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高速道路・地域高規格道路・自動車専用国道

84荷主研究者:2004/05/01(土) 03:39

【広島市の有料道路料金社会実験:一般道の交通量減少】
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn04040833.html
一般道の交通量減少 広島市の有料道料金社会実験 '04/4/8 中国新聞

 広島市や国土交通省などは七日、市域の有料道路の一部で料金を約半額または無料とした昨年秋の社会実験の結果をまとめた。有料道路の利用促進により、市中心部に向かう一般道路の交通量が数カ所で減少、渋滞延長は二百〜九百メートル短縮された、としている。

 実験は昨年十月十四日から十二月十九日まで。この間の十月三十一日に国道2号西広島バイパス観音高架延伸(一期区間)が開通した影響を差し引いた。一般道路の渋滞延長は、実験後期と終了後の実測値を比較した。

 それによると、通勤時間帯(午前六〜九時)の有料道路の交通量は、山陽自動車道(廿日市IC―広島IC)が33%増、広島高速4号(西風新都線)と同1号(安芸府中道路)がそれぞれ26%、8%増。無料化した草津沼田道路は71%の大幅増となった。

 この結果、周辺の一般道路はおおむね交通量が減少。市西部の場合、広島湯来線(西区田方三丁目―田方橋北)の交通量が21%減少したほか、伴広島線(佐伯区五月が丘―西区己斐橋)も9%減り、渋滞延長はともに四百メートル短くなった。

 西広島バイパスの東向きの渋滞延長は九百メートル短縮。山陽道廿日市ICから中区紙屋町までの所要時間は八分短い四十七分となった。

 一方、山陽道五日市ICから安佐南区大塚地区へ向かう道路は逆に渋滞が三百メートル延び、高速4号に向かう車が渋滞を悪化させたとみられる。

 市などは実験結果を検証し、新たな交通施策を検討していく。


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