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民主党スレッド

1とはずがたり:2003/11/13(木) 11:03
民主党関係全般
http://www.dpj.or.jp/

6937名無しさん:2010/09/25(土) 16:07:23
尖閣問題は沖縄地検次席検事に責任を押し付けた
菅内閣は運がいいな

6938名無しさん:2010/09/25(土) 16:24:06
小沢は起訴相当で失脚すれば自民党復活だな
来春が楽しみだ

6939名無しさん:2010/09/25(土) 17:20:39
>菅内閣の支持率調査は今週やらんだろう

やってるようだ。

6940とはずがたり:2010/09/25(土) 17:36:57
>>6928
俺は安保・外交に疎いので,対応がもうちとなんとか成らなかったのかなとは思うけど,どうすれば最良だったかよく解らないので教えて欲しいんですけど,どうすれば良かったんだとお考えですかね??

6941名無しさん:2010/09/25(土) 19:02:01
>>6825
戸野本優子の画像が、野田聖子と小渕優子になっているページがソースか。
このアンチ菅のコピペ荒らしは、本当に頭おかしいんじゃないの。

6942名無しさん:2010/09/25(土) 19:41:25
>>6940
菅内閣は内部抗争では水面下で蠢動しても、外部(官僚や野党や諸外国)に対してはその手の交渉を一切せずに場当たり的な対応してるような気がしてならないです。
今回のも、結果的に何の成果も得られずに釈放するはめになったけれど、なら最初から早期釈放も視野に入れて中国との協議を行って何らかの外交的成果を得るとかできたんじゃないかな。
どのみち中国次第ではあるのだけど、最初に最悪のケースを想定した上で真面目に水面下で交渉して妥協点さぐるべきだったんじゃないかと思いますが、そうした動きがあったようには見えません。

そもそも
「内向けのパフォーマンス的強気な態度」
「一点してそれを翻すような言動」
「しかもそれら方針転換は政治家自身による判断ではないという証言がボロボロと」
消費税騒動の時も似たような動きだったと思うのですが、こうした点だけでも改められんかと思うのですが。

6943チバQ:2010/09/25(土) 20:40:05
http://www.asahi.com/politics/update/0924/TKY201009240506.html
小沢氏「天命が下るのを待つ」 後援者会合で復権に意欲2010年9月25日7時9分


 民主党の小沢一郎元代表は24日、東京都内のホテルで自らの後援者を集めた会合を開いた。「天命が下るのを待って、その時が来れば、命をかけてお国のために頑張りたい」とあいさつし、近い将来の復権に向けて強い意欲を示した。

 会合は非公開。出席者によると小沢氏は代表選敗北について「(出馬表明から)20日間しか選挙期間がなく、マスコミのネガティブキャンペーンにやられた」と総括。「みなさんには大変ご迷惑をおかけした」と陳謝したという。

 さらに菅直人首相から今年6月の代表選で「静かにして」と言われたことを引き合いに、「この前『静かにしろ』と言われた時はすぐに騒いじゃったが、今回は本当に自然体で静かにして充電期間としたい」と当面の「雌伏」を宣言し、会場の笑いを誘ったという。


http://www.asahi.com/politics/update/0924/TKY201009240505.html?ref=reca
「小沢さんは縦社会がお得意」 菅首相夫人が一刀両断2010年9月25日3時1分

 「小沢さんは親分子分の縦社会がお得意」「鳩山さんは政治家になぜなったのか、とときどき思う」――。菅直人首相の伸子夫人が24日、BS11の番組収録で、民主党の小沢一郎元代表と鳩山由紀夫前首相の人物像を一刀両断に論じてみせた。

 伸子夫人は小沢氏を「子分になるか、でなければ敵になっちゃう感じ。だから、(周辺が)ある程度力をつけてくると関係が悪くなる。(自分の部下から)寝首をかく人は絶対に出したくない」と分析。鳩山氏については「すごく理想主義的なところがある。不思議な方」と評した。

 そんな両氏と全面対決した代表選を振り返ると、「(勝つ確信は)まったくなかった。私は悲観的だった」との本音も。「党員・サポーター票も負けると勝ち目はない」と覚悟していたことを明かした。今後の菅政権の行方については「本当に一寸先は闇だから」と気を引き締めた。

6944小説吉田学校読者:2010/09/25(土) 23:18:56
>>6940
1 逮捕しないで強制送還
2 逮捕して起訴
3 釈放なら釈放前に「釈放へ」の前打ち報道を流して動向観測
この3つのうちのどれかだと思います。私は起訴して、国内法で裁くことを内外に示すのが一番だと思います。
釈放なら釈放で、もうちょっと遅くても良かったのではないかなと。

6945名無しさん:2010/09/26(日) 00:08:02
>>6942
菅首相は内政面でも場当たり的ですが、外交面も場当たり的ですねえ・・・

元々菅さん自身確固とした政治信条を持っているタイプではない
からなのかもしれませんが、ただ世論の動向ばかり気にしてフワフワしている現状では
劣化小泉政権に見えてきてしまいますね。

6946チバQ:2010/09/26(日) 23:58:23
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2010092602000046.html
小沢氏待望論に備え? 支持グループ態勢強化
2010年9月26日 朝刊

 民主党代表選に敗れて以来、雌伏の日々を過ごしている小沢一郎元幹事長。当面は菅直人首相の政権運営を静観する構えだが、再び待望論が高まる事態に備えているようにも見える。 (原田悟)

 小沢氏は二十四日の自らの政治資金パーティーで「今回は自然体で、本当に静かにしている。充電期間にしたい」と表明した。確かに代表選後は自らに近い議員のパーティーなどに出席しても、政局的な発言は極力控えている。

 一方、活発な動きを見せるのが、小沢氏を支持する中核グループ「一新会」。副大臣・政務官人事で側近が相次いで登用されたことも踏まえ、幹部職を増やすことや、政策の議論を深める方針を確認した。

 グループ内では、組織と政策について「代表選で後手に回った」と反省の声が上がっていた。

 特に組織面は、党内最大勢力を誇りながら、当選二回以上、当選一回、参院、旧自由党系と系統が別々のため「一本化すべきだ」(中堅)との意見が強まっている。

 一新会のメンバーは「今回は小沢氏の指示はない」というが、小沢氏の「充電期間」中に、弱点を克服し、態勢を強化したいとの「あうんの呼吸」があったようだ。

 中国漁船衝突事件の船長釈放に対し、与党内からも政府批判が噴き出しているだけに、グループ内には「小沢氏待望論がいつ拡大しても不思議はない」との観測も出ている。

 こうした中、小沢氏サイドが注視しているのが、政治資金収支報告書虚偽記入事件での検察審査会の結論だ。十月中にも最終判断される見通しで、起訴議決に至らなければ、復権への視界が開ける可能性が出てくる。

 だが、再び起訴相当の議決となれば、小沢氏は強制起訴され、窮地に陥りかねない。小沢氏が言う「充電期間」の長さを決める最大のポイントは、検察審査会の結論ということになりそうだ。

6947名無しさん:2010/09/27(月) 03:03:31

大阪地検特捜部の..ダメでエースも..人生最大のピンチです。 (笑)

連日の厳しい取調べに・・・
「オレにも人権があるんだ!
キチンと取調べ時間を守れ! 夜は眠らせろ!
取調べ中に、机叩くな!
大きな図体の取調官寄越すんじゃない!
 勝手に供述書作るな! 早く、カツどん持ってこい!」

など、数々のわがままだけでなく、取調べの可視化まで要求
しているそうです。

流石は、大阪地検特捜部のダメでエースですね!(笑)
返り身の速さに感心しております。

6948名無しさん:2010/09/27(月) 03:04:29
みんなで那覇検察審査会に審査申立をしよう。
売国奴菅・仙谷を許してはならない。
http://www.courts.go.jp/kensin/
那覇検察審査会 〒900-8567 沖縄県那覇市樋川1-14-1(那覇地
方裁判所庁舎内)098-855-3366

6949名無しさん:2010/09/27(月) 03:04:54
ゲンダイ・ネットより:仙谷は24日の会見で「(釈放決定は
)3、4時間後には(NY滞在中の)菅首相の耳に入るだろう
」と語った。首相の判断すら飛び越えた政治主導ならぬ“仙谷
主導”。やはり、戸野本優子との不倫騒動のときの弁護士には
逆らえないのか?

6950名無しさん:2010/09/27(月) 03:06:15
 海上保安庁長官、11管本部長、石垣海保部長は「命懸けでやっている部下たちの士気が下がる」と言って辞表をたたきつけ
るべきですね。
 中国人船長は今後、不起訴になりますが、怒れる国民は検察審査会に申し立てることになる。

 検察審査会では不起訴理由が開示され、海保撮影のビデオも上映される。起訴相当・起訴議決で強制起訴。在宅起訴→身柄引
渡要求となるが、引渡が実現する可能性はない。しかし、この手続きによって、売国奴政権への怒りは収まらない。 心ある人々は、
検審申立の準備をしよう。

6951名無しさん:2010/09/27(月) 03:08:15
<<twitterより>>

 仙谷の、椿山荘とニューオータニの部屋はなんで自治労が払ってたんだい?週刊誌がやるらしいぞ。政治資金規制法違反で
内閣も終わりかな。
 まさか、エロ菅と戸野本の密会に提供しているんじゃないだろうな?(あの人spyseeでは、まだ不倫が続いているとある)

http://spysee.jp/%E6%88%B8%E9%87%8E%E6%9C%AC%E5%84%AA%E5%AD%90/1083379/

6952名無しさん:2010/09/27(月) 03:10:32
【危険】片山善博は主体思想への共鳴者【危険】
 
http://a1101501j.tumblr.com/post/1140470446
 

『週刊文春』2003年5月1日・8日ゴールデンウィーク特大号
ジャーナリスト上杉隆
 
主体(チュチェ)思想塔は平壌中心部を流れる大同江の東岸に立っている。高さ百七十メートル、
金日成、正日親子を称える目的で建てられたランドマークだ。
最上階の展望台まで一気にエレベーターで昇ると眼下には平壌市内が広がる。
エレベーターを降りると、金日成、正日親子の肖像画が目に入る。正面の暗い廊下を進み、
左側の二つめのドアを開けると、そこが貴賓室だ。部屋の壁にはやはり金親子の肖像画がかけられている。
その脇に置かれたテレビからは、主体思想のすばらしさを謳うプロパガンダ映像が流されている。

私の座ったソファーの前に一冊だけ記帳用のノートが置かれていた。説明では、主体思想への共鳴者がサインしていくという
。 そのサインの中に、ふと日本語が目に入った。
 
〈鳥取県知事 片山善博 2002年7月31日〉
 
鳥取県のホームページの「知事日誌」によれば、この訪問は鳥取県と北朝鮮を結ぶ定期航路の
就航、さらにそれに伴う海上貿易が目的だ。しかし片山の訪朝後、北朝鮮は拉致を認め、
いまも被害者の家族を帰そうともしない。

片山が金政権を支える象徴でもある主体思想塔を訪れるだけな
らまだしも、そこで記帳して主体思想への“支持”を表明する必要があったのか。

6953名無しさん:2010/09/27(月) 09:06:22
尖閣問題は民主党叩きに利用されていますね
自民党支持のマスコミが巻き返ししてます
こういうことが何度も続くと政権から転落してしまいます
衆議院の任期はあと3年ありますので、歯を食いしばって頑張ってほしいものです

6954名無しさん:2010/09/27(月) 13:15:46
一年で二回も外交がらみで大自爆してんのにあと3年もつわけない。
歯なんか食いしばってたら奥歯ボロボロになるわ。

6955名無しさん:2010/09/27(月) 16:31:33
        今回の総括:残念ながら中国の全面勝利。
(問題点)
・領土といっても今も20隻ほどが違法操業中との事(青山繁晴氏調査)。
・自民時代から日本人が上陸も許されない。→占有・統治に反する。
・初動から公務執行妨害だけで「領海侵犯」は追及しなかった。
・年4000万円の借地料で内地の地主から政府が借りたままという。→長期不在地主に共益。
・VIDEOは今も内外に公開せず。
・わざわざ拘置延長したばかりで釈放した!→浮動・消極姿勢。
・那覇地検が外務省の権限を越権・代行している。大阪地検特捜の事件と相乗効果する。
・歴史的根拠で、日清戦争後の1898年に閣議併合と敢て宣言している。→1945年、日清戦争後の獲得領土は全て返還に不整合。
    (→1882年の「琉球処分に」含まれていたとするなら分かるが・・・。)

 結論:「領土問題はない」との政府・マスコミの今回主張は、無理・矛盾で説得力に欠ける。民主政府の妥協と”形を変えた”賠償が長く続くであろう。

6956名無しさん:2010/09/27(月) 23:27:06
ネトウヨの勝利だな
ただし、中国のネトウヨな

6957チバQ:2010/09/28(火) 20:50:27
http://www.asahi.com/politics/update/0928/TKY201009280357.html
社民離党の辻元氏、民主会派入り 入党への布石か
2010年9月28日19時7分

 社民党を離党した辻元清美・元国土交通副大臣(衆院大阪10区)は28日、衆院の会派「民主党・無所属クラブ」への入会を届け出た。民主党は、辻元氏を衆院国土交通委員会で与野党間協議の責任者となる筆頭理事に起用する方針。辻元氏の民主党入りに向けた布石とみられる。

 辻元氏は7月、野党では政策実現が難しいなどとして社民党に離党届を提出。8月に受理され、無所属で活動していた。辻元氏は28日、「国土交通政策の課題は山積している。同時期に国交副大臣として活動した馬淵澄夫国交相に提言したい」とのコメントを発表した。


http://mainichi.jp/select/today/news/20100929k0000m010013000c.html
辻元・元副国交相:民主会派入り 民主党には入党せず
2010年9月28日 18時17分 更新:9月28日 18時52分

 社民党を離党し、無所属で活動していた辻元清美元副国土交通相は28日、衆院の民主党会派に入ることを決めた。辻元氏は衆院国土交通委員会の与党側筆頭理事に就任する予定。辻元氏は社民党が連立政権を離脱したことなどを理由に7月に社民党に離党届を提出し、8月に受理された。民主党には入党しない。

 衆院の新たな勢力分野は次の通り。民主党・無所属クラブ306▽自民党・無所属の会116▽公明党21▽共産党9▽社民党・市民連合6▽みんなの党5▽国民新党・新党日本4▽たちあがれ日本3▽国益と国民の生活を守る会2▽無所属5▽欠員3

6958名無しさん:2010/09/28(火) 21:41:56
大連立の時に小沢さんが言っていた民主党には政権担当能力がないというのは本当だったなあ

6959チバQ:2010/09/29(水) 21:53:10
http://www.asahi.com/politics/update/0929/TKY201009290453.html
「新しい公共調査会」会長に鳩山氏 役を与えて口封じ?2010年9月29日20時21分

 6月に首相を退いた民主党の鳩山由紀夫氏が29日、党政策調査会に新たに設置する「新しい公共調査会」の会長に起用されることになった。菅政権に冷ややかな発言を繰り返しているだけに、首相時代の肝いり政策を仕切るポストを与えて「口封じ」する狙いがあるようだ。

 「新しい公共」の担当相でもある玄葉光一郎政調会長は29日の記者会見で、起用の理由について「鳩山氏は新しい公共の提唱者。連携し合えばよい展開ができる」と説明した。調査会は、特定非営利活動法人(NPO)への寄付を促進する優遇税制の拡充などを議論するという。

 また、消費税を含む税制抜本改革を議論する「税と社会保障の抜本改革調査会」の会長に藤井裕久元財務相、会長代理に小沢鋭仁前環境相を充てる。

6960チバQ:2010/09/29(水) 21:54:44
http://www.47news.jp/CN/201009/CN2010092901000990.html
新設の公共調査会長に鳩山前首相 首相と関係修復の狙いも
 民主党は29日の拡大政調役員会で、新設する「新しい公共調査会」の会長に鳩山由紀夫前首相を充てる人事を決めた。民主党代表選以降、執行部と距離を置いている鳩山氏を起用する背景には、菅直人首相と鳩山氏の関係修復の狙いもありそうだ。

 街づくりや教育分野などへの市民参加を促す「新しい公共」は鳩山氏の持論。玄葉光一郎政調会長は記者会見で「鳩山氏は提唱者。党での推進力になってもらうことで快諾を得た」と強調した。

 税制改正の議論を深めるため「税と社会保障の抜本改革調査会」を新たに設け、会長に藤井裕久元財務相を起用。玄葉氏は「年内に方向性を出してもらい、基本的な考えを他党に示したい」と指摘した。

 10人だった政調副会長を14人に増員。政調会長を支える政調会長補佐には衆参当選1回の11人を登用した。各部門会議の座長には決算部門を除いて衆院議員が就き、副座長に参院議員を充てた。

2010/09/29 19:53 【共同通信】

6961チバQ:2010/09/29(水) 22:35:09
http://otona.yomiuri.co.jp/pleasure/fashion/100608_02.htm
新内閣の「菅ブルー」と「蓮舫ホワイト」

金色ネクタイはおかねの「金」
鳩山前首相のネクタイはゴールド、菅新首相はブルー系だ(6月4日) また新しい首相が誕生しました。学級委員でも任期は1年ありますから、1年持たない一国の首相というのもいかがなものでしょうか。このコーナーでは、昨年8月に大統領や首相のネクタイについて分析し(「ネクタイ1本で人生が変わるかもしれない」参照)、また10月には鳩山前首相の「金」のネクタイについて解説(「危険な旬のカラー、鳩山ゴールド」参照)してきましたが、新首相や新大臣はどうなのか、検証してみたいと思います。

