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自公保観察スレ

1とはずがたり:2003/10/25(土) 00:05
自民党
http://www.jimin.jp/
公明党
http://www.komei.or.jp/
保守新党
http://www.hoshushintoh.com/

8210名無しさん:2012/09/26(水) 11:56:06
@テレ朝 石破が党員票で過半数150票を超える勢い

8211名無しさん:2012/09/26(水) 12:00:35
石破氏、石川県の4票総取りか@TBSラジオニュース

8212名無しさん:2012/09/26(水) 12:04:07
http://twitter.com/uriumasataka/status/250791943695659009
東京都連の党員・党友分の開票作業が終了。集計の結果、ドント方式による16票の割り当ては、石破氏8票、石原氏4票、安倍氏4票です。これから国会議員の投票です。

8213名無しさん:2012/09/26(水) 12:06:02
自民総裁選:地方票、石破氏リード 2位争い安倍氏優位
毎日新聞 2012年09月26日 11時40分(最終更新 09月26日 11時42分)

 自民党総裁選は26日午前、各都道府県連で党員・党友投票の開票作業が行われた。党員・党友投票に基づく地方票(300票)は石破茂前政調会長(55)がほかの4候補を引き離し、決選投票に進める2位争いでは安倍晋三元首相(58)が石原伸晃幹事長(55)をリード。午後に党本部で国会議員票(198票)の投開票が行われ、地方票と議員票を合わせた上位2候補による決選投票を経て第25代総裁が誕生する。【坂口裕彦】

 谷垣禎一総裁の任期満了に伴う今回の総裁選は14日に告示された。新総裁の任期は15年9月までの3年間。3氏のほかに町村信孝元官房長官(67)と林芳正政調会長代理(51)が立候補している。

 地方票は午前11時半現在、17都道県の開票結果が判明。毎日新聞の集計では、石破氏が67票で先行し、安倍氏27票、石原氏13票、町村氏6票、林氏1票となっている。

http://mainichi.jp/select/news/20120926k0000e010183000c.html

8214名無しさん:2012/09/26(水) 12:09:18
@NHK

党員票投票率
東京 64.50%(前回より↑11%)
長崎 47.69%(前回より↑15%)

安倍29 石破60 石原10 町村6 林1

8215名無しさん:2012/09/26(水) 12:13:38
石破104安倍45石原21町村7林1@テレ朝

8216名無しさん:2012/09/26(水) 12:15:36
てしがわら正之
‏@m_teshigawara 3分 自民党総裁選挙の開票が午前10時から自民党県連会議室で行われた。選挙人数1万2二千人あまり、投票総数7314票。投票率57、8%。石破候補が約4千票を獲得し、ダントツ。2位は、町村候補、3位は、安倍候補で、県連持ち票6票は、4・1・1と…...

http://twitter.com/m_teshigawara/status/250794598283214848

8217名無しさん:2012/09/26(水) 12:24:47
党員票で過半数取った候補者を
決選投票で落としていいのかという話になる

8218名無しさん:2012/09/26(水) 12:31:41
石破 地方票180まで行く勢い

8219名無しさん:2012/09/26(水) 12:35:40
石破氏146票、安倍氏76票…総裁選党員票

 自民党総裁選は26日午後、党本部で投開票が行われ、第25代の新総裁を選出する。

 5氏の立候補で、国会議員票と党員票による第1回投票では過半数を得る候補が出ず、国会議員票だけで争われる上位2人の決選投票になる公算が大きい。26日午前に各都道府県連で始まった党員票の開票では、石破茂前政調会長(55)(無派閥)が先行し、安倍晋三元首相(58)(町村派)が追う展開となっている。決選投票になれば、1972年7月の総裁選以来、40年ぶりだ。

 党員票の開票は午後0時30分現在、石破氏が最も多い146票を獲得し、安倍氏が76票で続いている。山崎派出身の石原伸晃幹事長(55)は31票で、町村信孝元官房長官(67)(町村派)は7票、林芳正政調会長代理(51)(古賀派)は2票にとどまっている。

 国会議員票(198票)と党員票(300票)の計498票で争われる第1回投票では、党員票で優勢な石破氏が1位になる見通しだが、過半数に達しない可能性が高い。2位を安倍、石原両氏が争う構図だ。第1回投票で2位の候補が、決選投票で逆転勝利すれば56年ぶりとなる。

