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高速道路・地域高規格道路・自動車専用国道

3340荷主研究者:2014/12/21(日) 19:08:38

http://yamagata-np.jp/news/201411/12/kj_2014111200248.php
2014年11月12日13:36 山形新聞
尾花沢新庄道路全線開通〜効果と課題(上) 工業団地に進出企業増

高速道路の整備が企業進出に好影響をもたらしている新庄中核工業団地。ミッシングリンクの解消を求める声は多い=新庄市福田

 東北中央自動車道の尾花沢インターチェンジ(IC)―野黒沢IC(ともに尾花沢市)の4キロ区間が完成し、全18.2キロに及ぶ尾花沢新庄道路が16日に全線開通する。物流機能強化による企業誘致、観光振興に期待が高まる一方、ミッシングリンク(不連続区間)解消に向けた東北中央自動車道の一層の整備促進が求められる。開通による効果や課題を探る。(報道部・黒沢光高)

 新庄市の東北中央自動車道新庄ICを下りると、程なくして新庄中核工業団地が見えてくる。15年ほど前の分譲率は60%強だったが、同自動車道が部分開通するにつれて進出企業が増加。2013年度には、79%にまで伸びた。

■利便性を再認識

 新庄市商工観光課によると、新庄中核工業団地は1984(昭和59)年に分譲を開始。分譲率は98年に64%だったが、99年の「川原子―新庄」、06年の「野黒沢―川原子」の各区間の整備などを経て進出が加速した。同課は「12年度以降に5社が新規進出した。実績に表れている」と分析し、東北中央自動車道の整備促進を企業進出の大きな要因の一つに挙げる。

 また、問い合わせや視察も多いといい「高速道路の開通効果で団地の利便性が再認識されている。近年は大きなセールスポイントになっている」と説明する。

 尾花沢市の福原工業団地にも今年、新規企業が7年ぶりに進出した。同市商工観光課は「今後の国道347号の通年通行化を含め、東北中央自動車道の整備など、道路の整備効果は大きい」と話す。16日に開通する尾花沢ICからは5分で、「酒田港へのアクセスの良さなどと合わせて大きなセールスポイントとなる」と自信を見せる。

 ただ、全線開通が近づいたことを喜ぶ声がある一方で、県外への搬送が多い業者にはミッシングリンクの解消を望む声は根強い。

■全国には及ばず

 尾花沢新庄道路の開通で県内の高速道路整備率は59.8%となるが、全国平均の80%、東北平均79%(いずれも13年度末)には及ばない。同自動車道だけでも、「米沢北」以南の福島県境、「南陽高畠―山形上山」「東根―尾花沢」「新庄北―金山」「及位」以北の秋田県境が未整備となっている。

 新庄中核工業団地にある半導体・自動車部品製造の新庄エレメックスは「(太平洋側の)東北自動車道とともにダブルネットワークが構築されることで、災害時の道路寸断による搬送遅れの回避が期待できる」とする一方で「自動車部品の多くは秋田県に搬送する。現在は国道13号を活用しているが、全線がつながることで大きな効果を発揮する」と話す。

 同団地に倉庫を持つ佐藤運送(新庄市)は、国道13号を南下し、福島県から東北自動車道に入り、関東圏へ荷物を運ぶことが多い。同社は、東北中央自動車道の恩恵について「夏場は事故、冬場は雪の影響を受けにくく遅れがほとんどなくなった。ニラやキノコなどの農産物を運ぶことも多く、鮮度を保てるメリットもある」と話し、その効果をより高めるためにミッシングリンクの早期解消に期待を寄せる。

 最上地域は、県内シェア99.8%を占めるニラの一大産地だ。栽培面積も90年当時の41ヘクタールから右肩上がりで、10年段階で4倍超となる168ヘクタールにまで拡大。生産額も11億7千万円にまでなった。東京中央卸売市場の取扱量のシェアも22.4%を占めるなど、茨城(30.3%)、栃木(27.6%)に次いで高い割合となっている。新鮮さが質の評判を分ける農産物だけに、大消費地に近い関東圏の産地に負けない環境を整える上で、輸送力の向上を期待する声は多い。


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