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民主党スレッド

1とはずがたり:2003/11/13(木) 11:03
民主党関係全般
http://www.dpj.or.jp/

3401とはずがたり:2007/11/08(木) 00:11:30
>>3400っすよw

小沢が政権担える党ではないって言い切っちゃったのが後から効いて来そうな予感です。

3402名無しさん:2007/11/08(木) 02:06:32
個人的にはメール問題ほどのダメージがないと思うんですよね。
小沢辞職、次期代表選出で中堅VS若手とかゴタゴタして長引き
ずっとメディアに連日報道される・・・・よりはマシかなという気がします

3405名無しさん:2007/11/08(木) 15:02:02
とりあえず仙石と笹木はあの北朝鮮のような小沢礼賛の雰囲気で
よくぞ発言してくれた。
あれでちょっとは救われた。
今まで、与党や与党よりのマスコミから政権担当能力に疑問とか
言われても、政権担当能力ってなんじゃいそんなもん政権取ってみないと
分からんだろうがって思ってたが、今回の一連のゴタゴタを見ると、
メール騒動のときとはまた違った議員一人一人への政治家としての
未熟さ・情けなさを感じざるを得なかった。
みんなが一斉に小沢慰留で動いたことを評価する向きもあるが、
自分はまさにこんな失態を犯した小沢にそれでも頼らざるを得ないという
組織としての脆弱さを感じざるを得ませんでした。
今までほぼ無批判に民主党に一票入れ続けてきたが、これからは
そういうわけにはいかない。少なくとも、自分達で雨降って地固まるとか
言ってる間はまったく駄目だ。

3406小説吉田学校読者:2007/11/08(木) 23:02:39
若い党には不似合いな演歌の世界。別れかけても好きな人。

密談するのよ小沢、足元揺れてる党内、思いがけない一夜(2日間)の故意のいたずらねえ〜〜ちょっぴりさみしい支持率、いつものお家騒動、ここでさよならできない、若い党だから〜〜

「口べた」反省の弁 小沢氏、説明不足を低姿勢で釈明
http://www.asahi.com/politics/update/1107/TKY200711070362.html

 「口べただから」。3日ぶりに公の場で発言した小沢代表が繰り返したのは、自らの説明不足が混乱を招いたとする反省の弁だった。なえかけた気持ちを奮い立たせるかのように、「代表に就任した1年半前の『私自身が変わらなければいけない』という約束を改めてかみしめ、死にものぐるいで戦う」と宣言した。「苦しい言い訳」「また出直して」。有権者からは不満と期待の声が交差した。
 辞意表明したときの精神状態を「気力がプッツンした」と説明した小沢氏。
 党内では、党首会談や連立構想に至った経緯をはじめ、辞意表明会見で党の力量不足を指摘したことに不満の声が噴出していた。この日の両院議員懇談会では、仙谷由人・元政調会長が「代表との間で意思疎通が少なくなっている。大連立をめぐるギャップは、その象徴だ」と発言。衆院本会議や党内の会合を欠席しがちな小沢氏に、なるべく出席するよう求めた。
 こうした空気を重く見たのか、小沢氏がこの日繰り返したのは、説明不足への反省だった。
 「私はいまだなお、不器用で口べたな、東北かたぎのままです」。両院議員懇談会では苦笑交じりにそう語った。会見でも「私の無精や口べたで誤解を招いた」と述べた。
 この日は低姿勢ぶりが目立った小沢氏。司会者が30分足らずで会見を打ち切ろうとし、報道陣から抗議の声が上がると「そんなにおっかない声を出さないで」と笑いながら質問に応じた。
 そんな中、強気の姿勢を貫いたのは党首会談や連立構想の経緯について。「党首会談で『閣僚名簿』が配られたという報道もあるが」との問いには「ふふん」と鼻先で一笑に付した。

3407とはずがたり:2007/11/11(日) 01:30:47
前原副代表、新テロ特措法案に対する民主案を批判
2007年11月8日(木)20:57
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20071108ia23-yol.html?fr=rk

 民主党の前原誠司副代表は8日、新テロ対策特別措置法案への対案骨子について、「二つ大きな問題点がある。アフガニスタンの現実と乖離(かいり)があり、対米協力の観点も欠けている」と批判した。

 そのうえで、「与野党を超えて、国際貢献のあり方や武器使用基準、憲法解釈を議論し、(武器使用)基準を改正しないと、まともな国際貢献はできない」と指摘した。

 小沢代表が民主党の力量不足を指摘したことについては「天にツバする話だ。代表として言ってはいけないことだ」と苦言を呈した。10日放送のCS放送朝日ニュースターの番組収録で語った。

3408名無しさん:2007/11/11(日) 01:56:39
小沢では勝てないといっている、前原とか枝野とか、その類のやつが代表をやればいいのに
批判ばかりで、具体策なし
旧民主党を象徴する前原・枝野体制に移行して欲しい

3409とはずがたり:2007/11/11(日) 02:09:30
個人的には仙谷氏に代表やって欲しいっすね。
癌をやってたけど最近は健康状態はどうなんだろ。。
前原は安倍と事態のマネジメント能力に欠ける点で同類だった気がします。

3410名無しさん:2007/11/11(日) 06:44:44
メール事件さえなければ・・・・・・・・。
失敗は成功の元。今度代表復帰すれば上手にやってくれると思う。

3411とはずがたり:2007/11/11(日) 11:46:38
元地元ですし実は前原氏のこと期待してるし応援してるんですけど,あんま空気読めないとか離党予備軍だとか云うネガティブな評価が(特にネット上で?)定着してしまいましたね・・・。
離党はありえ無いと思うんだけど空気読めないはあるかも知れません。。

3412とはずがたり:2007/11/11(日) 14:27:09
誰だったんでしょうかねぇ>4区には2人の応募があったが、1人は選考前に辞退し、もう1人は「勝てる候補ではなかった」として内定には至らなかった。

それにしても県連の常任幹事会ってホテルの会議室借りてやるんですね。県内に確固たる基盤がある訳でもないし,広い会議室のある事務所を借りるよりも其れが一番安上がりなんでしょうか?

民主県連 不満くすぶる
http://mytown.asahi.com/gifu/news.php?k_id=22000000711090002
2007年11月09日

緊急常任幹事会であいさつする県連代表の園田康博衆院議員=岐阜市長良の岐阜グランドホテルで

 民主党の小沢代表の辞意撤回問題を受け、同党県連では、党執行部の混乱や見えにくい永田町の論理に対する不満が噴き出している。7月の参院選で、岐阜市で民主公認候補の得票が、トップ当選した藤井孝男氏(自民に復党)を1万3千票以上も上回るなど、追い風の最中の騒動を「雨降って地固まる」と評した党幹部の感覚に、首をかしげる県連関係者は少なくない。(姫野直行)

 小沢代表が辞意を表明した今月4日以降、県連幹部から「次の選挙で政権交代というところまで来ている。代表が『民主党は力不足』というのはおかしい」「辞任まで口にした人が代表に戻るのはいかがなものか」などと厳しい声が相次いだ。
 辞意撤回問題で、県連は日程を振り回され続けた。衆院岐阜2区の候補者は6日の党本部常任幹事会で正式決定し、県連常任幹事会に報告するはずだった。しかし小沢氏の辞意表明による混乱で延期に。あわてた県連は候補者「内定」という形で発表することで、本部の了承を得た。
 ところが、急きょ、7日午後に県連の緊急常任幹事会を設定したものの、小沢氏の辞意撤回表明の両院議員懇談会にぶつかり、再び延期。懇談会に出席した県連代表の園田康博衆院議員が7日夜に岐阜に戻り、8日朝にやっと、岐阜市内のホテルでの緊急常任幹事会が実現した。
 緊急常任幹事会では、十分な説明がないまま執行部だけで事態が進んだことに対する不満が飛び交った。「代表は早急にかわるべきだ」との厳しい意見もあったが、最終的には県連として小沢代表続投の支持を全会一致で確認。地方の意見を取り入れた党運営を求める要望書を小沢氏に提出することを決めた。
 一連の問題について県連の伊藤正博幹事長は「党のイメージダウンは避けられない。小沢代表自身が地方を回って、二大政党制の必要性を国民に理解してもらわなければならない」と話した。
 党内からの逆風にさらされた県連は、10日に鳩山幹事長を招くパーティーで、衆院岐阜2区の候補者をお披露目する予定だが、県連幹部の注目は鳩山氏の「小沢騒動」の説明に集まりそうだ。

◆2区橋本氏内定
 民主党県連は8日、次期衆院選候補者を一般公募していた岐阜2区と4区のうち、2区に応募した6人から揖斐川町出身の税理士で証券会社員の橋本勉氏(54)を内定したと発表した。4区には2人の応募があったが、1人は選考前に辞退し、もう1人は「勝てる候補ではなかった」として内定には至らなかった。

3413とはずがたり:2007/11/11(日) 15:06:55

幾らアメリカに圧力をかけられたって云っても突然の大連立交渉は理解出来んわな。。

小沢大連立構想に米国の影…穏やかな“警告”も
「反米のレッテルに恐怖感働いたのでは」
http://www.zakzak.co.jp/top/2007_11/t2007110927_all.html

 突然の「大連立構想」で民主党を混乱させた小沢一郎代表。参院選大勝後は国政調査権や問責決議案を駆使して自民党を追い詰める方針だったが、福田康夫首相との党首会談に踏み込んだ。いくら記者会見を聞いても態度が豹変(ひょうへん)した理由がしっくりこない。この背景にアメリカの影を指摘する声がある。

 永田町では最近、「小沢氏がアメリカの虎の尾を踏んだ」という情報が流れていた。

 今年8月上旬、シーファー駐日米大使がテロ特措法の延長を求めて民主党本部を訪れた際、小沢氏はシーファー大使を5分間も待たせたうえ、会談をすべて公開。「国連決議のない、米国が始めた独自の戦争には協力できない」などと延長拒否を伝えた。

 参院選大勝直後で、小沢氏が絶頂を極めていたときだが、同盟国の大使をさらし者のようにしたことは、米ブッシュ政権内で「外交儀礼違反だ」「オザワは自民党幹事長時代は親米的だったが、今では反米的、対米自立派ではないのか」という強い反発や疑念を生んだとされる。

 同月下旬、朝日新聞に注目すべき論文が掲載された。

 クリントン政権時代の国防次官補代理、カート・キャンベル氏と、ブッシュ政権の国家安全保障会議前アジア上級部長、マイケル・グリーン氏による「テロ特措法 日本は長期的影響を考えよ」という共同論文である。

 民主、共和両党の外交専門家2人は小沢氏の対応を批判し、「小沢氏は再考して政府との間で創造的で実行可能な妥協を見いだすよう期待している」と、穏やかな“警告”をしているのだ。

 小沢氏の政治的師匠である田中角栄元首相は、アメリカから飛び火したロッキード事件で逮捕され、政治家人生の後半をこの裁判に費やした。

 事件の背景として、「田中氏がオイルメジャーの支配に対抗して独自の資源外交を展開したり、アメリカに先立ち日中国交回復を実現させたため、米国の虎の尾を踏んだ」(永田町関係者)と解説する向きもある。小沢氏は田中氏の公判すべてを傍聴したという。

 「虎の尾説」の真偽は不明だが、くしくも、防衛省の守屋武昌前事務次官を過剰接待していた「山田洋行」元専務、宮崎元伸容疑者が8日、逮捕された。

 今後、捜査は巨大な防衛利権の闇に迫るとみられ、早くも「第2のロッキード事件」などとも指摘され始めている。宮崎容疑者を先頭に猛烈な政界工作を仕掛けていた山田洋行は田中派の流れをくむ経世会人脈と近かったとされ、小沢氏の2つの政治団体にも総額600万円の寄付をしていたことが判明している。

 国民新党の亀井静香代表代行は4日午前に放送されたフジテレビ系「報道2001」で、一連の小沢氏の不可解な行動について、「軽々に言えないが…」と口ごもった後、こう語った。