 決戦の朝に、5氏は激しい選挙戦を振り返った。

 2度目の総裁選出馬となった石破氏は、東京・港区の衆院議員宿舎で記者団に、「やるべきことはみんなやった。4年前(の総裁選)と風景は違う」と自信をにじませた。

 安倍氏は東京・渋谷区の自宅前で「劣勢を伝えられていたが、随分盛り返したのではないか」と手応えを語った。石原氏は「生まれ変わった自民党がどう政権を奪還してこの国を立て直していくか、4候補といい議論が出来た」と、東京・杉並区の自宅前で話した。

 林氏は、東京・新宿区の自宅前で「投票箱のふたが閉まるまでが選挙だ。最後まで努力したい」と強調。体調を崩している町村氏は「党員、支援議員、国民の支えで、最後まで戦い抜けたことに心から感謝している」とのコメントを発表した。

(2012年9月26日12時33分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120926-OYT1T00626.htm

8220名無しさん:2012/09/26(水) 12:45:20
神達たけし(茨城県議会議員)
‏@takezo4313 3分 自民党総裁選挙!茨城の開票が終わり、報告が入りました。石破8 石原1 阿部1。与えられた10票の八割を石破先生が獲得!この民意を国政に届け!
http://twitter.com/takezo4313/status/250802069055885312

8221名無しさん:2012/09/26(水) 12:46:32
開票288 石破160安倍83石原35町村7林3 残り宮城・熊本の12票@ひるおび

8222名無しさん:2012/09/26(水) 12:51:23
石破氏が地方票リード…自民総裁選が26日に投開票(09/26 11:50)

自民党総裁選は、まもなく投開票が始まります。地方票で大きくリードする石破氏に対し、安倍氏と石原氏が激しい2位争いを展開。三つどもえの戦いですが、石破氏にはかつての自民党離党に対する反発、安倍氏には政権を投げ出したことへの批判、石原氏には谷垣総裁の出馬断念に対する怨念、この関門を乗り越えた候補が総裁の椅子を射止めます。

 26日午前中から地方票の集計が進んでいます。地方票300のうち、午前11時45分現在、石破氏が78で大きくリードしています。地方票の過半数150を超える勢いです。

 自民党総裁選候補・石破前政調会長:「何が日本国のためなのか、何が自民党のためなのか、私は私なりの考えを訴えてきた。それに賛同頂ける方が多いとありがたい」

 石破氏は、決選投票に向けて朝も議員会館を回り、最後のお願いをしました。

 自民党総裁選候補・石原幹事長:「(遊説で)ドッキリするようなことを言われたり、私の訴えにうなずいて頂いたり、確かなものを熱い思いを感じた」

 自民党総裁選候補・安倍元総理大臣:「最初は劣勢が伝えられていたが、その状況からずいぶん盛り返して頂いたのではないか」

 石原陣営では、「議員票で20票の差をつけた」と自信を見せてます。一方、安倍陣営では「地方票で驚く結果が出る」と熾烈(しれつ)な戦いになっています。また、林氏は「投票箱のふたが閉まるまで戦い続ける」と力を込め、入院中の町村氏は「体調を崩し、多くの皆様にご迷惑をおかけすることになったが、お支えを頂き、最後まで戦い抜けた」とコメントを発表しました。投開票まで残り1時間、各陣営ではぎりぎりの多数派工作が繰り広げられています。

http://news.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/220926018.html

8223名無しさん:2012/09/26(水) 12:53:45
宮城は石破2、安倍2、石原1、町村0、林0。

石破 162
安倍  85
石原  36
町村   7
林芳   3

後は熊本だけ

8224名無しさん:2012/09/26(水) 13:03:15
議員投票
今回も無記名投票

8225名無しさん:2012/09/26(水) 13:19:28
@NHK

石破166 安倍87 石原37 町村7 林3 計300

8226名無しさん:2012/09/26(水) 13:24:42
石破氏、党員票で圧倒=自民新総裁、午後に選出−40年ぶり決選投票へ

 自民党総裁選は26日午後、党本部で所属国会議員が投票し、直ちに開票され、党員票と併せて結果が発表される。これに先立ち同日午前、各都道府県連で党員票の開票作業が進んだ。石破茂前政調会長(55)が他を圧倒しており、過半数(151票)を獲得する勢い。ただ、国会議員票を合わせた過半数(250票)には届かず、上位2人による国会議員だけの決選投票となる見通しだ。これを経て、谷垣禎一氏の後継となる第25代総裁を選出する。

