したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

高速道路・地域高規格道路・自動車専用国道

3078とはずがたり:2013/12/02(月) 11:51:05

月山道路ってそんなに古いんか。。調べてみると1981年開通と割りと最近←と思うのは俺が歳取ったって事だね。。

月山トンネル:ボルト脱落、公表せず 笹子事故の16年前
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/20131201k0000m040100000c.html
毎日新聞2013年12月1日(日)01:50

 天井板が崩落し9人が死亡した中央自動車道・笹子(ささご)トンネル事故の約16年前、同じ時期に造られた山形県の国道トンネルで天井板をつるすボルトの脱落が見つかっていたことが国土交通省への取材で分かった。国は当時、トンネル全線で補強を施したが、この事実を関係先に伝えたり、公表したりした記録はなく、ボルト脱落の危険性についての情報は国や自治体、高速道路各社で共有されていなかった可能性が高い。笹子事故から2日で1年。リスク情報の共有が課題として浮かび上がった。

 山形県鶴岡市・西川町の国道月山第1トンネル(2620メートル、1976年完成)と第2トンネル(1530メートル、75年完成)。笹子トンネル(77年完成)と同様、天井上部のコンクリートに穴を開け、ボルトをカプセル型接着剤で固定して天井板をつり下げる工法が採用されていた。

 国交省酒田河川国道事務所によると、建設から20年後の96年に漏水防止工事を実施した際、ボルトの脱落を発見。緊急点検の結果、補強が必要と判断した。第1、第2両トンネルでは計約4200本のボルトで天井板をつっていたが、付け根部分に鉄板を当て、新たに計約8400本のボルトを打ち込んだ。補強部分は接着剤を使わない工法に変更した。

 同事務所は、ボルト脱落の危険性が旧建設省に報告されたかについて「補強工事の予算の報告はしていると思うが、詳細は資料が残っておらず分からない。通行止めにしていないため、一般には公表していないとみられる」と説明。国交省国道・防災課は「月山トンネルに関する通知や通達は出されていない」とし、旧日本道路公団などと情報が共有された形跡はなかったとしている。中日本高速道路は「古い話で調べることは難しい」としている。

 笹子トンネル事故は昨年12月2日に発生。約140メートルにわたって天井板(1.2〜1.4トン)約340枚がV字形に落下し、車3台が下敷きになった。事故後、同省は月山トンネルでのボルト脱落に伴う補強の状況を把握したが、今年10月から天井板を全て撤去する工事を行っている。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板