 鳩山前首相はトレードマークとして「金」のネクタイをし続けていましたが、「金」というのは王侯貴族などの特権階級が好む色であり、またその地位を知らしめる色でもあります。数億円のお小遣いをママからもらっていた特権階級総理には、ふさわしい色だったのかもしれません。

 一方で、我々庶民とは意識がかけ離れていただろうことも容易に推測でき、その結果が、国民からのレッドカードにつながったのではないでしょうか。ネクタイの色で、自ら正体をばらしていたわけです、政治と金(カネ)の問題は、自らのネクタイで政治と金(キン)だと。

イラ菅を抑えるブルーのタイ 菅新首相は、市民派政治家らしく、あまりファッションには強いこだわりはないようです。過去の写真を見てみると、ネクタイもストライプや無地、小紋等、色々なパターンのものを着用しており、色にもこだわりはないようにお見受けします。

 しかしこの数年、特に民主党が与党になってからは、明らかに一つの特徴があります。それは、ブルー系のネクタイの着用率が非常に高いということです。ブルーという色は清潔感と冷静という印象を与える視覚効果がある色です。

 政治と金というダーティーなイメージと一線を画すためにも、清潔なイメージのあるブルーのネクタイをしているのかもしれません。また、「イラ菅」と言われるほど短気な方のようですので、自分も相手も冷静に保つためのブルーかもしれません。

 いずれの理由にせよ、もしくは偶然かも知れませんが、菅新首相のブルーのネクタイは、自分の置かれている立場や自分のイメージアップに対して非常に有効な選択です。それがポーズに終わらず、ぜひネクタイの色の示す通りの活躍をしていただけることを、一国民として切に願います。


キャラ立ちファッションで行政刷新大臣に
蓮舫新大臣は、事業仕分けに白のスーツで臨んでいた(5月20日) もう一人、服の色を上手く利用している政治家がいます。それは、事業仕分けで一躍注目の的となった蓮舫新大臣です。

 彼女は白いスーツを着用することが多く、自身が清廉潔白であることを強く主張しています。菅新首相のケースとは違い、彼女は服の色の持つイメージやファッションの視覚効果を意図的に最大限活用しています。このへんは、芸能界という「見られてなんぼ」の世界でもまれてきただけのことはあり、ファッションの持つ意味合いを十分に理解した上で日々のコーディネイトをされているように思います。

 「白」のスーツに身を固め、やや大きめの襟で「小顔」に見せ、ショートカットで聡明なイメージを助長し、歯切れの良い物言いをする。見事なまでの完璧な「自分スタイリング」です。

 タレントやお笑い等の芸能人が、多数の中で自身を際立たせるために、よく「キャラ」を立てて、その他大勢に埋没することを避け、唯一無二の存在となり、その地位を確立する手法をとりますが、蓮舫新大臣は、してやったり、見事に「キャラ」を立てることに成功し、その地位を盤石のものにしました、お見事です。

 政治という舞台に立つ時、自分の本当の姿をさらけ出したり、素の姿を見せるもの良いでしょうが、ファッションは人の心を動かす手段の一つとして重要な意味を持つことを意識し、自身を演出することも重要です。

 それが本当の自分と違う「自分のアバター」であったとしても。

 与党も野党も、次の選挙では、選対本部に「ファッション対策本部」を作ってみたら面白いと思うのですが、個人的には。

6962チバQ:2010/09/30(木) 21:52:00
http://www.asahi.com/politics/update/0929/TKY201009290451.html
民主参院人事、「小沢色」全開 首相への意趣返しか
2010年9月29日19時51分

 参院民主党が29日に固めた役員と参院常任・特別委員長の人事は、小沢一郎元代表を支持した議員を多数起用する「小沢色」全開の内容だ。輿石東参院議員会長が主導したもので、内閣改造で「脱小沢」を強めた菅直人首相への意趣返しとの指摘もある。

 「(人事は)既定方針通りだ」。輿石氏は29日、委員長人事で自民党との協議を終えた参院幹部から報告を受けた後、満足げに語った。

 参院の三役は、自身を含めてすべて小沢氏支持者。参院幹事長に異例の再登板となる平田健二氏は、旧民社党グループを中心とする民社協会に所属し、菅首相支持の動きに最後まで反対した。参院政審会長には、小沢氏と新進党時代から行動を共にする一川保夫氏を抜擢(ばってき)。党政調会長代理を兼ねるため、菅政権の政策決定過程で小沢氏や輿石氏を代弁し、「脱小沢」のブレーキ役となる可能性がある。

 常任・特別委員長人事では、民主党が確保した12の委員長のうち「菅派は3人だけ」(参院若手)と見られる。予算委員長には小沢氏の推薦人に名を連ねた前田武志氏、尖閣問題を扱う外交防衛委員長に小沢氏側近の佐藤公治氏を内定。露骨とも言える「小沢色人事」だ。

 輿石氏は周辺に「小沢色ではなく、輿石色だ」と笑ってみせたという。自信の背景には、内閣改造で参院から閣僚に4人を起用するなど、ねじれ国会を乗り切るには菅首相も輿石氏に配慮せざるを得ない事情がある。

 小沢グループは「輿石氏の小沢氏への忠義心」(参院中堅)と歓迎している。(関根慎一)

http://www.asahi.com/politics/update/0927/TKY201009270384.html?ref=reca
参院民主、幹事長・政審会長に小沢系 平田氏と一川氏
2010年9月27日23時32分

 参院民主党は27日、参院議員総会を開き、同党参院幹事長に平田健二・前国会対策委員長(66)を、政審会長に一川保夫・前党副幹事長(68)をそれぞれ選出した。輿石東参院議員会長が平田氏を幹事長に起用するのは2度目。

 平田、一川両氏は先の代表選で小沢一郎元代表を支援した。国会対策委員長にも小沢氏支持の羽田雄一郎氏が就いており、参院執行部は「小沢色」の濃い布陣となった。

6963チバQ:2010/10/01(金) 00:18:20
http://www.asahi.com/politics/update/0930/TKY201009300422.html
「エコな小沢」PR 最側近樋高氏、会見で忠誠心示す?2010年9月30日20時16分
 贈答品の紙をポイと捨てたら「こら」と怒られました――。民主党の小沢一郎元代表の最側近で元秘書の樋高剛環境政務官が30日の記者会見で、小沢氏を「(世間の)イメージと違う人。物を大切にする」と持ち上げ、小沢氏の「エコぶり」を強調した。

 樋高氏は「車の運転でエンジンかけっぱなしだと『きちっと切れ』と怒られた」という秘書時代のエピソードも披露。「これは実話です」と結んだ。

 民主党代表選では、樋高氏の地元・衆院神奈川18区の党員・サポーター票で小沢氏は敗れた。小沢グループ内からも樋高氏には冷ややかな視線が注がれているだけに、忠誠心を示したかったとみられる。

6964名無しさん:2010/10/01(金) 01:33:31

3Rの原点は小沢邸での住み込み修業、樋高環境政務官
2010年9月30日
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1009300064/

 「3R(リデュース=ごみ減量、リユース=繰り返し使用、リサイクル=再資源化)の原点は小沢邸での政治家修行」

 マレーシアで開催される国際会議「アジア3R推進フォーラム」(10月4日から3日間)に政府代表として出席する樋高剛環境政務官(衆院18区)は30日の定例会見で、「リユース」に目覚めた原点が小沢一郎民主党元幹事長の教えにあったことを明かした。

 樋高政務官によると、小沢邸に住み込み政治家修行を始めた20年ほど前、届け物に十字にかけられていたひもをはさみで切ったところ、小沢氏から「コラッ」と一喝された。また、小沢氏が新聞折り込みの裏の白いチラシを集め、電話受け用のメモ用紙を手作りする姿にも感心したという。

 「手近にあるものを大事に使うことが3Rのスタートと学んだ」と同政務官。出席した記者からの「そのわりに小沢氏は代表選で環境施策を訴えていないのでは」との質問を「環境対策が日常の習慣になっているから、あえてアピールしなかったのでしょう」とやんわりとかわした。

 フォーラムは10月の「3R月間」に合わせ日本が提唱。今回が2回目でマレーシアなどと共催する。10月18日から名古屋市で開かれる生物多様性条約締約国会議「COP10」に向けた関係国の顔合わせの場ともなる。

6965名無しさん:2010/10/01(金) 01:47:49

小沢G会長代行に奥村氏 
2010.9.30 20:08
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100930/stt1009302011007-n1.htm

 民主党の小沢一郎元幹事長を支持する議員グループ「一新会」は30日の会合で、奥村展三衆院拉致問題特別委員長を会長代行に充てることを決めた。会長に留任した鈴木克昌衆院議員が総務副大臣に就き政府入りしたためで、今後は奥村氏がグループ運営の中心となる。

6966名無しさん:2010/10/01(金) 02:06:02
 鈴木宗男さんの「検察を語る」です。
経過時間1:55のあたりからご覧ください。

菅の不倫騒動と仙谷の関係、外国人女性と不倫・隠し子
指摘されています。
http://www.ustream.tv/channel/iwakamiyasumi

6967名無しさん:2010/10/01(金) 18:14:29
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/101001/stt1010011754004-n1.htm

「バカとはなんだ!」 国対幹部に小沢チルドレンぶち切れ
2010.10.1 17:52

 民主党国対幹部と衆院1回生議員の会合が1日開かれ、牧野聖修国対委員長代理が「『新人議員の仕事は次の選挙に受かることだ』とバカなことを言う人もいる」と語り、暗に小沢一郎元幹事長を批判した。

 この発言に小沢シンパとして知られる山本剛正衆院議員が「バカとはなんだ!」と猛反発。数人が「そんなあいさつすぐに止めろ」と同調した。

 会合後、牧野氏は「選挙だけが仕事じゃないと言いたかった。小沢批判ではない」と釈明したが、牧野氏は反小沢の急先鋒(せんぽう)として知られるだけに、小沢氏に近い議員は「『勝ち組』の横柄な本音が出た」と収まらない。反小沢VS親小沢の溝は広がるばかりだ。

6968名無しさん:2010/10/01(金) 18:28:01
http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20101001071.html
「ばか」発言に反発 会合紛糾

 民主党が1日開いた国対全体会議で、牧野聖修国対委員長代理が小沢一郎元幹事長得意のフレーズを引用し「『新人議員の仕事は次の選挙に当選することだ』などと言うばかな人がいる」と発言、小沢氏に近い議員らが猛反発し、紛糾する一幕があった。牧野氏ら現在の国対幹部は「反小沢」色が強い。党を二分した代表選のしこりが根深いことを印象付けた。

 牧野氏発言を受け、会議に同席した小沢系議員から「ばかとは何だ」「そんなあいさつすぐ止めろ」との怒号が飛び交った。牧野氏は会合後「新人の仕事はいろいろある。小沢批判ではない」と釈明したが、小沢系議員は「ねじれ国会を全員野球で乗り切ろうと呼び掛けるべきなのに『勝ち組』の横柄な本音が出た」と収まらなかった。
[ 2010年10月01日 17:34 ]

6969名無しさん:2010/10/01(金) 19:12:31
こういう発言しちゃう牧野がバカな事はよく判った

6970名無しさん:2010/10/01(金) 21:54:57
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/101001/stt1010012103007-n1.htm
「ポスト菅」狙い 前原外相「軽々に言えない」 
2010.10.1 21:01

 「首相になりたいなんていうことは軽々に言えるものではない」−。前原誠司外相は1日、都内で講演し、「ポスト菅を目指すか」との質問に対して、こう答え、謙遜(けんそん)してみせた。

 前原氏は首相に必要な資質として、(1)相当な心の覚悟(2)すべての問題に精通したビジョン(3)歴史的な使命を果たすという決意−の3点を列挙した。その上で首相の座への意欲について「とにかく今は、めいいっぱい外相の仕事をさせていただいている」とかわした。

 また、昨年9月からの国土交通相時代については「正直言って1カ月ぐらいは大臣という仕事の重圧で胃薬が手放せないような状況だった」と告白。そのうえで「外相は国交相とは違う重圧がある。大変なポジションだ」と語った。

 ただ、前原氏は講演の中で昨年の衆院選の日にちを「8月31日」(実際は8月30日)と述べ、民主党がマニフェスト(政権公約)に掲げた「地域主権」を「地方主権」と発言。言い間違いを連発するようでは、首相への道のりも遠い?

6971チバQ:2010/10/02(土) 14:50:10
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/akita/news/20100930-OYT8T00029.htm
《道々》 「党の原点」分かれる
民主代表選
 「菅さんは、自民党の『利権政治』が続いた中で、市川房枝さんの選挙運動や草の根の市民運動で努力してきた人。我々の市民感覚に最も近い人だと思う」

 「小沢さんを自由党時代から支持している。『壊し屋』など悪いイメージが先行しているが、ぶれない信念があり、日本を立て直すには『剛腕』が必要だ」

 この対照的なコメントは、菅首相と小沢一郎元幹事長が対決した民主党代表選を取材した際、県内の党員・サポーターから聞いた言葉だ。その隔たりに、民主党の原点はどこにあるのか、改めて考えさせられた。

 民主党は1998年、旧民主党と旧新進党の流れをくむ各党が合流し結成された。03年には、小沢氏率いる旧自由党と合併し、現在に至る。出身政党は、自民党から旧社会党まで幅広い。

 首相、仙谷官房長官らは96年の旧民主党の結成に参加し、政策的には中道リベラル色が強い。小沢氏は93年に自民党を割って飛び出して以降、政治の中心にあり続けてきた。

 それゆえに、党の路線や基本政策はあいまいで、いまだ党の綱領はない。政権交代前はそれでもよかったかもしれないが、今回の代表選は、人間の好き嫌いを含めて、非常にどろどろした権力闘争になった。

 県関係国会議員5人も真っ二つに分かれた。取材に対し、相手陣営を激しい口調で批判したコメントが印象に残る。冒頭に紹介したように、党員・サポーターも、党の原点と目指す方向が重なり合っていない。

 政権交代から1年。民主党政権の迷走を解くカギもそこに隠されているように思える。再選を果たした首相は、尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件、円高対策など、早くも正念場を迎えている。「ノーサイド」「一兵卒」。上辺だけで挙党態勢を取り繕っている暇はない。

(伊藤徹也)

(2010年9月30日 読売新聞)

6972とはずがたり:2010/10/02(土) 19:35:09

中国は「あしき隣人」「法治主義通らぬ」 講演で枝野氏
http://www.asahi.com/politics/update/1002/TKY201010020190.html
2010年10月2日17時25分

 民主党の枝野幸男幹事長代理は2日、さいたま市で講演し、尖閣諸島沖での中国漁船の衝突事件に触れて「中国との戦略的互恵関係なんてありえない。あしき隣人でも隣人は隣人だが、日本と政治体制から何から違っている」と、中国を強く批判した。

 中国との戦略的互恵関係の深化は、菅直人首相が1日の所信表明演説でも掲げた政権の基本方針。日中両政府間に関係修復への動きも見られる中だけに、発言は波紋を広げそうだ。

 枝野氏は講演で「中国に進出している企業、中国からの輸出に依存する企業はリスクを含めて自己責任でやってもらわないと困る」と発言。さらに「中国は法治主義の通らない国だ。そういう国と経済的パートナーシップを組む企業は、よほどのお人よしだ」とも述べた。

 日本外交の方向性については「より同じ方向を向いたパートナーとなりうる国、例えばモンゴルやベトナムとの関係をより強固にする必要がある」と持論を語った。

6973名無しさん:2010/10/03(日) 20:26:43
小沢氏本人が党の処分などを待たずに進退を判断すべきだとの考えを示した。

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20101002-OYT1T00596.htm

小沢氏の進退、本人が判断すべき…岡田幹事長

 民主党の岡田幹事長は2日のテレビ東京の番組で、小沢一郎元代表の資金管理団体「陸山会」をめぐる政治資金規正法違反事件に関し、検察審査会の議決で小沢氏が強制起訴となった場合の党の対応について、「疑惑がふりかかった時、晴らしていくのは本人の問題だ。党の前に本人がどう判断するかだ」と述べ、小沢氏本人が党の処分などを待たずに進退を判断すべきだとの考えを示した。


 野党が要求している小沢氏の国会招致に関しては「司法手続きが進行している時に国会で(説明すべきだ)というのは、違う」と語り、慎重な考えを示した。

(2010年10月2日17時59分 読売新聞)

6974名無しさん:2010/10/04(月) 12:50:15
簗瀬氏、政治活動を再開 きょうからつじ説法
(10月4日 05:00)
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20101004/391622

 前参院議員の簗瀬進氏(60)は3日、7月の参院選落選後、初めて開かれた宇都宮市内での後援会拡大役員会で、「政治家人生を全うさせてほしい」と政治活動再開を宣言し、了承された。目標については「あらゆる可能性に向かって挑戦していきたい」と、参院選以外も視野に入れていることを示唆した。

 中断していた恒例のつじ説法「マンデーリポート」を4日朝から、JR宇都宮駅西口などで約3カ月ぶりに再開する。

 簗瀬氏は「落選直後は引退した方がいいと考えた」という。参院選投開票日翌日の7月12日早朝にかけて、鳩山由紀夫前首相ら関係者に、その旨を電話で伝えていたことを明かした。しかし福田昭夫衆院議員らに「あらゆる可能性がある」と慰留されたほか「後援会と相談もせずに辞めるわけにはいかない」と考え、思いとどまったと述べた。