 立候補しているのは、石破氏のほか、安倍晋三元首相(58)、石原伸晃幹事長(55)、町村信孝元官房長官(67)、林芳正政調会長代理(51)の各氏。党員票で安倍氏が石原氏をリードしており、両氏が2位争いを展開している。

 各候補が獲得した党員票は午後0時半現在、北海道、秋田、東京、富山、香川など26都道県で、石破氏92票、安倍氏46票、石原氏21票、町村氏7票、林氏2票となっている。石破氏は山形、鳥取で票を独占するなど、ほとんどで持ち票の半分以上を獲得。安倍氏は福岡、山口などでトップ、岡山で石破氏と票を分け合うなどして2位につけている。石原氏は大票田の地元東京で石破氏の半分にとどまるなど、伸び悩んでおり、安倍氏に離されつつある。町村氏は地元北海道でトップを確保したものの、他ではほとんど票を取れていない。林氏の得票は香川、山口だけにとどまっている。

 総裁選は国会議員票198と党員票300の計498票で争われる。決選投票は1972年以来40年ぶりとなる。 

 国会議員の投票は午後1時からで、同2時ごろに党員票を含む1回目の投票結果が判明する。直ちに決選投票に移り、同2時半ごろ新総裁が決定する。新総裁は同5時から就任後初の記者会見を行い、政権奪還に向けた今後の党運営の方針を明らかにするとともに、新執行部人事に着手する。(2012/09/26-13:02)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012092600189

8227名無しさん:2012/09/26(水) 13:29:00
自民党総裁選の党員票獲得数=午後0時半現在
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012092600491

8228名無しさん:2012/09/26(水) 13:42:53
石破と安倍で決戦投票

8229名無しさん:2012/09/26(水) 13:44:54
石破 165+34=199
安倍  87+54=141
石原  38+58=096
町村   7+27=031
林芳   3+24=027

8230名無しさん:2012/09/26(水) 13:45:56
@NHK

議員票 安倍54  石破34  町村7  石原38 林3
党員票 安倍87  石破165 町村27 石原58 林24
計   安倍141 石破199 町村34 石原96 林27

8231名無しさん:2012/09/26(水) 13:47:22
2012年09月26日

自民総裁選、石破氏地方票過半数  国会議員で決選投票へ

 自民党は26日午後、総裁選の投開票を行い、第25代総裁を選出する。安倍晋三元首相(58)、石破茂前政調会長(55)、町村信孝元外相(67)、石原伸晃幹事長(55)、林芳正政調会長代理(51)の5氏が立候補。地方票では石破氏が過半数を確保し、安倍氏が追った。どの候補も1回目で過半数を獲得できず、石破、安倍両氏の決選投票が確定的となった。安倍氏は国会議員だけによる決選での逆転を狙う。

 午後1時までの共同通信の取材で、地方票300票のうち石破氏が160票を獲得し、次いで安倍氏82票、石原氏36票、町村氏7票、林氏3票の順となった。

http://www.iwate-np.co.jp/newspack/cgi-bin/newspack_c.cgi?c_main+CO2012092601001895_3

8232名無しさん:2012/09/26(水) 13:50:01
>>8229訂正

町村34

8233名無しさん:2012/09/26(水) 13:53:30
議員票数総数197票、有効議員投票総数197票
議員票、党員算定票、総計、の順
安倍 54、87、141
石破 34、165、199
町村 27、7、34
石原 58、38、96
林  24、3、27
決選投票は上位2名の安倍と石破を対象とした議員投票のみ
得票数が同数の場合はくじ引きによって決定

8235名無しさん:2012/09/26(水) 14:00:59
自民総裁選:石破氏、安倍氏と決選 地方票で過半数
毎日新聞 2012年09月26日 13時45分(最終更新 09月26日 13時54分)


演説する石破茂氏(左)と安倍晋三氏=東京都新宿区で2012年9月25日、猪飼健史撮影

 自民党総裁選は26日、投開票された。党員・党友投票に基づく地方票(300票)と国会議員票(197票)の合計で石破茂前政調会長(55)が199票を獲得し1位、安倍晋三元首相(58)が141票で2位となった。ただ、石破氏は1回目の投票で当選に必要な過半数に届かず、石破、安倍両氏による決選投票が国会議員だけで行われることになった。同日午後、第25代総裁が誕生する。

