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製紙産業スレッド
194
:
荷主研究者
:2007/04/30(月) 21:40:06
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/backnumber.php3?&d=20070303&j=0024&k=200703029651
2007/03/03 08:20 北海道新聞
日本製紙、レンゴー、住商 正式に業務提携
製紙業界二位の日本製紙グループ本社と段ボール首位のレンゴー、住友商事の三社は二日、昨年の覚書に基づいて段ボール事業で正式に業務提携契約を結んだと発表した。二○○七年度から、企業の枠を超えた生産設備の統廃合や効率的な原料調達などを実施。年間十八億円以上の増益効果を見込む。四月から順次、提携項目を実施する。
三社は昨年十一月、競争力強化を目的に資本・業務提携することで合意。業務提携は、日本製紙グループ傘下の日本大昭和板紙とレンゴーを軸に展開する。
段ボール市場はこの数年、生産過剰傾向にあることから、日本製紙とレンゴーの生産設備が集中する関東甲信越、近畿・中国地方で、両社合わせて年間生産三十万トン分の老朽化設備を廃棄。段ボール製品の相手先ブランドによる生産(OEM)などで生産や製品配送の効率化を図る。住商は古紙やチップなど原材料の共同調達や国内外の販路拡大に協力する。
資本面では○八年三月末までに、日本製紙がレンゴー株の5%、レンゴーが日本製紙株の3%を取得。既にレンゴー株を保有している住商も日本製紙株の0・6%を取得し、株式相互保有による関係強化を図る。
日本製紙の中村雅知社長、レンゴーの大坪清社長、住商の岡素之社長は同日そろって記者会見し、大坪社長は「提携を契機に業界の経営環境の安定化をリードしていきたい」と期待を述べた。
国内段ボール市場は、レンゴーと製紙最大手の王子製紙グループがシェア25%前後で首位争いを展開。日本製紙は関係会社分で約5%と大きく水をあけられており、今回の提携で巻き返しを図る。ただ、業界内には、全体で年間百万トン分の生産余力があるとの見方もあり、今後、再編が加速する可能性もある。
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