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高速道路・地域高規格道路・自動車専用国道

1131荷主研究者:2009/03/25(水) 00:32:41
>>1061
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20090221/CK2009022102000011.html
2009年2月21日 中日新聞
予想上回る滑り出し 紀勢道大宮大台−紀勢大内山IC

開通式典後、パレードに臨んだ関係車両=7日、大紀町崎で

 紀勢自動車道大宮大台インターチェンジ(IC)−紀勢大内山IC間は21日で開通から2週間。同区間の延伸は、地域に変化を促し始めている。途中経過を探った。

 中日本高速道路(名古屋市)などが18日に発表した速報値によると、8−14日に同区間を利用したのは1日平均5500台。開通初年度の予測は1日平均3000台で、見込みを上回る滑り出しだ。

 勢和多気ジャンクション(JCT)−大宮大台IC間で5日、開業した奥伊勢パーキングエリア(PA)。大紀町によれば17日現在、1日平均600人の購買客がPAを利用した。1日の平均売り上げは当初見込みの1・5倍。同町は「下りは目的地に行く前に近所への土産を確保する客が多い。上りは尾鷲から1時間の距離にあり、手ごろな休憩場所となった」とみる。

 紀勢道と並走する国道42号は、反比例して利用が減っている。前出の速報値によると、勢和多気JCT−大宮大台IC間で1日1000台、大宮大台IC−紀勢大内山IC間で同3100台の交通量が減少。同町は「通行量が減り、厳しい。大宮大台ICで車を下ろしたい」。両区間の観光施設は同PAに各種サービス券を置き、集客に必死だ。

 国道42号の交通量調査や、ICの出入り交通量の変化を基に「国道42号から紀勢道へ交通が転換したと考えられる」とする高速側。一方、百五経済研究所(津市)の作野裕美子研究員は「この間は話題性があり、天気が良くて休日も多かった。(傾向が)続くかどうかは今後の取り組み次第」と分析。沿線市町の知名度向上が必要とした上で「名古屋などへのPRが重要」と指摘する。

 (相馬敬)


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