 谷垣禎一総裁の任期満了に伴う今回の総裁選は14日に告示された。新総裁の任期は15年9月までの3年間。石破、安倍両氏のほか、石原伸晃幹事長(55)と町村信孝元官房長官(67)、林芳正政調会長代理(51)が立候補した。3位は石原氏96票、4位は町村氏34票、5位は林氏27票だった。

 地方票は26日午前、各都道府県連で党員・党友投票の開票作業が行われた。石破氏が過半数の165票を獲得し他候補を圧倒。安倍氏が87票で続き、石原氏38票、町村氏7票、林氏3票だった。

 国会議員の投票は26日午後、党本部で行われた。石原氏が58票、安倍氏が54票で、石破氏の34票を上回った。町村氏は27票、林氏は24票だった。

http://mainichi.jp/select/news/20120926k0000e010214000c.html

8236名無しさん:2012/09/26(水) 14:06:37
石破氏と安倍氏で決選投票へ 自民総裁選[PR]

 自民党総裁選は26日午後、東京都千代田区の党本部で投開票され、新総裁が選出される。朝日新聞の調べでは、党員・党友による地方票(300票)の過半数を獲得した石破茂前政調会長(55)が1回目の投票でトップに立ち、安倍晋三元首相(58)と国会議員票(198票)だけによる決選投票にもつれ込んだ。決選投票は40年ぶり。

 総裁選は地方票と国会議員票の計498票で争い、1回目の投票で石破氏は過半数には届かなかった。各候補の票数は、石破氏が199票(議員34票、地方票165票)、安倍氏が141票(議員54票、地方票87票)、石原伸晃幹事長(55)は96票(議員票58票、地方票38票)、町村信孝元官房長官(67)は34票(議員票27票、地方票7票)、林芳正政調会長代理(51)は27票(議員票24票、地方票3票)だった。議員で投票しなかった票が1票あった。決選投票では、石破氏の圧倒的な地方票でのリードをどう判断するかが焦点となる。

 国会議員票では、地方票で2位につけた安倍氏が25日までに石破氏を大きく上回る支持議員を確保。決選投票での逆転を狙う構図になっている。「地方票で過半数に届かない」(石原陣営幹部)とみられていた石破氏が地方票で圧倒したことで、相当数の議員票が石破氏に流れるのは確実な情勢。石原陣営は26日昼、幹部らが集まって決選投票を「自主投票」とすることを確認。石原氏の出身派閥である山崎派(12人)は「ほとんどが石破氏に投票する」(幹部)としている。

http://www.asahi.com/politics/update/0926/TKY201209260314.html

8237とはずがたり:2012/09/26(水) 14:12:33
石原人気無いですね〜。
裏切り行為が響いたのか,派閥の長老との良好な関係が忌避されたのか?
胸くそ悪い石原ブランドの崩壊の予兆なら嬉しいけど其処迄は云えないか?

8238名無しさん:2012/09/26(水) 14:16:54
決戦投票

安倍 108票
石破 89票

安倍晋三が当選者

8239名無しさん:2012/09/26(水) 14:24:50
>>8237
自民党が石原伸晃を粗略に扱うと親(石原慎太郎)が怒って「石原新党」を立ち上げて、総選挙で自民が苦戦するので石原伸晃はそれなりのポストにはつけると思う

8240とはずがたり:2012/09/26(水) 14:39:24
うわぁ,次の総選挙で安倍まさかの首相再登板!?
石破の離党経験などの反撥が安倍の首相時の腹痛退陣の失態を上回ったという事か!?
大阪維新との連携期待もありましょうかねぇ??

8241名無しさん:2012/09/26(水) 14:40:48
2012年09月26日

自民新総裁に安倍氏  決選で石破氏を逆転 

 自民党は26日午後、総裁選の結果、安倍晋三元首相(58)を第25代総裁に選出した。1回目の投票で2位の安倍氏が、1位だった石破茂前政調会長(55)を国会議員による決選投票で逆転した。安倍氏は直ちに幹事長など党役員人事に着手、新執行部を立ち上げる。政権奪還に向け、10月召集が想定される臨時国会で野田佳彦首相に早期の衆院解散を迫る構えだ。

 決選投票の結果は、安倍氏108票、石破氏89票、無効1票だった。

http://www.iwate-np.co.jp/newspack/cgi-bin/newspack_c.cgi?c_main+CO2012092601002288_3

8242とはずがたり:2012/09/26(水) 14:42:25
>>8239
自民党が石原と安倍で安倍を取る形になりましたがどうなりますかねぇ?!