 今後、民主党県連常任顧問や党の文芸推進議員連盟事務局長を務めながら、政治活動を続けるという。

6975名無しさん:2010/10/04(月) 15:53:38
http://www.asahi.com/national/update/1004/TKY201010040184.html
小沢氏、強制起訴へ 検察審査会2度目は「起訴議決」

 小沢一郎・元民主党代表の資金管理団体「陸山会」の土地取引事件で、東京第五検察審査会は4日、小沢氏を2004、05年分の政治資金規正法違反(虚偽記載)容疑で強制的に起訴すべきだとする「起訴議決」を公表した。裁判所が指定した弁護士が強制的に起訴する。市民の判断によって、政治家が起訴されるのは初めてのケースになる。

 審査の対象になっていたのは、04年10月に陸山会が小沢氏からの借入金で都内の土地を約3億5千万円で購入したのに、04年分の政治資金収支報告書に計上せず、05年分の収支報告書には関連団体からの寄付を装った虚偽の収入と土地代支出を記載したとされる容疑。

 第五審査会は1度目の審査で4月に「起訴相当」と議決。再捜査した特捜部が5月に再び小沢氏を不起訴としたため、第五審査会が2度目の審査に入っていた。11人の審査員のうち8人以上が「強制起訴」に賛成したことになる。

 07年分の容疑については、市民団体が04、05年分と別に審査会に申し立てたため、東京第一審査会が審査を担当。7月に「不起訴不当」の議決をしたが、特捜部が9月末に再び不起訴にしたため、小沢氏は起訴されないことが決まっている。

6976暗黒裁判:2010/10/04(月) 16:09:27
>>6975
小沢は嫌いだが、検察審議会って何様。最初から有罪ありきでやってるようにしか思えない。
恣意的なメンバーではないか、だいたい、結果責任を問われない連中だけに言いたい放題、全員一致というのもおかしい。
戦前の暗黒裁判を彷彿とさせる。

6977名無しさん:2010/10/04(月) 17:14:44
【小沢氏「強制起訴」】「小沢氏は離党すべきだ」と民主党国対委員長代理
2010.10.4 16:27

 民主党の小沢一郎元幹事長の資金管理団体に絡む政治資金規正法違反事件で、東京第5検察審査会が4日、改めて小沢氏を「起訴すべき」だと議決したことについて、民主党の牧野聖修国対委員長代理は同日、国会内で記者団に「個人的には当然離党すべきだと思う。小沢氏が判断しないなら、除名処分か、離党勧告などの判断が党として必要だ」と述べた。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/101004/crm1010041628023-n1.htm

6978名無しさん:2010/10/04(月) 17:20:53
112 :無党派さん@避難所:2010/10/04(月) 17:13:41 ID:xR2wvF7A0
RT @kojimiura1: それは変だな。訳を知りたいなー。
RT @turffan 小沢強制起訴報道の怪。①なぜ9/14(代表選当日)議決?②9/14議決のものが何故今日発表?③仙谷は代表選中から「小沢は強制起訴」と発言していた。どうして知っている?

おかしいですね。墓穴ほったかも。
RT @ramunenobin: 9月18日に小沢さん再聴取。30日再び不起訴。その前に14日代表選の日に強制起訴が決まってるのに、再聴取して不起訴出してどうするの??もうめちゃくちゃ http://hootsuite.com/dashboard#
2分前
http://twitter.com/dpj_how


http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/sports/36362/1286175336/112

6980名無しさん:2010/10/04(月) 19:45:05

http://mainichi.jp/select/today/news/20101005k0000m040034000c.html
陸山会事件:小沢元代表「裁判で無実明らかに」

2010年10月4日 19時15分 更新:10月4日 19時27分


個人事務所を出る民主党の小沢一郎元代表=東京都港区で2010年10月4日午後4時25分、佐々木順一撮影 東京第5検察審査会の「起訴議決」公表を受け4日、民主党の小沢一郎元代表が発表したコメントの全文は次の通り。

 このたびの私の政治資金団体にかかる問題で、お騒がせしておりますことに心からお詫(わ)び申し上げます。

 私は、これまで検察庁に対して、私の知る限りのことは全(すべ)てお話をし、2度にわたり不起訴処分となっており本日の検察審査会の議決は、誠に残念であります。

 今後は、裁判の場で私が無実であることが必ず明らかになるものと確信しております。

衆議院議員 小沢一郎

6981名無しさん:2010/10/05(火) 01:15:15
政界では24日投開票の衆院北海道5区補選後の10月最終週に議決が明らかになるとの見方が強かっただけに、小沢周辺は「やけに早い。意図的なものを感じる」と漏らした。

 「これは(官房長官の)仙谷(由人)の差し金だ。いつも菅がいない時に重要なことが起きる。尖閣問題から国民の目をそらそうとしている」。

http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/101005/stt1010050030000-n1.htm
【小沢氏「強制起訴」】「なんで今日なんだ」「無罪とればいいだけだ」  (1/3ページ)
2010.10.5 00:24

 東京第5検察審査会の議決公表によって、ついに民主党元幹事長の小沢一郎が「政治とカネ」の問題で、刑事事件の被告になることが確定した。だが、小沢は4日夜に発表したコメントで、裁判で無罪を勝ち取る考えを表明。小沢周辺も「離党も議員辞職もない」と強調した。小沢はこの苦境を乗り越えて政治的に生き残れるのかどうか−。政界の関心が集まっている。

 議決は代表選と同日

 4日夕、東京・赤坂の小沢の個人事務所に、議決の報を聞いた前官房長官の平野博文が駆けつけた。

 平野「えらい日になりましたね」

 小沢「そうなんだ。(建物の)下にマスコミがいっぱいいるらしいな」

 平野「なんでこうなるんでしょう」

 小沢「オレも分からない。まだ弁護士にも話してない。なんで今日なんだ」

 平静を装ったのか、小沢は笑みを交えて語った。4日夜に予定されていた党代表選の「小沢選対政策班」の慰労会は急(きゅう)遽(きょ)、中止された。

 政界では24日投開票の衆院北海道5区補選後の10月最終週に議決が明らかになるとの見方が強かっただけに、小沢周辺は「やけに早い。意図的なものを感じる」と漏らした。

 議決日が波紋を呼んだ。民主党代表選で小沢が首相の菅直人に敗れた「9月14日」だったからだ。「検察審査会は代表選の結果を見て議決したのか」(小沢周辺)と疑心暗鬼は募る。

 小沢は東京地検が2回にわたり不起訴処分としたため「検察審の方々も理解してくれると思う」と語っていたが、「強制起訴」が全くの想定外というわけではなかった。

 「特捜部が(公判維持が難しいと)起訴できなかった。強制起訴になっても、裁判で無罪になる可能性は極めて高い」。小沢周辺は自信を示す。

 小沢の処遇をめぐる、小沢グループと反小沢グループの党内闘争は再び始まっている。

 4日夕、民主党役員会の終了間際、幹事長代理の枝野幸男の携帯電話に議決を知らせる電子メールが届いた。枝野が「小沢さんに強制起訴の結果が出た」と報告すると、幹事長の岡田が「そうなのか」と声を上げた。

 反小沢の代表格、国対委員長代理の牧野聖修はすぐさま反応した。国会内で記者団に「自ら身を引くべきだ。(離党しなければ)離党勧告か除名処分になると思う」とぶち上げた。

 「仙谷の差し金だ」

 これに小沢側近のベテラン議員が猛反発した。

 「これは(官房長官の)仙谷(由人)の差し金だ。いつも菅がいない時に重要なことが起きる。尖閣問題から国民の目をそらそうとしている」。怒りに声はふるえていた。

6982名無しさん:2010/10/05(火) 01:24:44
>>6979
> 検察審側への取材によると、起訴議決にかかわった審査員は男性5人、女性6人。平均年齢は30.9歳だった。


20歳台の若い人も含めた平均年齢30.9歳の11人が
日本の政局を「大きく動かす」ことになるとは(驚)
これは、なかなかコメントが難しい記事ですな。

6983名無しさん:2010/10/05(火) 14:59:56
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101005-00000565-san-pol

離党勧告の民主・牧野国対委員長代理が辞表 小沢氏強制起訴
産経新聞 10月5日(火)14時55分配信

 民主党の牧野聖修国会対策委員長代理は5日、鉢呂吉雄国対委員長に辞表を提出した。同日の常任幹事会で辞任が正式決定する。牧野氏は4日、東京第5検察審査会の議決によって小沢一郎元幹事長の強制起訴が決まったことを受けて「即刻、判断し、自らが身を退かれるべきだと思う」などと発言し、党内から批判の声が上がっていた。

6984名無しさん:2010/10/05(火) 19:03:29

小沢強制起訴、仙谷“高笑い” 「憎悪」と「嫌悪」渦巻き
2010.10.05
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20101005/plt1010051614006-n1.htm

周囲に満面の笑みを見せたという仙谷氏と、仏頂面の小沢氏。これがそのまま勝者と敗者の顔となるのか=4日午後
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/photos/20101005/plt1010051614006-p1.htm

 民主党の小沢一郎元幹事長(68)が政治生命の危機に立たされた。陸山会事件で自らが被告となる強制起訴が決まり、野党からは証人喚問や議員辞職を求める声が噴出している。疑心暗鬼にとらわれた周辺議員らは、宿敵で「影の宰相」こと仙谷由人官房長官(64)が「最終戦争を仕掛けてきた」と怒りを震わせる。剛腕政治家はこのまま「政治的な死」を迎えるのか。

 「これは仙谷の差し金だ! いつも、菅(直人首相)がいない時に重要な決断が下されている。勝手に(仙谷氏が)どんどんやっている。(国民的批判が凄まじい)尖閣問題から、国民の目をそらそうとしている」

 小沢氏に近いベテラン議員は4日夕、「小沢氏、強制起訴」の報を聞き、怒り心頭といった様子で、こう吐き捨てた。仙谷氏が検察審査会に関与した確証はないが、確かに、小沢、仙谷両氏の間には「憎悪」とも「嫌悪」ともいえる、緊張感が張り詰めている。

 同日午後の定例会見でも、仙谷氏は異様としかいいようがない態度を見せた。

 記者団から、強制起訴に対する感想を求められると、仙谷氏は「私の立場でコメントすることは差し控えたい」「起訴されても判決が確定するまでは推定無罪だ」などと、政府首脳として中立の立場を強調したが、こう付け加えたのだ。

 「官房長官でなくなったら、じっくりお話しするか、書き物にするか、それは考えます」

 言いたいが言えない。いつかすべてを暴露してやる−。そんな高揚感が表情や態度から伝わってきた。会見に出席した記者らは「仙谷氏は喜んでいるようだった」と語った。

 「遅れてきた実力者」「阿波の策士」などの異名をとる仙谷氏は1946年、徳島市生まれ。東大時代に学生運動に走り、在学中に司法試験に合格して弁護士に。90年に社会党から衆院に初当選。その後、民主党に移り、政調会長や国対委員長などを歴任してきた。

 47歳で自民党幹事長に抜擢され、その後、20年以上も政界中枢にいた小沢氏とは政治手法や理念がまったく違う。前原誠司外相(48)や枝野幸男幹事長代理(46)とともに「反小沢」の筆頭格といわれてきた。

 昨年3月の西松事件発覚直後から、小沢氏への敵意をあらわにし始め、今年6月の菅内閣発足時には、徹底的な「脱小沢」「反小沢」人事を主導。9月の民主党代表選では、直前に小沢氏と手打ちしようとした菅首相を「ふざけるな!」と一喝。その後も同党の「脱小沢」「反小沢」をけん引してきた。

 「仙谷氏の執念は凄い。小沢氏を『悪魔』と呼び、生きるか死ぬかの権力闘争を繰り広げた自民党の野中広務元幹事長にまで、いろいろ相談していたという」(民主党関係者)

 まさに、仙谷氏は着々と「小沢潰し」の駒を進めてきたのだ。

 今後、小沢氏は東京地裁が指定する検察官役の弁護士によって強制的に起訴される。小沢氏は「裁判の場で私が無実であることが必ず明らかになるとものと確信しております」とのコメントを公表するなど、復権への意欲を見せるが、現状はそう甘くない。

 検察審査会による「強制起訴決定」を受け、野党各党は「(議員辞職)なされるべきだ」(自民党の谷垣禎一総裁)などと、小沢氏の議員辞職を求めるとともに、まずは報道各社の世論調査などで8割前後が「小沢氏は説明責任を果たしていない」と答えていることから、証人喚問を求める考えを示している。

 現時点で、民主党幹部は「コメントはちょっと控えさせていただきたい」(菅首相)、「まず、小沢氏が国民に自ら考えを示されるべき」(岡田克也幹事長)と、党としての方針を明らかにしていないが、これも、狡猾な仙谷流「小沢潰し」との見方が囁かれている。

 小沢氏に近い中堅議員は「尖閣問題で中国人船長の釈放判断を検察に丸投げしたように、小沢氏に引導を渡す役目を野党や世論にさせようとしている。現に、仙谷に近い閣僚は『大人なんだから、(小沢氏に)離党勧告や除名などをするわけがない。静かに見守るんだよ』とウソぶいている」と怒りをブチまける。

6985チバQ:2010/10/05(火) 22:32:07
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20101005-OYT1T00972.htm
小沢氏批判の牧野氏、党役員を辞任…抗議が殺到
民主党
 民主党の牧野聖修国会対策委員長代理は5日、東京第5検察審査会から起訴議決を受けた小沢一郎元代表に離党を促したことが党内の混乱を招いたとして、鉢呂吉雄国対委員長に辞表を提出、受理された。


 牧野氏は同日、国会内で記者会見し「私の言動が足かせになって、民主党が団結力を失うのは良くない。私は間違った事を言ったという思いはない」と述べた。牧野氏は4日、小沢氏に対して「自ら身を引いて離党すべきだ。それができないなら、(党として)離党勧告なり、除名することになる」と記者団に語っていた。

 関係者によると、発言後、牧野氏の事務所には抗議の電話が殺到したという。

(2010年10月5日20時20分 読売新聞)

6986チバQ:2010/10/05(火) 22:40:53
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20101005/plt1010051151000-n1.htm
小沢ガールズ大ショック!三宅以外は動揺隠せず…あっさり寝返りも?★自らの去就にも直結

2010.10.05
..

田中美絵子衆院議員【拡大】

. 小沢一郎元幹事長(68)に対する東京第5検察審査会の議決をかたずをのんで見つめていた“小沢ガールズ”らは、「強制起訴すべき」との結果に一様に凍り付いた。今後の展開次第では、小沢氏の政治生命が絶たれる可能性もある。自らの去就にも直結する問題だけにガールズは激しく動揺、その様子は傍から見てもありありだった。

 小沢氏が出馬した9月の民主党代表選前に「強いリーダーシップを発揮していただきたい」と熱烈なエールを送った田中美絵子衆院議員(34)は、「推移を見守りたい」と語るのが精いっぱい。小沢氏や、その秘書との醜聞を週刊誌に書かれた青木愛衆院議員(45)は、「特にコメントはありません」とつれなく返事をするだけだった。

 福田衣里子衆院議員(29)は戸惑いの表情を隠せず、「事実関係をよく聞いていないので、何とも言えないと思います」と返答。落ち着かない雰囲気のまま足早に立ち去った。

 独自の見解を明かしたのは三宅雪子衆院議員(45)。

 「(小沢氏は)政治家として希有な存在。今後の政治活動に支障を来すのであれば残念です」とし、「検察審査会というシステムがある以上、判断は判断として受け止めなければならないが、わたしが(小沢氏の)無実を信じる気持ちには変わりはないです」ときっぱり言い切った。

 小沢支持をはっきりと明かしたのは三宅氏だけ。今後の情勢次第では、鉄の結束を誇った民主党小沢グループの面々が小沢氏のもとを離れていく可能性もある。もちろん、ガールズも例外ではない。

 今回の議決を受けて菅直人首相サイドが小沢潰しに走るのは必至。立場の弱い1年生議員、特にガールズや“小沢チルドレン”らは切り崩しの格好のターゲットになる。

 小沢氏と“心中”するのか、それともあっさり寝返るのか。女心と秋の空。ガールズの今後にも注目だ。

6987名無しさん:2010/10/06(水) 01:57:52
 これで完全無罪。石川さんも、大久保さんも
池田さんも無罪です。

http://www.youtube.com/watch?v=VrA9ajh3eK8

69881:2010/10/06(水) 02:25:29
http://draft-bbs.com/index.html

6989名無しさん:2010/10/06(水) 02:38:47
片山善博は、2003年、ピョンヤンの主体思想塔に上り、主体思想(金日成の思想)に賛同する署名を「鳥取県知事」として行っている。まさに、売国奴だ。拉致被害者の御家族が気の毒である。

6990チバQ:2010/10/06(水) 12:18:23
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101006-00000005-mai-pol
<陸山会事件>小沢氏処分、及び腰 「200人支持」重く
毎日新聞 10月6日(水)2時34分配信

 検察審査会から起訴すべきだとの議決を受けた民主党の小沢一郎元代表に対し、菅政権の対応が焦点となっている。民主党は5日、小沢氏の処分などは決めず、「静観」する構えをとったが、事態収拾に動こうとしない姿勢に「自浄能力があるのか」との批判も出始めた。攻撃態勢の野党も、民主党との連携も視野に入れる公明党や社民党には慎重姿勢もにじむ。政界重鎮が訴追される事態に与野党とも複雑な思惑が交錯する。【葛西大博、岡崎大輔】