 「現在の日米関係との絡みで、『反米というレッテルを張られたくない』という一種の恐怖感が働いたのではないか。ご承知のように米国中心に『ガスをよこせ(=給油を続けろ)』と大変な攻勢があった。(小沢氏は)突っ張っていくことに不安感がよぎったのでは。でないと、(不可解な行動の理由が)分からない」

ZAKZAK 2007/11/09

3414とはずがたり:2007/11/11(日) 15:33:53
いかにも田舎の親爺然としてますなぁw>県議会を後にする金原氏がつぶやいた。「どこかにわしを癒やしてくれる女性はおらんかな」

それにしても自民の余裕っぷりは・・・>「国政と同じように対立構図がはっきりする」として新進石川の民主合流をむしろ歓迎する向きさえあった。しかし、合流見送りの可能性が大きくなったことで、自民県議の間からは「石川県政は引き続き新進石川という残骸のような勢力に振り回されるのか」(中堅)とため息が漏れている。

新進石川、民主合流は見送り濃厚 会長・幹事長会談 「白紙に戻す」で一致
http://www.hokkoku.co.jp/_today/H20071106101.htm

 小沢一郎民主党代表の辞任表明を受け、民主への合流準備を進めていた県議会会派の新進石川は五日、県議会内で会長・幹事長会談を開き、合流問題は「白紙に戻して協議する」との意見で一致した。会長、幹事長の考えに会派内では「白紙に戻すというのは合流はしないということ」(中堅)との受け止め方が大勢だ。新進石川は八日に議員総会を開き、結論を出す予定だが、八月に小沢氏から直接要請を受け、タイミングを探っていた合流問題は、小沢氏の辞任表明でわずか三カ月余で見送られる可能性が濃厚な情勢となってきた。
 「小沢代表が辞任すれば、民主への合流はなくなるのですか」

 「当然だ。『新生民主』の結成は、なしの可能性も大いにある。先走って動いて、どうなるか分からん」
 会長・幹事長会談に同席し、民主党の状況を説明した奥田建県連幹事長の質問に対して、新進石川の宇野邦夫幹事長の返答ははっきりしていた。

 そもそも、新進石川の民主合流は、先の参院選で一川保夫氏が県選挙区で勝利するなど民主が参院の第一党となった勢いに乗り、小沢氏が八月に石川の民主支持勢力の中核である新進石川に対し、合流を要請したことが始まりだった。新進石川側も「県内でも二大政党制を目指し、次期衆院選で三戦全勝する」(幹部)として、年明け早々にも合流する方向で調整が進められてきた。

 もっとも、その根底にあったのは「代表を務める小沢氏との信頼関係」(宇野氏)だった。五日の会談後、金原博会長は「これまで小沢氏と合流の話を詰めてきたし、われわれと話ができるのは小沢氏だけだ」と強調、宇野氏も「小沢氏との人間関係で民主と近くなり、小沢氏から強力に新生民主をつくることを求められて理解を示した」と語り、小沢氏抜きでは合流話はできないとの考えをにじませた。

 新進石川の民主合流に伴い、県議会会派の再編も予定されていたが、合流見送りの場合は現状の会派構成が当分は続くことになる。自民勢力内には「国政と同じように対立構図がはっきりする」として新進石川の民主合流をむしろ歓迎する向きさえあった。しかし、合流見送りの可能性が大きくなったことで、自民県議の間からは「石川県政は引き続き新進石川という残骸のような勢力に振り回されるのか」(中堅)とため息が漏れている。

 五日午後、県議会を後にする金原氏がつぶやいた。「どこかにわしを癒やしてくれる女性はおらんかな」。この金原氏の心境を新進石川の関係者が解説した。「金原氏は突然、女性に振られたような気分なのではないか。相手がいなくなった以上、以前の約束もなくなった」。新進石川勢力内には徒労感さえ漂った。

3415とはずがたり:2007/11/11(日) 15:36:04
>>3414-3415
二大政党制を完成させる為には新進石川の民主合流・融合が終わる迄は小沢に代表努めて貰わねばならんのかも。。

小沢代表辞意撤回 合流協議継続へ
新進・民主「ホッとした」 讀賣石川

 民主党の小沢代表が辞意撤回したことで、県議会第2会派「新進石川」は7日、民主県連との合流に向けた協議を継続する意向を示した。小沢代表の辞意表明により合流を白紙に戻す可能性を示唆していたが、新進石川の宇野邦夫幹事長は「(続投に)ホッとした。こういう状態になったら方針を変える必要はない」と話した。8日に開かれる議員総会で、今後の対応を確認する。

 参院選で民主党と共闘した新進石川は、8月上旬に小沢代表から合流の打診を受け、来年2月をメドに民主入りする方針を決定した。

 小沢代表との直接協議で話が進んだ経緯もあり、小沢代表の辞意表明で合流に消極的になったが、続投によって再度、方針転換に傾いたとみられる。

 新進石川の金原博会長は「地方の政局を見極めていくことが必要だ。白紙の状態で協議していきたい」としながらも、「これから小沢代表の話を聞く機会もあると思う。じっくりやっていいのではないか」と話した。

 一方、民主党県連の一川保夫代表は「決意を新たに頑張っていくことになる。今回の件で党内は(良い意味で)引き締まるのではないか」と小沢代表の続投を歓迎。新進石川との合流については「円満に合流できるようにしたい」と話した。

(2007年11月7日 読売新聞)

新進石川が民主合流方針確認 讀賣石川

 県議会第2会派の「新進石川」は8日、議員総会を開き、来年2月をメドに所属する全7議員が民主党に入党する方針を確認した。同党の小沢代表が辞意を表明し、一時は「合流白紙」の声も上がったが、記者会見した金原博会長と宇野邦夫幹事長は「方針にぶれはない」と強調した。

 議員総会には、米沢賢司氏を除く6人が出席した。会見で宇野氏は「これまでの方針に全く変更はない。粛々と進めていく。我々の目標は民主党勢力が次の衆院選で勝利を収めることだと確認できた」と述べた。

 小沢代表が辞意を撤回したことについて、両氏は「ホッとしている」「安堵した」と話し、合流方針の継続について、金原氏は「小沢さんが辞意を撤回したからということだけではない」、宇野氏は「政治の世界は一寸先は闇。事あるごとに一喜一憂したり、考え方を変えるようでは支持者に申し訳ない」と述べるなど、“小沢ショック”を打ち消す発言を繰り返した。

 新進石川は9日に、系列の金沢市議会派「会派・市民」の代表者と会談し、説明する。
(2007年11月9日 読売新聞)

3416名無しさん:2007/11/12(月) 00:47:07
前原は空気嫁ないナ。日本神道解凍字に字民に行かなかった所に、何らかの「芯」は感じるのだがね。細かい話し、「枝の代表、マエバル幹事長」という形はちょち見てみたい。でも、政策立案能力はかなり付いてきているし、今は如何に選挙戦につよくて勝つ=与党になる、という体制をつくれる使徒じゃないと。その点、「小沢が回ってなかった所」を回って梃子入れしていた岡田がどんだけの力を増しているか?、再投可能か?興味は蟻。

34173416:2007/11/12(月) 00:51:37
心身、早く合流して欲しい。石川、先代奥田が健在時、開票率99%で頭角が付かなかった頃がなつかしい。

3418とはずがたり:2007/11/13(火) 12:49:05
なかなか辛辣な記事だ。自民鉄板区の民主支部長として時間がなかったであろう。
復活当選でもしてれば群馬の石関的な人材として活躍できたかも知れぬ。
なんだか残念であるねぇ。

玉井彰の一言 2007年1月
http://www.ne.jp/asahi/shikoku/hoshi/koushin/0701.html

1月25日:【問題あり、民主党・・・民主党愛媛県連と連合愛媛との関係は異常である】
1月26日:【「泥船」ではいけない・・・民主愛媛県連代表問題】
1月27日:【私が見た連合愛媛・・「業者」と見下す感覚に疑問】
1月28日:【私が見た連合愛媛(2)・・・選挙結果を客観的に分析できない幹部】
1月30日:【何故、民主党を辞めたか】
1月31日:【何故、民主党を辞めたか(2)】
2月1日:【何故、民主党を辞めたか(3)】

3419とはずがたり:2007/11/13(火) 13:04:53
2007/1/25(木) 問題あり、民主党・・・民主党愛媛県連と連合愛媛との関係は異常である
http://www.ne.jp/asahi/shikoku/hoshi/koushin/0701.html#25

民主党愛媛県連の代表に、土居一豊氏内定との報道。暗澹たる気持ちです。民主党にとって最も好ましくない人物だと思っています。

【コメント】
2年前の県連人事。連合愛媛の承認も得たとして出された案に、「土居副代表」というのがあり、私は絶対反対であるとして戦いました。結局、「土居副代表」は消えました。

私がいなくなった県連で何が起こったのか。公選法違反の連座制適用で出身地を追われ、松山市選挙区で復活した土居県議。過去の経歴を何時までも言い立てるのは妥当ではありませんが、その後の行動が素晴らしいとはお世辞にも言えない人物です。

不明朗な政治姿勢については、多くの方が指摘しています。そういう人物を何故県連の「顔」である代表に据えるのか。人材難とは言え、信じがたい人事です。

連合愛媛が推しているというのも不可解です。労働者の代表として清廉であるべき連合愛媛が、親交を深めるべき人物ではありません。何故なのか? 連合愛媛傘下の労組員の皆さんにも、考えていただきたい問題です。

連合愛媛と民主党愛媛県連との関係も異常です。現在の状況では、民主党県連は実質的に連合愛媛の下部組織です。連合愛媛事務局幹部が「常任幹事」に入っています。そうなるとどうなるか?

ほとんどの民主党地方議員は、連合愛媛に推薦してもらえるかどうかで当落が決まってしまいます。ということは、連合愛媛の意向に逆らう議論を、県連の常任幹事会では実際上できないということです。誰が何を言ったかが、筒抜けになる(と思う)からです。

もちろん、議員サイドに主体性があれば、連合愛媛との連携を密にできるということになるはずですが、現実にはそうはなりません(仮に自説を曲げない議員がいるとしたら、私は将来を考えて制止します)。これまでも、連合愛媛傘下の労組幹部が常任幹事に選ばれています。しかし、彼らには節度がありましたし、直接の「お目付役」がいるのとは全く違う状況です。

ある地方議員(県連幹部)が連合愛媛および傘下の労組幹部の皆さんがそろった席に出たとき、私も同行していましたが、まるで高野連に呼びつけられた高校野球の監督といった風情であったことが印象に残っています。

私が副代表(第1区総支部長)だったころ、連合愛媛の意向がどうであれ、とことん意見を言いました。連合愛媛はさぞ、不愉快だったろうと、今になって思います。

それはともかく、連合愛媛は民主党県連に対する組織介入をやめ、民主党のよき応援団としての立場を堅持しながら、組織と組織との適切な「車間距離」を取られるべきだと考えます。

3420とはずがたり:2007/11/13(火) 13:05:12
2007/1/26(金) 「泥船」ではいけない・・・民主愛媛県連代表問題
http://www.ne.jp/asahi/shikoku/hoshi/koushin/0701.html#26

土居一豊氏は、県連代表に不適任。連合愛媛がこの人物を推すことは不可解。連合愛媛と県連との関係は異常。これが、昨日の要旨です。

【土居氏不信任の理由】

(1)総支部長誹謗中傷問題
ある総支部長に対する土居氏の攻撃は執拗を極めました。その総支部長に問題があるならば、まず本人に注意する。それでも改まらなければ、県連で問題にする。県連が「臭いものに蓋」という態度を取るようであれば、そのときはじめて党本部に訴えるという手順が必要です。

組織原則というより、常識の問題です。土居氏は、いきなり党本部に訴えるという手段を複数回取りました。私はこのことについて、土居氏本人に直接、厳しい指摘をしています。

土居氏の誹謗中傷が党本部で問題になり、数名が事情聴取されるという事態にも発展しました。結果、党本部が振り回されただけに終わりました。

(2)党費不払い問題
ある時期(1年以上だったと記憶します)、土居氏は県議に割り当てられた党費を支払いませんでした。私はある段階で、彼は党員ではなくなったものと思っていましたが、「副代表復帰」という話が持ち上がると、支払ったようです。余りにも身勝手。

