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高速道路・地域高規格道路・自動車専用国道

4787荷主研究者:2021/03/13(土) 21:12:16

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/505418?rct=n_hokkaido
2021年01/27 21:52 北海道新聞
小樽JCTにエアー遮断機 札樽道の通行止め減少

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20210127hokkaido01.JPG
小樽JCT入り口に導入されたエアー遮断機の同型機(ネクスコ東日本提供)

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20210127hokkaido02.JPG

 東日本高速道路(ネクスコ東日本)は、北海道横断自動車道の小樽ジャンクション(JCT)―余市インターチェンジ(IC)間(後志道)のJCTに遮断機を導入した。これまでは遮断機がなく、札幌方面から余市方面に向かう上り車線を通行止めにする場合、JCTより手前の札樽道銭函IC付近を封鎖しなければならなかった。後志道の上り車線だけを止められるようになり、札樽道の利便性が向上した。

 後志道は札樽道から小樽JCTで分岐し小樽塩谷ICを経て余市ICに至る23・3キロで、2018年12月に開業。倶知安ICへ延伸する工事が進んでいる。

 遮断機は20年12月中旬に設置。長さ5メートル、直径60センチの布製で、風船のように膨らんで車道をふさぐ「エアー遮断機」。ネクスコ東日本によると、高速道本線への設置は国内初という。

 普段は空気が抜けた状態で箱に収まっており、リモコンで操作すると約20秒で膨らむ。車が接触しても比較的安全で、整備費は関連機器を含めて約4千万円。

 従来は後志道の上り車線を通行止めにする場合、銭函より小樽側の札樽道上り車線も止めていた。JCTは勾配やカーブの関係で見通しがききにくく、規制車両で車線をふさぐと事故を誘発しかねないとの判断からで、見通しの良い銭函付近を封鎖ポイントとしていた。このため、札幌方面から札樽道の朝里ICや小樽ICへ向かいたい人も銭函で足止めを食っていた。

 遮断機の設置と併せて、札樽道に後志道の通行止めを告知する電光掲示板や信号灯も設置。ネクスコ東日本は「遮断機の整備で札樽道の通行止めを少なくでき、小樽に向かうドライバーや高速バス利用者の利便性が高まる」と話している。(鈴木孝典)


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