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製紙産業スレッド
548
:
荷主研究者
:2013/04/29(月) 14:37:34
国内のチップ供給ネットワークが興味深い
>年間7万1千トン(乾燥前の生重量)の木材チップは、グループの南栄(八代市)が供給。熊本、宮崎、鹿児島にある計6カ所のチップ工場、50キロ圏内の砥用(美里町)、港(八代市)、深田(あさぎり町)を利用する
http://kumanichi.com/news/local/main/20130407008.shtml
2013年04月07日 熊本日日新聞
木質バイオマス発電に着手へ 日本製紙八代工場
日本製紙(東京)は7日、八代市の八代工場内に発電設備を新設し、2015年3月をめどに、県内をはじめ九州地区の間伐材などを燃料にする木質バイオマス発電事業に乗り出すことを明らかにした。
現在、同工場に木材チップを供給しているグループ会社の集荷網を活用。多くが廃棄物になっている間伐材や切り落とした枝などの未利用材を百パーセント使うことで、地域の森林保全や国産材の利用拡大にも貢献する。
計画では、新設する発電設備の出力規模は5千キロワット。13年度中に着工し、15年3月に完成予定。投資額は約30億円。予想発電量は年間約4千万キロワット時(約1万世帯分相当)で、再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度に基づき、全量を九州電力に売電する。売上高は約13億円を見込む。
同社は現在、グループ全体で国内に13基のバイオマス発電設備を保有しているが、売電専用は八代工場が初めてという。
燃料に使う年間7万1千トン(乾燥前の生重量)の木材チップは、グループの南栄(八代市)が供給。熊本、宮崎、鹿児島にある計6カ所のチップ工場のうち、50キロ圏内の砥用(美里町)、港(八代市)、深田(あさぎり町)を利用することで、課題とされるコスト面に対応する。
県内では、水俣市でも、山林維持による二酸化炭素(CO2)の吸収量増大を目指し、地元間伐材などを使った木質バイオマス発電が計画中。日本製紙は、自社以外の施設へのチップ供給も検討する。
同社は「長年培ってきた発電設備の運営技術や山林事業のノウハウ、チップの安定供給といった強みを発揮したい。森林を守り、林業を育てることで地域の雇用や経済の活性化にもつながる」と話している。(田川里美)
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