 5日、国会内で開かれた民主党常任幹事会で、岡田克也幹事長が小沢氏の問題について「意見をうかがいたい」と問いかけた。非小沢系で固めた執行部だが、誰も発言しようとはせず、石井一副代表が「(一度は代表に)選んだ人の足を引っ張るべきではない」と発言しただけだった。

 執行部の小沢氏に対する扱いは腫れ物にさわるかのようだ。4日に小沢氏への離党勧告に言及した牧野聖修国対委員長代理は5日、辞任届を提出して受理された。牧野氏は「反省の意味もある」と語った。「政治とカネ」問題で小沢氏を批判した前原誠司外相も記者会見では「40年も国会議員をやってこられたご本人が判断されるべきことだ」と慎重な言い回しに終始した。

 「及び腰」の背景には、9月の党代表選で小沢氏を支持した全党所属国会議員の約半数にあたる200人の存在がある。首相周辺は「離党勧告して、もし辞めなければ、両院議員総会にかかり、党内が二分した騒ぎになる。慎重にならざるをえない」と本音を吐露した。

 党幹部は、自発的な離党に期待を寄せるが、小沢氏は周辺には「権力闘争だ」と表明。側近の平野貞夫元参院議員には電話で「無罪を勝ち取る。勝てる。党代表選で主張した問題を実現したい」と語り、離党や議員辞職をしない考えを強調。にらみ合いが続く。

 ◇野党、辞職勧告踏み込まず

 自民、公明、みんな、共産、たちあがれ日本、新党改革の野党6党は5日の国対委員長会談で、小沢氏の証人喚問を求めることで一致した。しかし、社民党は証人喚問に慎重な姿勢を見せ、同党を含めた7党とも議員辞職勧告決議案の提出には踏み込まないなど「政治とカネ」で与党を追い込む勢いは見えてこない。

 7党会談では自民党の逢沢一郎国対委員長が議院証言法に基づく小沢氏の証人喚問を主張、社民党を除く5党が賛成した。民主党はこれまで野党が求める小沢氏の国会招致を拒み続けてきたが、公明党の漆原良夫国対委員長は記者団に「(所信表明演説で)クリーンな政治と言っているのだから積極的に対応してほしい」と強調。自民党の石原伸晃幹事長も記者会見で小沢氏の処分を巡って菅直人首相が指導力を発揮すべきだとけん制した。

 だが、野党も決め手を欠く。小沢氏の議員辞職勧告決議案提出は見送る方針なのは、「検察による起訴ではなく、補充捜査や公判の流れを見極める」と、進退問題に波及させることに慎重な公明党への配慮とみられる。

 また、社民党は小沢氏について、証人喚問ではなく政治倫理審査会への出席を主張した。福島瑞穂党首は5日夜、毎日新聞の取材に「証人喚問を否定しているわけではない」と述べたが、民主党との連携を模索しており、決定的な対立を招きたくないとの思惑も透けて見える。

6991チバQ:2010/10/06(水) 12:18:49
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/scope/CK2010100602000040.html
<スコープ>小沢氏 強制起訴 だんまりの民主執行部
2010年10月6日 紙面から

 検察審査会の議決で強制起訴されることが決まった民主党の小沢一郎元幹事長への対処方針をめぐり、民主党執行部がだんまりを決め込んでいる。「反小沢」勢が中枢を占めながら、焦点になっている小沢氏の離党問題を避けている印象だ。動くに動けない事情もある。 (原田悟)

 民主党の牧野聖修国対委員長代理は五日、小沢氏への離党勧告を求めた発言の責任を取って鉢呂吉雄委員長に辞表を提出し、常任幹事会で了承された。

 牧野氏は反小沢の急進派で、四日に「小沢氏が判断しないなら、除名処分か離党勧告などの判断が必要だ」と主張し、鉢呂氏から「軽率だ」と厳重注意されたばかり。牧野氏は辞任後の記者会見で「私の直接的な発言がほかの役員に迷惑をかけた」と自発的な辞任であることを強調したが慰留もされず、党内には「上層部が幕引きを急いだのではないか」との見方も出ている。

 執行部は四日の役員会でも、小沢氏に関して個々の役員が個人的な論評を避けるよう徹底することを確認。岡田克也幹事長は五日に予定していたテレビ出演を取りやめ、ほかの幹部も木で鼻をくくったように「一義的には(小沢氏)本人が判断すること」(玄葉光一郎政調会長)と繰り返している。

 執行部が極端なほど慎重になっているのには、小沢氏を追い出すような形で離党させれば、小沢支持勢力を刺激し、党分裂を誘発しかねないとの懸念から。実際、小沢氏の側近議員は「離党勧告なんてしたら、党はバラバラになる」と警告を早くも発している。

 加えて、今回の強制起訴が通常の刑事事件とは違うという質の問題も浮上している。

 小沢氏が主張してきた通り「捜査のプロ」の検察当局は不起訴の判断を下し、無作為に選ばれた国民で構成された検察審査会が「起訴議決」をした。「民意」ではあるが、通常の刑事事件より無罪になる可能性が高いのは間違いない。政治家が強制起訴された例もなく、執行部として議決をどう評価するかは頭の痛い問題なのだ。

 ただ、いつまでも様子見の姿勢では、国民には責任放棄と映る。岡田氏は五日の常任幹事会でも「しばらくは小沢氏の対応を見よう」と呼びかけたが、執行部に「第二の牧野氏」が現れないとも限らない。

6992チバQ:2010/10/06(水) 12:19:39
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20101006-00000000-sbunshun-pol
ねじれ国会で総理が平身低頭 輿石参院議員会長“わが世の春”
週刊文春 10月6日(水)12時11分配信

「この人を怒らせると厄介だ」というキーマンがどこにもいるものだが、ご機嫌を損ねぬよう菅直人首相が細心の注意を払っているのは、「逆転参院」対策の鍵を握る輿石東参院議員会長である。

 臨時国会召集を翌日に控えた九月三十日夜、首相は輿石氏をはじめ参院執行部の面々を公邸に招き、深々と頭を下げた。「ねじれ国会を乗り切るも、乗り切れないも参院次第、皆さん方次第だ。衆院より先にこういう会をもうけさせていただいた」。

 テーブルの上には高級料亭「吉兆」の彩り鮮やかな料理が並び、金粉入りの日本酒も用意された。「会長には要所要所でご指導いただいている」などと首相は何度も輿石氏の名前を出し、プライドをくすぐった。

 出席者の一人が証言する。

「輿石会長は終始、ご機嫌。菅首相は人を批判させたら天下一品だが、ほめるのは苦手。歯の浮くようなおべっかが多かったが、時の首相にあれだけ言われれば、悪い気はしないでしょう。返礼のつもりか、輿石会長も小沢系議員で固めた参院の新執行部人事について『“小沢色”という記事が出たが、あれは誤報。出たのは“輿石色”だ。書いた新聞社には猛烈に抗議している』と説明していました」

 輿石氏が九月二十七日の参院議員総会で提案した平田健二参院幹事長、一川保夫政審会長は下馬評になかった名前で、会場には「ホー」と声にならないざわめきが広がった。輿石氏は「俺の人事は誰にも相談しないから絶対に漏れない。本人に通告したのも総会のたった十分前だ。予想が当たった奴は一人もいないだろう」と周囲に語っている。俺に文句を言えるやつは一人もいない、と言っているのだ。

 臨時国会の日程調整でも輿石氏は「力」を見せつけた。十月四、五日に開かれるアジア欧州会議(ASEM)への首相出席を前提に、六日召集で調整が進んでいたが、輿石氏が官邸にねじ込んだ。

「ねじれ国会は何が起きるか分からない。一日でも召集を早め、会期を長く取った方がいい。外交のことは良く分からないが、どうしても出席しなければならない会議なのか」

 と詰め寄り、十月一日召集をのませた。尖閣問題を受け一転、首相はASEMに出席することになったが、「いったんは首相に出席をあきらめさせた。会長の発言力はすごい」(輿石氏周辺)と、ますます“参院のドン”として存在感を増しているとか。

(週刊文春2010年10月14日号「THIS WEEK 政治」より)

6993チバQ:2010/10/06(水) 22:46:32
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/101006/stt1010062117016-n1.htm
民主当選1期生、ノーサイド懇親会
2010.10.6 21:16
 9月の民主党代表選で生じた亀裂を修復しようと、民主党の衆院1期生は6日夜、東京・平河町の都市センターホテルで、「ノーサイド大懇親会」を開いた。菅直人首相と小沢一郎元幹事長の双方の陣営に分かれた82人が参加し、中立を象徴する特別ゲストとして横路孝弘衆院議長が招かれた。横路氏は外遊から帰国する際、飛行機が遅延して代表選を棄権せざるを得なかった。

 尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件や小沢氏の強制起訴への対応など山積する政治課題をよそに、1期生らは手品などの余興で盛り上がった。

 横粂勝仁衆院議員は会合後、記者団に「もともとそんなにしこりはない。より親(しん)睦(ぼく)が深まったので前へ前へと進んでいくのみだ」と語った。

6994名無しさん:2010/10/07(木) 00:38:59

> 読売新聞がやらかしました。
> 重大な法令違反ですよ、これは!
>
> >代表選当日の小沢氏審査、「議論煮詰まり」議決
> >読売新聞 10月6日(水)3時6分配信
> >東京第5検察審査会が小沢氏を「起訴すべきだ」と議決するまでの経緯が、
> >審査会関係者の話で明らかになった
> >11人の審査員たちは、お盆休みのある8月中は隔週でしか集まれなかったが、
> >9月に入ってからは、平日に頻繁に集まり審査を行った
> >9月上旬には、「起訴議決」を出す場合に義務付けられている検察官の意見聴取
> >意見聴取では、東京地検特捜部の斎藤隆博副部長が1時間以上にわたって説明
> >斎藤副部長は「元秘書らの供述だけでは、小沢氏と元秘書らとの共謀の成立を認め
> るのは難しい。
> >有罪を取るには、慎重に証拠を検討することが必要です」などと、
> >審査員らに訴えた
> >審査員に法律的な助言をする審査補助員を務めた吉田繁実弁護士は、
> >暴力団内部の共謀の成否が争点となった判例や、
> >犯罪の実行行為者でなくても謀議に参加すれば共犯として有罪になるなどと認定し
> た
> >1958年の最高裁大法廷判決を審査員に示し、
> >「暴力団や政治家という違いは考えずに、上下関係で判断して下さい」と説明
> >起訴議決が出たのは、民主党代表選当日の9月14日
> >第5審査会の定例の審査日は毎週火曜日で、この日は偶然、審査日
> >ただ、この日に議決を出すことが予定されていたわけではなく、
> >議長役を務める審査会長が審査中に
> >「議決を取りますか。それとも先に延ばしますか」
> >と提案したところ、審査員らから
> >「議論は煮詰まった」との声が上がり、議決を出すことになった
> >議決の後、「こんな日になっちゃったね」と漏らす審査員もいた
> >多数決の結果、起訴議決が出たのは午後3時頃
> >代表選で開票の結果、小沢氏の落選が決まったのは、その約30分後だった
>
> >検察審査会法第44条
> >検察審査員、補充員又は審査補助員が、
> >検察審査会議において検察審査員が行う評議の経過
> >又は各検察審査員の意見
> >(第25条第2項の規定により臨時に検察審査員の職務を行う者の意見を含む。
> >以下この条において同じ。)
> >若しくはその多少の数(以下この条において「評議の秘密」という。)
> >その他の職務上知り得た秘密を漏らしたときは、
> >6月以下の懲役又は50万円以下の罰金に処する。
> >2 検察審査員、補充員又は審査補助員の職にあつた者が、
> >次の各号のいずれかに該当するときも、前項と同様とする。
> >1.職務上知り得た秘密(評議の秘密を除く。)を漏らしたとき。
> >2.評議の秘密のうち各検察審査員の意見又はその多少の数を漏らしたとき。
> >3.財産上の利益その他の利益を得る目的で、
> >評議の秘密(前号に規定するものを除く。)を漏らしたとき。
> >3 前項第3号の場合を除き、検察審査員、補充員又は審査補助員の職にあつた者
> が、
> >評議の秘密(同項第2号に規定するものを除く。)を漏らしたときは、
> >50万円以下の罰金に処する。
>
> 【重大問題箇所だけ抽出】
> >検察審査員又は審査補助員が、
> >検察審査会議において検察審査員が行う
> >評議の経過を漏らしたときは、
> >6月以下の懲役又は50万円以下の罰金に処する。
>
> これは十二分に告発に値する案件です。
> 正当な手法を用いて、東京地裁に告発する手続きを検討してはいかがでしょうか。

6995名無しさん:2010/10/09(土) 20:24:53
http://gendai.net/articles/view/syakai/126837
小沢反撃の逆訴訟 目に余る逸脱行為
【政治・経済】
2010年10月8日 掲載
小沢だって堪忍袋の緒が切れた!

「強制起訴」の議決を出した「東京第5検察審査会」を、小沢元代表が訴える逆襲に出てきた。7日、議員会館で報道陣の取材を受けた小沢は、「11人の委員ということと、平均年齢30歳ということしか分からない。全くベールに閉ざされている」と検察審を批判したが、当然だ。ガキたちの集まりのような検察審は、「匿名」「責任なし」をいいことに、とんでもない越権行為をやり、検察以上の“権力”を持ち始めている。

●勝手に“容疑”を付け加えた平均年齢30歳の11人

 今回の検察審の議決には、「ムチャクチャだ」と法律専門家から異論が多い。
 そりゃあそうだ。小沢に関するそもそもの告発容疑は、「04年の不動産購入が翌年にずれた虚偽記載容疑に小沢本人が積極的に関与したかどうか」――それだけのことである。
 事件になるような犯罪ではないのだが、第5検察審の11人は、不動産購入に小沢の個人資金が充てられたことを記載しなかったのはおかしいと、勝手に“容疑”を付け加えて、怪しいから強制起訴だと、暴走したのである。審査対象の明らかな逸脱だ。大半が20代という連中がいかにもやりそうなことである。
 7日の会見で小沢は、「最初の議決になかったものが、今回付け加えられた」「(東京地検特捜部からの)事情聴取でも聴かれなかったことが突然(起訴の)理由にされている」と不満を口にしていた。ハラワタが煮えくり返っていることだろう。だから小沢の代理人弁護士は、「議決内容は告発内容と違っており、違法だ」と、議決無効を求める訴訟を始めると宣言した。やればいい。この際、徹底的に闘って、検察審のデタラメを暴けばいいのだ。

●「国家賠償請求もできる」と専門家

「私は小沢氏が好きでも嫌いでもないが」と断ったうえで、ある弁護士がこう言った。
「検察審というのは、勝手に容疑をつくり出しちゃいけません。明らかに逸脱行為です。その結果、小沢氏は政治家生命を失うかも知れないのだから、名誉侵害で小沢氏は検察審のメンバーを訴えるべきです。彼らは“みなし公務員”のようなものだから、国家賠償請求もできますよ」
 訴訟されると分かって、東京地裁や事務局はテンヤワンヤらしい。検察審査会法には異議申し立てに対する条文がない。こんな事態を考えていなかったのだが、そもそも法律の想定外だった「政治家の事件」を、あえて裁判所と検察審は受け入れたのだから、逃げるのは卑怯というものだ。
 検察審は、同じ民主党の横峯良郎参院議員に対しても、似たことをやっている。恐喝事件にからんで、東京地検が事情聴取をしなかったのはおかしいと指摘。この事件は逮捕された6人全員が不起訴なのに、仕方なく東京地検は横峯議員から事情聴取したという。こうなると、検察そのものよりも、シロウトたちの検察審の意向の方が上になってしまう。検察の判断は不要になるし、まさに超法規の“人民裁判”そのものだ。
 一体、何サマのつもりか知らないが、この自信過剰の脱線連中たちは、一度ギャフンと言わせないと、恐ろしいことになってしまう。

6996名無しさん:2010/10/10(日) 01:54:26
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/101010/stt1010100130000-n1.htm
あの小沢氏秘書が…青木愛氏の秘書に転身
2010.10.10 01:30

 民主党の小沢一郎元代表の男性政策秘書(48)が、小沢氏の“秘蔵っ子”として知られる青木愛衆院議員(東京12区)の政策秘書に転身することが9日、わかった。同日夜、青木氏の選挙区である東京都北区内で開かれた支部の幹部会で報告された。

 幹部会には青木氏をはじめ、この政策秘書や都議らが出席した。出席者の1人は産経新聞の取材に対し「新しい政策秘書が紹介された」と話した。

 この政策秘書は、20年近く小沢氏の秘書を務め、主に岩手県奥州市内の事務所に勤務していた。最近は事務所の「番頭格」だったが、今年9月の民主党代表選の最中に「週刊新潮」に「青木氏と茨城県内のホテルで密会した」などと報じられていた。政策秘書はすでに小沢氏の事務所を辞めていた。政策秘書は以前から青木氏の事務所を手伝うことが多かったという。

6997チバQ:2010/10/10(日) 19:52:28
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20101010k0000e010012000c.html
民主党:小沢元代表の「アメとムチ」 牧野聖修議員語る
 強制起訴されることになった小沢一郎・民主党元代表の「離党勧告」と「除名」に言及し、党国対委員長代理を辞任した牧野聖修衆院議員(静岡1区)は毎日新聞の取材に応じ「速やかに離党して法廷闘争に専念した方がいい。本人の自覚がなければ党でけじめを付けるのが筋」と改めて強調した。背景にあるのは参院選で小沢氏と対立した際に選挙資金を止められた「遺恨」。「小沢流」のかつての「党内支配」が余波を呼んでいる。【安高晋、杉本修作】

