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高速道路・地域高規格道路・自動車専用国道

1041とはずがたり:2009/01/08(木) 04:53:13
群馬〜栃木が栃木〜茨城よりも重要そうなんだけどなんか行政の不作為みたいなことがあったんかねぇ!?
>昨年末の桜川筑西−真岡インターチェンジ(IC)間の開通により、総延長約150キロの北関東道の供用率は約8割に達した。群馬県内でも平成19年3月、伊勢崎−太田桐生インターチェンジ(IC)間の約16キロが、当初予定より半年早く完成している。
> そればかりか群馬県内の北関東道はすでに、99%が開通。つまり、北関東道の全通は栃木県内の道路の完成待ちなのだ。
> 「栃木が群馬に意地悪している」と、ある群馬県幹部は冗談めかして言うが、半ば本心だろう。

【つながる高速道−北関東の未来図】(3)最後の“はしご”待つ群馬
2009.1.7 02:17
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/ibaraki/090107/ibr0901070217001-n1.htm

 北関東道が県境を越え、ハード、ソフト両面での連携が現実味を帯びてきた茨城、栃木両県に対し、北関東の残る1県、群馬県の事情はどうか。

 「最後の“はしご”は、こちらでどうこうできない」。群馬県政の関係者からこんな言葉が聞かれる。そこには、隣県・栃木への恨み節にも似たニュアンスが含まれている。

 最後の“はしご”とは何か−。

 昨年末の桜川筑西−真岡インターチェンジ(IC)間の開通により、総延長約150キロの北関東道の供用率は約8割に達した。群馬県内でも平成19年3月、伊勢崎−太田桐生インターチェンジ(IC)間の約16キロが、当初予定より半年早く完成している。

 そればかりか群馬県内の北関東道はすでに、99%が開通。つまり、北関東道の全通は栃木県内の道路の完成待ちなのだ。

 「(北関東道が完成しないと)群馬の高速交通網軸が出来上がらない。そのために最善の努力をしている。(完成を)少しでも短縮できるよう、協力のお願いを再三行っている」

 昨年12月、群馬県の大沢正明知事は1年最後の定例記者会見でこう語った。

 桜川筑西−真岡IC間の開通によって、“海なし県”の栃木は初めて、高速道路による海への直接ルートを得た。同じ“海なし県”の群馬にとって、栃木県内の約24キロの未開通区間は、茨城港への大きな関所のようなものかもしれない。

 「栃木が群馬に意地悪している」と、ある群馬県幹部は冗談めかして言うが、半ば本心だろう。

 東日本高速道路は「(栃木県内の)工事が最後になった明確な理由はない。栃木県の設計協議や用地取得などの過程で全体的な差異が生じ、後半になった」と説明している。

 群馬経済研究所の米村実研究部長は「群馬と栃木、栃木と茨城はそれぞれ県境を接し、すでにつながりがある。群馬と茨城の関係深化はこれから」とした上で、「北関東道は3県を結ぶ背骨。産業面の相互利用はすんなり進む。後は、観光面の連携がいかにできるかがポイントだ」と分析している。

 一方、群馬県内からは「独り勝ちを目指してはいけない」と声があがる。ある県幹部は「3県が互いに足りない部分を補い、手を取り合えば共栄の道が広がる」と先を見据える。

 茨城県のある自民党幹部も「群馬には底力のある産業、温泉などの豊かな観光資源がある。北関東道は3県で担ぐ“御輿”。群馬には中心に腰を据え、音頭をとってほしい」とエールを送る。

 北関東道の全線開通は平成23年度の予定だ。(中村昌史)


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