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高速道路・地域高規格道路・自動車専用国道

910荷主研究者:2008/06/19(木) 23:23:42

http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20080503/CK2008050302008411.html
2008年5月3日 中日新聞
事故多発急カーブ注意 新名神亀山JCT上り線連絡路

事故が多い新名神上り線の連絡路の左カーブ=亀山市川崎町で

 1日未明に大型トラックから積み荷の鋼材などが落下した新名神高速道亀山ジャンクション(JCT、亀山市)上り線は、2月に開通した新名神の中でも事故が集中する危険区間だった。3月には死亡事故も起き、県警高速隊は中日本高速道路(名古屋市)に安全対策を求め、警告板が設置されたばかりだった。

 この区間は新名神から名古屋方面の東名阪道上り線に合流する連絡路。半径150メートルの急な左カーブの下り坂で、制限速度が時速80キロから60キロに落とされている。新名神の亀山JCT−草津田上インターチェンジ(大津市)間が開通した2月23日から4月末までに起きた人身・物損合わせた交通事故17件のうち、この上り線の連絡路が8件を占める。

 3月4日夜には今回の積み荷落下事故のわずか20メートル先で、大型トレーラーが左カーブを曲がりきれずガードレールにぶつかり、運転手が死亡した。

 新名神の本線からそのまま急カーブの連絡路に入っていく構造で、県警高速隊の広要一副隊長は「制限速度の60キロなら十分曲がれるが、本線の感覚で突っ込めば、曲がりきれなくなってしまう」と指摘する。

 同じJCTでも、伊勢方面への連絡路は交通量が少ない。また東名阪から新名神に入る下り線連絡路は、東名阪の分岐路線から入るため車の速度が落ちており、上り線連絡路ほど事故は多くない。

 中日本高速がカーブ周辺に警告板を取り付けたのは4月30日で、「速度注意」「急カーブ」などと書いた11枚。同社は「今後も具体的な対策を検討していく。ただ、法定速度を守ってもらえば事故は減るはず」と注意を呼び掛けている。

 (奥田哲平)


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