 3月26日、国会議事堂近くの党本部。党静岡県連会長の牧野氏は、幹事長だった小沢氏と向き合った。参院静岡選挙区での「2人擁立」に反対する牧野氏に、小沢氏はこう告げた。「後で困ったことになるよ。そのとき僕は知らないよ」

 牧野氏が県連会長辞任の意向を伝えて抵抗すると、間もなく小沢氏主導で2人目が擁立され、今度は小沢氏に近い議員からこう忠告された。「小沢さんがぶち切れちゃってる。謝らないと大変なことになる。県連の活動費が出なくなります」

 「謝らないとカネが出ないってのは暴力団の話で、政党の話じゃないだろう」。そう牧野氏が断った数日後、県連への資金はストップされた。

 当時を振り返り牧野氏は「自分の方(小沢氏と親しい議員)には潤沢にカネを出し、意に沿わない方には出さない。民主主義じゃない」と憤りを隠さない。

 一方で「小沢流」の恩恵を受けた議員も少なくない。

 昨夏の衆院選で当選した東日本の「小沢ガールズ」の陣営は選挙前、党の公認料とは別に1000万円以上の援助を小沢氏側から受けた。陣営の会計担当者は「おねだりすると、小沢さんの子分にだけ追加で1000万〜2000万円くれる。おカネをもらう前、印刷代にいくら、そろいのTシャツ何人分、と見積もりを出す」。陣営の通帳に記載された振込人の名義は「陸山会」。政治資金規正法違反事件の舞台となった、小沢氏の資金管理団体だ。

 カネという「アメとムチ」を巧みに使い分けてきたとされる小沢氏。刑事被告人となることが確実となり、党内の一部で批判の声が上がるが、大半の同党議員は「様子見」の構えだ。牧野氏は言う。「ロッキード事件以来、ずっと引きずっている『政治とカネ』の問題は、ここで決着しなきゃいけないんだよ。ここでけじめを付けることが、次の政治のステージに行くためにはどうしても必要だ」

6998チバQ:2010/10/10(日) 19:52:59
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/news/20101009-OYT8T00897.htm
「カネと力」支配、終わりに役職辞任「自由に発言できる」
民主・牧野県連会長に聞く


辞任理由などについて語る牧野聖修・民主党県連会長  民主党の小沢一郎・元代表の資金管理団体を巡る政治資金規正法違反事件で、小沢氏が強制起訴されることになったことを巡り、小沢氏の離党や議員辞職に言及した同党の牧野聖修・国会対策委員長代理(党県連会長、衆院静岡1区)がその後辞任した。牧野氏は読売新聞のインタビューに応じて「『政治とカネ』の問題を終わらせるためには、自由に発言できる立場の方がいい」などと辞任の理由を語り、「政治とカネ」の問題から党として決別する必要性を強調した。

 牧野氏との一問一答は次の通り。

 ――東京第5検察審査会が、「起訴議決」を行ったと4日に公表したことを受けて、同日「(小沢氏は)自ら身を引くべきだ。それができないなら公党としてけじめをつけ、離党勧告や除名になっていくだろう」などと発言した。

 「推定無罪」はあり得ない。政治家は嫌疑がかけられた時点で、最低でも離党しなければならない。本人が自発的に辞めなければ、党から離党勧告、もしくは除名することが必要だ。でなければ公党として筋が立たず、国民の信頼を得られない。誰かが発言することによって事態が動く。私がその役を担おうと思った。

 ――国対委員長代理を辞任した理由は

 国対委員長代理は国会運営の司令塔だが、一方で各委員会の理事などには小沢グループの議員がたくさんいて、私の言うことは素直に聞かないだろうと思った。また、小沢問題についての私の主張は野党に近く、野党の追及も受ける。いずれ小沢問題で役員を辞める時が来るだろうと思っていた。役員会の後に記者に囲まれ、覚悟した。確信犯だった。役員を外れて自由に発言した方が、党、さらに日本のためになると思った。

 ――「辞めろ」という圧力はなかったか

 私のところにはなかった。自分で決め、辞表を出した。

 ――「政治とカネ」の問題を追及し続ける理由は

 ロッキード事件が起きた頃に静岡市議になり、その後リクルート事件、東京佐川急便事件などが次々と発覚した。その頃から、政治を良くするためには政権交代が必要だと感じ、20年前に自民党を離党して無所属、日本新党、民主党と渡り歩いてきた。日本の政治の体質を根本的に直すためには、小沢問題を最後にしなければならない。

 ――「自由闊達(かったつ)な民主党を取り戻したい」と常々強調している

 政権交代は実現したが、小沢氏が幹事長になってから党内に自由な雰囲気が極端になくなった。こんな息苦しい民主党にするために政権交代をしたわけじゃないという思いは皆にある。「カネと力」で縛る文化をなくしたい。

(2010年10月10日 読売新聞)

6999チバQ:2010/10/10(日) 19:53:24
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20100806-849918/news/20101008-OYT1T00168.htm?from=nwlb
小沢G、溶解?…「俺もオヤジのように離党か」


衆院本会議に臨む民主党の小沢元代表(7日午後、国会で)=鷹見安浩撮影 民主党の小沢一郎元代表は7日、検察当局が自らの資金管理団体「陸山会」をめぐる政治資金規正法違反事件を「不起訴」と判断したことをタテに、離党も議員辞職もしない考えを4日の検察審査会の議決公表後、初めて公式に表明した。

 だが、長い裁判闘争を控え、役職のない「一兵卒」の小沢氏本人と、小沢グループの影響力低下は不可避の情勢だ。

 ◆悔しさ◆

 「委員11人は平均年齢30歳としかわからず、秘密のベールに閉ざされている」

 7日、記者団に所信を語った小沢氏は終始淡々としていたが、時折、言葉の端々に悔しさをにじませた。

 検察審査会への不信感をあらわにする一方、「審査会を見直す考えか」と問われると、「そんなことは言ってない。あなたも知らないでしょ、(審査会の)中身。事実関係を申し上げただけだ」と、記者に逆質問する一幕もあった。

 象徴的だったのは、民主党から離党勧告が出た場合を問われた時の反応だ。

 「(自分は検察の捜査で)不起訴になっているので、同志の皆さんも、党も十分に理解してもらえると信じている」

 小沢氏に近い衆院議員は、小沢氏が「起訴議決」を受けた4日、自らに近い議員に「これは権力闘争だ」と涙を流したことを念頭に、「菅首相、仙谷官房長官に対する小沢氏の挑戦状だ。『検察が「シロ」と判断した以上、離党を勧告されるいわれはない。処分できるなら、やってみろ』と。代表選以来の権力闘争がまだ続いている」と解説した。

 ◆連合体◆

 小沢氏を支持する党内最大勢力の小沢グループは、7日の小沢発言について、「予想通り。今後も小沢氏のもとで結束する」と表向き平静を装っている。

 だが、グループ内でも、今後の展望に悲観的な見方が生まれている。ある中堅議員は、「小沢氏が起訴されれば、くしの歯が欠けるようにグループの『溶解』が進むのでは」と漏らす。

 小沢グループは衆院当選1回の「一新会倶楽部」、中堅議員の「一新会」、それ以外の参院議員やベテランが集まる“連合体”だ。代表選敗北後、一新会会長の鈴木克昌衆院議員ら主要メンバーが副大臣、政務官に就任し、重鎮の奥村展三衆院議員が会長代行に就いて立て直しを図っている。

 ただ、グループ内では「代表選敗北の責任の押しつけ合いが続いている」ともいわれる。このため、グループ外ながら、先の代表選で小沢氏を支持した樽床伸二前国会対策委員長、海江田経済財政相、原口一博前総務相らのもとに、グループが今後、分散していくとの観測も流れる。

 ◆政治の師◆

 小沢氏本人は一歩も引かない構えだ。6日夜、小沢氏を支持する東京都選出議員らの集まりで、小沢氏のメッセージが代読された。

 「私の志は、昔も今も変わらない。日本国のため、国民の生活のために命を懸けて活動する。変わらぬご支援をお願いしたい」

 小沢氏の念頭に、政治の師、田中角栄元首相の存在があるのは間違いない。田中氏は1976年7月にロッキード事件で逮捕され、自民党を離党したが、85年2月に竹下登元首相が田中派議員の大多数を率いて「創政会」(後の経世会・竹下派)を旗揚げするまで10年近くも政界に影響力を持ち、「闇将軍」と呼ばれた。小沢氏も創政会発足メンバーの一人だった。

 若手議員が大半の小沢グループには、竹下氏のような、後継となり得る有力議員はいない。それが小沢氏の今の強気につながっているとの見方もある。

 だが、小沢氏は起訴議決の直後、周囲にこう弱音を漏らしたという。

 「おれもオヤジ(田中氏)のように(離党)した方がいいのかな」

(2010年10月8日09時00分 読売新聞)

7000チバQ:2010/10/10(日) 20:08:26
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20101010ddm041010049000c.html
小沢氏法廷へ:ひきずる「党内支配」
 強制起訴されることになった小沢一郎・民主党元代表の「離党勧告」と「除名」に言及し、党国対委員長代理を辞任した牧野聖修衆院議員(静岡1区)は毎日新聞の取材に応じ「速やかに離党して法廷闘争に専念した方がいい。本人の自覚がなければ党でけじめを付けるのが筋」と改めて強調した。背景にあるのは参院選で小沢氏と対立した際に選挙資金を止められた「遺恨」。「小沢流」のかつての「党内支配」が余波を呼んでいる。【安高晋、杉本修作】

 ◇選挙資金で「アメとムチ」/大半の議員、進退「様子見」
 3月26日、国会議事堂近くの党本部。党静岡県連会長の牧野氏は、幹事長だった小沢氏と向き合った。参院静岡選挙区での「2人擁立」に反対する牧野氏に、小沢氏はこう告げた。「後で困ったことになるよ。そのとき僕は知らないよ」

 牧野氏が県連会長辞任の意向を伝えて抵抗すると、間もなく小沢氏主導で2人目が擁立され、今度は小沢氏に近い議員からこう忠告された。「小沢さんがぶち切れちゃってる。謝らないと大変なことになる。県連の活動費が出なくなります」

 「謝らないとカネが出ないってのは暴力団の話で、政党の話じゃないだろう」。そう牧野氏が断った数日後、県連への資金はストップされた。

 当時を振り返り牧野氏は「自分の方(小沢氏と親しい議員)には潤沢にカネを出し、意に沿わない方には出さない。民主主義じゃない」と憤りを隠さない。

 一方で「小沢流」の恩恵を受けた議員も少なくない。

 昨夏の衆院選で当選した東日本の「小沢ガールズ」の陣営は選挙前、党の公認料とは別に1000万円以上の援助を小沢氏側から受けた。陣営の会計担当者は「おねだりすると、小沢さんの子分にだけ追加で1000万〜2000万円くれる。おカネをもらう前、印刷代にいくら、そろいのTシャツ何人分、と見積もりを出す」。陣営の通帳に記載された振込人の名義は「陸山会」。政治資金規正法違反事件の舞台となった、小沢氏の資金管理団体だ。

 カネという「アメとムチ」を巧みに使い分けてきたとされる小沢氏。刑事被告人となることが確実となり、党内の一部で批判の声が上がるが、大半の同党議員は「様子見」の構えだ。牧野氏は言う。「ロッキード事件以来、ずっと引きずっている『政治とカネ』の問題は、ここで決着しなきゃいけないんだよ。ここでけじめを付けることが、次の政治のステージに行くためにはどうしても必要だ」

7001名無しさん:2010/10/10(日) 21:58:19
政界では24日投開票の衆院北海道5区補選後の10月最終週に議決が明らかになるとの見方が強かっただけに、小沢周辺は「やけに早い。意図的なものを感じる」と漏らした。

 「これは(官房長官の)仙谷(由人)の差し金だ。いつも菅がいない時に重要なことが起きる。尖閣問題から国民の目をそらそうとしている」。

http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/101005/stt1010050030000-n1.htm
【小沢氏「強制起訴」】「なんで今日なんだ」「無罪とればいいだけだ」  (1/3ページ)
2010.10.5 00:24

 東京第5検察審査会の議決公表によって、ついに民主党元幹事長の小沢一郎が「政治とカネ」の問題で、刑事事件の被告になることが確定した。だが、小沢は4日夜に発表したコメントで、裁判で無罪を勝ち取る考えを表明。小沢周辺も「離党も議員辞職もない」と強調した。小沢はこの苦境を乗り越えて政治的に生き残れるのかどうか−。政界の関心が集まっている。

 議決は代表選と同日

 4日夕、東京・赤坂の小沢の個人事務所に、議決の報を聞いた前官房長官の平野博文が駆けつけた。

 平野「えらい日になりましたね」

 小沢「そうなんだ。(建物の)下にマスコミがいっぱいいるらしいな」

 平野「なんでこうなるんでしょう」

 小沢「オレも分からない。まだ弁護士にも話してない。なんで今日なんだ」

 平静を装ったのか、小沢は笑みを交えて語った。4日夜に予定されていた党代表選の「小沢選対政策班」の慰労会は急(きゅう)遽(きょ)、中止された。

 政界では24日投開票の衆院北海道5区補選後の10月最終週に議決が明らかになるとの見方が強かっただけに、小沢周辺は「やけに早い。意図的なものを感じる」と漏らした。

 議決日が波紋を呼んだ。民主党代表選で小沢が首相の菅直人に敗れた「9月14日」だったからだ。「検察審査会は代表選の結果を見て議決したのか」(小沢周辺)と疑心暗鬼は募る。

 小沢は東京地検が2回にわたり不起訴処分としたため「検察審の方々も理解してくれると思う」と語っていたが、「強制起訴」が全くの想定外というわけではなかった。

 「特捜部が(公判維持が難しいと)起訴できなかった。強制起訴になっても、裁判で無罪になる可能性は極めて高い」。小沢周辺は自信を示す。

 小沢の処遇をめぐる、小沢グループと反小沢グループの党内闘争は再び始まっている。

 4日夕、民主党役員会の終了間際、幹事長代理の枝野幸男の携帯電話に議決を知らせる電子メールが届いた。枝野が「小沢さんに強制起訴の結果が出た」と報告すると、幹事長の岡田が「そうなのか」と声を上げた。

 反小沢の代表格、国対委員長代理の牧野聖修はすぐさま反応した。国会内で記者団に「自ら身を引くべきだ。(離党しなければ)離党勧告か除名処分になると思う」とぶち上げた。

 「仙谷の差し金だ」

 これに小沢側近のベテラン議員が猛反発した。

 「これは(官房長官の)仙谷(由人)の差し金だ。いつも菅がいない時に重要なことが起きる。尖閣問題から国民の目をそらそうとしている」。怒りに声はふるえていた。

7002名無しさん:2010/10/10(日) 21:59:20

小沢強制起訴、仙谷“高笑い” 「憎悪」と「嫌悪」渦巻き
2010.10.05
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20101005/plt1010051614006-n1.htm

周囲に満面の笑みを見せたという仙谷氏と、仏頂面の小沢氏。これがそのまま勝者と敗者の顔となるのか=4日午後
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/photos/20101005/plt1010051614006-p1.htm

 民主党の小沢一郎元幹事長(68)が政治生命の危機に立たされた。陸山会事件で自らが被告となる強制起訴が決まり、野党からは証人喚問や議員辞職を求める声が噴出している。疑心暗鬼にとらわれた周辺議員らは、宿敵で「影の宰相」こと仙谷由人官房長官(64)が「最終戦争を仕掛けてきた」と怒りを震わせる。剛腕政治家はこのまま「政治的な死」を迎えるのか。

 「これは仙谷の差し金だ! いつも、菅(直人首相)がいない時に重要な決断が下されている。勝手に(仙谷氏が)どんどんやっている。(国民的批判が凄まじい)尖閣問題から、国民の目をそらそうとしている」

 小沢氏に近いベテラン議員は4日夕、「小沢氏、強制起訴」の報を聞き、怒り心頭といった様子で、こう吐き捨てた。仙谷氏が検察審査会に関与した確証はないが、確かに、小沢、仙谷両氏の間には「憎悪」とも「嫌悪」ともいえる、緊張感が張り詰めている。

 同日午後の定例会見でも、仙谷氏は異様としかいいようがない態度を見せた。

 記者団から、強制起訴に対する感想を求められると、仙谷氏は「私の立場でコメントすることは差し控えたい」「起訴されても判決が確定するまでは推定無罪だ」などと、政府首脳として中立の立場を強調したが、こう付け加えたのだ。

 「官房長官でなくなったら、じっくりお話しするか、書き物にするか、それは考えます」

 言いたいが言えない。いつかすべてを暴露してやる−。そんな高揚感が表情や態度から伝わってきた。会見に出席した記者らは「仙谷氏は喜んでいるようだった」と語った。

 「遅れてきた実力者」「阿波の策士」などの異名をとる仙谷氏は1946年、徳島市生まれ。東大時代に学生運動に走り、在学中に司法試験に合格して弁護士に。90年に社会党から衆院に初当選。その後、民主党に移り、政調会長や国対委員長などを歴任してきた。

 47歳で自民党幹事長に抜擢され、その後、20年以上も政界中枢にいた小沢氏とは政治手法や理念がまったく違う。前原誠司外相(48)や枝野幸男幹事長代理(46)とともに「反小沢」の筆頭格といわれてきた。

 昨年3月の西松事件発覚直後から、小沢氏への敵意をあらわにし始め、今年6月の菅内閣発足時には、徹底的な「脱小沢」「反小沢」人事を主導。9月の民主党代表選では、直前に小沢氏と手打ちしようとした菅首相を「ふざけるな!」と一喝。その後も同党の「脱小沢」「反小沢」をけん引してきた。