谷垣では勝てないと裏切って出馬して落選して此処で又重要ポストでは反撥も失笑も買うでしょうし蟄居が正解な気がしますが,新執行部に適当な役職割り当てられて受諾しますかねぇ??

8243名無しさん:2012/09/26(水) 14:46:23
>>8240
>>8242
とはさんの場合は自民党新総裁が誰になっても" 必ず"文句言うのが分かり切っているのでコメントを楽しく読ませて頂いておりますw

8244とはずがたり:2012/09/26(水) 14:50:19
>>8243
そりゃどーも(・∀・)光栄です♪
林推しなんで林だったら文句つけづらかったですよ〜。参院議員の癖に早く衆院転出せーや,とかかなw

8245名無しさん:2012/09/26(水) 14:52:19
それにしても新鮮味のない総裁だなー。
安倍晋三氏の歩み=自民新総裁( http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012092600610 )なんて誰が読むんだろう。何を今さらって感じ。

ネットでは自民党支持者が総裁選で「安倍」vs「非安倍」の構図になっていたので、他の人が当選した場合の安倍晋三支持者の反応が見たかった。

8246名無しさん:2012/09/26(水) 14:58:56
これは傑作

897 ::2012/09/26(水) 14:50:36.97 ID:P8NsME8a
安倍チャン支持者 キタ━(゚∀゚)━!!
非自民支持者  キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!
自民党支持者  ショボ━(´・ω・`)━ン

8247とはずがたり:2012/09/26(水) 14:59:09
そうだったんですねぇ>安倍vs非安倍
安倍なんて終わった人間だと看做してたんですけど,右派ネット人の間では石破も石原も安倍ちゃんの人気には敵わないんですね。。

石原はオヤジの方は兎も角,本人は昔は宏池会に属したりしてて割りとリベラルよりな印象もあるしそれ程人気は出ないか。

8248名無しさん:2012/09/26(水) 15:14:23
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/3613
安倍晋三総裁で総選挙を戦うとあり得そうな自民党の議席数

8249名無しさん:2012/09/26(水) 15:37:57
自民党新総裁に安倍氏 民主党からは歓迎する声が相次ぐ

自民党総裁選で、安倍晋三氏が第25代総裁に選出された。

民主党側は、決選投票で石破氏ではなく、安倍氏が選ばれたことについて、歓迎する声が相次いでいる。

石破氏については、地方票で見えたように、国民の人気が比較的高いというところで、民主党議員は「石破さんだったら、キモカワキャラで人気が出るんじゃないか」、「石破さんになったらまずい」というふうに述べていたが、今回、安倍氏になったことで、安倍氏は前回、首相を辞めた際の政権運営のまずさや、首相を辞任した時のイメージが国民に残っていることもあり、民主党議員は「しばらくやっていれば、ぼろが出るのではないか」、「安倍さんを総理にするなら、自民党は何も変わっていないということになる」というふうにとらえており、総選挙に向けて、くみしやすしというふうにみている。

しかし、国会運営をめぐっては、安倍氏は強硬に解散・総選挙を迫ってくるだろうとみており、こちらでは国会対策上、苦心するのではないかという声が多く出ている。
(09/26 14:54)
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00232296.html

8250名無しさん:2012/09/26(水) 15:55:24
石破氏「結果厳粛に」、石原氏「力不足だった」

 自民党総裁選の決選投票で敗れた石破茂前政調会長は26日午後、記者団に「結果を厳粛に受け止める。党員をあげて総選挙、都議会議員選挙、参院選挙に向けて1議席でも多くとれるようみんなで力を合わせる」と述べた。

 石破氏は、党役員人事について、「新総裁の専権事項だから私がとやかく言うことではない。いかなる立場であれ、アドバイスする」と語った。

 第1回投票で3位になり、決選投票に進めなかった石原伸晃幹事長は記者団に、敗因について「ひとえに私の力不足ということに尽きる」と述べ、今後は「一兵卒として頑張っていきたい」と語った。

