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高速道路・地域高規格道路・自動車専用国道

2144荷主研究者:2011/03/27(日) 21:55:03

http://www.kahoku.co.jp/news/2011/03/20110323t75061.htm
2011年03月23日水曜日 河北新報
息吹き返す大動脈 東北道で大型車の制限解除

通行制限が解除され、東北道を通って一般道へ向かう大型車=22日午後3時15分、仙台市青葉区の仙台宮城インターチェンジ

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/20110323_a1-001.jpg

 東日本大震災で緊急車両に通行が限定されていた東北自動車道などは22日、大型車の制限が解除された。運転を見合わせていた東北新幹線の盛岡―新青森間も、当初予定を1日早めて再開。東北の人や物の移動で基幹的な役割を果たしている交通インフラで、正常化へ向けた動きが進んだ。

 東北道宇都宮インターチェンジ(IC)―一関IC間などで大型車の通行制限が解除され、仙台市青葉区の仙台宮城ICではトラックやバスなど大型車の往来が増えた。トラック運転手は「品不足が続いており、早く商品を届けるのに役立つ」などと歓迎した。

 他に大型車の制限が解除されたのは仙台北部道路、仙台南部道路、三陸道の利府ジャンクション(JCT)―登米東和IC間、常磐道・仙台東部道路の山元IC―仙台若林JCT間、磐越道のいわきJCT―津川IC間など。

 これらの区間では一般車両は制限が継続されて通行できず、解除のめどは立っていない。

 東北道の一関IC以北や八戸道、秋田道などは、全ての車両が通行できるようになった。

 東北新幹線の盛岡―新青森間は、午前11時20分盛岡発の列車から再開され、JR盛岡駅では下り一番列車の「はやて」に乗客が乗り込んだ。盛岡―新青森間は23日以降、1日10往復する。

 東北新幹線は東京―那須塩原間が既に再開しているが、那須塩原―盛岡間は損傷が激しく、復旧には1カ月以上かかる見通し。秋田新幹線は在来線区間の盛岡―秋田間で運行している。

 震災の死者は22日、午後9時の警察庁のまとめで宮城、岩手など12都道県の9099人と、9000人を超えた。家族が警察に届け出た行方不明者は宮城、岩手、福島など6県の1万3786人で、死者・不明者は計2万2885人。1896年の明治三陸地震(2万1959人)を上回り、明治以降の自然災害では、関東大震災に次ぐ2番目の被害規模となった。

 宮城県災害対策本部によると、大きな津波被害を受けた南三陸町の行方不明者は、22日現在で780人となった。同町の行方不明者数はこれまで「調査中」とされ、初めて具体的な人数が報告された。県内では気仙沼、名取、岩沼の3市の行方不明者数が「調査中」となっている。

◎那須塩原―盛岡 再開1ヵ月以上

 国土交通省は22日、運転を見合わせている東北新幹線の那須塩原―盛岡間について、復旧に少なくとも1カ月以上かかるとの見通しを明らかにした。

 JR東日本のこれまでの調査では、大宮―いわて沼宮内間で計約1100カ所の被害があった。

 国交省によると、高架橋や架線などの損傷が多く、今後は那須塩原から北へ順次、部分開業する形になる見通し。同日、国交省がJR東日本から説明を受けた。


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