(3)県連副代表辞任問題
2003年の合併時には、土居氏は副代表でした。3年前の参院選直前の5月、土居氏は突然記者会見を開いて、「副代表辞任」を発表しました。県連には事前の相談なし。

理由は他党との信頼関係を損なったというもの。土居氏が他党と協力して無所属の候補を擁立すべく動いていたにもかかわらず、党が「公認候補」で行くと決めたために、他党に対して責任を取るということのようでした。

しかし、候補者が決まった直後、党に断りもなく記者会見を開いて副代表辞任を発表するというのは、党への当て付けとしか取りようがありません。責任を取るなら参院選後でよかったし、相手方にはそのように伝えておけばいい話です。百歩譲っても、副代表として県連には知らせておくべき筋合いのものです。

そんなことをすると、他党どころか、党内での信頼がなくなります。

(4)1億円要求問題
3年前、地元の有力者に参院選立候補を促していた最中、その人物に土居氏から電話が入りました。参院選に出るのなら1億円必要だというものでした。それを聞いた私は、その人物に対して、「そのようなことはない。党の費用の範囲で選挙は戦える。」と言い、一応理解してもらいました。

何故1億円なのか。選挙ブローカーが言うような台詞。不可解な話です。そうした体質を持つ人物であるということを県連幹部は皆知っているはずだし、連合愛媛の幹部も知っているはずです。

以上に加えて、一般の有権者が抱く土居氏へのイメージを考えれば、少なくとも「県連代表」はあり得ない選択です。

3421とはずがたり:2007/11/13(火) 13:10:51
何故、民主党を辞めたか
http://www.ne.jp/asahi/shikoku/hoshi/koushin/0701.html#31

自民党王国を崩壊させる。このテーマを追求することができると考えて、民主党に参画しました。地方切り捨てである市町村合併への報復・仇討ちという意味もありました。衆院選出馬の勧誘を受けたとき、県連との話し合いでは、2003年の選挙は期間が短すぎるので、「ノーカウント」になる。次の選挙から2回チャンスがあるという理解が前提となっていました。

そうだとすると、「持ち時間」が5年間はあるだろう。それだけもらえれば、愛媛は取れる。そう考えました。全国屈指の実力を有する自民党愛媛県連を崩壊させるという、「男の浪漫」を実現する場として意義を感じました。

ところが選挙後、党本部から来た文書は、お情けでもう1回チャンスをやるというニュアンスでした。1回でどうにかなるような地域ではないので、「ここで辞めるべきではないか」ということも真剣に考えました。しかし、次の選挙まで平均3年間あるし、その範囲でどこまでやれるか、やってみようと気を取り直しました。結果、2年とは想定外でした。

岡田民主党時代、総支部は苦労しました。総支部長の一部に駄目なのがいるらしく、「総支部長差し替え」のニュースが頻繁に報じられるのです。そうなると、関係ない総支部長の地位も揺らいできます。

県連内に反対者がいると、総支部長の差し替えが可能だということで、その連中が揺さぶりを掛けてきます。愛媛のように民主党が弱い地域というのは、弱いなりの理由があります。そこらあたりが、党本部には分からないのです。党本部の「艦砲射撃」には参りました。(党本部は、総支部長を追い込んで、馬車馬のように走らせようと考えたのではないかと思います。)

総支部長を本部が支持して権限を与えておけば、総支部長さえしっかりしていれば、地方議員と対立しても党本部の方針を貫くことが可能です。しかし、「何時でも差し替えることができるよ」というメッセージを党本部が繰り返し発すると、どうにもなりません。駄目な総支部長は、選対が直接指導すればいいのです。

愛媛のことを分かってもらおうと、「選対委員長と差しで話がしたい」と申し入れました。代理の方とは会えましたが、時間が限られていました。

3422とはずがたり:2007/11/13(火) 13:13:04
玉井氏のブログ>>3418より

土居氏>>3419-3420,連合愛媛http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1114776863/175/に党本部>>3421と三重苦と闘われたようですな…。
お疲れ様です。また余裕が出来たら再挑戦して頂きたいものです。

3423とはずがたり:2007/11/13(火) 13:16:21
苦言派+惜敗と云う点では石関氏と云うよりも中島政希氏http://homepage2.nifty.com/seiyu/と被るかな?
連合と喧嘩できる人も必要だが,牧野みたいに泥沼になってしまうのも困るけどなぁ。。

3424とはずがたり:2007/11/13(火) 18:54:47

小沢「辞表」朝5時半に車で届けた“伝書鳩”男の評判
http://www.zakzak.co.jp/top/2007_11/t2007110710_all.html
自分の選挙より親分にベッタリ側近中の側近

 民主党の小沢一郎代表の密使として鳩山由紀夫幹事長のいる名古屋まで車を飛ばし、早朝5時半に辞表を届けた男が注目されている。小沢代表に「使いの者」といわれたのは、樋高剛前衆院議員(41、写真)。小沢氏の本音を知る数少ない「側近中の側近」(永田町関係者)とみられるだけに、樋高氏には問い合わせも殺到しているという。
 「一部には小沢氏の伝書鳩と揶揄(やゆ)する人もいますが、他人に本音を言わない小沢氏が今、最も信用している1人」(民主党関係者)
 樋高氏は1965年、横浜市生まれ。高校時代に生徒会長を務めたことから政治家に憧れ、早大進学後、先輩だった松原仁氏(現衆院議員)が出馬した都議選を手伝ったこともある。また、高校生の時に見た野球の早慶戦に感動し、早大では応援部に所属していた。
 卒業後、当時の就職人気トップ企業の一つ、東京海上火災保険に就職した。だが、小沢氏の書生になるため、約1年半で超エリートサラリーマン生活をあっさり捨て、小沢氏の私邸に住み込んで、鞄持ちとして政治家への道を歩み始めた。
 94年には、小沢氏の“知恵袋”と呼ばれた平野貞夫元参院議員の二女と結婚し、98年の参院選に神奈川選挙区から初出馬したものの落選。2000年の衆院選では34歳で初当選を果たし、2期務めたが、06年は小泉旋風で苦杯をなめ、現在は再起を期している。
 尊敬する人物は「小沢一郎」と公言し、1男1女の父親として、地元民の声を政界に届ける“パワフルパパ”というキャッチフレーズを掲げる。
 だが、地元有権者の1人は「自分の選挙の際、義父の平野さんが選挙区を回ってくれているのに、本人はほとんど地元に来ないで、小沢さんにベッタリだった」と苦言を呈する。1日100本以上の携帯電話を受けるという樋高氏だが、「接触が極めて難しい」(永田町関係者)というのも師匠そっくり?

ZAKZAK 2007/11/07

3425とはずがたり:2007/11/13(火) 19:35:52
すっかりお騒がせキャラの姫井クンだが,今度は何やらかしたんでしょう!?

11/09-12:38--姫井議員への告発状を受理 岡山地検
http://www.okanichi.co.jp/20071109123856.html

 市民オンブズマンつやま代表の会社役員、杉山義和氏(73)=津山市昭和町=は8日、姫井由美子参院議員を詐欺の疑いで告発し、岡山地検に受理されたと発表した。
 告発状では、姫井氏が初当選を果たした7月の参院選で、選挙運動用ポスターの制作費と選挙カーの燃料費を県選管に水増し請求し、不正に金額の支払いを受けた疑いがあると訴えている。
 県庁で会見した杉山氏は、03年4月の県議選でも同様の疑いがあると指摘。「国民が心を込めて納めた貴重な税金。地検は厳密に処理してほしい」と話した。

3426名無しさん:2007/11/13(火) 23:49:14
>>3422
土居氏というのが連合と近いというから、労組系か…と思ったら、
自民党議員の秘書から新進・自由党を経た保守系なんですな。

副代表を辞めたってのは、この時の話ですね。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1069407561/701

3427とはずがたり:2007/11/14(水) 12:16:54
>>3426
恐らく新進党の時に友愛系との接点が出来たんじゃないでしょうか?
何故土居氏の提案が本部で一顧だにされなかったのか不思議でしたが,土居氏を巡るごたごたで本部も余り信用してなかったんですかねぇ。

正直半ば忘れかけてましたがあの擁立劇で土居氏への私の評価は随分あがってたんですけど。

>松山大卒の30代の男性会社員の擁立
一億円云々はこの人への話しでしょうかな。

3428名無しさん:2007/11/14(水) 22:07:38
asahi_com:江田三郎没後30年 社会民主主義を再評価の動き - 文化一般 - 文化・芸能
2007年11月14日10時27分

http://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY200711140055.html

「構造改革」といえば小泉元首相。しかし半世紀前、新自由主義的な「構造改革」とは正反対の意味でこの言葉を唱えた政治家がいた。没後30年を迎えた社会党書記長・江田三郎(1907〜77)。西欧で有力だった社会民主主義の政治を目指し、頓挫した。なぜ日本で社会民主主義は育たなかったのか。格差拡大が言われる中、平等への思想として、改めて見つめ直す動きがある。

江田三郎をめぐるシンポジウムの後に、在りし日の江田が映し出された=10月、東京都内で

 10月、東京都内で江田の没後30年・生誕100年の記念シンポジウムがあった。山口二郎・北海道大教授(政治学)は江田の「構造改革」について、「人間の顔をした資本主義経済をつくろうということ」と解説、「今、日本にとってもまだまだ意味が失われていない」と述べた。

 「構造改革」とは社会主義社会を目指す際、資本主義の枠内での改革を重視する路線をいい、戦後、イタリア共産党(現・民主党)のトリアッティらが唱えた。「社会民主主義」も暴力革命ではなく、議会制民主主義を通じて修正資本主義的な政策を目指す考え方だ。

 これらの路線を唱えた江田は革命路線の当時の社会党左派の猛反発を受けた。その後日本に政権を担える社会民主主義政党は育たなかったといわれる。社会党は96年に社会民主党と名前を変え、今や小政党だ。

 社会党が脱皮できなかった理由の一つに、大嶽秀夫・同志社女子大教授(政治学)は、官公庁の労組への過度の依存を挙げる。

 市場を媒介に豊かさを追求する民間企業の労組は、社会民主主義の担い手になりうるが、官公庁の労組は生産性を上げても賃金が上がるわけではなく、「原理的に市場経済に理解を示すことはあり得なかった」。

 正村公宏・専修大名誉教授(経済学)は、日本に社会民主主義が定着しなかった理由について、高度経済成長による安定とともに、終身雇用、企業別組合などの日本的雇用慣行を挙げる。「縦割り組織が強く、国家、社会を横断する体制の議論がなじまない社会構造が作られ、人々がそこへと流れ込んでいった」

 今、日本の思想・言論界では左派的な理念を語る際に、しばしば「リベラル」という言葉が注目される。「社会民主主義」は忘れられてしまったかのようだ。

 これに対し、市野川容孝・東京大准教授(社会学)はこの言葉にある「社会」の含意を見直そうとする。「社会的」とは、人間が生み出す格差、不平等を是正する、福祉国家に通じる営みだったというのだ。

 市野川さんは、「リベラル」は多様性を認めようとする概念で、平等への志向性がやや低いと感じている。「歴史的に見たら、平等と固く結びついている『社会』を使うべきだ」と格差是正の理念としての「社会」を重視する。

 新自由主義の対抗軸となるのは、社会民主主義か、リベラルか、それともほかの何かか。江田は死の直前に出した著書『新しい政治をめざして』で「社会民主主義も固定したものではなく、私のいう終着駅のない改革の思想」と述べた。

3429とはずがたり:2007/11/17(土) 13:09:07
平野達は意外と漢?

