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高速道路・地域高規格道路・自動車専用国道

1522荷主研究者:2009/12/11(金) 00:21:37

http://www.kahoku.co.jp/news/2009/12/20091208t13028.htm
2009年12月08日火曜日 河北新報
三陸道延長 暗中模索 事業大幅縮小の可能性

気仙沼市などが作成した三陸道整備のPR用チラシ

 政権交代で三陸道の事業費が大幅に削減される可能性がある中、宮城県気仙沼市が建設促進のアピールに躍起となっている。市などは三陸道のPR用チラシを作成し、要望活動で使い始めた。これまで地元選出の自民党国会議員を窓口に活動してきたが、同市を含む宮城6区は県内唯一の民主党議員空白区。市幹部は「『命の道路』確保をどこにどう要望したらいいのか」と戸惑いを隠せない。

 同市と南三陸町の関係者でつくる「気仙沼・本吉地方三陸縦貫自動車道事業化促進連絡協議会」(会長・鈴木昇市長)が作ったチラシはA4判で両面カラー。

 「三陸道が全線開通すれば生鮮ガツオの輸送時間短縮、販路拡大が図られ、水揚げ額が125億円に伸びる」「三陸道経由の高速バスの利用者は前年比6000人増で伸びている」と具体的な数字を盛り込んで三陸道の整備効果を訴えている。

 国の機関や国会議員へ要望する際、必要枚数を印刷して手渡している。民主党の陳情、要望の受け付け方針に従い、党県連選対委員長の内海太県議(気仙沼選挙区)に1日と3日、三陸道の整備促進を求める要望書を手渡した際にも添付した。

 東北地方整備局の試算によると、来年度は三陸道の一部となる本吉気仙沼道路や南三陸道路の事業費がほぼ半減するなど三陸道建設が遠のきそうな雲行き。内海県議は「必要な道路は造る。県連が精査する段階で却下することはないのではないか」と述べたが、関係者には「地方の声が本当に届くのか」といった不安が渦巻く。

 気仙沼市はこれまで、同市出身で自民党県連会長の小野寺五典衆院議員(宮城6区)を頼って要望活動を展開。8月の衆院選でも鈴木市長は前面に立って小野寺氏を応援した経過がある。

 市幹部は「来年度予算編成が間近に迫っても、きちんとした情報が入らない。自民、民主両党との距離感をどう保ったらいいのか」と頭を抱える。


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