 「仙谷氏の執念は凄い。小沢氏を『悪魔』と呼び、生きるか死ぬかの権力闘争を繰り広げた自民党の野中広務元幹事長にまで、いろいろ相談していたという」(民主党関係者)

 まさに、仙谷氏は着々と「小沢潰し」の駒を進めてきたのだ。

 今後、小沢氏は東京地裁が指定する検察官役の弁護士によって強制的に起訴される。小沢氏は「裁判の場で私が無実であることが必ず明らかになるとものと確信しております」とのコメントを公表するなど、復権への意欲を見せるが、現状はそう甘くない。

 検察審査会による「強制起訴決定」を受け、野党各党は「(議員辞職)なされるべきだ」(自民党の谷垣禎一総裁)などと、小沢氏の議員辞職を求めるとともに、まずは報道各社の世論調査などで8割前後が「小沢氏は説明責任を果たしていない」と答えていることから、証人喚問を求める考えを示している。

 現時点で、民主党幹部は「コメントはちょっと控えさせていただきたい」(菅首相)、「まず、小沢氏が国民に自ら考えを示されるべき」(岡田克也幹事長)と、党としての方針を明らかにしていないが、これも、狡猾な仙谷流「小沢潰し」との見方が囁かれている。

 小沢氏に近い中堅議員は「尖閣問題で中国人船長の釈放判断を検察に丸投げしたように、小沢氏に引導を渡す役目を野党や世論にさせようとしている。現に、仙谷に近い閣僚は『大人なんだから、(小沢氏に)離党勧告や除名などをするわけがない。静かに見守るんだよ』とウソぶいている」と怒りをブチまける。

7003名無しさん:2010/10/12(火) 07:15:18
蓮舫発言については「研究は1番でないといけない。“2位ではどうか”などというのは愚問。このようなことを言う人は科学や技術を全く知らない人だ」と厳しく批判。

http://sankei.jp.msn.com/science/science/101008/scn1010082354006-n1.htm

「2位じゃだめか、は愚問」ノーベル賞・鈴木さん、蓮舫氏発言をバッサリ
2010.10.8 23:50

 ノーベル化学賞に輝いた鈴木章・北海道大名誉教授(80)は8日、産経新聞の取材に応じ、「日本の科学技術力は非常にレベルが高く、今後も維持していかねばならない」と強調した。昨年11月に政府の事業仕分けで注目された蓮舫行政刷新担当相の「2位じゃだめなんでしょうか」との発言については、「科学や技術を全く知らない人の言葉だ」とばっさり切り捨てた。

 受賞理由となった「パラジウム触媒でのクロスカップリング技術」は医薬や液晶など幅広い分野で実用化されている。それだけに鈴木さんは「日本が生き残るためには付加価値の高いものを作り、世界に使ってもらうしかない」と、科学技術の重要性を指摘した。

 昨年の事業仕分けで理化学研究所の次世代スーパーコンピューターの予算が削られたことについては「科学や技術の研究はお金がかかる。研究者自身の努力や知識も大切だが、必要なお金は政府がアレンジしなければならない。(スーパー)コンピューターなどの分野では絶対に必要だ」と政府の積極的な投資に対する理解を求めた。

 特に、蓮舫発言については「研究は1番でないといけない。“2位ではどうか”などというのは愚問。このようなことを言う人は科学や技術を全く知らない人だ」と厳しく批判。「科学や技術を阻害するような要因を政治家が作るのは絶対にだめで、日本の首を絞めることになる。1番になろうとしてもなかなかなれないということを、政治家の人たちも理解してほしい」と話した。

 一方、年間の自然科学系論文数が日本の約1.5倍に達するなど科学技術面でも躍進する中国については「人口が日本の約10倍なら研究者も多い。国の総生産もそうだが、絶対的な量で抜かれるのは当然で、問題は質だ。中国人にも能力の高い人はいるが、そのような研究者が日本の10倍もいるわけではない」と指摘。「もっと心配すべきは日本の質を高めること。それなのに2番目で良いなどというのは論外だ」と重ねて強調した。

7004名無しさん:2010/10/13(水) 02:08:24
>「遅れてきた実力者」「阿波の策士」などの異名をとる仙谷氏は1946年、徳島市生まれ。東大時代に学生運動に走り、在学中に司法試験に合格して弁護士に

 安田講堂の立て籠りにも酸化していたらしい。

7005名無しさん:2010/10/13(水) 02:11:35
>特に、蓮舫発言については「研究は1番でないといけない。“2位ではどうか”などというのは愚問。このようなことを言う人は科学や技術を全く知らない人だ」と厳しく批判。

 まったく同意。
なお、レンホウが撮影したあの場所は、両院協議会室の前であり、普段は立ち入り禁止のゾーンであり、
見学者も入れない。背後の階段は天皇陛下専用階段。奥の部屋は天皇陛下用の
御休息所である。
 この神聖を侵した責任は重大であり、辞任に値する。

7006名無しさん:2010/10/13(水) 02:20:03
>特に、蓮舫発言については「研究は1番でないといけない。“2位ではどうか”などというのは愚問。このようなことを言う人は科学や技術を全く知らない人だ」と厳しく批判。

 まったく同意。
なお、レンホウが撮影したあの場所は、両院協議会室の前であり、普段は立ち入り禁止のゾーンであり、
見学者も入れない。背後の階段は天皇陛下専用階段。奥の部屋は天皇陛下用の
御休息所である。
 この神聖を侵した責任は重大であり、辞任に値する。

7007チバQ:2010/10/14(木) 18:49:01
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20101014/plt1010141217001-n1.htm
「小沢派」結成へ布石か 支持グループ“純化”加速
2010.10.14


小沢一郎氏【拡大】
 民主党の小沢一郎元代表(68)を支持するグループが、統一と純化の流れを加速させている。所属議員は党内最大の150人といわれ、自民党経世会ばりの「鉄の結束」を誇ったが、先の代表選でほころびも露呈。さらに、強制起訴が決まったことで小沢氏の求心力が急落したこともあり、生き残りをかけた決死の火の玉作戦ともいえそうだ。

 小沢グループは、衆院2−4回生からなる「一新会」、衆院1回生による「一新会倶楽部」、旧自由党系のベテラン議員のグループ、参院の小沢支持議員のグループの総称だ。

 このうち、一新会倶楽部の中心メンバー約15人は13日、国会内で会合を開き、所属議員を明確にし、小沢氏支持をさらに鮮明にした集団として再結集することを決めた。政治資金規正法に基づく政治団体の届け出をすることも検討するという。19日に全体会合を開き、具体的な運営方針などを協議する予定だ。

 一新会倶楽部はもともと、落選議員向けの会として発足。「小沢側近四天王」のうち、岡島一正(52)、樋高剛(44)両衆院議員らが所属し、昨年の衆院選後には両氏を中心に1回生を囲い込む受け皿の機能を果たした。

 メンバーにはテレビカメラの前で小沢批判をしようとした横粂勝仁氏(29)を、「あかん。こっちこい」と止めた萩原仁氏(43)や、小沢ガールズの田中美絵子氏(34)、小沢氏の元秘書・川島智太郎氏(46)らがいる。

 これまでは定期会合もなく所属もあいまいだった。そのため、「代表選では手綱が効かず、一部議員が『小沢に入れないと次の選挙は公認しない』と脅すなど暴走して逆に票を減らしたほか、所属議員の数が分からないから票読みも正確にできなかった」(若手)との反省が強く、メンバーの1人は「まず小沢氏を支持する議員で結束し、そこから支持を広げていきたい」と純化目的を明らかにした。

 一方、「一新会」はこれに先立ち、来週から勉強会をスタートさせることを決め、初回の講師として小沢氏を招くことを検討している。調整がつけば、「一新会倶楽部」や参院議員にも出席を呼びかける方針。これはグループの統一にもつながる動きの一環だ。

 一新会の奥村展三会長代行(66)は「あちこちに小沢氏の代弁者がいて忖度政治のように言われたが、グループの交通整理をして、本当に小沢氏の意図が伝わる形にしたい。月に1回ぐらい、小沢一郎の政策を学び、党内外に発信する場を作りたい。あれほどの政治経験、能力を使わないのはもったいない」と話す。

 周辺によれば、先の内閣改造・党役員人事の際、小沢氏は側近議員らに「あまり忙しすぎるポストには就くな」と指示し、グループの結束を優先させる意向を示したという。それだけに、純化、統一は「小沢派結成」への布石と見る向きもある。

 これに対して、反小沢の中堅議員は「必死に影響力を保とうとしている。執行部を牽制する狙いもあるだろう。小沢グループはもう溶解し、草刈り場になるだけなのに」と冷ややかだが…。

7008名無しさん:2010/10/15(金) 02:24:55
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完全なる冤罪
http://www.youtube.com/watch?v=VrA9ajh3eK8

小沢氏と陸山会の、土地取引をめぐる Q & A
http://www.youtube.com/watch?v=DrhpefW0g-U&amp;feature=related

〔図解〕陸山会問題: 石川、大久保、池田各氏も「完全無罪」
http://www.youtube.com/watch?v=fvDJzjfHUfw



小沢真っ白のチャンネルはこちら
http://www.youtube.com/user/PureWhiteML?feature=mhum

7009名無しさん:2010/10/15(金) 02:25:53
レンホウ辞任せよ

7010名無しさん:2010/10/15(金) 03:10:55

確率0・00067%検察審「市民が裁く」の不気味
2010/10/12 11:38

小沢一郎元幹事長に対して、検察審査会が2度目の「起訴相当」議決をした。これで、小沢氏は強制的に起訴され、裁判にかけられることになったが、密室で、審議過程もわからない検審に対する疑義の声が週刊誌から巻き起こっている。

「週刊ポスト」は、上杉隆氏が巻頭で、大新聞が検審の結果を無批判に受けて、挙って小沢氏に議員辞職するべきだという社説を書いていることを批判し、こう怒っている。

「郵便不正事件をめぐって、記者クラブメディアは大々的な検察批判を展開している。だが、私にいわせれば、官報複合体として検察権力と同衾し、共犯者としてリーク情報を垂れ流してきた記者クラブメディアこそ批判されるべきなのである」

さらに「『たった1人』に殺された小沢一郎」では、検審に「小沢起訴」を申し立てたのは、元教師や行政書士、元新聞記者など10数人の団体だといわれているが、団体名は「真実を求める会」という極めて政治色の強い団体で、しかも今回の申し立てをしたのは、元新聞記者たった一人だったのである。

検審のメンバーは11人だが、平均年齢は30・9歳で、有権者の平均年齢約52歳とかけ離れている。ポストが、そのような偏りが生じる確率を多摩大学経営情報学部・統計分析グループに助力を求めて計算すると、結果は、0・005%。さらに驚くのは、1回目の議決をした審査員の平均年齢も34・3歳だから、両方が起こる確率は0・00067%で、100万回くじを実施すれば7回しか起こらない、極めて珍しいことなのだ。

http://www.j-cast.com/tv/2010/10/12077918.html

7011名無しさん:2010/10/15(金) 07:40:15
 「行政訴訟として立てるというのはどうか」(仙谷由人官房長官)などと小沢氏を批判する発言も出始めており、小沢氏が強気を貫けるかどうは不透明だ。


小沢氏の起訴差し止め訴訟 「全面対決姿勢」さらに鮮明に
2010.10.14 22:09
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/101014/stt1010142212010-n1.htm

 民主党の小沢一郎元代表は、東京第5検察審査会の自身への起訴の差し止めを求めて行政訴訟を起こすことで、検審と全面対決する姿勢をより鮮明にした。

 「党内で力を合わせ、国民のためにしっかりやりなさい。僕も頑張るから」

 小沢氏は14日、国会近くの個人事務所で、あいさつに訪れた一新会副会長、仲野博子衆院議員にこう語った。「僕も頑張る」の言葉に、強制起訴問題に集中する心境を込めたようだ。

 岡田克也幹事長ら民主党執行部は、小沢氏に衆院政治倫理審査会での弁明を求める方針を決めている。だが小沢氏の盟友、輿(こし)石(いし)東(あずま)参院議員会長は14日の記者会見で、政倫審や証人喚問への小沢氏出席を「必要ない」と切り捨てた。

 輿石氏は「検察というプロが1年以上捜査して不起訴にしたのに(国会で)誰が質問しても新事実が出てくるはずがなくムダになる」。強気の小沢氏と歩調を合わせた。

 小沢氏の対決姿勢を受けて、小沢グループも結束を固めようとしている。中堅・若手の一新会は19日にも政策勉強会を開き、当の小沢氏を講師に招く。衆院1回生の一新会倶楽部や参院の小沢系議員にも呼びかけ、グループの一体感を高めようと躍起だ。

 小沢氏は起訴議決が出た4日夜、受託収賄などの罪で実刑が確定し衆院議員を失職した鈴木宗男新党大地代表に「鈴木さんの気持ちはよく分かる。オレも鈴木さんの流れと一緒なんだよな」と電話でこぼした。

 「行政訴訟として立てるというのはどうか」(仙谷由人官房長官)などと小沢氏を批判する発言も出始めており、小沢氏が強気を貫けるかどうは不透明だ。民主党内では、最低でも政倫審出席には応じざるを得ないとの見方が強まっている。(坂井広志)

7012チバQ:2010/10/17(日) 11:34:30
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20101017ddm002010073000c.html
読む政治:生き残り懸け、小鳩合併構想 代表選敗北、起訴議決で危機感 反主流派結束
 「これからもずっと一緒にやっていきましょう」。民主党代表選で小沢一郎元代表が菅直人首相に敗れた9月14日夜、東京・浅草のレストラン。小沢氏支持で戦った鳩山由紀夫前首相と、小沢グループ幹部の鈴木克昌副総務相らが会食。鳩山氏側近がアワビステーキをつついていた鈴木氏に小沢、鳩山両グループ合同勉強会の構想を持ちかけた。「それはいいですね」と鈴木氏は応じ、同席した鳩山氏も「私もお役に立てれば」と賛成した。

 鈴木氏が小沢氏に伝えると、小沢氏は「大いにやってくれ」と構想を進めるよう指示した。両グループは政策集団として存続するが、それぞれを定期的に開く合同勉強会にぶら下げる「対等合併」が検討されている。

 小沢氏側は衆院新人の一新会倶楽部、衆院中堅若手の一新会を統合して「大一新会」とし、鳩山グループと大同団結。小沢氏に近い樽床伸二前国対委員長や原口一博前総務相、鳩山系で新グループを発足させた小沢鋭仁前環境相の引き込みも狙う。すべて合流すれば党所属議員のほぼ半数を占める「一大反主流勢力」の誕生となる。

 狙いは、検察審査会から起訴議決を受け、政治的危機にある小沢氏の求心力維持だ。一新会幹部は「刑事被告人が勉強会の会長をやって悪いわけがない。1年の裁判ぐらいあっという間だ」と語る。鳩山氏側もてこ入れの必要を感じている。代表選では小沢氏を支持して敗れ、「首相再登板」の芽もない。

 「首相を目指すリーダー」を持たないがゆえに、求心力を保つために「数」による膨張政策で生き残りを図る狙いのように映る。

 ◇「小沢離れ」動きじわり
 民主党内の「非主流派大合併」の動きには、小沢氏の側近らが巧妙に手を打ってきた節がある。

 樽床氏が4日に発足させた新グループ「青山(せいざん)会」の代表世話人には小沢氏側近の三井辨雄副国土交通相が就任し、にらみをきかせる。「反主流派」の枠組みに樽床氏のグループをとどめておこうという思惑が強い。

 樽床氏は6月の代表選で小沢グループの支援を受けたため、青山会は小沢氏の「別動隊」との見方がある。だが、9月の代表選でなかなか小沢氏支持を打ち出さず、小沢氏側近議員には樽床氏への不信感がくすぶる。

 また、小沢前環境相の新グループには一新会会長代行の奥村展三衆院議員を世話人として送り込む。小沢前環境相の「独自行動」には鳩山グループ幹部間で反目が高まり、鳩山、小沢両氏側が警戒している。

 だが、こうした取り込み工作とは裏腹に、展望の見えない「小鳩連合」から距離を置く動きも出始めている。

 「政権交代を果たした先輩の功績は認めるが、長く政権を担うには第2世代が頑張らなければならない」。樽床氏は青山会発足のあいさつで「小沢離れ」をにじませた。発足が起訴議決公表と重なったのも因縁含みだ。

 グループには大阪選出の樽床氏と地盤が近い関西選出の若手議員を中心に小沢氏に批判的な議員も少なくない。樽床氏は最近、菅首相批判に慎重で、小沢氏から微妙に距離を置く。

 青山会幹部は「小沢さんに抱きつきもしないが、反目もしない。数を持つ小沢グループと、リーダーを持つ我々との共存は可能だ」と明かす。

 小沢グループは150人の大集団とはいえ、小沢氏を除いてめぼしい首相候補はいない。足元を固めようという動きの一方で、「小沢氏の福音は尽きた」(中堅議員)とグループ内での「小沢離れ」もじわりと進む。

 この中堅議員は、議員会館の自室に飾った小沢氏とのツーショット写真の下に菅首相の写真をしのばせている。

 小沢氏支持の新人議員も「1年以上も裁判が続けば不安になる」と、不安定な議員心理をのぞかせる。

 小沢、鳩山両グループには、菅政権が来年度の予算関連法案を成立させられず、衆院解散・総選挙に追い込まれる「3月危機」説がなおくすぶる。後継者不足に悩む両グループには外部からの「招へい論」すらある。

 候補の一人が、9月代表選で小沢氏を支持した原口前総務相。自前のグループを持たず、小沢グループの支援を念頭に「ポスト菅」の一角をうかがう。だが、小沢グループ内には慎重論が根強く、有力候補は絞り込めていない。

7013とはずがたり:2010/10/17(日) 13:44:47
会長と幹事長と代表世話人ってどういう職掌分担??

