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高速道路・地域高規格道路・自動車専用国道

3003荷主研究者:2013/08/25(日) 13:19:26

http://yamagata-np.jp/news/201308/19/kj_2013081900383.php
2013年08月19日08:15 山形新聞
県内で進む高速道路整備(2) 東北中央自動車道(山形中央IC―秋田県境)

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中央右側を上下に走るのは国道13号。中央付近には昭和ICが整備される予定で、上部の秋田県側に向かいルートの調査が進んでいる=新庄市

 東北中央自動車道の山形中央インターチェンジ(IC、山形市)から秋田県境まではこの春、全区間が調査区間以上の位置付けとなった。5年先の劇的変化は見込めないものの、10年先やそれ以降を見据えた大きな進展が期待されている。

 国土交通省はことし5月、事業化の見通しが立たず1987(昭和62)年から「予定路線」のままとなっていた秋田県境付近の昭和(仮称、新庄市)―金山(同、金山町)、及位(真室川町)―上院内(秋田県湯沢市)、秋田県側の下院内(同)―雄勝こまち(同)の各IC間を調査区間に格上げすると発表した。本県の2区間は既に概略ルートの検討に入るなど、事業化に向けた準備が着々と進行。約160キロに及ぶ同自動車道の県内縦貫が現実味を帯びてきた。

 国交省山形河川国道事務所によると、山形中央IC以北、秋田県境までの計画延長は約97キロ。ことし6月現在、47%に当たる46キロが開通し、5年後の18年度末には57%の55キロが完成する。

 現在は、東根(東根市)―尾花沢(仮称、尾花沢市)の各IC間を中心に工事が進んでおり、本年度着手する村山市の西郷高架橋は、地中に最長70メートルほどのくいを打ち込み、土との摩擦で橋全体を支える全国的にも珍しい工法が採用される予定となっている。15年度に供用開始の尾花沢―野黒沢(尾花沢市)の各IC間は野黒沢高架橋の上部工がほぼ終了し、野黒沢IC周辺の接続道の整備が行われている。

 一部地域を除き、過疎化が進む北村山、最上地域にあって、雇用創出が見込める企業の進出は、経済や地域活性化の起爆剤になり得る。高速道路の早期整備は、沿線自治体が企業誘致を図る上で、大きな武器となってくる。

(報道部・黒沢光高)


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