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高速道路・地域高規格道路・自動車専用国道

4862荷主研究者:2021/12/12(日) 15:07:42

https://www.decn.co.jp/?p=123455
2021年10月29日 日刊建設工業新聞 14面
長崎県/道路長崎時津縦貫線(長崎市)/都計審が計画案可決

 長崎県は地域高規格道路の長崎南北幹線道路の未整備区間「都市計画道路長崎時津縦貫線」(長崎市茂里町〜時津町野田郷、延長約7キロ)の新設関連の都市計画案4案を27日に開いた県都市計画審議会に諮り、可決された。11月中にも都市計画決定を告示する予定で引き続き2022年度の新規事業採択を目指し国との協議を進める。事業期間は15年程度、本線と並行して整備するアクセス道路を含む全体事業費は800億〜900億円程度を見込む。

 都市計画手続きでは長崎時津縦貫線を都市計画道路の浦上川線と野田日並線(西彼杵道路の一部)にそれぞれ接続する区間として新たに都市計画決定し、都市計画道路の接続部2カ所は円滑な交通処理が必要となるため区域を変更する。

 IC間の円滑な交通処理を行うため長崎時津縦貫線と並行して整備するアクセス道路も都市計画道路滑石野田線(長崎市滑石2丁目〜時津町野田郷、約1370メートル)として新たに都市計画決定する。

 県が事業主体となり整備を進める予定。本線のICは起点より北側の平和公園付近に松山IC、県道長崎畝刈線との接続箇所に滑石IC、終点に時津IC(IC名はすべて仮称)を設ける。すべてハーフICとなる。

 起点〜松山IC(約1150メートル)が2車線、松山IC〜滑石IC(約4280メートル)が4車線、滑石IC〜時津IC(約1570メートル)が2車線。滑石IC〜時津ICは本線に並行して2車線のアクセス道路を設け、本線と合わせて4車線分の道路断面とする。

 ルートの約6割をトンネルが占め、松山IC〜滑石ICに約1220メートルと約2240メートル、滑石IC〜時津ICに約570メートル、約280メートル、約240メートルの計5カ所のトンネルを計画している。アクセス道路のトンネルもほぼ同程度の延長を見込む。

 その他の構造物では起点から最初のトンネルまでの間に約1400メートルの高架橋などを予定している。


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