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高速道路・地域高規格道路・自動車専用国道

241荷主研究者:2005/07/25(月) 01:01:12

【亀山インター:東名阪と伊勢道が直結】
http://www.chunichi.co.jp/00/mie/20050313/lcl_____mie_____010.shtml
2005.03.13 中日新聞 三重
渋滞緩和スムーズに 東名阪と伊勢道が直結

 東名阪自動車道・亀山インター(IC、亀山市)と伊勢自動車道・伊勢関IC(芸濃町)をつなぐ東名阪道亀山直結線(一・九キロ)の開通式典が十二日行われた。直結で本線上の料金所二カ所がなくなり、渋滞緩和が見込まれるほか、料金も一部安くなる。(小嶋麻友美)

 これまでは両自動車間は一般道の国道25号(名阪国道)を経由。本線上の東名阪道・鈴鹿料金所と伊勢道・関料金所で止まらねばならなかった。直結で、この二料金所は廃止。津・伊勢方面と名古屋方面間の本線上はノンストップになる。

 関料金所は伊勢方面乗降専用の「伊勢関IC」になり、亀山ICには、名古屋方面の乗降車向け料金所が設置された。

 料金所付近の渋滞緩和が見込まれ、鈴鹿−芸濃は五分短い約十五分で走れる。料金も長距離割引の適用で、津−名古屋西間は百五十円、伊勢または伊勢西−名古屋西間は三百円安くなる。

 道路の付け替えも含め、今回の建設区間は計五・五キロで事業費約四百十億円。鈴鹿本線料金所のブースは撤去作業に入り、上り線は二十二日まで、下り線は二十四日まで、ブースを通過走行する。

 ◆「さらなる整備を」 直結よそに知事ら要望

 「直結」は脇役? 亀山直結線の開通を祝い、亀山市文化会館で開かれた記念式典。野呂昭彦知事や地元選出の国会議員らは直結の喜びもそこそこに、同席の国土交通省や日本道路公団関係者に向け、さらなる高速道の整備を求めた。

 県内の高速道は、伊勢道・勢和多気ICから分岐して東紀州に伸びる近畿自動車道紀勢線や、四日市・亀山から京都・神戸方面へ伸びる第二名神高速道路などが整備待ちの段階だ。

 紀勢線は勢和多気−大宮・大台間が来年初頭に開通予定。紀伊長島−尾鷲北間は、国と県がともに負担する新直轄方式を取り入れ、南北両側から整備を進める。第二名神は、亀山−大津間が三−四年後に開通する見込みだが、菰野−亀山間は施行命令すら出ていない。

 野呂知事は高速道路網について「地方が自立発展するために必要不可欠な社会基盤」と前置きし「第二名神・四日市−亀山間の早期開通は、県政の重要課題ととらえている」と強調。中井洽衆院議員も「太古から亀山・関は交通の要所。第二名神が開通すれば、さらに重要になる」。料金値下げの要望や工事への苦情も交えつつ、今後の整備を訴えた。

 東紀州を選挙区に持つ三ツ矢憲生衆院議員は、“命の道”の重要性をアピール。「台風21号で国道42号線は一部崩落したが、その脇の熊野古道はびくともしなかった」と振り返り、「『熊野新道』の一日も早い開通を」「南にもぜひ、ご尽力を賜りたい」と力を込めた。(小嶋麻友美)


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