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高速道路・地域高規格道路・自動車専用国道
1960
:
荷主研究者
:2010/09/23(木) 12:48:30
http://www.minpo.jp/view.php?pageId=4107&mode=0&classId=&blockId=9714452&newsMode=article
2010/09/03 12:15 福島民報
東北中央道大笹生IC はトランペット型整備
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/road/qqqqqq.jpg
福島県は福島市大笹生に建設予定の東北中央自動車道大笹生インターチェンジ(IC、仮称)の形状を「トランペット型」にし、接続する県道を暫定2車線で整備する方針を固めた。
県によると、大笹生ICは大笹生トンネルに近く、安全面の理由でトンネルからIC出口までの距離を確保できる「トランペット型」を選択した。
接続する県道上名倉・飯坂・伊達線(フルーツライン)はICから市道笹谷・大笹生線までの約1キロ区間を拡幅し、暫定2車線で整備する。
県は今月中にも測量設計を始め、来年度から用地買収を進める予定。「平成20年代後半予定の東北中央自動車道開通に合わせ、完成させたい」としている。
大笹生ICは平成17年、地域活性化IC制度を利用し、県による整備が決定。県はICの形状や接続道の整備について検討していた。
http://www.minyu-net.com/news/news/0903/news1.html
2010年9月3日 福島民友ニュース
東北中央道・大笹生IC、9月末にも建設着手
県は今月末にも、福島市大笹生地区で計画している東北中央道大笹生インターチェンジ(IC、仮称)の建設に着手する。国が整備中の東北中央道福島―米沢間(延長28.6キロ)の本県側で唯一のICとなり、県は本年度中にICや県道からの接続道などの詳細設計や測量を進め、来年度から用地買収に入る。総事業費は38億円。完成は、同区間の開通が見込まれる平成20年代後半と同時期になる見通し。
大笹生ICは、県道上名倉飯坂伊達線(通称・フルーツライン)から接続道を整備し、東北中央道の上下線への4本の進入路を建設する。形状から「トランペット型」といわれる建設手法で、高速で走行する車両の安全性やコスト面を考慮し決定した。建設に当たり、中央道のトンネル建設で掘削した建設残土を盛り土に活用する。
周辺整備として、フルーツラインの東北中央道との接続部から県道折戸笹谷線までの延長1.2キロを改良する。当初は都市計画で4車線に改良する予定だったが、交通量などを考慮し現状の2車線を維持、ICへの接続部に右折レーンを設置する方針。県は2日までに地権者や地域住民への事業説明会を開き、整備方針を示し、用地買収への協力を求めた。
東北中央道福島―米沢間は、福島市笹谷の東北道福島ジャンクション(JCT)から山形県米沢市万世町の米沢ICまでで、本県部分は17.1キロ、山形県部分は11.5キロ。区間内には全国で4番目に長い栗子トンネル(延長9キロ)など9本のトンネルと、12の橋を建設する計画。2003(平成15)年度に国と地方が事業費を出し合う新直轄による整備が決まり、翌04年度から事業着手した。国によると、事業費ベースの進ちょく率は本県分49%、山形県分45%で計画通りに整備が進んでいるという。
大笹生IC建設は1997年に都市計画決定された。県は東北中央道福島−米沢間の整備が順調に進み、同ICに近い大笹生トンネルが貫通するなど平成20年度後半の開通が見通せる状況になったとして、同ICの建設着手を決めた。
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