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高速道路・地域高規格道路・自動車専用国道

1625とはずがたり:2010/01/16(土) 19:07:24
ちょい古い記事だけど。

政権交代@山形
「高速必要」民主も同調
http://mytown.asahi.com/yamagata/news.php?k_id=06000190910290001
2009年10月29日

∞県内3路線促進大会出席の議員

 日沿道など県内3高速道路の建設促進合同大会(会長=吉村美栄子知事)が28日、都内であり、岩手を除く東北5県と新潟県の関係者や国会議員ら約260人が出席した。政権交代の影響で、従来出席していた国土交通省側は不参加。政府は道路を含む公共事業見直しの方針を打ち出しているが、民主党議員からも地元の意向に沿った必要性を認める発言が相次いだ。(藤木健)

●政府とのズレ 苦慮も

 県選出国会議員で出席したのは民主党の和嶋未希、自民党の加藤紘一、岸宏一、公明党の渡辺孝男、社民党の吉泉秀男の5氏。民主の鹿野道彦、近藤洋介、舟山康江、自民の遠藤利明の4氏は「国会中で多忙」などの理由で本人は欠席した。

 会議では冒頭、吉村知事が「新政権は地方の声に耳を傾け、3路線が『真に必要な道路』としてスピードを落とさず計画通り進められるようご理解頂きたい」とあいさつ。

 続く国会議員の来賓祝辞では、民主議員から「本会議あるからダメ」「紹介だけでいい」など「辞退」の申し出があり、政府方針との板挟みに苦慮する姿が垣間見えた。

 結局、加藤氏が「個人の意見があるんだから、一言だけ言えばいい」と制し、各自が発言。和嶋氏は「いずれも東北の命と経済をつなぐ重要な道。建設促進に頑張る」、連立与党の吉泉氏も「遅れている高速網(の建設)に全力を尽くす」と県と同調する姿勢を表明した。「ネットワーク化の効果なども加味し、建設促進に尽力する」(新潟・黒岩宇洋氏)など他県の民主議員からも同様の声が続いた。

 これに対し、自民の森雅子氏(福島)が「ここで必要な道路は造ると言っても、ここから5分の国会議事堂では違うことを言っている」とチクリ。加藤氏は「ここにいる国会議員はみんな必要性を認めている」と総括、岸氏は「公共事業見直し、暫定税率廃止で困るのは我々。地域の声を大きくしていかなければいけない」と結束を呼びかけた。渡辺氏は「国会でも、地元の議員として推進を図りたい」と述べた。

 大会は、日沿道、東北中央道、東北横断道酒田線3路線の早期建設を求める決議を採択して閉会した。

●高速・ダム継続 副大臣に要望 国交省で知事

 吉村知事は28日、国交省で民主党の馬淵澄夫副大臣と面会し、県内の高速道路やダムの建設を継続するよう要望した。政権交代後、県が政務三役級に直接要望するのは初めて。ただ個々の事業の見通しはわからず、吉村知事は面会後、「国と地方の協議の場を早く設けてもらい、全国知事会などいろんな場でも要望を続けていきたい」と話した。

 面会は非公開で約20分。日沿道などの高速道路と、最上小国川、留山川両ダムの建設継続などを求める要望書を手渡した。知事によると、高速道路については「県内は整備率が50%と低く、物流や企業誘致の面で発展できない」と建設を要望。最上小国川ダムについては穴あきダムとした経緯を説明し、「降雨量も増え、洪水が起きないか不安な思いをしている住民がいる」と訴えたという。

 馬淵副大臣は「年内には方針を立て、その中で地域の事情も考えながらやっていく」などと述べるにとどまり、知事は「直に会って地方の声を届けることはできたが、ほっとしたとまではいかない」と面会の感想を述べた。


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