(2012年9月26日15時15分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120926-OYT1T00886.htm

8251名無しさん:2012/09/26(水) 16:31:12
285 :無党派さん:2012/09/26(水) 15:59:35.67 ID:gWu8kLQx
>>278
野田の保守民主党や石破の保守自民党は許容しても
安倍の右派自民党は許容しないという左派リベラルは結構多いんだよ
朝日新聞がそうだろ
野田や石破には好意的ないし許容するが安倍には批判の嵐

この安倍自民党誕生による左派リベラルの民主党回帰で民主党は10から20議席程度増える
というのが私の見立てだ

それから安倍総裁の自民党では選挙は早まる可能性が高い
安倍自民党は解散に強硬路線を貫くだろうし
民主党内からも安倍自民党となら少しは戦える(有権者・支援者に自民党との違いを説明できる)という声が高まってくるだろう

8252とはずがたり:2012/09/26(水) 17:08:20
>>8249
安倍になった位で与し易しなんて見ている民主党議員が居るなら相当頭の中お花畑な気がするけど。。

8253チバQ:2012/09/26(水) 19:22:36
安倍の再チャレンジって批判がマスコミをすることは確実

8254チバQ:2012/09/26(水) 20:20:49
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2012092600849
石破氏を要職起用の意向=特例公債法案、柔軟に対応−安倍自民新総裁

自民党総裁選を終え、石破茂前政調会長(左)と握手する安倍晋三新総裁=26日午後、東京・永田町の同党本部 自民党の安倍晋三新総裁は26日の記者会見で、総裁選の決選投票を争った石破茂前政調会長について「党員票の過半数を取ったことを重く受け止めなければならない。石破氏との協力が求められている」と述べ、党役員人事で要職に起用する意向を明らかにした。
 安倍氏は執行部人事について「来るべき総選挙を勝ち抜く強力な布陣を考えたい。一両日じっくり考えたい」と述べ、一両日中に決める方針を表明した。
 また、赤字国債発行のための特例公債法案の扱いについて「(国会審議に)まったく応じないというのは物事を進める上でおかしい」と指摘、柔軟に対応する姿勢を示した。 (2012/09/26-17:48)

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8255チバQ:2012/09/26(水) 20:21:34
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2012092600891
「派閥復権」党員を軽視=安倍新総裁に重い責務−自民

自民党総裁選後、万歳する候補者ら=26日午後、東京・永田町の同党本部 自民党は新総裁に安倍晋三元首相を選出した。派閥に属さず、派閥を批判し続けてきた石破茂前政調会長は党員票で他を圧倒したものの、国会議員だけによる決選投票では、町村派の安倍氏に逆転された。党員の多数意思より、派閥領袖(りょうしゅう)らの影響を受ける国会議員の論理が優先された形で、「派閥の復権」「先祖返り」を印象付けた。
 1回目の投票では、300票の地方票のうち、石破氏が55%に当たる165票を獲得したのに対し、安倍氏はほぼ半分の87票。石破氏の国会議員票は34票だったが、安倍氏も54票にとどまった。集団的自衛権の行使容認など前面に掲げた政策で両氏に大差がない中、決選投票では多くの議員が、派閥領袖らと反りの合わない石破氏ではなく、安倍氏に流れた。
 そもそも、自民党は野党に転落した3年前、党再生を誓って谷垣禎一氏を総裁に選び、同氏は2年前の参院選で勝利するなど、野党党首として一定の「実績」を挙げた。その谷垣氏を不出馬に追い込んだのは、「相談がない」などと不満を強めた派閥領袖らだ。敗北した石破氏の陣営からは「自民党が全く変わっていないことを証明した」(若手)と落胆の声が上がったが、説得力があると言わざるを得ない。
 世論の期待が橋下徹大阪市長率いる大阪維新の会に集まっているように、国民の既成政党離れは止まらない。「開かれた形で人材を活用したい」。安倍氏は就任の記者会見で、派閥にとらわれない党運営を約束したが、文字通りこれを実践しなければ、1年以内にはある次期衆院選で有権者から厳しいしっぺ返しを食うだろう。安倍氏の責任は極めて重い。(2012/09/26-18:21)

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8256チバQ:2012/09/26(水) 20:22:43
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2012092600891
自民新総裁に安倍氏=決選投票で逆転勝利−石破氏を要職起用へ

