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民主党スレッド

7016チバQ:2010/10/19(火) 23:57:35
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20101020k0000m010092000c.html
民主党:岡田カラー徐々に浸透 幹事長就任1カ月
 菅改造内閣発足に伴い民主党の岡田克也幹事長体制がスタートして1カ月。小沢一郎元代表が幹事長室に集中させた権限を分散し、新人議員をスタッフに登用するなど「党内民主主義」を貫く岡田カラーが浸透してきた。ただ、党内手続きの変更など内向きな改革重視の姿勢には、「発信力に欠ける」との不満もくすぶっている。【影山哲也】

 「公正で透明な党運営、そして全員野球できる党にしたい。最初の方針に沿って1カ月間やってきた」。岡田氏は18日の記者会見でこう自己評価した。

 その象徴が山尾志桜里衆院議員ら新人13人の「幹事長補佐」への登用。「2回目の当選が最大の仕事」と新人をポストから遠ざけた小沢時代から、幅広い人材が党運営にかかわるスタイルへ転換を狙う。

 幹事長室に一元化されていた陳情処理も、党内の別組織がかかわる「陳情対応本部」を設置。「機能しやすい仕組みを考えた」と語るが、透明性重視の岡田氏ならではの手法だ。原則禁止だった超党派の議員連盟も「与党と野党で友好議連が二つあるのはよくない」と外国との友好議連は除外するなど、オープン化が随所で進む。

 ただ、議論や手続きを重視するやり方は、岡田氏の存在感をぼやかす側面もある。

 強制起訴される小沢氏への対応も「方向性を持った上で、(小沢氏から)意見を聞きたい」と役員会での意見集約に徹する。議員の処分を「役員会の発議に基づく」と定めた規約通りの進め方だ。「岡田さんらしい法治主義」(側近)との評価もあるが、「一体何がやりたいのか」(参院議員)といぶかる声もある。

 週末の地方出張時を除けば記者会見以外のぶら下がり取材にも原則応じない。党内では「四角四面すぎる。発信力では前任の枝野幸男幹事長代理のほうが上」との声もあるが、意に介する様子はない。

 党内グループに属さず、公平性を重視する岡田氏には「次の首相候補」との期待も少なくないが、最初の難関は陣頭指揮をとる衆院北海道5区補選(24日投開票)。勝敗の行方が臨時国会の主導権を左右するだけに、岡田氏は20日、3回目の選挙区入りを予定するなど全力投球の構えだ。


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