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高速道路・地域高規格道路・自動車専用国道
1202
:
千葉9区
:2009/05/05(火) 21:11:33
http://mytown.asahi.com/hiroshima/news.php?k_id=35000000904300001
架橋10年 しまなみ海道はいま(1)
2009年04月30日
和太鼓の力強い音が響き渡った。29日、愛媛県今治市・大三島の特設会場。しまなみ海道でつながった今治市、広島県尾道市などの太鼓グループでつくる「しまなみ海道太鼓衆 海響(かい・きょう)」のメンバーたちが激しいバチさばきで13個の太鼓を打ち鳴らす。
曲は、沿線住民の連帯を願って広島県出身の和太鼓奏者・林英哲さんが作った「海の豊饒(ほう・じょう)〜しまなみ海道に寄せて〜」。開通10周年を祝う記念事業の式典で、海響のメンバーは林さんとともに「海の豊饒」を来賓ら約400人に披露。続く「しまなみふるさとステージ」にも登場した。
海響は、沿線住民のつながりを深め、新しい地域文化創造を、と広島県のひろしま文化振興財団の呼びかけで04年に結成された。加わったのは広島県側4、愛媛県側7の11グループ。各グループが一緒に演奏する新曲として「海の豊饒」が作られた。
太鼓の間に演奏者が立つ。太鼓を島々に見立て、演奏者は海上橋や人々の連帯感を象徴する。響きわたる曲は瀬戸内海の海、船べりをたたく波音がイメージされた。
結成以来、毎年秋に沿道の島で「しまなみ海響祭」を開催。出演グループが共に「海の豊饒」を演奏し、連携を確かめ合ってきた。
「付き合いの範囲が広がった」と今治市宮窪町の能島水軍太鼓保存会リーダーの松田強さん(35)。メンバーの交流が進み、時には太鼓談議に花を咲かせる。「親指と人さし指に力を込めてバチを持っていたが、中指にも力を込めれば小さな音を速くたたけると教わった」と話す。「海響」会長の金子英二さん(49)も「このつながりを次世代に伝えたい」と期待する。
太い連携が培われる一方、その結びつきが切れてしまったケースもある。
海道を中心に北と南に位置する松江、尾道、今治、松山、高知5市が地元にゆかりの文学者にちなみ、開通元年の99年11月、尾道市の呼びかけで結成した文学ルート形成推進協議会だ。
全国公募で川柳を選び、各市の持ち回りで優秀作の表彰式や文学講演会の開催を続けたが、06年に協議会は解散。結成準備に4市と打ち合わせを重ねた尾道市文化振興課の森重彰文課長は「5市にまつわる兼題が出尽くしたこともあった」と話す。最後の開催地となった松山市の当時の担当者は「7千〜1万も寄せられる投句を選者に見てもらうため、手間がかかったことも原因」とみる。
「人の行き来、モノの流通が活発になるとの期待があったが…」。森重課長は今も無念さを隠せないでいる。
◇
瀬戸内の島々をつないで広島県尾道市と愛媛県今治市を結ぶ「しまなみ海道」(西瀬戸自動車道、59・4キロ)が開通して5月1日で10周年を迎える。夢の「架け橋」に願いを託した人々の暮らしは、この10年にどう変わったのか。5回の連載を通し、その明と暗に目を凝らしたい。
〈連携組織〉 99年の架橋を機に広島・愛媛両県を結ぶ組織が相次いで結成されたが、休止・解散した場合も少なくない。海道沿線の自営業者らが97年発足させた「しまなみ交流連携倶楽部」は物産展などを手がけたが、00年休止。事務局長を務めた愛媛県今治市の福羅健二さん(51)は「家庭の事情で活動できず、全体の動きも止まった」と話す。会員がネットで情報交換する仕組みを作って来年の再スタートを目指す。
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