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製紙産業スレッド
481
:
とはずがたり
:2012/02/15(水) 11:50:41
37→8+29→19+18(内13社で臨時株主総会(予定))
大王製紙、関連会社離脱で大幅減収 創業家と争奪戦激化
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/business/snk20120215101.html?link_id=k_kanren_news_body
2012年2月15日(水)08:00
大王製紙は14日、平成24年3月期連結決算の業績予想を下方修正し、最終損益が従来予想の5億円の黒字から25億円の赤字に転落すると発表した。売上高も従来の4250億円から4040億円に引き下げた。赤字は創業家の井川意高(もとたか)前会長による巨額借り入れ事件を受け、44億円の貸倒引当金を計上したため。さらに創業家が支配する関連会社が連結子会社から外れたことで売上高が大幅に減る。関連会社をめぐる大王と創業家の対立は激化しており、企業価値が大きく損なわれる事態となっている。
本業のもうけを示す営業利益も従来の158億円から100億円に下方修正した。また同時に発表した23年4〜12月期決算は最終損益が32億円(前年同期は27億円の赤字)となった。貸倒引当金は同9月中間決算の段階で計上しているが、営業利益の下振れで通期でも最終赤字となる。
大王は同9月末に37社の連結子会社を保有していた。しかし、大半の会社は創業家が議決権で過半数の株式を保有しており、事件を受け、創業家が大王本体の経営から身を引いたため、連結対象から外さざるを得なくなった。
一時は8社にまで激減したが、グループ内の持ち合い株を買い集め、何とか19社まで回復させた。さらに大王は創業家の影響力を排除するため、保有する関連会社株の買い取りも求めた。
しかし、前会長の父親の井川高雄元顧問がこれに猛反発し交渉は決裂。関連会社の“争奪戦”に発展している。
連結子会社から外れた紙おむつを製造するエリエールペーパーテックで12日に開かれた臨時株主総会では、創業家側が提案する経営陣への入れ替えが決議されたが、さらなる連結子会社化を防ぐのが狙いだった。さらに12社でも同様に臨時株主総会の開催が予定されている。
高雄氏も「(大王と関連会社は)車の両輪だ」としており、グループ内の取引は継続する考えだ。だが、関連会社の支配権のねじれなど企業統治の混乱を嫌気し事件発覚で急落した株価がさらに下落する恐れがある。イメージダウンによる顧客離れや社内の士気低下も避けられない。
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