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製紙産業スレッド
353
:
荷主研究者
:2010/02/07(日) 00:20:44
>>352
http://www.sankeibiz.jp/business/news/100203/bsc1002030508010-n1.htm
2010.2.3 05:00 Fuji Sankei Business i.
王子製紙 印刷・情報用紙2基停止へ 内需低迷で減産2割に拡大
王子製紙は2日、チラシやカタログなどに使われる塗工紙などの印刷・情報用紙について、国内2工場の一部製造設備を、7月までに停止すると発表した。景気低迷などによる需要減に対応するが、人員削減はしない。減産効果は1割弱で、設備停止による減産は昨年の1割強から約2割に拡大する。
まず、富岡工場(徳島県)の塗工紙の製造設備1基を3月に停止する。7月には、呉工場(広島県)のクラフト紙の製造設備1基を停止して印刷・情報用紙の生産を縮小し、年産で計21万トン規模の生産を停止する。
同社は昨年にも、富士工場(静岡県)の1基と釧路工場(北海道)の2基を合わせ、年産規模約29万トンの生産をストップしている。同社は「思った以上に印刷・情報用紙の需要環境は厳しい」として、今年も引き続き、設備停止に踏み切る。
同時に発表した09年4〜12月期連結決算は、売上高が前年同期比13%減の8737億円になった。印刷用紙が低調だったほか、包装用紙や段ボール原紙などが大幅に落ち込んだことが響いた。
ただ、原燃料価格の下落や生産体制の見直しといったコスト削減の徹底などにより、営業利益は534億円(83.5%増)、最終利益は167億円(127.2%増)などと増益を確保した。
業界第1位の王子製紙以外でも、第2位の日本製紙グループ本社は今年度中に国内の製造設備12基を停止する方針だ。景気低迷や人口減少で、紙・板紙の内需は低迷が続いている。日本製紙連合会によると、2010年の紙・板紙の内需は、09年見込み比で0.9%減の2761万7070トンになる見通し。特に、印刷用紙などの紙部門では1.9%減少する見込みで、今後も各社の生産集約の動きが予想される。
(中村智隆)
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