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製紙産業スレッド
52
:
荷主研究者
:2004/09/20(月) 23:40
【王子製紙が中国の紙市場に参入】
http://www.business-i.jp/news/chemical/art-20040826205143-PAOHJVDZLJ.nwc
王子製紙が中国の紙市場に参入、来年末にも販売開始
FujiSankei Business i. 2004/8/27
製紙業界大手の王子製紙(東京都中央区)は、来年末にも印刷用の上質紙などを日本から輸出する形で中国の紙市場に参入する。2007年半ばにスタートする現地生産に先行して販売活動を展開し、中国市場でブランドの浸透を図る。
王子は、販売網を構築するため、上海に販売子会社を新設するか、既存の持ち株会社「王子制紙中国」(上海市)を増強するかを来春までに詰める。
06年は日本から10万トンを輸出し、07年には25万トンに拡大、07年半ばからは現地生産に切り替える。11年にはシェア10%の獲得を目指している。
中国での塗工紙と印刷用の非塗工紙の需要は03年が約800万トン。上海万博が開始される10年までに1700万トンと年率10%の成長が見込まれている。
特に印刷向けの上質紙は、08年の北京五輪などをにらんだ広告の増大、出版や広告業の規制緩和を背景に需要が拡大するとみられている。
王子は成長市場を取り込むため、07年半ばから江蘇省南通市で年40万トン規模で生産を開始する。11年には年産120万トンを計画しており、総投資額は約2200億円にのぼる。
生産当初は購入したパルプを使うが、パルプ生産から製紙までの一環生産体制を構築することでコスト削減につなげ、競争力を高める。
中国市場ではインドネシアの華僑グループのアジア・パルプ・アンド・ペーパー(APP、本社・シンガポール)が最大の生産力を誇るほか、販売面でも先行している。王子は、APPの牙城(がじょう)を切り崩すには、早期に販売体制の構築が必要と判断。早ければ05年末から営業活動を開始し、代理店網も構築する。
販売開始時には、上海の拠点に加えて北京、広州、深センに在庫を置けるデポと営業拠点を設置する。
中国市場ではAPPが約4割のシェアを持ち、トップ。2位は中国国営企業の山東晨鳴紙業集団。この2社をフィンランドのユーピーエム・キネメ、ストラエンツの2社が追っている。
日本勢では国内で王子のほか、日本ユニパックホールディンググループの日本製紙も、05年6月をめどに、河北省承徳市に合弁会社を設立する計画。当初は15万トン規模で07年度をメドに年60万トン規模への拡大を検討しており、7月に販売会社「日紙国際貿易(上海)」を設立している。
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