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製紙産業スレッド
381
:
荷主研究者
:2010/07/19(月) 21:24:01
http://www.sankeibiz.jp/business/news/100629/bsc1006290504007-n1.htm
2010.6.29 05:00 Fuji Sankei Business i.
日本製紙・凸版印刷など 生分解性の包装材料を開発
「TEMPO酸化セルロースナノファイバー」から作ったフィルム(日本製紙提供)
日本製紙と凸版印刷、花王は28日、生物由来で生分解性を持ち、酸素透過性の低い樹脂フィルムを開発することで合意したと発表した。レトルト食品やスナック菓子などの容器包装向けとして、13年の販売開始を目指す。環境負荷の低さを売りに、一般的な石油由来の樹脂フィルムからの置き換えを狙う。
ベースとなるのは、木材などの繊維成分であるセルロースを特殊な触媒を用いて酸化させて均一にほぐし、1〜100ナノ(ナノは10億分の1)メートルの細さにした繊維「TEMPO酸化セルロースナノファイバー」。木材などに由来するため生分解性があり耐熱性にも優れている。
これをトウモロコシなどから作られるポリ乳酸などの樹脂フィルムと組み合わせ酸素透過性を低く抑えたフィルムにすることで、食品などの保存に適した容器包装に活用できるという。
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「ナノテク・先端部材実用化研究開発プロジェクト」の採択事業として、2007〜10年で日本製紙と花王、東大が包装材料としての実用化にめどをつけた。
これに続く第2段階で日本製紙と花王のほか、凸版印刷の3社が12年までに最適な原料の選定や性能評価などの研究開発を行う。合わせて市場性やコストなどの事業採算性の見極めも行い、13年にも販売を始めたい考えだ。
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