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高速道路・地域高規格道路・自動車専用国道

3191とはずがたり:2014/04/21(月) 14:41:04
>>3190-3191
 担当者は「交通渋滞が起きやすい場所は大きく分けて3つある」と解説する。

 まず、全国的に渋滞の半数以上を占める要因のひとつが「サグ」といわれる、下り坂から上り坂にさしかかる場所だ。勾配(こうばい)が変わることで、ドライバーが気づかぬうちに速度が低下し、後続の車との車間距離が詰まることが原因だ。サグは英語で「たるみ」を意味する。

 2つめ目が、全国的に2割を占めるトンネルの入り口だ。トンネルに入る際、入り口が暗いことや周囲の視界が奪われる圧迫感からドライバーが速度を落とすという。

 そして、もう一つが、車が合流するために速度を落としてしまうIC。このほかにも事故や故障車などの影響で、突発的に渋滞が発生する。

 一方、料金所での渋滞は自動料金収受システム(ETC)導入以降改善されており、全国の高速道路では、導入前の12年に3874回発生していた渋滞が、普及後の20年には60回と激減した。

宝塚トンネルの原因は

 交通量が多い宝塚トンネルは、以下の渋滞条件を備えている。

 まず、上り線の宝塚西トンネルではトンネル入り口での速度低下に加え、トンネル手前で下り坂が上り坂に転じるサグがあり、二重に速度が低下する。

 下り線の宝塚東トンネルは、トンネル手前でほぼ平らなところから勾配が上りに変化し、さらに宝塚ICで合流があるという主要な原因を満たしている。

 上り線の宝塚西トンネルを先頭とする渋滞は24年には約200回、下り線の宝塚東トンネルを先頭とするものは約180回発生した。

 このような状況に対し、NEXCO西日本はネットなどでの渋滞情報の提供に加え、13年には宝塚東トンネル手前のICでの合流車両用の加速車線を、360メートルから500メートルに延伸。加速車線延伸では合流車両による渋滞が約150回から約70回に半減したと効果が出ている。

 さらに、上下線ともにサグのところで「ここから上り坂」と標識を設置し、注意を促したり、トンネル入り口の照明を明るくしたりするなどの対策も行われている。

解決には道路の改良しかない

 宝塚トンネルでは、今年のゴールデンウイークも渋滞が予想されている。

 最大では、下り線で5月3日に宝塚東トンネル付近を先頭に約40キロの渋滞が発生し、通過に約3時間かかる。上り線は5月5日に宝塚西トンネル付近を先頭に約30キロの渋滞で約2時間かかる見込みだ。消費増税で通行料金が値上げされたものの、渋滞距離は昨年並みの予想だ。

 なお、名神高速では、瀬田東JCT(大津市)付近で5月3日に上り線の渋滞、サグ部の菩提寺パーキングエリア(滋賀県湖南市)付近で5月5日に下り線の渋滞などが予想されている。

 同社は「事前に交通情報を調べて混雑する時間帯を避けるしかない」としているが、宝塚トンネルの渋滞解消は期待できないわけではない。

 かつて、名神高速で毎日のように渋滞していた京都府大山崎町と大阪府島本町を結ぶ天王山トンネルは、10年に新たにトンネル2本を造り、上下線ともに車線数を倍増させ、渋滞の解消が達成された。

 宝塚トンネルに関しても、「新名神高速道路」の建設で、神戸JCTから大阪府高槻市までが迂回路となる予定だ。

 同社の広報担当者も「宝塚トンネル渋滞の緩和に向けた抜本的な対策」と意気込んでおり、計画では30年度内の完成をめどにしているが、「28年度の完成を目標に努力している」と前倒しを視野に入れている。関西人を悩ます宝塚トンネルの渋滞も、早ければあと3年足らずで解消される見通しだ。


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