民主・樽床氏中心のグループ、活動本格化
http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:hJRDR8YSW1YJ:news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4542865.html

 民主党の樽床前国対委員長を中心とするグループが正式に設立総会を開き、党内の新しい政策集団として活動を本格化させました。

 グループには今年6月の代表選挙で樽床氏を支持した議員を中心に、中堅・若手の議員およそ30人が参加し、「青山会(せいざんかい)」という名称で活動していくことになりました。設立総会ではグループの会長に樽床氏、幹事長に松本外務副大臣、代表世話人に三井国土交通副大臣を充てることを決め、今後週1回の定例会や勉強会を中心に活動していくということです。

 グループの立ち上げについて樽床氏は、「政権交代を成し遂げた先輩の功績を認めたうえで、長期政権を担うためには我々第二世代が頑張らなければならない」と語りました。

 民主党内の「ポスト菅」をめぐる新たな動きとして注目されそうです。(05日00:00)


読む政治:生き残り懸け、小鳩合併構想 代表選敗北、起訴議決で危機感 反主流派結束
>>7012

 民主党内の「非主流派大合併」の動きには、小沢氏の側近らが巧妙に手を打ってきた節がある。

 樽床氏が4日に発足させた新グループ「青山(せいざん)会」の代表世話人には小沢氏側近の三井辨雄副国土交通相が就任し、にらみをきかせる。「反主流派」の枠組みに樽床氏のグループをとどめておこうという思惑が強い。

 樽床氏は6月の代表選で小沢グループの支援を受けたため、青山会は小沢氏の「別動隊」との見方がある。だが、9月の代表選でなかなか小沢氏支持を打ち出さず、小沢氏側近議員には樽床氏への不信感がくすぶる。

 「政権交代を果たした先輩の功績は認めるが、長く政権を担うには第2世代が頑張らなければならない」。樽床氏は青山会発足のあいさつで「小沢離れ」をにじませた。発足が起訴議決公表と重なったのも因縁含みだ。

 グループには大阪選出の樽床氏と地盤が近い関西選出の若手議員を中心に小沢氏に批判的な議員も少なくない。樽床氏は最近、菅首相批判に慎重で、小沢氏から微妙に距離を置く。

 青山会幹部は「小沢さんに抱きつきもしないが、反目もしない。数を持つ小沢グループと、リーダーを持つ我々との共存は可能だ」と明かす。

7014名無しさん:2010/10/19(火) 15:14:07
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20101019-OYT1T00631.htm
生方議員事務所、衆院選収支報告で虚偽記載か

 民主党元副幹事長の生方幸夫・衆院議員(62)(千葉6区)が、2009年8月の衆院選後に千葉県選挙管理委員会に提出した「選挙運動費用収支報告書」に、人件費として記載した運動員ら23人への報酬計166万5000円のうち、少なくとも5人分計34万円が実際に支払われていなかった疑いがあることが19日、読売新聞の取材でわかった。

 生方議員事務所は「きちんと支払ったはずだが、収支報告書や領収書を精査し、間違いがあれば修正したい」と話している。

 収支報告書は、09年12月23日に同県松戸、市川市や東京、神奈川、埼玉の男女計23人に車上運動員や事務員の報酬として1人当たり3万〜18万円、計166万5000円を支出したとする。

(2010年10月19日14時58分 読売新聞)

7015名無しさん:2010/10/19(火) 17:54:58
菅直人首相(64)が昨年9月に行った「沖縄は独立すればいい」との売国発言。中国のネット上では「菅氏はいいことを言う」ともちきりだ。

http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20101019/plt1010191606007-n1.htm
なぜ?中国デモで「沖縄奪還」 売国菅が“煽動”してた…
2010.10.19

デモ行進をする中国の若者の手には、「解放沖縄」の文字が躍るゲートフラッグ(ロイター)
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/photos/20101019/plt1010191606007-p1.htm

 中国の大規模反日デモは18日で3日連続の発生となったが、なんと成都市のデモでは「収回琉球、解放沖縄」と大書した赤い横断幕が登場した。「琉球を取り戻し、沖縄を解放しよう」との意味で、かつて中国の属国だった琉球を独立させ、沖縄本島を支配下に組み入れようというのだ。その下地になっているのが、菅直人首相(64)が昨年9月に行った「沖縄は独立すればいい」との売国発言。中国のネット上では「菅氏はいいことを言う」ともちきりだ。

 中国湖北省武漢市で18日午後、若者らの大規模な反日デモが発生。目撃者の証言などによると、約2000人が参加した。これで中国での反日デモは3日連続となった。

 こうした中、問題のスローガンが登場したのは、「イトーヨーカドー」など市内の日系店舗が破壊された成都のデモ。

 沖縄は日本のものでないから、昔のように中国の朝貢国に戻し、支配してしまおう−。こうした暴論を勢いづかせているのが、菅首相が唱えた「沖縄独立論」だ。

 この発言を暴露したのは、民主党の喜納昌吉前衆院議員(62)の著書「沖縄の自己決定権−地球の涙に虹がかかるまで」(未来社)。菅首相は、副首相兼国家戦略担当相だった昨年9月、喜納氏から米軍普天間飛行場の移設問題を問われると、「基地問題はどうにもならない。もうタッチしたくない」と漏らし、最後は「もう沖縄は独立した方がいい」と言い放ったという。

 この発言が明らかになった今年6月以降、中国のネットサイトには、「菅氏もいいことをいう」と称賛する声や「沖縄は一度独立させ、中国の属国にしよう」といった意見が寄せられるようになった。

 実際、最近の中国世論は、沖縄奪還論であふれている。複数のネットサイトに「明の属国だったが、17世紀に薩摩藩が軍事侵攻し、明治維新で日本政府が琉球王朝を廃止した」と、日本の主権には正当性がないかのごとき書き込みがあるほか、有力紙の環球時報も9月「沖縄はもともと日本の領土でない」と主張。香港の「亜州週刊」も今月3日、中国漁船衝突事件を引き合いに、「尖閣の主権を争うなら、沖縄の帰属問題も議論すべきだ」とふっかけた。

 そして、今回の反日デモでも、菅発言の足下を見透かしたように、沖縄を中国のために「解放」するよう求められる始末。「解放」という名の侵攻予告を、沖縄県民はどう思うのだろうか。

7016チバQ:2010/10/19(火) 23:57:35
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20101020k0000m010092000c.html
民主党:岡田カラー徐々に浸透 幹事長就任1カ月
 菅改造内閣発足に伴い民主党の岡田克也幹事長体制がスタートして1カ月。小沢一郎元代表が幹事長室に集中させた権限を分散し、新人議員をスタッフに登用するなど「党内民主主義」を貫く岡田カラーが浸透してきた。ただ、党内手続きの変更など内向きな改革重視の姿勢には、「発信力に欠ける」との不満もくすぶっている。【影山哲也】

 「公正で透明な党運営、そして全員野球できる党にしたい。最初の方針に沿って1カ月間やってきた」。岡田氏は18日の記者会見でこう自己評価した。

 その象徴が山尾志桜里衆院議員ら新人13人の「幹事長補佐」への登用。「2回目の当選が最大の仕事」と新人をポストから遠ざけた小沢時代から、幅広い人材が党運営にかかわるスタイルへ転換を狙う。

 幹事長室に一元化されていた陳情処理も、党内の別組織がかかわる「陳情対応本部」を設置。「機能しやすい仕組みを考えた」と語るが、透明性重視の岡田氏ならではの手法だ。原則禁止だった超党派の議員連盟も「与党と野党で友好議連が二つあるのはよくない」と外国との友好議連は除外するなど、オープン化が随所で進む。

 ただ、議論や手続きを重視するやり方は、岡田氏の存在感をぼやかす側面もある。

 強制起訴される小沢氏への対応も「方向性を持った上で、(小沢氏から)意見を聞きたい」と役員会での意見集約に徹する。議員の処分を「役員会の発議に基づく」と定めた規約通りの進め方だ。「岡田さんらしい法治主義」(側近)との評価もあるが、「一体何がやりたいのか」(参院議員)といぶかる声もある。

 週末の地方出張時を除けば記者会見以外のぶら下がり取材にも原則応じない。党内では「四角四面すぎる。発信力では前任の枝野幸男幹事長代理のほうが上」との声もあるが、意に介する様子はない。

 党内グループに属さず、公平性を重視する岡田氏には「次の首相候補」との期待も少なくないが、最初の難関は陣頭指揮をとる衆院北海道5区補選(24日投開票)。勝敗の行方が臨時国会の主導権を左右するだけに、岡田氏は20日、3回目の選挙区入りを予定するなど全力投球の構えだ。

7017名無しさん:2010/10/20(水) 07:00:05
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news/20101019-OYT8T01190.htm
生方事務所「適正に対処」虚偽記入疑い支持者に怒りや失望

 民主党元副幹事長の生方幸夫・衆院議員(62)(6区)が2009年8月の衆院選後、県選挙管理委員会に提出した「選挙運動費用収支報告書」に、人件費として記載した運動員ら23人への報酬計166万5000円のうち、少なくとも5人分計34万円が実際に支払われていなかった疑いが浮上した。

 読売新聞が19日夕刊で疑惑を報じた後、生方議員事務所は本紙の取材に対し、「選挙運動費用収支報告書について、適正に処理していると思いますが、もう一度精査し、適正に対処します」とのコメントを出した。松戸市内にある生方議員の事務所はこの日、疑惑が報じられると、シャッターを下ろし、出入りする人もまばらになった。

 「領収書に自分の名前を署名していない」と答えた支持者からは、知らないところで領収書が作られていたことに、怒りや失望の声が上がった。

 「選挙には全くかかわっていない。許可なく、自分の名前が書かれているのはおかしい」。「報酬はもらっていない」と証言した1人は本紙の取材に対し、戸惑いを隠せない様子だった。この人は、過去に生方議員の選挙活動を手伝ったことはあるが、約5年前からがんを患い、「過去の選挙で手伝って以来、事務所に行ったこともない」と話す。領収書にも「名前を書いたり押印したりしたことはない」と否定した。

 別の1人は「ボランティアと思っていた。(事務員として選管に)届け出られていたことすら知らなかった」と証言。また、別の人は報酬がなかったことについて、「夜の食事会費などで天引きされていると思っていた」と話した。一方、報酬を受け取った人の中にも、「当初の予定より報酬額が少なくなると説明を受けた」という人もいた。

 

◆「政治資金オンブズマン」共同代表の上脇博之・神戸学院大法科大学院教授(憲法学)の話

 「選挙運動費用収支報告書への虚偽記入は公選法に抵触する恐れがある。今回はそうしたケースが複数あり、単純ミスとは思えない」と指摘している。

(2010年10月20日 読売新聞)

7018名無しさん:2010/10/20(水) 07:02:56
http://www.47news.jp/CN/201010/CN2010101901000933.html
生方議員の収支報告に虚偽記載か 09年の衆院選関連

 民主党元副幹事長の生方幸夫衆院議員(千葉6区)が2009年8月の衆院選後に提出した「選挙運動費用収支報告書」に、実際は支払われていないとみられる事務員への報酬が記載されていたことが19日、選挙運動関係者への取材で分かった。

 生方議員は「地元秘書から『問題ない』と報告を受けていた。適正に処理していると思うが、領収書などを精査し、問題があれば報告書を修正する」と話している。

 千葉県選挙管理委員会に提出された報告書によると、千葉県松戸市の男性は09年12月23日、日当1万円で10日分の事務員報酬として、計10万円の支払いを受けたと記載されている。

 男性は共同通信の取材に、公示前後の約10日間、はがきのあて名書きや封筒へのチラシ入れなどをしたと認めた上で「ボランティアだった。報酬は一切受け取っておらず、領収書も書いていない」と話した。報告書の住所の一部も間違っていたという。

 公職選挙法は、選挙運動費用の収支を公表するよう義務付けている。

2010/10/19 21:31 【共同通信】

7019名無しさん:2010/10/20(水) 07:05:57
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20101020k0000m040072000c.htm
生方衆院議員:未払い人件費、収支報告書に記載の疑い

 千葉6区選出の民主党元副幹事長、生方幸夫衆院議員(62)が昨年8月の衆院選後に千葉県選管に提出した「選挙運動費用収支報告書」で、人件費として記載した運動員などへの報酬の一部が実際は支払われていなかった疑いがあることが分かった。生方氏は毎日新聞の取材に「記載は秘書に任せていた。秘書から適正に処理したと聞いているが、もう一度精査し、適正に対処する」と話した。

 生方氏の報告書によると、昨年12月23日、千葉など1都3県に在住する運動員や事務員計23人に報酬として3万〜18万円支払ったとし、23人の名前が手書きで記入された領収証も添付されていた。しかし、このうち毎日新聞の取材に応じた1人は「選挙事務を手伝ったが報酬は受け取っていない。ボランティアとして参加した。非常に困惑している」と話した。【森有正】

毎日新聞 2010年10月19日 20時20分

7020名無しさん:2010/10/20(水) 12:39:22
虚偽記載してた奴(生方)が虚偽記載で疑惑を持たれてた奴(小沢)を批判してたわけですね
虚偽記載してた奴(生方)が虚偽記載で疑惑を持たれてた奴(小沢)を批判してたわけですね
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7021名無しさん:2010/10/20(水) 16:18:10
213 :無党派さん:2010/10/20(水) 01:25:22 ID:oSzjUMCk
あっけなく忘れ去られる生方哀れ・・・。

まあ、スルーされるとしても、こんな話が出てしまったらテレビに出てこれないだろうな。

356 :非実在中年 ◆.rJAKvns6g :2010/10/20(水) 07:03:03 ID:DGRVcGj5
さて、本日は生方先生が「説明責任」のお手本を示されると思うので、
刮目して見守らなければ。

384 :無党派さん:2010/10/20(水) 08:55:36 ID:mN3oS9w1
朝のニュースや情報番組で生方の報道はほぼゼロだったなwww

387 :第3のregime:2010/10/20(水) 09:02:53 ID:CKhw2piy
小沢ならともかく、生方ごときで他社は後追い取材はしないってことだろうな。
まあそんなもんだ。
トミ子もいろいろ言われてるけど、各社の新聞に載ったことがあるのは
韓国デモぐらいだったり。

391 :無党派さん:2010/10/20(水) 09:25:08 ID:RUrgF7rL
>>387
新たな特ダネが無ければ生方みたいなゲス野郎に紙面を割くのはもったいない。

441 :無党派さん:2010/10/20(水) 10:40:19 ID:dBH9hAQ6
>>389
中塚も自身のブログで夕刊フジの記事をスルー。

テレビで大々的に報じられない限りは
自身に都合の悪い記事はスルーだろうよ。
だから生方もブログで当然スルーすると思われ。

7022名無しさん:2010/10/20(水) 18:04:07
生方幸夫も古巣の読売系から刺されるとは夢にも思ってなかっただろう。

7023upi:2010/10/20(水) 18:14:08
わかった事があります。
男より女の方が性欲が強い!!
http://gyakuenjyodekiru.blog21.fc2.com/

7024チバQ:2010/10/20(水) 19:28:21
http://www.asahi.com/politics/update/1020/TKY201010200106.html
純化か、拡大か 迷える小沢グループ(1/2ページ)
2010年10月20日11時0分

 忠誠心の強い議員が結束する純化路線か、9月の代表選で集めた200人を再結集させる拡大路線か。強制起訴が決まった民主党の小沢一郎元代表を支持する議員グループ内で意見が割れている。足元に広がる「迷い」は、政局展望を描けない小沢氏の苦境を映し出す。 

 小沢氏直系の衆院2〜4回生でつくる「一新会」の松崎哲久事務局次長が、「小沢氏を講師に招き、政策勉強会をスタートさせたい」と宣言したのは、1週間前のことだった。衆院1回生の「一新会倶楽部」や、参院の小沢氏支持議員にも呼びかける予定だったが、異論が出て、19日の勉強会に集まったのは一新会の16人だけ。小沢氏自身は姿を見せず、会長代行の奥村展三衆院議員が講演して散会となった。200人の再結集を目指す「拡大路線」の難しさが浮き彫りになった。

 もともと小沢氏は「グループを一つにまとめることも考えている。一新会という名前にもこだわらない」と語っていた。だが実際はグループの一本化には「時期尚早」(若手)との異論が根強く、グループ内の意思統一が進まなかったのだ。

 拡大路線の頓挫をよそに、別の側近は小沢氏への忠誠が強い議員を中心に団結を固める「純化路線」を探る。一新会倶楽部は、小沢氏支持を鮮明に打ち出す設立趣意書に賛同する議員だけで組織を衣替えする議論を始めた。

 同志的結束を重んじる「純化路線」は、小沢氏が新進党を解党し、自由党を結成した時のキーワードだ。だが、強制起訴を控える身で純化路線をとれば、かえって遠心力を加速しかねない。

 刑事裁判は長期化が予想される。菅首相が来春に来年度当初予算を無事成立させることができれば、当面の政局は回避され、代表選は2年先までない可能性が強い。小沢グループの幹部級が副大臣や政務官に起用される中、首相側の切り崩しに対抗する求心力を維持できるのか。小沢氏と親しい議員は「起訴されたらしばらくは政局どころではない。政治はしばらく凪(なぎ)」と言い切る。

