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高速道路・地域高規格道路・自動車専用国道

4414荷主研究者:2018/11/06(火) 21:35:21

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/239869?rct=n_hokkaido
2018年10/20 05:00 北海道新聞
経済、観光活性化に期待 道横断道の小樽―余市12月開通

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20181020hokkaido02.JPG

 北海道横断自動車道の余市インターチェンジ(IC)―小樽ジャンクション(JCT)間が12月8日に開通することになり、小樽市や余市町の関係者は地域経済や観光への波及効果を期待している。今後は大消費地の札幌方面への所要時間が短縮される開通の利点をどう生かすかが注目される。

 開通するのは、余市ICから小樽JCTまでの23・3キロの区間で、途中に小樽塩谷ICが設けられる。開通により、札幌中心部から余市までの所要時間は19分短縮し55分となる。

 余市町の斉藤啓輔町長は「開通で地域間のアクセス向上だけでなく、交流人口の増加で観光振興の発展や物流の効率化で地域経済の活性化に多くの効果が期待できる」と歓迎する。

 夏の観光シーズンは小樽と余市を結ぶ国道が渋滞しがちだが、余市商工会議所の金田茂生専務理事は「新千歳空港と高速道路で直結したことで移動時間が計算できるようになり、観光や物流には大きなメリットがある」と話す。

 小樽市新幹線・高速道路推進室の担当者は「所要時間の短縮により、北後志を周遊する旅行商品が開発されれば、観光振興につながる。民間投資や雇用の拡大も期待できる」と話す。ただ、小樽JCTの小樽方面から余市方面への入り口はまだ完成しておらず、「早期のフルJCT化を求める」と付け加えた。

 開通は、小樽と余市の両観光協会が連携する冬の観光キャンペーン「小樽ゆき物語」と「余市ゆき物語」の開催期間中。小樽観光協会の荒木逞(たくま)専務理事は「時期はぴったり」と喜ぶ。

 同協会はこれまでも後志を周遊する広域観光に力を入れており、荒木専務理事は「開通は札幌方面から後志管内に人を呼び込む契機になる」と期待する。観光客が余市に直行し、小樽を通過してしまう可能性については「それほど心配していない」と明かす。

 また開通に伴って、小樽や札幌方面への迅速な救急搬送も行える見通しだ。仁木町の佐藤聖一郎町長は「急病やけがなどで住民を小樽や札幌の病院に緊急搬送する時間が短縮されるのでありがたい」と話している。(川村史子、渡辺佐保子)


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