反小沢勢力を黙らせた参院民主14人 幻の「脱党リスト」  2007年11月10日10時00分
http://news.livedoor.com/article/detail/3382671/

 今となっては幻の脱党組のリストには説得力がある。これに国民新党の4人が加われば18人。ねじれはアッサリと解消だから、前原誠司副代表に近い反小沢グループがシュンとなったのもうなずける。
 真っ先に名前が出る西岡武夫(71=比例2、衆10)は自民、新進、自由と渡り歩いている。一川保夫(63=石川1、衆3)は新進、自由と移ってきた。一部のインタビューに「私ひとりでもついて行く」と断言した工藤堅太郎(65=比例1、衆2)は初当選時が新生党公認という元岩手県議だ。
「藤原良信(56=比例1)も元岩手県議で元小沢秘書。主浜了(57=岩手1)は、小沢に誘われ岩手県庁を退職し、参院議員に転身しています。この2人は、本人に確認するまでもない。どこへ行くのも小沢と一緒ですよ」(地元事情通)
 佐藤公治(48=広島1、衆2)と森ゆうこ(51=新潟2)は旧自由党からの直参で、室井邦彦(60=比例1、衆1)と大久保潔重(41=長崎1)は小沢の弟子。室井は一新会の代表幹事で、大久保は小沢一郎政治塾の1期生である。
 これで9人、残りは5人だ。
「元タレントの青木愛(42=比例1、衆1)、元電通社員の行田邦子(42=埼玉1)、元TBSディレクターの牧山ひろえ(43=神奈川1)の3人は、小沢がカネも人も出しているといわれています。誘われると断りづらい立場です」(民主党関係者)
 これに元自民の川上義博(57=鳥取1、衆1)、増子輝彦(60=福島1、衆3)の2人が加わり14人だ。
 平野達男(53=岩手2)が入れば15人だが、「小沢と心中するタイプではない」(事情通)とみられ、入っていない。
「小沢サイドは“キャスチングボートを握れば、堂々と政策を主張できる”“6年後までは身分を保障してやる”と脱党をそそのかしたようです。野党しか知らない中堅若手には、与党のうまみも説明した。それでも工作は不発に終わったというわけです。これが続投の決め手になったのでしょう」(民主党議員)
 ただ、脱党リストの賞味期限は3年後の参院選まである。新党騒動は、今回で終わりではない。
【2007年11月7日掲載】ゲンダイネット

3430とはずがたり:2007/11/23(金) 19:20:16
96年は旧民主に入党し北海道比例で当選,00年には引退と云う感じでしたかね。ご冥福をお祈りします。

■ 元国土庁長官・室蘭市名誉市民、池端清一氏が死去
【2007年3月1日(木)朝刊】
http://www.muromin.mnw.jp/murominn-web/back/2007/03/01/20070301m_01.html

 元国土庁長官で室蘭市名誉市民の池端清一氏(いけはた・せいいち)が28日未明、札幌市内の自宅で心筋梗塞(こうそく)のために死去した。77歳。釧路市出身。室蘭市の自宅は東町2・22・10・405。通夜は4日午後7時、葬儀告別式は5日午前9時から、室蘭市寿町3の雲上閣本館で行う。喪主は長女の井上由紀子さん。葬儀委員長は鳩山由紀夫民主党幹事長。

 池端氏は、北海道教職員組合書記長を務めた後、昭和51年12月、衆院選旧本道4区に旧社会党から出馬して初当選。平成12年6月に勇退するまで、7期23年間務めた。

 昭和59年に衆院社会労働委員会理事を務め、国民年金法や雇用保険法の改正などに取り組んだ。平成7年に国土庁長官に就任し、阪神大震災の復旧を指揮、災害対策基本法改正など危機管理体制の強化を図った。

 昭和52年と平成12年の有珠山噴火での災害対策・復興にも奔走。平成9年のアイヌ新法制定にも尽力した。これら多くの功績により、12年春に勲一等瑞宝章受章、14年には室蘭市名誉市民となった。現在は鳩山由紀夫総連合後援会長、民主党第9区総支部顧問の要職にあった。

 池端氏は2、3日前から鼻血が止まらないなどの異常を周囲に訴えていた。28日午後1時すぎ、札幌の自宅マンションを訪ねた弟・耕治さんが室内で倒れているのを発見。既に死亡していたという。

 室蘭市では近日中に公葬を行う。日時は未定。

2000/02/22
池端清一代議士会長の勇退を了承=次期衆院選
http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=1325

 民主党は22日の常任幹事会で、去る15日に地元の北海道室蘭市で今期限りでの勇退を表明した池端清一衆院議員(党代議士会長)の公認取り下げ(北海道ブロック比例)を了承した。
 これで、民主党の公認候補は229人(選挙区211人、比例18人)、推薦候補は4人になった。

3431とはずがたり:2007/11/23(金) 19:30:41
>>3428
>市場を媒介に豊かさを追求する民間企業の労組は、社会民主主義の担い手になりうるが、官公庁の労組は生産性を上げても賃金が上がるわけではなく、「原理的に市場経済に理解を示すことはあり得なかった」。
民間主力でタカ派色が強い友愛系労組と官公労が強かった護憲勢力の総評を比べると現実はなんか逆だった様な気がしますけど,本来はそうあらねば成らなかったんでしょうな。

>「社会的」とは、人間が生み出す格差、不平等を是正する、福祉国家に通じる営みだったというのだ。
政府の役割は先ず一点に経済発展の原動力となる技術革新とその保護等社会インフラの整備,もう一点が市場が決定的に欠いている所得再配分機能を実行する事の二点であると思うが,社会という言葉がまさに後者を目指す積極的な意義を持っている点に同意はするが,残念ながら社会党のl体たらくぶりに社会という言葉の持つ価値が下がってしまいましたよねぇ。
90年代中葉に社会党が中心となる「社民リベラル勢力結集」のスローガンが第一次民主が実行する過程で「民主リベラル勢力結集」になってしまったのが矮小化と云う評価もありましょうけど,江田路線と取れなかった社会党の左右の両すくみがもたらした結果なんじゃないかと思ってます。

3432やお:2007/11/24(土) 00:43:42
官公労といえば、反合理化運動
民間労組とは色彩が異なるのは事実でしょう。

3433名無しさん:2007/11/26(月) 07:26:47
オーストラリアが政権交代したぞ〜だ。
民主党も若い代表にして前面に出すべきだよ。
いつまであんなお爺さんを代表にさせとくのだよ。

3434とはずがたり:2007/11/28(水) 03:54:17
笹野氏は民主へ2000万も寄付したようだが,上納金??

笹野元議員の貸金返還請求を棄却
京都地裁
http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2007112700194&genre=D1&area=K10

 元民主党副代表の笹野貞子元参院議員が同党の鳩山由紀夫幹事長と菅直人代表代行に貸金2000万円の返還を求めた訴訟の判決が27日、京都地裁であり、池田光宏裁判長は請求を棄却した。
 笹野元議員は1998年に2人に計2000万円を貸したと主張したが、池田裁判長は▽京都府選挙管理委員会に提出された収支報告書に寄付金と計上されている▽長年にわたり返済を求めていない−などの事実から「寄付金ではなく貸金であるという主張は採用しがたい」と結論付けた。

3435とはずがたり:2007/12/02(日) 19:28:19
どうよ,この安定感。

喚問見送り妥当/民主副代表
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2007/20071202110052.asp

 民主党の岡田克也副代表は一日、青森市内で本紙の単独インタビューに応じ、防衛装備品調達をめぐる汚職事件に絡み、同党を中心とした野党が参院委員会で単独議決した額賀福志郎財務相の証人喚問が見送られたことについて、「(守屋武昌前防衛事務次官の逮捕で)状況が変わり、今はベストタイミングではない。見送りはいい判断だった」との見解を示した。その上で、党として今後の財政金融委員会などで額賀氏を追及し、最も効果的な喚問時期を探っていく考えを明らかにした。

 岡田氏は、喚問見送りについて「守屋前次官と額賀氏一緒の喚問を目指してきたが、それができなくなった以上、今でなくていい。喚問は何度もできるものでなく、世論の理解も得て一番いいタイミングでやらなければならない」と説明。見送りによる党へのダメージはない−と強調した。

 次期衆院選で本県では「現職がいる1.3区の二つは最低、選挙区で勝ちたい。それが衆院選での政権交代のため必要だ」と語り、候補者が決まっていない4区に関しては「人選は基本的に県連が方向性を決めるが、党として年内には候補者を擁立する方針。青森県でも早く方向性を決めなければいけない」と語った。

 また、小沢一郎党代表が辞任騒動の中で「次期衆院選は厳しい」との見方を示したことについては「私も同様の認識であり、現場レベルでは緊張感をもって臨んでほしいということだ」と一定の理解を示した上で、「代表の対外的な発言としては、わさびが効き過ぎていたかもしれない」と述べた。

3436とはずがたり:2007/12/04(火) 01:28:06
民主支持根強いなぁ。
期待に胸を躍らせていた2000-01年の森内閣末期を思い出すと微妙やけど。。

自・民、互角32% 衆院選比例いま投票なら 本社調べ
http://www.asahi.com/politics/update/1204/TKY200712030364.html
2007年12月04日00時28分

 朝日新聞社が1、2の両日実施した全国世論調査(電話)によると、「仮に、いま総選挙の投票をするとしたら」として聞いた比例区の投票先は、自民党と民主党がともに32%で並んだ。望ましい政権の形でも「自民中心」37%、「民主中心」36%と互角だった。

 開会中の臨時国会で焦点となっている補給支援特措法案を巡る問題では、インド洋での自衛隊の活動再開が「必要だ」と「必要ではない」はともに44%で並び、11月の前回調査(43%対41%)に続いて拮抗(きっこう)した。補給支援特措法案に「賛成」は36%(前回35%)、「反対」は43%(同43%)だった。

 一方、この法案が参院で否決された場合、政府や自民党は衆院で再議決し、3分の2以上の賛成で成立させることを検討しているが、再議決について「妥当だ」が46%で「妥当ではない」の37%を上回った。

 法案の賛否では「反対」が上回るのに対し、衆院での再議決は「妥当だ」との見方が上回る。法案に反対の人でも27%は「妥当だ」としており、憲法に定められた手続きとして是認する姿勢がうかがえる。

 この法案の処理を巡っては衆院解散にからむ発言も少なくないが、総選挙の時期については「できるだけ早く」34%、「急ぐ必要はない」55%で、有権者は比較的冷静に見ているようだ。

 衆院で与党が、参院で野党が多数を占めるねじれ国会を背景に自民党と民主党が連立政権をつくることについては、「賛成」30%に対し、「反対」が55%と半数を超えた。福田首相が11月下旬の党首会談で、民主党の小沢代表に安全保障や社会保障の政策協議を呼びかけ、小沢代表が応じなかったことで、どちらの姿勢を評価するか聞くと「福田首相」33%、「小沢代表」48%だった。

 防衛省をめぐる疑惑の問題では、政府・与党の対応が「適切ではない」は65%にのぼり、「適切だ」は22%。参院でいったん決まった額賀財務相の証人喚問が中止になったことについては「よくなかった」65%、「よかった」19%だった。

 福田内閣の支持率は44%(前回45%)、不支持率は36%(同34%)で横ばい。政党支持率は自民31%(同31%)、民主23%(同24%)などだった。

3437やおよろず:2007/12/05(水) 06:32:39
小選挙区4連勝の民主系議員

横路孝弘
鳩山由紀夫
小平忠正
達増拓也
小沢一郎
安住淳
渡部恒三
菅直人
田中真紀子
羽田孜
渡辺周
河村たかし
中川正春
岡田克也
平野博文
仙谷由人
松本龍

3438やおよろず:2007/12/05(水) 06:36:26
民主系

横路孝弘
鳩山由紀夫
小平忠正
安住淳
菅直人
渡辺周
平野博文
仙谷由人
松本龍

新進系

達増拓也
小沢一郎
渡部恒三
河村たかし
中川正春
岡田克也

3439名無しさん:2007/12/05(水) 07:28:45
>>3437
民主党最強の男を忘れてますな。

鉢呂吉雄

3440とはずがたり:2007/12/05(水) 11:47:46
こうやってみると05郵政選挙があったとは云え全然力不足ですねぇ〜。。
前原や野田等は96年は党が力不足であったり惜敗したりしてますけど今はもちっと安定してますよね。
意外に民主系が多いな。

3441名無しさん:2007/12/05(水) 22:03:56
民主は17人しか、96年勝利者がいませんからね。
新進は96人もいたのに…公明に頼りすぎた?

