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高速道路・地域高規格道路・自動車専用国道

3341荷主研究者:2014/12/21(日) 19:09:00

http://yamagata-np.jp/news/201411/13/kj_2014111300277.php
2014年11月13日16:02 山形新聞
尾花沢新庄道路全線開通〜効果と課題(下) 交流人口増やす起爆剤

高速道路の整備をいかに商店街の活性化につなげていくかが問われる=新庄市本町

 「高速道路の整備や山形新幹線の新庄延伸などで交通環境が大きく変わった。(売り上げなど)現状を維持するのも大変だった」―。新庄市商店会連合会の高橋隆一会長(51)は過去の経験を踏まえ、地域の商店街から客足が遠のいてしまう不安を少なからず抱える。ただ、後ろ向きなことばかり考えてはいられない。開通を商店街の活性化に結び付けようと奔走している。

鍵を握る独自性

 市中心部の商店街は“シャッター通り”と呼ばれる。一方で、「100円商店街」など商店街の動きは活発で、多彩なアイデアや独自性で売り上げを伸ばしている商店も多い。高橋会長は「新幹線の時もそうだったが、否定的に考えては駄目」と、気の持ち方を商店街活性化のキーワードに挙げる。「道路整備で外に行く人もいるだろうが、中(新庄市)に来る人もいる。好機ととらえ、特産品を増やしたり特徴を出しながら、プラスに変えていかなくてはならない」

 新庄市の人口は、1960(昭和35)年のピーク時で4万3550人。2000年以降に急激に減少し、10年には4万人を割り込み3万8850人になった。同市総合政策課は「少子化や不況が要因。若者が働く場を求め、県外や市外に転出している」と分析する。

 11年にスタートした市まちづくり総合計画(第4次市振興計画)は、20年の総人口の目標値を3万7千人としている。

 市が人口減少対策の具体策として掲げるのは交流人口の増大と企業誘致などによる産業活性化だ。そのためには高速道路のミッシングリンク(不連続区間)の解消が必要不可欠。同課は「市の重要事項として県や国にも毎年要望している。ミッシングリンクがなくなることが活路になる」。道路整備が定住化促進や人口増の起爆剤となることを期待する。

広がった通勤圏

 通勤圏の拡大では、大きな成果が出ている。新庄中核工業団地の新庄エレメックスでは以前、山形市や天童市からの勤務者にアパートなどの借家を用意していたが、最近は希望者もいない状況という。同社は「道路事情が向上したことで通勤圏が拡大した。社員の負担軽減にもつながっている」。新庄市内では、天童市や東根市、山形市の企業への通勤者も増えてきており、定住促進の期待も高まる。

 同じように人口減少に悩む尾花沢市にとっても、尾花沢新庄道路開通への期待は大きい。国と市が07年に整備した尾花沢北インターチェンジ(IC)に隣接する道の駅「尾花沢」。同市の観光入り込み客数は開業した07年に100万人を突破し、13年には136万人となった。道の駅開業前10年はおおむね80万人弱で推移していた現状を見ると、交流人口の拡大に大きく寄与している。

 道の駅では、夏場には特産品のスイカ、野菜や山菜が数多く売られている。同市商工観光課は「ほかの地域との差別化を図り、銀山温泉などとも連携しながら、物販の核として交流人口の拡大に努めていきたい。イベントなども工夫が必要になる」。

 開通によって多くの通行が見込まれる。よりたくさんの人に足を止めてもらうためにも、観光ルートの開発や情報発信など、攻めの姿勢が大切になる。

(報道部・黒沢光高)


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