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製紙産業スレッド
231
:
荷主研究者
:2008/03/24(月) 00:07:18
http://www.sanyo.oni.co.jp/sanyonews/2008/01/31/2008013109191032007.html
2008年1月31日 山陽新聞
調理向け新木炭 常裕パルプ工業水島工場が開発 廃木材活用、低コスト化
常裕パルプ工業水島工場が開発した新タイプの調理用炭
再生紙メーカー・常裕(じょうゆう)パルプ工業(愛媛県四国中央市)の水島工場(倉敷市水島川崎通)は、廃木材を活用して新タイプの調理向け木炭を開発、生産を始めた。天然材の木炭に比べ低コストで、長時間燃えるのが特徴。飲食店など業務用に売り込む。
2006年に開発し、大手ホームセンターに納入している商品の改良版となる。隣接するJFEエンジニアリングのグループ会社から廃材を加工したチップ状の木炭を調達。従来はでんぷんのりを混ぜて円筒状に成形していたが、水にぬれるとばらばらになりやすく、燃焼時にのりの焼けるにおいがわずかに出るため、屋内使用には不向きだった。
今回は、のりの代替として液状の廃糖を結合材に採用し、においを抑制。成形・乾燥後、数100度に熱した電気炉で蒸し焼きにする工程を加えて密度を高め、煙が少なく火持ちがよくなった。電気炉の新設など投資額は約1500万円。
ホームセンターだけでなく、飲食店へも販路開拓する。現在月12トン生産しており、年内をめどに25トン程度まで高める計画。山口安幸技術顧問は「一般的な国産の木炭に比べコストは6割程度。廃木材を有効活用できるなど、環境にも優しい」と話している。
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