3442やおよろず:2007/12/06(木) 08:14:08
>>3437
国替えがあったため、検索漏れしました。

>>3440
野田は新進系です。

前原は東山・山科で相手の山本に負けています。
党首を経て知名度が格段にアップした次回は圧勝でしょう。

3443やおよろず:2007/12/06(木) 08:28:18

長内順・公明・引退
北村直・自民・当選
木村太・自民・当選
達増拓・自由・当選
佐々洋・保守・落選
小沢一・自由・当選
愛知和・自民・落選
佐藤敬・民主・復活
鹿野道・民主・当選
渡部恒・無会・当選
坂本剛・自民・比例
笹川堯・自民・当選
石田勝・改革・落選
今井宏・自民・落選
上田清・民主・当選
若松謙・公明・復活
中野清・自民・当選
並木正・改革・落選
増田敏・自民・比例
岡島正・保守・落選
実川幸・自民・比例

3444やおよろず:2007/12/06(木) 20:31:05
吉田公・民主・当選
鴨下一・自民・当選
西川太・保守・当選
大野由・公明・落選
伊藤達・自民・比例
西川知・改革・落選
田中慶・民主・当選
中田宏・無会・当選
松沢成・民主・当選
永井英・民主・復活
冨沢篤・民主・落選
藤井裕・自由・当選
奥田敬・民主・死亡
笹木竜・無所・落選
小坂憲・自民・当選
村井仁・自民・当選
羽田孜・民主・当選
大口善・公明・落選
北脇保・民主・市長
熊谷弘・民主・当選
河村た・民主・当選
青木宏・保守・落選
吉田幸・自民・落選
三沢淳・保守・落選
草川昭・公明・落選
青山丘・自民・比例
海部俊・保守・当選
江崎鉄・保守・落選
伊藤英・民主・当選
島 聡・民主・復活
中井洽・自由・復活
中川正・民主・当選
岡田克・民主・当選

3445やおよろず:2007/12/06(木) 20:43:20
川端達・民主・当選
玉置一・民主・復活
左藤恵・自民・当選
田端正・公明・当選
前田正・改革・落選
谷口隆・公明・当選
福島豊・公明・当選
藤村修・民主・当選
中野寛・民主・当選
西田猛・保守・落選
石垣一・公明・落選
樽床伸・民主・当選
中村鋭・保守・落選
北側一・公明・当選
西村真・民主・復活
松浪健・保守・当選
石井一・民主・当選
赤羽一・公明・当選
井上喜・保守・当選
小池百・保守・落選
冬柴鉄・公明・当選
宮本一・自民・当選
塩田晋・自由・復活
高市早・自民・比例
前田武・民主・落選
中西啓・保守・落選
二階俊・保守・当選

3446やおよろず:2007/12/06(木) 20:57:31
粟屋敏・無会・当選
岩浅嘉・自由・落選
古賀正・自民・当選
北橋健・民主・当選
山本幸・無所・当選
原口一・民主・復活
西岡武・自由・落選
細川護・民主・引退
野田毅・保守・当選
矢上雅・自民・落選
畑英次・民主・引退
白保台・公明・当選
仲村正・自民・当選

3447とはずがたり:2007/12/14(金) 08:37:18
小沢がぶちあげて,菅が慎重な姿勢を見せるか。
都市部には受けるかもしれないけど,地方組織の反撥はあろうし,国民新との共闘にも課題が。

ガソリン値下げ争点化へ 民主、暫定税率撤廃方針
2007.12.13 20:14
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/071213/stt0712132015005-n1.htm

 民主党は13日、道路特定財源の見直しに関し、揮発油税などの税負担を一時的に重くした「暫定税率」の撤廃を目指す方針を確認した。原油高騰が続く中、燃料代などにかかる暫定税率を維持するのは国民の理解を得られないと判断した。政府・与党は今後10年間の暫定税率維持を決めており、民主党は早期の衆院解散・総選挙をにらみ「ガソリン代の値下げ問題を争点化する」(党幹部)構えだ。

 民主党の小沢一郎代表は13日、党本部で菅直人代表代行や鳩山由紀夫幹事長ら党執行部や党税制調査会の藤井裕久会長らと道路特定財源の取り扱いについて協議した。

 小沢氏は、「政府・与党は税金を高くして地方に(カネを)配分することによって権力を得ている。道路を作って地方を縛り上げているのが実態だ」と強調。暫定税率の引き下げなど、抜本的な見直しを指示するとともに、道路特定財源は使途を限定しない一般財源とする方針も改めて確認した。減税を打ち出すことで、「無駄な道路をつくる政府・与党か、ガソリン代を安くする民主党か」(幹部)とのキャンペーンをはり、政府与党に「ダメージを与えられる」(中堅)という狙いがあるようだ。

 ただ、菅氏はこの日の協議で、「税収減をどう説明するのか」と指摘した。暫定税率を本来の税率に戻すと道路特定財源の半分近い約2兆7000億円の減収となる。多くの地方自治体は道路整備や財源確保が滞ることを懸念し、暫定税率の引き下げに反対している事情もある。

 このため、民主党は党税制調査会で具体的な地方財源対策として、(1)人口が少ない自治体に重点的に地方交付税を配分する(2)地方分の関連税率は引き下げない−などの案を検討。地方対策をまとめたうえで、暫定税率の全廃まで出ち出すか最終判断する方針だ。

 一方、国民新党は13日、道路特定財源に関し一般財源化反対と暫定税率維持を求める方針を決定した。同党は参院で民主党と統一会派を組んでおり、両党の関係に微妙な影響を与える可能性もある。

3448とはずがたり:2007/12/15(土) 15:22:06

こまったちゃんだなぁ。。

姫井議員自伝本で離党勧告も!民主党岡山県連激怒
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20071215-OHT1T00003.htm

 民主党の姫井由美子参院議員(48)が今月出版する自伝をめぐり離党騒動がぼっぱつしていることが14日、明らかになった。同氏は25日に双葉社から自伝「姫の告白」(仮題、1260円)を出す予定だが地元岡山県連が猛反対。「(醜聞騒動に油を注ぐような)本を出すなら離党勧告だ」との声が上がっているという。姫井氏も「何とか努力します」と答えているものの、発売時期が迫っているため出版差し止めは極めて難しい状況。初当選、そして不倫疑惑と揺れた姫井氏の2007年は、やはりトラブルで締められることになった。

 25日に発売される姫井氏の自伝は、初当選を果たした今年7月の参院選や、その後に浮上した元高校教師との不倫スキャンダルの“真相”が語られた内容とみられている。既に双葉社のホームページ上にある刊行予定にもラインアップされた。

 だが、出版の動きに姫井氏の地元・岡山県連は敏感に対応。関係者によると今月初めに開かれた県連幹事会で「姫井さんの本はどうなっているんだ」と話題に上ったという。というのも…。

 姫井氏といえば、自民党前参院幹事長の片山虎之助氏を「姫の虎退治」と破り初当選。しかし、直後に「元愛人」を自称する元高校教師が週刊誌で“不倫”を暴露した。それを手始めに選挙活動費水増し請求疑惑など“やんちゃぶり”が目立つことに。県連では11月11日、一連の報道に関して姫井氏を厳重注意処分にしている。

 そんなタイミングでの自伝出版に、県連内部では「何を書いても面白おかしく騒がれるだけ。党のイメージダウンを避けるため衆院選までは出版しないように」と“差し止め命令”の声が上がった。幹部からは「出版したら離党勧告だ」という発言が飛び出したという。

 県連会長の津村啓介衆院議員も「私自身は勧告していない」としたものの「県連内には『離党だ』との声は多い」と語り、「今回の出版は11月の処分に逆行することなので、やはり議員の活動に専念するべき。以前、姫井さんと話をした時は丁寧に聞いていたんだけどなぁ」と苦言を呈した。

 姫井氏はこの日、出版について「多くは語れません。離党にならないように努力するだけです」と話した。だが「離党になっちゃったらどうしよう。せめて謹慎にしてほしいけど。こうなったら新党か、な…」と冗談を交えながらも表情は困惑気味。地元では現在でも議員辞職を求める署名集めや、離婚のうわさが広がるなど苦境続き。今年を締めくくるはずの自伝出版も逆風を強めてしまうのかもしれない。

(2007年12月15日06時00分 スポーツ報知)

3449名無しさん:2007/12/16(日) 07:34:39
>>3448 馬鹿女の姫井は、これで六年後の再選は望み薄になったな。まず姫井は、国会議員としての自覚が無さ過ぎるよな。

3450名無しさん:2007/12/16(日) 10:34:22
勘違いして調子こきすぎ。

3451名無しさん:2007/12/16(日) 10:35:35
姫井、本を出版するなんて・・・・調子こきすぎ・・・・・・・・・。

3452とはずがたり:2007/12/18(火) 20:39:35
?UFO党と民主党の連立政権でも狙って居る!?

「UFO存在確認ない」「宇宙人対応検討せず」政府が民主議員に答弁書
2007.12.18 12:21
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/071218/plc0712181222010-n1.htm

 UFO(未確認飛行物体)存在しません?! 政府は18日、「地球外から飛来してきたと思われる未確認飛行物体の「存在を確認していない」とする答弁書を閣議決定した。政府がUFOの存在を正式に否定したのは初めて。

 民主党の山根隆治氏の質問主意書に対する回答。「UFOを目撃したという情報が後を絶たない」との前提で行った質問に対し「情報収集、外国との情報交換、研究などを行っておらず、わが国に飛来した場合の対応についても特段の検討を行っていない」としている。

 航空自衛隊は領空の上空に侵入するおそれのある正体不明の物体には「戦闘機を緊急発進させ、目視による確認をする」としているが、UFOを確認したことは「事例として承知していない」とにべもない答えだった。

3453公認世話役 ◆S3/.7DxKSg:2007/12/22(土) 00:24:43
「ぶって姫」姫井議員、告白本出版を民主へ報告 (スポーツ報知)

http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/n_himei_yumiko__20071221_6/story/20071221hochi092/
 民主党の「ぶって姫」こと姫井由美子参院議員(48)が20日、
党本部に自伝「姫の告白」(双葉社)が今月25日に出版されることを報告した。
 「姫の虎退治」でブレークしたあと、いきなりの不倫報道で逆噴射。
それだけに面白おかしく報じられることが必至の自伝出版に関しては、
地元の岡山県連から「スキャンダル騒動に油を注ぐだけで、
党のイメージダウンになる。本を出すなら離党勧告だ」との声が上がっていた。

 強行?出版される自伝には登校拒否から初恋、結婚、離婚危機、不倫騒動など
波乱に満ち過ぎた半生がてんこ盛り。さらに、撮り下ろしのグラビアもあり、
両肩を露出したドレス姿や正面に向かって大開脚しているサービスショットが
満載されている。

 姫井氏は「女性は誰でも何にも“縛られない”姫になれ」と意味深なメッセージ。
小沢代表にも「もし興味があれば」と謙虚におすすめ。
離党するかどうかは「勧告が本当に来たら考える」と気楽に構えていた。

[ 2007年12月21日8時00分 ]

3454小説吉田学校読者:2007/12/23(日) 17:42:02
私が、山本氏に注目したのは、薬害HIVの時からでしょうか。
がん対策基本法を置き土産とかするのには、惜しすぎる。政調会長、やらせたかったな。黙祷。

がん公表した山本孝史・民主党参院議員が死去
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20071223ia01.htm

 民主党の山本孝史(やまもと・たかし)参院議員が22日午後11時50分、胸腺がんのため死去した。58歳だった。告別式などは未定。
 山本氏は1949年7月生まれ。立命館大学卒業後、交通遺児を支援するボランティア団体での活動を経て、93年衆院選に初当選。2期勤めた後、2001年参院選に当選し、07年に再選された。
 山本氏は党参院幹事長、参院財政金融委員長などを歴任。05年に、血液検査で胸腺がんがみつかった。その後の参院本会議で医療制度改革関連法案の代表質問に立った際、自身ががんであることを公表し、がん対策のための法整備に与野党で取り組むよう求めた。この質問で与野党協議の気運が高まり、「がん対策基本法」が成立した。

