したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

民主党スレッド

8604チバQ:2012/06/26(火) 21:53:58
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120626-00000109-mai-pol
<消費増税法案>民主57人反対 事実上の分裂状態に
毎日新聞 6月26日(火)21時46分配信

 税と社会保障の一体改革関連8法案は26日の衆院本会議で民主、自民、公明3党と国民新党、たちあがれ日本などの賛成多数により可決され、参院に送付された。焦点の消費増税法案の採決では民主党から小沢一郎元代表や鳩山由紀夫元首相ら57人が反対に回り、欠席・棄権を含む造反者は72人と、所属衆院議員289人の4分の1に及んだ。元代表は当面、離党しない考えを表明したが、一体改革法案の参院審議をにらみながら離党・新党結成を模索することを示唆。民主党は事実上の分裂状態に陥った。

 元代表は採決後、国会内でグループの衆参両院議員約60人を集め「いろいろな角度で模索しながら、本来の民主党に戻すための最善の道を追求したい」と当面は離党する考えのないことを明かした。

 記者団には「政治生命を懸けると首相が言っていた法案に我々は反対した。今後、それなりの対応をしていかなくてはならない」と述べ、民主党にとどまりながら野田政権と対峙(たいじ)する意向を表明。「総選挙もかなり近いことが予想されるので、いたずらに時間を経過するわけにはいかない」と衆院解散・総選挙前の新党結成も示唆した。

 政府・民主党は採決後、三役会議と臨時役員会を開き、野田佳彦首相と輿石東幹事長に対応を一任した。記者会見した首相は大量の造反について「極めて残念な結果だ。幹事長とよく相談しながら、党内のルールにのっとって厳正に対応する」と表明。「だらだらやることはない」と処分を急ぐ考えも示した。

 ただ、輿石氏は最も重い除籍(除名)処分には慎重で、執行部内では分裂を回避するため処分を参院採決後まで先送りする案も取りざたされる。輿石氏は記者団に「民主党がこれからも政権を維持していくためには党を割らないことを第一に考えていく」と述べ、処分への言及は避けた。

 8法案の内訳は民主、自民、公明3党の合意により修正された消費増税法案など政府提出6法案と、3党が議員立法で提出した社会保障制度改革推進法案と認定こども園法改正案。そのうち3法案の採決は各議員の記名投票で行われた。

 消費税率を14年4月に8%、15年10月に10%に引き上げる消費増税法案の採決結果は賛成363票、反対96票だった。民主党は216人が賛成、57人が反対、体調不良を理由に事前に欠席を連絡していた羽田孜元首相を除き15人が欠席・棄権した。賛成した自民党からも中川秀直元幹事長が欠席。共産、新党きづな、社民、みんな、新党大地・真民主の各党は反対した。

 社会保障制度改革推進法案は賛成378票、反対84票で、民主党からは45人が反対、12人が欠席・棄権した。認定こども園法改正案は賛成377票、反対85票で、民主党は46人が反対、12人が欠席・棄権した。【田中成之】


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板