 拡大か、純化か――。展望が開けぬ中、その二兎(にと)を追う構想も浮上してきた。鳩山由紀夫前首相のほか、次世代と目される原口一博前総務相、樽床伸二前国会対策委員長、細野豪志前幹事長代理ら小沢グループ以外の有力議員をリーダー役に据えて200人の再結集を図り、小沢グループ内の集団はそれぞれに結束を強める――という構想だ。

 しかし、「数」の力にこだわる小沢氏自身が厳しい現実を誰よりも感じている。小沢氏は最近、側近の1人からこの構想に基づく新しい組織の図案を見せられ、「これでいいが、一足飛びにはいかないだろう」と漏らした。(蔵前勝久)

7025名無しさん:2010/10/21(木) 14:49:18
生方議員側 収支報告で虚偽か

http://messages.yahoo.co.jp/bbs?action=m&amp;board=200000198&amp;tid=c08jfd5d0wba6bcfdbbyjs9pa4g5u56a4ab&amp;sid=200000198&amp;mid=1&amp;type=date&amp;first=1

7026名無しさん:2010/10/21(木) 15:10:05
あの生方幸夫議員に「政治とカネ」疑惑  (日刊ゲンダイ 2010/10/20)


選挙収支報告書に虚偽記載か


─あれだけ小沢を批判してどう決着つけるのか


いやはや驚いた。小沢元代表の「政治とカネ」を党内から痛烈に批判してきた民主党の生方幸夫元副幹事長(千葉6区)に、「政治とカネ」の疑惑が浮上したのだ。「クリーンな政治」を訴えてきた厳格な先生が不正なんてにわかに信じられないが、状況はかなり怪しい。


一部報道によると、生方議員が09年8月の衆院選後に提出した「選挙運動費用収支報告書」に記載された人件費のうち、2割が実際に支払われていなかった疑いがあるという。運動員ら23人への報酬として記載された166万5000円のうち、最低でも5人分34万円について架空の支出が疑われ、領収書の署名についても6人が「書いていない」と証言。領収書には名前や住所の間違いも見つかり、第三者がなりすましで書いた可能性も指摘されている。
これが事実なら立派な違法行為。公職選挙法は報告書の虚偽記載を禁じている。破れば3年以下の禁固または50万円以下の罰金だ。「政治とカネ」にうるさい先生なら百も承知のはずである。一体どうしちゃったのか。
なにしろ先生はメディアで声高に小沢批判を繰り返してきた。3月17日付産経新聞では、〈小沢さんがしかるべき場所できちんと説明するのが第一。それで国民の納得が得られなければ自ら進退を考えるしかないです〉〈国民は小沢さんが不起訴になったから全部シロとは思っていないんですよ。おそらく説明できないんでしょうね〉と話していた。


最近も自身のブログ「生方幸夫 今日の一言」で、〈やはり政治の信頼を回復するためには少なくとも小沢さんは民主党議員としての活動は自粛していただくしかないと思います。私個人としては小沢さんは裁判に専念するために議員辞職するのが最も適当だと思います〉(10月4日付)と主張していた。「問題を抱えた小沢は辞めるべき」とブレないのだ。


これほど立派な先生のこと、当然、スラスラと説明されるのだろうと直撃すると、「いまは会合中なので事務所に連絡してください」とつれない答え。その後は連絡が取れなくなった。あれれ? 説明できないということは議員辞職?
「額の大小はあるものの、疑惑を批判してきた政治家が疑惑にまみれるのは困りもの。国民はだれも信じられなくなります」(政界関係者) 法廷で黒白つけてもらいますか。

7027名無しさん:2010/10/21(木) 16:46:39
だんまり生方幸夫

今のまま、何も釈明しないと

来月21日の松戸市議選への影響も大きくなるのではないか。

金額と人数は「鳩山兄」に較べると微々たるものだが、もしも「秘書の単なるミス」だとしても修正程度で収まるかどうかは疑問だ。

「嵐がやむのを待つ」選択をするのなら、

市政にまじめに取り組もうとする民主党公認の候補者が気の毒だ。

1日も早く「説明責任」を果たしてもらいたい。

「自分は反小沢だから」と思って許されると思ったら大間違いだ。

7028名無しさん:2010/10/21(木) 19:31:50
http://gendai.net/articles/view/syakai/127049
国民のための小沢派か 私欲の反小沢派か
【政治・経済】
2010年10月21日 掲載
小沢一郎と民主党は運命共同体
 小沢一郎はこのまま葬られてしまうのか。残念だが、状況はその方向へ急ピッチだ。検察ばかりか裁判所、弁護士会まで一体となった疑惑だらけの検察審「強制起訴」議決。これに勢いづいて、自民党など野党は補正予算と引き換えに「小沢喚問」を要求し続けている。
 メディアはメディアで「問題から逃げるな」と民主党執行部を突き上げ、小沢を離党させ、はぐれガラスにしようと粘着質の追い込みだ。議員にとどまる小沢をますます悪人に仕立て上げ、イヤミで「党内は小沢離れも」と書くことも忘れない。そのせいで朝日や共同通信の世論調査は、6割が「離党しろ」、5割が「議員辞職しろ」だ。
 まさに小沢は雪隠詰めである。これに気をよくしてか、民主党内の反小沢派の頭目である仙谷官房長官は、悪人ヅラに磨きがかかり総理気取りも板についてきた。いずれ、小沢が強制起訴され「刑事被告人」になれば、弱腰の菅首相をけしかけ、小沢切りを決断させるのは目に見えている。
「刑事被告人」になった小沢は、表立った政治行動を取れなくなるし、裁判闘争に精力と時間のほとんどを割かざるを得なくなる。離党しなくとも、復権への展望は描けず、“生殺し”状態だ。
 こうして小沢の政治生命は奪われていくのである。

●小沢なら今度の補選も負けない
 だが、本当にそれでいいのか。小沢あってこその民主党だということを忘れちゃいけない。06年に小沢が代表になる前の民主党はサークル活動集団にすぎなかった。それを筋肉質の体育会に変身させ、参院選、衆院選で勝利し、ついに政権交代へ導いたのが小沢だったのではないのか。ここぞという節目の選挙で、自民党政権に打撃を与え、党内を奮い立たせてきたのも小沢だ。
 今度の24日投開票の北海道5区補選だって、小沢だったら違う展開になっている。
「北教組事件で民主党議員が辞職したやり直し選挙なので、民主党はそもそも劣勢。だから岡田執行部は街頭演説など形だけでヤル気がありません。
 これが小沢さんだったら、官公労が動けない分を連合がカバーするようにし、鈴木宗男さんの新党大地に頼んでテコ入れをする。水面下で組織を動かすでしょう。今回、公明党は自民党の町村さんですが、小沢さんが民主党の選挙を仕切っていたら、公明党だって動きが違っていたと思います」(政治ジャーナリスト・野上忠興氏)

●エンジンのない車で走るのか
 ここで自民党の町村を落とせば、7月の参院選大敗の暗いムードが変わるが、菅政権にはその発想がない。11月の沖縄県知事選も候補者が立てられず不戦敗のブザマさだ。菅政権は、自分たちが火をつけた普天間問題なのに、無責任に逃げるだけ。小沢だったら自ら先頭に立って自民党と戦ったに違いない。
 9月の代表選で分かったように、小沢の政治に対する覚悟は本物だ。自民党を離党してからのこの20年間、連立政権に入って裏切られもしたし、小政党の野党暮らしもあった。浮き沈みがあっても真の政治主導を実現するため、歯を食いしばってきたのだ。その情熱と執着力が、民主党を大きくしてきたし、政権運営には不可欠な要素なのだ。前出の野上忠興氏は、「小沢さんの発想力や考え方、権力と官僚の使い方は、他の政治家には真似できません」と言ったが、仙谷や菅は、それを葬り去ろうとしているのだから気が知れない。
 小沢は、車に例えればエンジンだ。外からは見えないが、エンジンが壊れたら車は動かない。民主党議員は格好よくスポーツカーのように走るのが好きだが、エンジンなしでどうするのか。民主党と小沢一郎は運命共同体なのだ。その政治生命をそぐことは、イコール民主党の消滅を意味するのである。

7029チバQ:2010/10/21(木) 22:20:48
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20101021-OYT1T00942.htm
民主で「派閥化」加速?掛け持ち議員に踏み絵

 民主党内の各グループで組織固めを図る動きが強まっている。


 9月の代表選で「数の力」が首相の座に直結する現実を目の当たりにし、野党時代のような緩やかな結束では不十分との認識が広がっているようだ。

 民主党では従来、野田財務相グループが自民党の派閥同様に木曜日の昼に定例会合を開いていたが、今月に入って前原国土交通相、鳩山前首相の両グループが不定期で開いていた会合を木曜昼に定例化した。今月本格始動した樽床伸二衆院国家基本政策委員長のグループも木曜昼に会合を開いている。

 前原グループが21日昼、参院議員会館で開いた会合では、約40人がカレーを食べながら、自民党の派閥も行っている幹事長室や国会対策委員会の報告などを行った。仙谷官房長官は自らのメールアドレスを紹介し、「言いたいことがあったらどんどん意見を送って」と呼びかけた。

 鳩山グループも参院議員会館で弁当を食べながら、経済アナリストを講師に勉強会を開催。事務局役の大谷信盛衆院議員は「毎週木曜昼に必ず勉強会をやる」と“宣言”した。

 同じ時間帯に会合が重なることで複数グループを掛け持ちしてきた議員は「踏み絵」を迫られており、今後各グループの派閥化が加速するとの見方もある。

(2010年10月21日21時57分 読売新聞)

7030チバQ:2010/10/21(木) 22:30:37
http://www.asahi.com/politics/update/1020/TKY201010200479.html
検察チェック機関に小沢系増加 罷免権限持つ適格審査会2010年10月21日5時31分
 検察官の罷免を決める権限を持つ「検察官適格審査会」のメンバーが今月に入り一部交代し、政治とカネを巡る事件で検察と対立した民主党の小沢一郎元代表に近い国会議員が増えた。特捜検事の証拠改ざん事件で検察批判を強める小沢系議員に、法務省は早くも「無言の圧力」を感じ始めている。

 同審査会は法務省の管轄で、衆参両院議員6人のほか、日本弁護士連合会長や最高裁判事、学識者ら計11人からなる。そのうちの9人が「検察官として職務を遂行するに適しない」と判断すれば罷免を求めることができる。理屈の上では検事総長を罷免することも可能だ。

 国会議員は現在民主党4人、自民党2人となっており、各党内で人選をしている。今回は計4人が交代。これまで民主党議員で小沢氏に近いのは高山智司衆院議員だけだったが、辻恵、川内博史両衆院議員と森ゆうこ参院議員が加わった。欠員に備えた予備委員も、小沢氏に近い石関貴史、太田和美両衆院議員が名を連ねている。

 辻氏は弁護士で、民主党法務部門会議座長。川内氏は取り調べを録音・録画する可視化導入を求める民主党議員連盟の会長だ。

 自民党政権時代の審査会は法務省側が用意した資料を追認する、形だけの存在になっていた。過去62年間で罷免された検察官はわずか1人に過ぎない。だが、今回メンバー入りした民主党議員の1人は「『小沢系が多い。検察官の罷免もありうる』という話になるだけでも、政治的メッセージとしていい」と話す。

7031名無しさん:2010/10/22(金) 11:27:40
反省のはの字もない。。。。

生方幸夫「今日の一言」
http://ubukata.news.coocan.jp/cgi-bin/blog3/diary.cgi?no=339
選挙運動収支報告書について

10月21日(木)
 昨日の新聞で私の選挙運動費用収支報告書についての報道がなされました。趣旨は報告書の一部に誤記があったのではないかという指摘です。コメントを出しておきましたが、私としてはそのような誤記は無かったと信じております。しかし、報道がありましたので、秘書にきちっと精査をして報告するように言ってあります。
 私は選挙をもう5回もやっております。お陰様で選挙の時にはたくさんのボランティアの方が応援にかけつけてくれるようになっています。ポスティングや駅立ちなど選挙前の政治活動まで含めると、おそらく延べ数百人以上の人が参加をしてくれます。
 選挙事務所では選挙事務を手伝ってくれる人を事前に登録します。その人たちに選挙後に人件費を支払う仕組みになっています。私の選挙事務所でも、数十人の人を登録していたとのことです。
前回の選挙は4年のブランクの後の当選ということで、選挙が終った後の事務作業もひと際多かったものと想像されます。そんな中で誤記が生じてしまった可能性もありますが、調査を待たなければなりません。
 小沢元幹事長の政治とカネの問題を指摘してきた私が、選挙資金の問題で指摘を受けるのは誠に申し訳ない気持ちです。お叱りのメールも頂いております。しっかりと反省すべき点は反省すると共に、一層、資金管理をしっかりとやっていきたいと思っています。

7032名無しさん:2010/10/22(金) 12:20:35
>>7031
「反省」の文字はあるぞ。
最後まで読んでやれ。

7033名無しさん:2010/10/22(金) 13:41:11
反省の「は」の字も結構あるな。
まぁ言ってる事は全然反省してませんって事だよなぁ
> 反省すべき点は反省する
これって反省すべき点ないんで反省しませんって暗に言ってるのと同じだろw

7034名無しさん:2010/10/22(金) 18:23:40
これって反省すべき点ないんで反省しませんって暗に言ってるのと同じだろw

これって反省すべき点ないんで反省しませんって暗に言ってるのと同じだろw

これって反省すべき点ないんで反省しませんって暗に言ってるのと同じだろw

>>7031-7033

反小沢系のイメージをダウンさせた生方幸夫は腹を切れ

7035名無しさん:2010/10/22(金) 18:43:55
中塚一宏
http://ikko.typepad.jp/blog/2010/10/%E6%9D%8E%E4%B8%8B%E3%81%AB%E5%86%A0%E3%82%92%E3%81%9F%E3%81%A0%E3%81%95%E3%81%9A.html

2010年10 月21日 (木曜日)
「李下に冠をたださず」

夕刊紙で報道された衆議院海外派遣の件について、本日、衆議院議院運営委員長より、注意をいただきました。

私は派遣期間中、すべての日程をこなし、公私混同は一切いたしておりませんし、私の家族の旅費はすべて私費でまかなわれており、税金が使われたということもなければ、在外公館等に便宜供与を依頼したこともありません。

しかしながら、「瓜田に履を納れず李下に冠を正さず」という議院運営委員長のご指摘については、重く受け止めなければならないと思っております。今後はより厳しく自分自身を律して参ります。

支持者の皆さんにはご心配をおかけして申し訳ありませんでした。

7036チバQ:2010/10/25(月) 22:36:27
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20101026k0000m010081000c.html
民主:執行部「組対費」解明棚上げ 36億円使途不明
 小沢一郎氏が民主党代表に就任した06年から幹事長だった今年5月まで、党財務委員長あてに計約36億円も支出されながら使途不明だった「組織対策費」(組対費)。菅直人政権誕生に伴い6月発足した党執行部は内部調査を進めていたが、9月の代表選で執行部が大幅に刷新され、新幹事長の岡田克也氏は過去の支出を問題視しない姿勢を明確にした。「起訴議決」に至った小沢氏の、もう一つの「政治とカネ」の解明は棚上げされている。【坂本高志、杉本修作、前谷宏】

 「私が話したら党がぶっ壊れるぞ。墓場まで持っていく話なのに、それでいいのか」

 8月上旬、組対費の調査を進めていた小宮山洋子財務委員長(当時、現副厚生労働相)は電話で激しい言葉を浴びせられた。相手は前任の財務委員長、佐藤泰介前参院議員。小宮山氏は6月に財務委員長になり、それ以前の支出実態について外部の専門家に調査を依頼していた。電話の直前の8月2日、毎日新聞に掲載されたインタビューで「過去の支出は前任者に聞いてほしい。私になってからはそういう(不透明な)お金の出し方はしていない」と語っていた。

 党本部から財務委員長あてに巨額の組対費が支出されるようになったのは06年4月に小沢氏が代表に就任し、同9月に無投票で再選されて以降。今年5月まで、当時財務委員長だった山岡賢次副代表と後任の佐藤氏に計約36億円が支出された。この間、小沢グループは30人から150人に拡大。菅氏は「党のカネで派閥を作るのは許せない」と漏らしていた。山岡氏は「党のことなので答える立場にない」と取材に答え、佐藤氏はこれまで取材に応じていない。

 内部調査では(1)山岡氏が財務委員長だった06年末、通常の「財務委員長口座」とは別に「財務委員長口(ぐち)口座」が開設され、党経理部長の決裁を経ない資金移動が繰り返された(2)計約36億円の支出には主に公金である立法事務費が充てられた−−ことなどが判明。外部の専門家は「一種の裏金づくり」と厳しく指摘したとされるが、内部調査結果は今も公表されていない。

 岡田氏は10月19日の常任幹事会で、特定幹部に向けた組織対策費名目での巨額支出の廃止を明言。資金の出し入れは記録が残る振り込み方式に変更し、300万円以上の支出は幹事長代理、500万円以上は幹事長が決裁することを決めた。だが、9月22日の記者会見では「過去の執行部が行った手続きについてさかのぼって問題にするのは行き過ぎではないか」と発言。新たに就任した長浜博行財務委員長も「党としてどうするかは幹事長が決める」とし、小沢代表・幹事長時代の不透明な党資金の流れは解明されそうにない。

 菅氏に近い衆院議員はこう懸念する。「小沢氏への配慮が行き過ぎると、『クリーンでオープンな政治』も看板倒れに終わりかねない」


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