3455とはずがたり:2007/12/25(火) 10:30:55

参院保守系の3長老か〜。活躍して欲しいですな。石井の公明党の追及は良かったみたいだし。

頼もしいねぇ。。
>企業団体対策委員長の前田氏も衆院選に備え、従来の自民党支持団体の引きはがしに当たっている。

執行部に「檄」で存在感アピール 参院民主の3長老
12月19日22時24分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071219-00000969-san-pol

 ねじれ国会を背景に、民主党の石井一(73)、北沢俊美(69)両副代表、前田武志企業団体対策委員長(70)の参院保守系の3長老が、政治活動を活発化させている。

 ここ数年、落選したり執行部をはずれていたりと、表舞台に立つことの少なかった3人だが、民主党でも少なくなりつつある自民党の出身で、与党経験者という共通点を持つ。党内では羽田孜元首相(72)に近いうえ、小沢一郎代表(65)にも顔が利く。実際、「代表は折に触れて彼らの話を聞いたり、相談することが多い」(小沢氏周辺)という。

 その代表格である石井氏が18日、党本部で開かれた常任幹事会で声を張り上げた。
 「政府・与党には圧力をかけ続けないといけない。何もしない(参院)国対(国会対策委員会)は交代したらどうだ!」

 民主党は年金問題に加え、防衛省疑惑、肝炎問題を新3点セットと位置付けて政府・与党に攻勢をかけている。だが、新テロ対策特別措置法案の年内採決の見送りを決めたことも影響してか、石井氏の目には「まだまだ追及の動きが鈍い」と映ったようだ。

 石井氏は、「全委員会で、民主党単独でも審議する勢いがいるんだ」とげきを飛ばすと、「参院幹部らはうなだれて黙って聞くばかりだった」(出席者)という。

 石井氏は今や、公明党を除名された福本潤一元参院議員の参考人招致を小沢氏や参院幹部に働きかけるなど、参院執行部を尻目に与党攻撃の急先鋒(きゅうせんぽう)になっている。

 一方、北沢氏は参院国対委員長経験者で、今は新テロ対策特別措置法案を審議する参院外交防衛委員会の委員長だ。採決のタイミングが政局の引き金をひく可能性もあるため、「小沢氏とは、頻繁に意見交換を重ねている」(幹部)という。企業団体対策委員長の前田氏も衆院選に備え、従来の自民党支持団体の引きはがしに当たっている。

 党内には「ベテランだけに正面から反論しにくい」(幹部)とぼやく声もあるが、参院中堅は3人の張り切りぶりを「突然大所帯になった民主党は参院で“与党”になった。3人とも与党経験があるだけに、野党感覚から抜けきれない参院の動きを黙っていられないのだろう」(中堅)と解説する。

3456とはずがたり:2007/12/27(木) 11:49:49
鹿児島や長野と比してごたごたなく綺麗に合流した筈の群馬の惨状もひどい。
田辺など自社国対政治のお膝元だけにそこそこ酷い事やってきてはいたんでしょうけど。。
折角宮崎氏が出馬を決断してくれたのにこれではねぇ・・。

’07記者ノート:民主党県連内紛 新人公認候補の嘆き /群馬
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20071226ddlk10070312000c.html

 「政治活動をスタートしたとたん、内部対立が足かせになって、そちらの気遣いばかりにエネルギーを費やして……」。次期衆院選群馬1区の民主党公認候補に内定した元上毛新聞記者、宮崎岳志氏(37)は漏らした。県連不正会計問題に端を発した保守、労組系両派の対立に、胸を痛めているのだ。同党の候補者公募に応募して党本部から内定を受けただけに、「内部対立」は彼にとって、有権者を無視した“内ゲバ”に映っているのだろう。

 「出口なし」の対立はかれこれ2年近く続いている。正常化に向け、保守系の石関貴史衆院議員と労組系の富岡由紀夫参院議員の予備会談は、今秋3度開かれた。ところが、富岡氏側から「これ以上会談しても調整できない」と申し入れがあって以降、進展はない。

 それどころか、労組系県議後援会の有志名で石関氏を非難する怪文書が出回るなど、同じ民主党内の泥仕合は激化している。各団体をあいさつ回りする宮崎氏は「あなたは一体、どっちに付くのか」と色分けを迫られるという。

 敵を間違えてはいないか。対決すべきは自民党勢力なのではないか。次の総選挙は政権選択の色濃いものになるといわれている。だからこそ、民主党は「県民=有権者」にとっての選択肢となることが今、最も期待されている。泥仕合などやっているヒマはない。

 記者として、自民・民主、どちらかに偏って応援するつもりは毛頭ない。ただ、宮崎氏のこの言葉はよくわかる。「私はどなたからも協力を受け、どなたも排除しない。私の存在を軸に県連が正常化していければいい」。両党の政策論争を聞きたい。【木下訓明】

毎日新聞 2007年12月26日

3457片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/12/29(土) 04:20:41
自公過半数維持∧小沢代表続投 なら大連立の可能性がそこそこあるかも。

小沢民主代表:自民との大連立、改めて正当性主張
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20071229k0000m010046000c.html

 民主党の小沢一郎代表は28日、衛星放送「BS11デジタル」の討論番組「フェイス」の収録で、自民党との大連立構想について「民主党は政権の側にいたことがない。政権とはこういうものだという訓練にもなり、一石三鳥。民主党本格政権につながるのは間違いないと思った」と改めて正当性を主張した。

 小沢氏は「政策が全然実現できないならやめればいい。民主党の政策が実現できる前提なら、(連立を組んだ方が)政権を取る近道」と強調。参院を通過しながら、衆院で審議が止まっている民主党提出の農業、年金関連法案を例に挙げ、「政策協議で合意していれば、今ごろ実現している」と述べた。【渡辺創】

毎日新聞 2007年12月28日 19時18分

3458小説吉田学校読者:2007/12/30(日) 16:42:50
>>3457
私は自公過半数維持+民主第1党で大連立カードが威力を増すと考えます。

さて、民・社合併というのはまあ無理だと思いますけども、官公労へのアプローチはどういう意味なのか・・・

社民の民主合流を提案 小沢代表、有力労組幹部に
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2007123001000144.html

 民主党の小沢一郎代表が10月下旬、同党と社民党を支援する全日本自治団体労働組合(自治労)と日本教職員組合(日教組)の幹部に社民党の民主党合流を提案し、後押しするよう要請していたことが分かった。両党関係者が30日、明らかにした。
 しかし、直後に福田康夫首相と小沢氏との党首会談で、自民、民主両党の「大連立構想」が浮上、小沢氏が代表辞任を表明するなど民主党内が混乱し、そのまま立ち消えになったという。
 民主党は同時期に国民新党と参院で統一会派を結成。小沢氏は社民党と合流し単独会派で参院過半数を握ることで福田政権への圧力を強め、大連立をめぐる協議も有利に運ぼうと狙ったとみられる。
 小沢氏の提案を伝えられた社民党幹部は「野党共闘を呼び掛けておいて、党の吸収を考えるとは失礼にもほどがある」と拒否する考えを表明。

3459とはずがたり:2007/12/30(日) 16:51:55
>>3458
おお,社民の行動の足を引っ張ってるのはこれらの労組ではあると思いますけど,活動を両組織に頼ってるのも事実ですよね。
社会党と社会主義協会の関係と同じか。

3460片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/12/30(日) 17:03:50
テレビ局にクレームを入れるよりそのスポンサーにクレームを入れたほうが効果的というのと同じな気がする。
現場は戦闘的で、自分の主張を貫くことでその存在感を発揮したがりますが、スポンサーのほうはどうなんでしょう。社民党独自の存在意義をどのように捉えているか。社民党を使って何をしようと思っているのか。

3461とはずがたり:2007/12/30(日) 17:07:25
>>3460
>]スポンサーのほうはどうなんでしょう。
県議選で組織内候補が社民系候補(社民公認or単独推薦)として当選できるかどうか辺りが分水嶺であるように感じております。

3462小説吉田学校読者:2007/12/30(日) 17:24:31
とは氏いうところの「高止まり」がはっきりしている。現状では民主に1ドラ+ですが、来年以降どうなるか。小沢の大連立カードの見せ具合で支持率が上下するような気がするが・・・何はともあれ「民主の出方待ち」政局は続くでしょうな。

民主の支持率、高値安定 「地力ついた」自民警戒
http://www.chunichi.co.jp/article/politics/news/CK2007123002076089.html

 民主党の政党支持率が7月の参院選以降、30%前後で「高値安定」している。2004年の参院選前後にも20%台後半を記録したが、その後はジリ貧となり低迷した。自民党はこの異変に「民主党が単なる自民党批判の受け皿から脱して、地力をつけている証拠だ」と警戒を強めている。 (本田英寛)
 3年前の参院選前後を振り返ってみると、共同通信の電話世論調査による民主党支持率は、04年5月に14・3%だったのが、参院選があった7月には27・8%に急上昇し、自民党に1ポイントまで肉薄した。しかし、その後は下落傾向が続き、05年4月には17・3%と20%を割り込んだ。
 これは、自民党に不満を持つ層が、選挙の時だけ民主党の「にわか支持者」になり、選挙が終われば離れたため、とみられていた。
 「郵政解散」となった05年9月の衆院選時の調査では、自民党は45・9%の支持を集めた。これに対し、民主党は20・7%と伸び悩んだ。
 民主党支持率は06年から07年上半期も10%台後半から20%台前半をさまよっていたが、参院選直後の07年7月、37・6%に急上昇し、自民党を6・1ポイントも上回った。
 8月には25・6%に落ちたものの、9月には30%台に復帰。この12月の調査でも28・5%と高水準を保っている。
 自民党は参院選後の民主党支持率について、04年の例に加え、小沢一郎代表の辞任騒動という致命的なマイナス要素もあったことから「10%台に落ち込むだろう」と期待していた。
 ところが、予想を大きく裏切る数字を突きつけられて、選対幹部は「反自民の有権者が減っていないということだ」と分析する。
 一方、自民党の支持率はこれまで30−40%台を維持してきたのが、今月の調査では年金記録不備問題の影響をもろに受け、25・2%にまで落ち込み、民主党に逆転を許した。
 ある党幹部は「民主党が打撃を受けなければ、衆院解散はできない」と、民主党支持率の高値安定が崩れない以上、解散はできるだけ先延ばしになるよう願っている。

3463とはずがたり:2008/01/03(木) 02:56:52

小沢邸新年会に150人参加 政権獲得視野に入った影響か
2008.1.2 20:40
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/080102/stt0801022041002-n1.htm

 今年の元旦も、東京・深沢の小沢一郎民主党代表の私邸で、恒例の新年会が開催された。今年は解散総選挙による政権交代の可能性も出てきたこともあって例年以上に大盛況で、民主党議員や関係者、OBを含む担当記者ら約150人が集まった。
 小沢氏も終始ご機嫌で、あいさつでは次期総選挙を政権交代可能な政治を実現するための「最終決戦」と位置づけ、「国民のために頑張りたい」と政権獲得に意欲を表明、出席者からは拍手が沸き起こった。
 新年会の会場は小沢邸の2階の50畳ほどの部屋で行われ、おせち料理と小沢氏お気に入りのにごり酒など各種のお酒がふるまわれる。小沢氏のあいさつの後は無礼講となり、小沢氏の周りには入れ代わり立ち代わり、人が集まり、小沢氏と意見交換をし、会場は大にぎわいとなる。今年も午後1時から始まり、宴は4時すぎまで続いた。
 小沢氏は竹下登内閣で官房副長官を務めていた昭和63年から毎年、この新年会を開催、私も小沢氏担当になった平成5年以来、毎年出席している。政治部記者になった2年から数年後までは、閣僚級や自民党の派閥幹部クラスのいわゆる大物政治家の多くは、こうした新年会を自宅で催していた。政治部記者の元旦の仕事は、親しい政治家の新年会をはしごすることで、重要な取材の場だった。

 一方、政治家にとっても新年会にどれほどの国会議員、官僚、記者が集まるかが求心力のバロメーターだった。同時に、そこに姿を見せるかどうかで自分への忠誠心をはかることができた。
 しかし、平成に入って年を重ねるごとに、そうした新年会を催す政治家は一気に減っていき、今やこれを開くのは小沢氏1人になってしまった。
 毎年、新年会を開いている小沢氏だが、5年以降では1度だけ、1階の応接間でこぢんまりと非公式に新年会を開いたことがある。新進党が崩壊し、自由党を結成した直後の10年のことだ。
 この時は集まった記者は10人程度、あいさつにきた国会議員もわずかだった。「新進党崩壊で小沢氏の政治生命も終わった」と思われたかもしれないが、その後、小沢氏は11年に自民党との連立政権を樹立し、数々の成果を上げた後、連立を解消、その後は民主党と合併し、現在に至るまで政界を動かす主人公の一人であり続けた。
 小沢氏だけが新年会を開いている現状は、見方を変えればそれだけの求心力をもった政治家が小沢氏だけで、他は小粒になってしまったという永田町の現実を物語っているのかもしれない。しかし、政治をダイナミックに展開させるためには、盛大な新年会を開けるだけの政治家があと何人かは現れてほしい。(高橋昌之)

3464とはずがたり:2008/01/06(日) 14:12:07

公明引きはがしに来てますねぇ〜。川上が小沢の腹心として随分働いている?

