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高速道路・地域高規格道路・自動車専用国道

28荷主研究者:2003/12/19(金) 00:21

http://kumanichi.com/news/local/main/200312/20031218000038.htm
2003年12月18日 06:43 熊本日日新聞
高速料金割り引き 検討委、渋滞緩和のため実験実施へ

 熊本都市圏の交通渋滞緩和のため、利用料を割り引いて車を高速道路へ誘導する社会実験についての検討委員会(委員長・溝上章志熊本大教授)が十七日、熊本市の熊本テルサであった。実験では九州自動車道植木〜松橋インター間内で乗って降りる車に限り、全車種の料金を割り引くことを決めた。

 委員は、日本道路公団や国交省、県バス協会の関係者ら十四人。検討委では、県内の運送会社や県外のトラック運転手らを対象にしたアンケートの結果を県が報告した。料金割引率を五割とした場合、小型車の78%、大型車の54%が高速道路を利用する意向という。

 この結果を基に、割引率については五割を妥当とする意見が多かったが、三割とする案も選択肢として残した。対象は「植木〜松橋インター間で乗り同区間外で降りる車や、区間外で乗り区間内で降りる車も含めるべきだ」との意見も出たが、料金徴収上、技術的に難しいとの指摘があり断念した。次回検討委では、割引率や実施期間を決める予定。

 高速道路や有料道路を活用した一般道路の渋滞緩和のための社会実験は、関東や近畿など全国十八地区で実施予定。着手した地区の中間報告などによると、一般道路で2〜6%の交通量減少が確認されている。

 県は、検討委が策定する計画に沿って、来年度中に実験したいとしている。


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