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高速道路・地域高規格道路・自動車専用国道

3709とはずがたり:2015/12/11(金) 15:15:41
圏央道内回り→東名が渋滞しているらしい。。

>路肩スペースを削り、1車線の幅を25センチ狭くして、圏央道内回り本線の分岐点から、東名の東京方面と名古屋方面の分岐点まで、ランプウェイを1車線から2車線へ増やすだけです。

一難去ってまた一難 海老名JCTの渋滞、解決はできるのか?
2015.12.06 首都高研究家 清水草一
http://trafficnews.jp/post/46603/2/

新東名を超えた圏央道
 埼玉県内で圏央道の桶川北本IC〜白岡菖蒲IC間が開通し、東名と中央道、関越道、東北道が連結される前日10月30日に先述した海老名JCTの改良が行われ、外回り方向の渋滞は消滅しました。

替わって悪化した、海老名JCTにおける圏央道内回りから東名方面への渋滞(2015年12月、清水草一撮影)。

 しかしその翌日、圏央道の同区間が開通した10月31日から、替わって海老名JCTの反対側――圏央道内回りから東名方面への渋滞が、大幅に悪化してしまいました。これは開通によって、圏央道の交通量が増えたことが原因です。

 東北道との連結以来、圏央道の主要区間は交通量が13〜16%増加し、青梅IC〜入間IC間の断面交通量は5万6700台になりました。これは静岡県内の新東名をも上回る交通量で、圏央道はすでに“日本の物流の大動脈”です。

 海老名JCTを通過する交通量も13%ほど増加しており、この結果、ほぼ連日、内回り側で渋滞が発生するようになったのです。

 この渋滞の先頭は、圏央道内回りから海老名JCTへ向かう分岐点付近です。JCTのランプウェイが上り坂になっており、自然に速度が落ちることで発生する典型的な自然渋滞です。

 渋滞距離は2〜4キロ。長さは大したことありませんが、渋滞の途中に海老名ICがあり、その合流抵抗で速度が落ちるため、渋滞通過には最大で20分程度かかっています。

 自転車くらいの速度で動く渋滞なので、かつての外回り渋滞ほど精神的ストレスは重くありません。しかし、ここも区画線を変更するだけで明日にでも解消が可能ですから、ぜひ早急に実行していただきたいと思います。

海老名JCT・圏央道内回りから東名へのランプウェイ(写真上)を、八王子JCT(写真下)のように2車線化できれば渋滞解消の可能性は高い(2015年12月、清水草一撮影)。

 方法は、冒頭で述べた海老名JCTの東名から圏央道外回り方面へのランプウェイとまったく同様。路肩スペースを削り、1車線の幅を25センチ狭くして、圏央道内回り本線の分岐点から、東名の東京方面と名古屋方面の分岐点まで、ランプウェイを1車線から2車線へ増やすだけです。

 こちらは外回り側とは違い2車線で本線に合流するわけではないので、圏央道本線を1車線に減らす必要もなく、外回り側よりさらに簡単に実行できるはずです。

 今回悪化したこの渋滞について、国交省はどれくらいのスピードを見せてくれるでしょう。ぜひ即断即決の対応を期待したいと思います。

【了】


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