外国人の地方参政権法案、民主内で再提出の動き
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20080105ia22.htm

 永住外国人に地方参政権を付与する法案を巡り、民主党内で次期通常国会に再提出を目指す動きが活発化してきた。

 地方参政権付与は公明党が強く求めており、「参院に民主党が法案を提出し、公明党に賛成を呼びかければ、与党の分断を図ることができる」との狙いからだ。ただ、党内の保守派議員は「憲法上も、国のあり方という観点からも、絶対に認められない」として阻止する構えだ。

 民主党は、同法案を1998年と2000年の2度にわたって衆院に提出したが、いずれも成立せず、廃案となった。一方、公明党は05年に衆院に「永住外国人地方選挙権付与法案」を提出、今国会でも継続審議になっている。自民党を中心に慎重論が根強いことが背景にある。

 民主党の川上義博参院議員は、党内の有志議員に呼びかけ、民主党案の再提出を目指す議員連盟を近く結成する方針だ。今回の法案には、相手国で外国人に対する選挙権を認めている場合にのみ、その国の国籍を持つ人に選挙権を付与する「相互主義」を新たに採用することを検討している。「公明党案にも、当分の間は相互主義をとることが盛り込まれており、公明党も民主党案に反対できなくなる」との判断がある。

 民主党の小沢代表は、「一定の要件のもとに地方参政権を与えるべきだ」と主張してきた経緯がある。川上氏らは、党執行部の賛同を得て、参院先議で法案を提出したい考えだ。

 これに対し、党内の保守派議員は「選挙権は、日本国籍を有する者に対してのみ保障されている。政局的な狙いから、『国のかたち』をゆがめるべきではない」と反発している。

(2008年1月5日21時23分 読売新聞)

3465名無しさん:2008/01/06(日) 15:47:55
党内の保守派議員って誰だw
川上なんて民主党内の保守派議員そのものじゃないw

3466名無しさん:2008/01/06(日) 16:13:53
松原とか長島とかその辺りの人たち

3467とはずがたり:2008/01/07(月) 23:34:32

正確には保守スレだが殆ど民主合流が確定的に成ってきたしね。。
新進石川直系候補の奥田氏ではあったが「1区の候補者は白紙」としてたんですねぇ・・。

民主・奥田氏が衆院選1区で支援要請 (27日) 石川
http://www.hab.co.jp/headline/news0000000500.html

県議会会派の新進石川と金沢市議会の会派市民が27日、合同選対会議を開き、民主党県連の奥田建幹事長が次期衆院選石川1区での支援を求めました。選対会議には新進石川の県議と会派市民の市議16人が出席し、民主党の石川1区公認候補に内定している県連の奥田幹事長から次期衆院選へ向けた決意を聞きました。奥田氏は「来たる衆議院選挙は民主党として天下分け目の戦いで私自身としても人生を賭して戦わせていただきたい」と話し、新進石川と会派市民に協力を求めました。これに対し、新進石川の宇野邦夫幹事長は、「本人が真剣に頼んでいる真意は理解できた。市民の方々のご意見をお聞きしてその状況を踏まえながら決定する」と話し、来年2月に校下地区の代表者から意見を聞く考えを伝えました。 (16:55)

「新進」「市民」に奥田氏支援訴え 讀賣石川
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20071227-OYT8T00584.htm

 来年2月をめどに民主党に合流する県議会派「新進石川」と金沢市議「会派市民」の合同選対会議が27日、金沢市役所で開かれ、衆院選石川1区の民主党公認候補に内定している奥田建・県連幹事長が出席。奥田氏は「来る衆院選は人生を賭(と)した戦い。全力を投じて議席を取り戻したい」と決意を示し支援を訴えた。

 これまで「1区の候補者は白紙」としていた新進石川の宇野邦夫幹事長は「思いは真摯(しんし)に受け止めた」と述べた。両会派は、2月16日に市民会議を開いて意見を集約し、2月中に“新生民主党”としての候補者を決定する予定。

(2007年12月28日 読売新聞)

3468小説吉田学校読者:2008/01/11(金) 06:59:14
沖田浩之葬儀時の山本陽子みたいな文章がおかしくて・・

<姫井議員>不倫「ひとつのいい思い出」 告白本「姫の告白」サイン会
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080110-00000026-maiall-pol

 民主党の姫井由美子参院議員(48)が10日、東京・丸の内の書店「丸善」で開かれた告白本「姫の告白」(双葉社)の発売サイン会にピンクのはっぴ姿で登場した。詰めかけた記者団から、一部週刊誌で報道された元高校教師との不倫の事実の有無を問われると、「本を買っていただければ分かります」とはぐらかしたが、同書では「ひとつのいい思い出」と認めている。
 姫井議員は執筆について、「夢を実現するため頑張っている人へのエールを込めた」といい、「瞬間、瞬間の積み重ねが人生。悔いのないよう瞬間を大事にしていきたい」と語り、約200人の購入者に笑顔でサインをしていた。
 「姫の告白」は、姫井議員の生い立ちや永田町の暴露話などを収録。世間を騒がせた不倫騒動についても「相手は何事にも『有言実行』される方なので……そんな男性に惹かれてしまうのは昔からの私の“癖”なのです」「噂になった方に出会い惹かれたことは、後悔していません」などと言及している。シンデレラ姿などのコスプレをした写真付き。

3469名無しさん:2008/01/11(金) 09:56:49
シンデレラの写真は痛い。

3470名無しさん:2008/01/11(金) 11:17:39
全く、姫井は救い難い馬鹿女だな。こんな馬鹿女は、今すぐにでも除名処分にして、己の馬鹿さ加減を思い知らせてやるべきだな。(ただ、こうしても己の馬鹿さ加減に気付かないかも知れないが・・・・)

3471名無しさん:2008/01/11(金) 12:32:37
話題になるのはいいと思うけれど、悪のりしすぎなんだよ。

3472名無しさん:2008/01/11(金) 13:16:43
姫井議員の相手の男も暴露本を出版するらしい。
ミック・ジャガーの元妻がサルコジ大統領の新恋人の暴露本を書くらしい。
恋人のカーラは数え切れない不倫・不倫・不倫の連続で不倫の子供まで出産しているからね。
男と女はややこしい。

3473とはずがたり:2008/01/11(金) 14:22:14
いやぁ少しぐらい元気な方が良いとは思ってましたけど,いやはや最早やり過ぎっすよねぇ。。
6年後の再選はないかな・・。

3474名無しさん:2008/01/11(金) 19:46:46
五年後の再選?無いだろうな。あんな無神経で、脳天気で、恥知らずな馬鹿女は、今すぐにでも消え失せるべきだ。

3475名無しさん:2008/01/11(金) 20:56:30
>>3470>>3474
官兵衛さん、そこまで書かなくてもいいんじゃないですか。
軽率な点は批判されるべきだけれども、人格否定的な批判は、まるで2ちゃんねるのようです。

3476名無しさん:2008/01/11(金) 20:58:42
3475ですが、レス先は官兵衛さんではなく、名無しさんでした。
失礼しました。

3477名無しさん:2008/01/11(金) 22:55:13
テロ特で民主の対案が継続審議にされ、
暫定税率でも自民は揺さぶりをかけてくるでしょうね。
本当大丈夫なのかなあ?
今日も大江が棄権したけど、
このままだと最悪、選挙前に分裂あるんじゃないですかね?
参議院が割れればその時点で終了ですからね。

こういうゴタゴタ見せられると、
政権とっても大丈夫かなという気がするよね。
農業所得補償や子育てや高速道路無料化とか財源が確実に確保できないと無理だし
こんな状態で政権とったら本当の地獄が待ってそう。
政権とることの意味は自民をぶっ壊すというそれだけなのかな。
ちょっとむなしい気持ち。

3478とはずがたり:2008/01/11(金) 23:30:48
>>3477
そう云う或る種ステレオタイプな批判はあのバラマキすることしか能のない政権担当能力皆無の自民ですら政権取れてるので大丈夫だと思ってるんですけど,時々小沢で大丈夫なんかねと云う気にはなる。とりあえず自民をぶっ壊して貰えればそれで良いのだが…。

小沢代表、再可決前に退席=「常識ない」、民主内からも批判
2008年1月11日(金)18:31
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/nation/jiji-11X203.html

 民主党の小沢一郎代表は、新テロ特措法が再可決・成立した11日午後の衆院本会議を途中退席し、反対票を投じずに棄権した。小沢氏周辺は、大阪府知事選の同党推薦候補の応援のためとしているが、与野党攻防の最終局面での「戦線離脱」に、党内や他の野党から批判が相次いだ。

 小沢氏は本会議冒頭から出席し、再可決の賛否をめぐる討論に耳を傾けた。しかし、最後の4人目が討論している最中に退席。数分後に投票が始まり、与党席から「小沢代表はどうした」「本心では(再可決に)賛成なんだ」といったやじが飛び交った。

 同日夕、大阪市内での街頭活動を終えた小沢氏は、途中退席に関する記者団の質問には一切答えず、その場を立ち去った。

 民主党の鳩山由紀夫幹事長は記者会見で「(投票も選挙応援も)両方とも公務で、選挙の方を選ばれたということ」とかばった。しかし、党内からは「常識がない。今までやってきたことを全部ぶち壊した」(国対幹部)、「現場の士気にかかわる」(中堅)といった不満が噴出した。

3479名無しさん:2008/01/11(金) 23:40:58
>現場の士気にかかわる
うむ、これで熊谷選対が燃えなければ今すぐ選挙やめたほうがいいな

3480とはずがたり:2008/01/11(金) 23:50:21
>>3479
そう云うプラス思考もありですなw

3481名無しさん:2008/01/12(土) 15:42:12
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20080112e
秋田魁新報

松浦氏、民主会派入り、参院 「一層の責任を感じる」
 参院会派「民主党・新緑風会・日本」は11日、無所属の松浦大悟氏(本県選挙区)の入会を参院事務局に届け出た。会派は計120人となり、122の参院過半数まであと2人。民主党出身の江田五月議長を含めればあと1人に迫った。

 民主党は無所属議員への働き掛けを強め、早期に共産、社民両党を除く単独会派での過半数を実現したい考えだ。

 会派入りが正式に決まった松浦氏は「ほっとしたと同時に、通常国会からは行動が求められることになり、一層の緊張と責任を感じる。これまでは委員会での持ち時間がわずかで、十分な質問ができなかったが、会派に入ったことでまとまった時間を使えるので、内容の濃い質疑をしたい」と話した。

3482とはずがたり:2008/01/12(土) 17:24:44
あと無所属って誰でしたっけ?
糸数・松下・川田ぐらいでしたかね。
国民新と民主の隙間風も結構ありますのでなかなか過半数を安定して取ると云う訳にもいかんのでしょうけど。。

3483とはずがたり:2008/01/12(土) 17:34:20

「人生を全力疾走した」 山本孝史氏の告別式
http://www.sanyo.oni.co.jp/newsk/2008/01/12/20080112010004341.html

