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製紙産業スレッド
295
:
荷主研究者
:2009/06/14(日) 15:35:34
http://kumanichi.com/news/local/main/20090502001.shtml
2009年05月02日 熊本日日新聞
日本製紙、臭気改善へ110メートルの新煙突
日本製紙八代工場(八代市)は、高さ百十メートルの新しい煙突の建設を進めている。工場のにおいが地域から問題視されてきたことから、煙を上空高く逃がすことで改善させる。十一月に完成させる予定。
工場では石炭や重油を燃焼させるボイラー用など、四つの煙突を使っている。このうち、パルプの製造工程で発生するガスや排液を処理する設備の煙突は高さ七十メートルで、においが最も強かった。
専門機関の調査の結果、工場上空七十〜百メートルに発生する“逆転層”と呼ばれる空気の層が、煙の上昇を妨げ、煙を降下させる場合もあることが判明。煙突を高くすることで逆転層の高さを超え、煙を上空に逃がすことができるという。
新煙突の建設費は周辺設備も含め七億七千万円。
八代市環境課によると、日本製紙八代工場で発生するにおいは、悪臭防止法に基づき県が定めた基準を上回ることもあった。市はその都度工場へ改善を要請しており、同工場は対応策を検討していた。
同工場の内田耕一郎事務部長は「今後も環境負荷の軽減を地道に取り組みたい」と話している。
同工場はボイラーのばい煙の窒素酸化物(NOx)濃度について二〇〇四年度から三年間、法定の排出基準を延べ四十二時間上回ったにもかかわらず、基準内に収まったようにデータを改ざんし、県や市に報告していたと二〇〇七年七月に発表。その後NOxを低減させる設備を導入し、従業員の再教育やデータのチェック体制を強化した。(井上直樹)
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