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高速道路・地域高規格道路・自動車専用国道

2486チバQ:2012/04/06(金) 23:07:26
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20120406000139
新名神の大津−城陽など2区間着工へ 国交省、凍結解除正式表明印刷用画面を開く
 国土交通省は6日、新名神高速道路の大津−城陽間(25・1キロ)と八幡−高槻間(10・7キロ)の2区間について、着工に向けた手続きを始めると正式に発表した。「抜本的見直し区間」として凍結されてから9年になるが、解除の背景には名神高速道路などで渋滞が増えたことや、東日本大震災を踏まえ国土軸の代替性確保が求められている事情がある。

 2区間は2003年12月、道路公団民営化を目指していた当時の小泉政権が、名神と平行して京滋バイパス(BP)が走ることなど理由に「抜本的見直し区間」として事実上凍結した。

 しかし、10年3月に京滋BPと大阪方面を結ぶ第二京阪道路がつながり交通量が増加した結果、名神と京滋BPが合流する瀬田東ジャンクション付近(上り、大津市)で開通前後を比べると、渋滞数が95回から326回と3倍以上に急増し、京滋BPの宇治トンネル(上り、宇治市)でも8回が35回に増えた。

 国交省は新名神の凍結区間を解除して全線をつなげることで、近畿と中部を行き来する車両を名神と新名神に分散でき、渋滞が大幅に緩和できると判断した。

 また、名神は開通後49年が経過し、老朽化も激しい。特に瀬田川橋(大津市)や追分橋(同)、山科川橋(京都市山科区)は今後10年以内に大規模改修が必要だが、改修期間の代替道路としても凍結解除を求める声が出ていた。

 さらに、大震災などで近畿と中部を結ぶ名神が寸断された場合の備えとして、新名神の重要性をあらためて認識し、凍結解除したとみられる。

 京都府の山田啓二知事は6日の定例会見で、「渋滞による経済的損失も発生していた。(凍結解除の)決定を歓迎する。関西の力で有効利用できるようにしていきたい」と述べた。

【 2012年04月06日 22時18分 】
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