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製紙産業スレッド
11
:
荷主研究者
:2003/12/14(日) 03:28
【東海パルプ】1998年10月26日 日本工業新聞 15面
東海パルプ 段ボールの軽量化に対応 34億円投入し 本社工場の原紙設備改造
東海パルプは、約34億円を投じ本社工場(静岡県島田市)で、薄いクラフトライナー(段ボール原紙)を効率的に生産できる体制を整えた。段ボールの軽量化が進んでいることを背景に、クラフトライナーも薄形・軽量化が求められており、これに対応することが狙い。これにより主力事業である板紙の競争力強化に結び付ける考えだ。
段ボールは、軽量化の流れにあり、これに伴ってクラフトライナーも、薄くする必要に迫られていた。15−20年前は、クラフトライナーの重量は1平方メートル当たり220グラムのタイプが主流だったのに対し、現在ではこれが180グラムになっている。段ボールの軽量化は、一段と進展する見通しから、薄いクラフトライナーの生産量を増やしても、全体への支障が出ないように改善した。
改造したのは本社工場のクラフトライナーの主力抄紙機で、同社最大の日産750トンの生産能力を誇る「9号機」。モーターやワイヤの交換、ドライヤー、プレスの増設など主要設備の大部分を改造。これにより、日産能力を従来の2割増にあたる900トンに拡大した。
現在、同社は1平方メートルあたりの重量が140グラムから320グラムまでのクラフトライナーをそろえており、9号機と7号機(日産能力430トン)で生産している。
今回の改造を受けて、2つの抄紙機間で生産品目の組み替えを行い、7号機でやや厚い同200−220グラムクラスを、9号機では現在の主流である同180グラムを中心に、極薄物、厚物をそれぞれ生産し、効率化を図る。
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