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製紙産業スレッド
1030
:
荷主研究者
:2021/06/05(土) 21:54:07
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/546239?rct=n_hokkaido
2021年05/21 05:00 北海道新聞
旭川近郊に薄板工場 大建工業、24年度稼働目指す
住宅建材大手の大建工業(大阪)は20日、道産トドマツを使った同社独自の新たな薄板の生産を道内で始める方向で検討していると発表した。約70億円を投じて旭川近郊に工場を新設する計画で、2024年度中の生産開始を目指す。従業員40〜60人を地元から採用する考えだ。森林資源減少が懸念されている輸入ラワン合板の代替品として販売する予定。本年度末をめどに最終決定する。
薄板は「木質ボード」と呼ばれるもの。数ミリ程度に薄く加工した小さな木片を、熱や圧力をかけるなど特許出願中の独自技術で、剛性が高く品質の安定した厚さ2・4〜6ミリの板に成型する。壁材や家具、収納棚などに使う素材としての販売を見込む。販売目標は未定。
工場は敷地面積約7万平方メートル、平屋建てを想定。22年度にも着工する。生産能力は年5万立方メートルで、年に8万〜10万立方メートルの原木を使用するという。詳細な建設地は明らかにしていないが、原料調達や人材採用の面から、最終候補地を旭川近郊に絞り込んだ。
壁材や家具などには東南アジアから輸入するラワン合板が使われているが、近年、乱伐により資源が減少し、代替品の開発が求められていた。また、最近は海外での住宅需要の高まりを背景に、「ウッドショック」と呼ばれるほど輸入木材の価格が急騰している。国産材を用いる大建工業の薄板には、安定した価格で提供できる強みもある。
現在、事業化に向けた詰めの作業をしている。大建工業は、新たな薄板の製造・販売が「東南アジアの広葉樹林の保護や生態系の維持、国産木材の活用促進など社会課題の解決にもつながる」としている。(小沢弘和)
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