 がん患者であることを告白しながら民主党参院議員として活動を続け、昨年12月に58歳で死去した山本孝史さんの告別式が12日、大阪市北区の天満別院で営まれ、参列した約1000人が早すぎる死を悼んだ。

 小沢一郎代表や鳩山由紀夫幹事長ら民主党幹部も駆けつけた。小沢代表は弔辞で「救いを求める多くの人に希望の灯をともし、人生を全力疾走し、全うした。遺志は必ず受け継がれていく」と述べた。

 喪主の妻ゆきさんはあいさつで「仕事を完成させ、穏やかに旅立っていきました」と声を震わせた。

 山本さんは2006年5月の参院本会議でがんを告白、がん対策基本法の成立に尽力した。昨年の参院選では闘病を続けながら比例で立候補し、再選を果たしたが、同年12月22日、胸腺がんで亡くなった。
(1月12日17時19分)

3484名無しさん:2008/01/12(土) 17:56:35
台湾も政権交代しそうだ

3485小説吉田学校読者:2008/01/13(日) 07:03:05
最後の「野党議員にとって〜」のところは、薬害HIVの質問のことが頭にあったのだろうか。
与党だったら「政策立案」とか言っていたんだろうな。「与党の」政調会長をやらせたかった。通常国会「ねじれ」の参院は、山本氏に対する追悼演説から始まる。合掌。

気力絞った闘病議員 山本孝史さん、大阪で告別式
http://www.asahi.com/politics/update/0112/TKY200801120177.html

 参院議員として、がんであることを公表した山本孝史さんが昨年12月22日に58歳で亡くなった。入院中も議員としての発言を続けた山本さんは、病室で「がん患者の生々しい実態を伝えるためにも患者自身が国会にいなければいけない」と話していた。告別式は12日午後1時から、大阪市内で行われた。
 半年前の6月、私は参院厚生労働委員会で質問する山本さんを写真記者として撮影した。やせ衰えてはいたが、全身から発せられる言葉には、がん公表から1年がたっているとは思えないほどの力強さがあった。
 妻のゆきさんの看病を受けながら、治療を続けたが、徐々に普通の生活を続けることが困難になっていった。病床では重たいせきが止まらず苦しそうに病と闘っていた。
 ホームページでは薬害C型肝炎問題や生活保護行政、福田首相と小沢民主党代表の「大連立」にも触れていた。
 「野党議員にとっては質問することが大きな仕事。答弁者を一言で打ちのめすことを考えているんです」。そう語っていた山本さんの姿はもう見られなくなった。
(写真と文 鬼室黎)

3487名無しさん:2008/01/13(日) 16:10:22
大江は裏でこそこそ動かれるぐらいなら、
スタンドプレイしてくれたほうがばっさり切り捨て出来るし良い

3488とはずがたり:2008/01/14(月) 13:37:12
小沢が謝るんじゃなくて鳩山が謝る訳ね・・。

「国民におわび」民主・鳩山幹事長、小沢代表の退席に
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080113-00000916-san-pol
1月13日19時15分配信 産経新聞

 民主党の鳩山由紀夫幹事長は13日、フジテレビの「報道2001」に出演し、小沢一郎代表が衆院本会議での新テロ対策特別措置法の採決直前に退席したことについて、「私からも国民におわびしなければならない。申し訳なかった。国会議員としての責務は果たすべきだった」と陳謝した。

 また、「小沢代表にすれば(再可決されるとの)結論はわかり切っているので大阪府知事選の方が大事だという思いがあったようだ。しかし、やはりどちらも大事だった」と釈明した。

 山岡賢次国対委員長も同日のNHK番組で「率直におわびしなければいけない。悪意はなかったが、飛行機の時間に間に合わないということだった」と説明した。党内の中堅・若手からも「大事な節目なのに退席とは、党内の士気を下げるものだ」と批判が出ていた。

3489:2008/01/15(火) 07:27:36
党首の小沢さん自身がテロ特採決で棄権しちゃったから、暫定税率撤廃法案決議
で大江などが棄権しても処分できないんですね。39名もの造反者が出ると
なれば与党も2/3など使う必要も無くあっさりと与党案が通過してしまうわけ
ですね?
小沢さんが民主党自体を無秩序にしてしまったわけですか?

3490名無しさん:2008/01/16(水) 10:03:42
小沢さんは問題ばかり起こす。

3491片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/01/16(水) 15:24:53
下地幹郎
http://www.mikio.gr.jp/s_voice/216.html

 今、この閉塞感のある「生活不安」を「変える」とするならば、政治の決断、政策立案のあり方を、大きく見直さなければなりません。そのためには、これまでの自公政権ではなく、民主党を中心とした新たな政治勢力が政権を担うことが、国民の声に応えることになると思います。

 政策立案においては、既成概念にこだわらず、国民の「生活」をキーワードにした視点に政策立案を「変革」する時が来たと思います。これまでの日本の政治は、実質的な自民党による一党支配のため、政策立案が絶えず生産者重視のものでありました。その中で、政治家も、官僚も、経済界も、ある意味、国民も、「変革」というキーワードより、「長期的な維持」ということを中心に、行政を進めてまいりました。しかし、社会において、国民の「生活不安」があまりにも大きなものとなり、自らの人生に「恐怖心」さえ持つようになった今、「変革」への疑心暗鬼な思いは一掃され、「変革」しなければ、自らの生活はもう二度と豊かには成りえないという強い思いを、国民は持ち始めております。「もう、変える」「政権を一回は変えてみる」という言葉が合言葉となるほど、「変革」へのマグマは爆発寸前であると言っても過言ではありません。

3492とはずがたり:2008/01/16(水) 22:40:02
>>3491
凄い民主へのエールっすねぇ。
参院選では国民新と共闘したけどそうぞうの民主への合流は意外に早いか!?

3493sdpj_2007:2008/01/17(木) 01:43:29
【詳報】小沢民主党代表会見「本会議退席、国民は理解してくれている」
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/080116/stt0801162119013-n1.htm

民主党に政権交代を期待される皆さんはこのような党代表でいいとお考えでしょうか?
私は素直におかしいと思います。
http://blog.goo.ne.jp/sdpj_2007/e/7e483ec74e766809c201d39f2a244a72

3494小説吉田学校読者:2008/01/17(木) 06:20:58
私も素直におかしいと思います。首相になる気はないんだろうな。沢尻しちゃっている。次に来る釈明は「諸悪の根源は私にある」か。
小沢氏、この記事だと完全に自己矛盾に陥ってますよ。いったい大連立は、対案路線はなんだったのか。

「大事な法案ではない。意思表示した」退席問題で小沢氏
http://www.asahi.com/politics/update/0116/TKY200801160396.html

 民主党の小沢代表は16日の記者会見で、大阪府知事選の応援に向かうため、補給支援特措法の再議決前に衆院本会議を退席した問題について「国民にとっても民主党にとっても大事な法案ではない。私は反対の意思表示をすでにしている。参院は多数があったから否決した。府知事選への応援が前から決まっており、選挙での約束は違えてはいけない」と説明し、自らの行動は正当だったと主張した。
 党内外から批判を浴びたことに対しては「理解できない。党首としての活動は、自分なりの優先順位を決めて判断している。国民は理解してくれている」と反論。「首相や大臣は全部本会議に出席してますか。してないでしょ。首相や大臣よりはるかに僕は忙しいし役割も大きい。なぜ野党党首はけしからんと批判するのか。官尊民卑で体制的な発言だ。マスコミが権力におもねってはダメだ」とマスコミ批判を展開した。
 小沢氏は15日の本会議も「所用のため」(側近)として欠席した。

3495片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/01/17(木) 12:01:39
もう結果が決まってる=くだらねぇ
選挙のほうは決まってない=価値がある

って思ったんだろうね。

3496とはずがたり:2008/01/17(木) 13:06:30
>>3493-3496
小沢はあまり首相になりたくないんでしょうな。
期待する地元支持者の手前首相に成りたくないとは云えないから大連立とかいいだしたようにも見える。
総総分離で菅が首相候補にならんらなぁ。。
いい加減な性格でかつ経済やってる俺からみると法学的・政治学的な形式主義は,くだらねぇと思うし,弁護士目指してた筈の小沢氏ですけどその辺の形式主義などくだんねえべと云う認識を俺と共有してそうな気がします。。
けど,真っ当な国民の正当な批判を考えるとやはり出席した方が原理原則論から云うと良かったんでしょうな。。

3497sdpj_2007:2008/01/17(木) 14:35:04
>>3496
形式主義じゃないと思います。
記者を前にして、言葉の一つ一つが乱暴で独善的だと思います。
私は大まかな記事ではいつもの小沢氏だなと余り気にしなかったのですが、
内容詳細を読んで、唖然とするとともに、小沢氏の国会議員としての資質に
大いに疑問を感じました。昔からこんなに酷い人物だったのでしょうか?

小沢氏はただ単に、政権交代・政界再編ゲームを楽しみ、選挙コンサルタント業に
熱中しているのであって、政権交代後にこうしようという熱い思いがありません。
夢見る国民によって仮に政権交代が成し遂げられても、大いなる政治の混乱が始まる
だけだと思います。

私はかつて支持した民主党に対して、今さらにさらに幻滅しています。

3498片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/01/17(木) 15:09:05
>>3497
確かに、政権をとってどういう国にするのかという総合的で一貫した構想を彼がどれほどはっきりと持っているかは疑問に思います。
ただ、政権交代・政界再編(その先にある”選挙を通じての政権作り”というシステム構築)というのはゲームというより国民の意思伝達・意思集約をよりよく機能させる広い意味での制度作りですから、それを志向していることをもっておとしめられるべきものではないと思います。

こういう性格の人が政権を握ったときに、論理的不行き届きな問答を重ねながら多数党を掌握しながら多数決を連発していくことはじゅうぶんに考えられることであるとは思います。
そういう意味で、小沢というのは乱暴で自分勝手で警戒されるべき人間だと思いますが、棄権・欠席をせず採決に出席しなければならないとすることを形式主義とする考え方はそれはそれで筋としてはありえると思います。小沢が乱暴な説明(俺がダメなら政府自民党はどうなるんだ的な説明)をしたから、抽象的に「結果のわかっている採決を欠席して選挙の日程を優先する」という行動が絶対的にダメかというと、論理的にはそうならないように思います。
選挙・議会政党といったものは公的側面をじゅうぶん兼ね備えていますから、世間の諒解を得られればそういった「実質主義的」行動を取る余地が出るはずです。
しかし、選挙というもの自体、民主主義的なものですから、そういう行動様式を受け入れる人たちが多くなくてはいけない。
よって、問題はそれが議員・党員・一般国民の理解を得られるかということだと思うんですけど。

そんなふうに考えると、私は行動自体には中立的な捉え方をしますけれど、少なからず意見を異にする人たちの理解を得ようとする意思が弱いという彼によくある短所が出たものだろうなと思っています。これはたぶん昔からこういう人だと思います。
政権交代システムの重要性を認めて自民党を離れながらも小沢に「失望」して離れた人たちというのの小沢観には、小沢のそういうところに耐えられない、というものもあると思います(与党じゃないと選挙で苦しいというのも大きいけど)。

3499片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/01/17(木) 15:27:00
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1039104547/438-442
民主党については、1年半くらい前に↑あたりで書いた流れでだいたい今日まで来てると思うんですけど、菅とか岡田とかだとやはり「予定調和的」なんですよね。
鵺政党自民党をどうにかしないと選挙システム政党システムが機能していかない(その先に選挙制度改正を見据えてもよいでしょうがどちらにしても1955年以降鵺として続いてきた自民党の存在がシステム的には支障になる)って割り切って考えていますので、それを除去する仕掛けを講じることのできる人たちを応援します。
そういう意味で、野党第一党党首としての小沢という機関は面白い機関。

3500元山口者:2008/01/18(金) 00:53:29
小沢一朗は自民党を破壊する機械・装置
に徹していただく(少なくとも)

というか民主党政権後の政策は後進に全面的に譲ると
聞いたような聞かなかったような
いや思い込みかな


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