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高速道路・地域高規格道路・自動車専用国道

2458荷主研究者:2012/03/04(日) 13:19:57

http://www.kahoku.co.jp/news/2012/02/20120205t13001.htm
2012年02月05日日曜日 河北新報
高速道 事故止まらず 無料化で交通量増 寒波でスリップも

 宮城県内の高速道路での事故が、ことし1月まで10カ月連続で前年同月を上回った。無料化で交通量が増えたことに加え、最近の厳しい冷え込みでスリップしやすくなっていることも影響している。宮城県警は「高速道路の事故は被害が大きくなる恐れがある。慎重な運転を心掛けてほしい」と呼び掛けている。

 宮城県内の自動車専用道路で発生した事故の月別件数はグラフの通り。昨年4月以降、前年を上回り続けている。

 県警高速隊によると、被災者向けの通行料優遇措置が実施された6月下旬以降、事故が大幅に増加。12月には東北の太平洋側の高速道路が全車種無料となり、朝夕の混雑が目立つようになった。高速隊は「無料化で通勤など短い距離でも使う人が増えたようだ」とみる。

 東日本高速道路東北支社によると、東北自動車道の仙台南−仙台宮城インターチェンジ(IC)間の1月23〜29日の通行量は、1日平均4万9600台で前年同期の約1.8倍。仙台東部道路の仙台東−仙台港北IC間は3万7600台で、前年の約2倍に達した。

 交通量の増加に加え、年明けから厳しい寒さが続き、事故が一層起きやすい状況となっている。スリップしてガードロープや中央分離帯に衝突した車に、止まりきれなかった後続車が相次いで追突し、多重事故になるケースも多い。

 同県大衡村の東北道では1月30日未明、自損事故で追い越し車線に停止したライトバンに、後続の乗用車が追突。車外にいたライトバンの会社員男性(32)がはね飛ばされ、亡くなる事故が起きた。当時、路面はシャーベット状だったという。

 高速隊は「車間距離を確保し、前方で事故が起きても回避できるよう備えることが重要だ」と指摘。「出発時刻を早めるなど、心にゆとりを持ってハンドルを握ってほしい」と訴えている。


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