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製紙産業スレッド
248
:
荷主研究者
:2008/07/13(日) 23:35:00
http://www.hokkoku.co.jp/_keizai/K20080627302.htm
2008年6月27日04時19分 北國新聞■北陸の経済ニュース
◎製紙で重油使用せず 中越パルプ工業 高岡工場能町に新ボイラー
中越パルプ工業(東京)は来年六月、主力工場である高岡工場能町(高岡市)の製紙工程を、重油を使用しない方式に転換する。廃材を燃料とする新ボイラーを建設し、同工場の二酸化炭素排出量を二割、エネルギー購入費用を三割削減。低コスト化と環境への低負荷化を進める。
七月下旬着工のバイオマスボイラーは、北陸三県など近隣地域から収集する木質の建築廃材を主燃料とする。総工費は二十二億円。賃借した隣接県有地に建設する。来年六月稼働を目指す。
同工場は年間一万キロリットルの重油を、紙を乾かす高圧水蒸気を発生するリサイクルボイラーの助燃剤として使っている。重油の使用停止で、工場発生分の20%、全社の6%にあたる年間二万九千八百トンの二酸化炭素発生を抑える。重油を用いていたボイラーは、樹木のやにを濃縮した黒液だけを燃料に運用する。
中越パルプ工業は、富山県が工業用地への転用を進める伏木港の能町整理場(貯木場)の取得に向け、入札に参加する方針を固めた。購入した場合は、新ボイラーの建設や、紙の原料となるチップのストックヤードとする計画。
能町整理場は、同社高岡工場能町の東側にあり、水面の面積は四・二ヘクタール。原木輸入量の減少で近年は利用がなく、県地方港湾審議会が三月、工業用地とする方針を決めている。
中越パルプ工業は七月八日、高岡工場能町の南側駐車場で、本社ビルを着工する。三階建てで、総工費は約五億円。来年四月一日の執務開始を目指す。東京・銀座の本社ビルは二年後、賃貸ビルに建て替える。
東京勤務の百十人のうち、企画、総務、人事、資材、技術関連の社員四十人が高岡に異動する。本社勤務の営業社員は引き続き東京を拠点とする。
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