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製紙産業スレッド
338
:
荷主研究者
:2009/12/14(月) 23:08:50
http://www.sankeibiz.jp/business/news/091211/bsc0912110500001-n1.htm
2009.12.11 05:00 Fuji Sankei Business i.
製紙、加速する海外生産 レンゴーなど 需要伸び見込む
王子製紙が中国・南通市で建設中の新工場(同社提供)
製紙各社が海外展開を加速している。国内4位のレンゴーは、タイの合弁会社を通じベトナムの段ボールメーカーを買収するほか、同1位の王子製紙は来年末にも建設中の中国工場の操業を開始する予定だ。少子化や景気悪化の影響で国内需要が低迷する中で、海外に活路を求める。
レンゴーが30%出資するタイの合弁会社「タイコンテナーズグループ(TCG)」は来年2月にもベトナムの段ボールメーカー「ニューアジア・インダストリー」を約2300万ドル(約20億円)で買収する。ニューアジアは年間約8400万平方メートルの生産能力を持つ。レンゴーとTCGグループはすでにベトナムで段ボール原紙の生産を始めており、今回の買収により同国で原紙から段ボールまでの一貫生産体制が整う。レンゴーはシンガポール、マレーシアなどにも段ボール工場、中国に製紙工場を展開しており、「中国、東南アジアを中心に海外の供給体制を強化したい」としている。
国内2位の日本製紙グループ本社は6月、豪製紙大手の「オーストラリアンペーパー」(AP)を6億豪ドル(約360億円)で買収した。現在、2工場で日本製紙のコスト管理手法などを導入中だ。APは印刷・情報用紙では豪州でトップ。同国は輸入紙の割合が高く、日本製紙は現地生産品の伸びる余地が大きいと判断した。
一方、中国・南通市で2007年から新工場建設を進める王子製紙は、昨秋以降の景気悪化で遅らせていた資材発注を年内に始める。現地で需要が回復してきたためで、来年末にも操業を始める予定。新工場は総投資額20億ドル(約1730億円)と、中国内で日本企業単独の投資では最大級。紙の一貫生産を行うことで高いコスト競争力を実現し、収益増につなげたい考えだ。
今年10月の紙・板紙の国内出荷は前年同月比5.1%減の229万8000トンと、13カ月連続で前年実績を下回るなど、頭打ちの状況。各社とも「中国は間違いなく利益を生む」(王子製紙)などとし、需要増が見込める海外志向を強めている。
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