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高速道路・地域高規格道路・自動車専用国道

4087とはずがたり:2017/03/29(水) 21:43:27
>>4086-4087
 産業振興も期待されている。和歌山県企業立地課の担当者は「交通アクセスの向上により、県外から『新たな拠点を』と県内の工業地域に興味を持つ企業が増えてきている」と明かす。

 特に、京奈和自動車道沿いには県が企業誘致を推進する工業地帯が広がっており、同県橋本市の紀北橋本エコヒルズや紀の川市の北勢田ハイテクパーク、和歌山市の雑賀崎工業団地などの情報を求める問い合わせが相次いでいる。すでに平成18年の京奈和自動車道の県内の部分開通から27年までに約100件の新規企業の立地が実現しているという。

 さらに輸送時間の全体的な短縮で、両道路の沿線各県の特産品をより広域にPRすることも可能に。特に、奈良県産の柿やイチゴなどの果物や和歌山県産の水産物を輸送する際、今までよりも鮮度の高い、品質の良いものを広域に提供できる。

 奈良中央卸売市場を運営する奈良大果の担当者は「朝収穫したばかりの果実の鮮度を維持したまま、輸送できる。ブランド価値を底上げしてくれるので大きな効果がある」。和歌山県漁業協同組合連合会の担当者も「早朝水揚げされた県産のマグロやカツオなどを遠くの市場へ送ったり、鮮度の高い商品を店頭に並べたりすることが可能になると思う」と県産品の販路拡大に期待する。

次の一手

 同整備局は昨年4月、第二阪和国道、京奈和自動車道に接続する連絡道路建設を検討するため、地質調査などに着手した。連絡道路が実現すれば、大阪府南部から和歌山市や和歌山・高野山地域、奈良、京都への移動がよりスムーズになり、奈良や京都から関西国際空港への距離も縮まる。

 同整備局の動きを受け、和歌山市では商工会議所や同市観光協会などが「京奈和・第二阪和連絡道路建設促進期成同盟会」を設立。また紀の川市と大阪府泉佐野市などが中心となり、近隣市町とともに「京奈和関空連絡道路建設促進期成同盟会」を設立し、連絡道路の早期着工を目指し、国へ積極的に要望活動を行っている。

 「京奈和・第二阪和国連絡道路建設促進期成同盟会」の永井慶一副会長は「接続道路が完成すれば、大阪府南部と和歌山市、奈良、京都の移動の自由度が増し、県内に限らず、関西圏で広く、経済、観光、物流などあらゆる分野が活性化する。接続道路の完成を実現させたい」と話す。

 近畿ではリニア新幹線や北陸新幹線延伸、第二名神など未来の鉄道・道路網の整備計画が進むが、和歌山だけは直接関係ない。それだけに、そうしたインフラへの結びつきを強める直近の道路整備への期待は大きい。


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