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高速道路・地域高規格道路・自動車専用国道

2123名無しさん:2011/03/02(水) 02:04:00
静岡新聞【地域・東部】 2011年2月25日(金) 22面
スマートIC検討事業 11年度中に地区協を―沼津市議会 市長実現に意欲

沼津市が新年度当初予算案に盛り込んだスマートインターチェンジ(IC)の検討事業について、栗原裕康市長は24日の市議会代表質問で「2011年度中に次のステップである地区協議会を設置し、実施計画書の策定などを行いたい」との展望を示した。地区協議会は構想から一歩踏み込んでスマートICの運営方法や費用負担、採算性などを具体的に検討する組織。実施計画書の作成は運用の許可申請を行う前段階の作業に位置付けられる。
この日は6会派の代表が登壇した。市と県、国、中日本高速道路は昨年10月に導入勉強会を設け、東名高速愛鷹パーキングエリア(PA)と新東名沼津サービスエリア(SA、仮称)にスマートICを設置した場合の利用交通量推計や整備効果などの検討作業に着手した。
こうした経緯を受け、市は国道1号周辺から新東名沼津SAまでのアクセス道を検討するための費用など1500万円を当初予算案に計上し、新年度は道路拡幅や線形改良を行う場合の概略設計を行う。
実施計画書を作成した後の見通しについて栗原市長は「設置許可を受けて事業に着手する。用地買収や工事などの期間は4〜5年になる見込み」と述べ、「高速道路の有効利用が地域活性化に寄与する。実現に向け積極的に取り組みたい」と意欲を示した。
県外ではスマートICにより、高度救急医療機関までの搬送時間が短縮された、企業誘致が進んだ、観光入り込み客数が増加したと効果を生んだ事例がある。同市ではアクセス道路の在り方と新たな利用者が見込めるかが、導入に向けた検討課題になっている。


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