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民主党スレッド

6998チバQ:2010/10/10(日) 19:52:59
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/news/20101009-OYT8T00897.htm
「カネと力」支配、終わりに役職辞任「自由に発言できる」
民主・牧野県連会長に聞く


辞任理由などについて語る牧野聖修・民主党県連会長  民主党の小沢一郎・元代表の資金管理団体を巡る政治資金規正法違反事件で、小沢氏が強制起訴されることになったことを巡り、小沢氏の離党や議員辞職に言及した同党の牧野聖修・国会対策委員長代理(党県連会長、衆院静岡1区)がその後辞任した。牧野氏は読売新聞のインタビューに応じて「『政治とカネ』の問題を終わらせるためには、自由に発言できる立場の方がいい」などと辞任の理由を語り、「政治とカネ」の問題から党として決別する必要性を強調した。

 牧野氏との一問一答は次の通り。

 ――東京第5検察審査会が、「起訴議決」を行ったと4日に公表したことを受けて、同日「(小沢氏は)自ら身を引くべきだ。それができないなら公党としてけじめをつけ、離党勧告や除名になっていくだろう」などと発言した。

 「推定無罪」はあり得ない。政治家は嫌疑がかけられた時点で、最低でも離党しなければならない。本人が自発的に辞めなければ、党から離党勧告、もしくは除名することが必要だ。でなければ公党として筋が立たず、国民の信頼を得られない。誰かが発言することによって事態が動く。私がその役を担おうと思った。

 ――国対委員長代理を辞任した理由は

 国対委員長代理は国会運営の司令塔だが、一方で各委員会の理事などには小沢グループの議員がたくさんいて、私の言うことは素直に聞かないだろうと思った。また、小沢問題についての私の主張は野党に近く、野党の追及も受ける。いずれ小沢問題で役員を辞める時が来るだろうと思っていた。役員会の後に記者に囲まれ、覚悟した。確信犯だった。役員を外れて自由に発言した方が、党、さらに日本のためになると思った。

 ――「辞めろ」という圧力はなかったか

 私のところにはなかった。自分で決め、辞表を出した。

 ――「政治とカネ」の問題を追及し続ける理由は

 ロッキード事件が起きた頃に静岡市議になり、その後リクルート事件、東京佐川急便事件などが次々と発覚した。その頃から、政治を良くするためには政権交代が必要だと感じ、20年前に自民党を離党して無所属、日本新党、民主党と渡り歩いてきた。日本の政治の体質を根本的に直すためには、小沢問題を最後にしなければならない。

 ――「自由闊達(かったつ)な民主党を取り戻したい」と常々強調している

 政権交代は実現したが、小沢氏が幹事長になってから党内に自由な雰囲気が極端になくなった。こんな息苦しい民主党にするために政権交代をしたわけじゃないという思いは皆にある。「カネと力」で縛る文化をなくしたい。

(2010年10月10日 読売新聞)


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