自民党の新総裁に選出され、あいさつする安倍晋三氏=26日午後、東京・永田町の同党本部 自民党総裁選は26日午後に党本部で投開票され、国会議員による決選投票の結果、安倍晋三元首相(58)が石破茂前政調会長(55)を破り、第25代総裁に選出された。安倍氏は就任後の記者会見で、早期の政権奪還を目指し、石破氏を党の要職に起用する意向を表明。執行部人事を一両日中に決める方針を示した。野田政権を早期の衆院解散に追い込むため、秋の臨時国会では対決姿勢を強める構えだ。
 安倍氏は選出後の両院議員総会で「自民党の先頭に立てという使命を与えていただいた。責任をしっかり胸に刻んで、政権奪還に向け全力を尽くしていく」と強調。この後、記者会見に臨み、民主、自民、公明3党首が合意した「近いうち」の衆院解散について「国民との約束だ。これは実行していただきたい」と述べ、野田佳彦首相に解散・総選挙を求めていく考えを示した。
 執行部人事では、安倍氏とともに「党の顔」として次期衆院選に当たる幹事長が焦点。安倍氏は会見で、石破氏について「党員票の過半数を取ったことを重く受け止めなければならない。協力が求められている」と語った。
 安倍氏の任期は2015年9月末までの3年間。1955年の自民党結党後、総裁経験者が再び総裁に就いたのは初めて。総裁選で決選投票となったのは72年以来40年ぶりで、1回目の投票で2位の候補が決選投票で逆転勝利したのは56年ぶりだ。
 1回目の投票は、国会議員票198と党員票300の計498票で争われた。石破氏が議員票34と党員票165の計199票を集めて1位となったが、過半数には届かなった。
 このため、議員票54と党員票87の計141票を獲得し2位となった安倍氏との間で決選投票が行われた。その結果、安倍氏が108票、石破氏が89票を得て、安倍氏が谷垣禎一氏の後継総裁に選ばれた。議員票のうち1回目は棄権票、決選投票では無効票がそれぞれ1票ずつあった。 
 安倍氏と2位を争っていた石原伸晃幹事長(55)は党員票が伸びず、決選投票に進めなかった。町村信孝元官房長官(67)、林芳正政調会長代理(51)も支持が広がらなかった。(2012/09/26-19:48)

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8257チバQ:2012/09/26(水) 21:20:27
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012092601047
小泉氏は石破氏に投票=自民総裁選
 自民党の小泉進次郎青年局長は26日、総裁選で2回とも石破茂前政調会長に投票したことを明らかにした。理由について「自民党は変わらないというイメージがある中で、新しい自民党の姿をつくり上げてほしいという期待を込めた」と記者団に説明した。
 安倍晋三新総裁に対しては「今の政治不信の一端を担っているのは自民党だ。危機感を持ってがらっと変わって、(現在の)自民党を超える自民党をつくってほしい」と党改革への期待を示した。 (2012/09/26-20:42)

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8258チバQ:2012/09/26(水) 21:21:03
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012092601019
公明、安倍新体制とも連携=安保政策が懸念材料
 公明党の山口那津男代表は26日、自民党の新総裁に安倍晋三元首相が選出されたことについて、国会内で記者団に「自民党と培ってきた関係を生かしていきたい」と述べ、引き続き連携していく考えを示した。公明党としては自民党の新執行部発足を待って速やかに党首会談を行い、10月下旬にも召集される臨時国会で野田佳彦首相を衆院解散に追い込む方針を確認したい考えだ。
 山口氏は記者団に「ともどもに国民の期待に応える役割を果たしていきたい」と強調。安倍氏が掲げる集団的自衛権の行使容認に公明党は反対しているが、山口氏は「これからやっていける」として、安全保障政策での一定の食い違いは乗り越えられるとの認識を示した。
 安倍氏は2006年9月の政権発足時も集団的自衛権について同様の立場を取っていたものの、公明党に配慮して連立合意には盛り込もうとしなかった。党内では、安倍氏が今後、行使容認を強く主張すれば「連携の障害になるかもしれない」(幹部)と懸念する見方も出ている。 (2012/09/26-20:52)

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8259チバQ:2012/09/26(水) 21:21:59
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPTK090188020120926
再送:〔アングル〕自民党新総裁に安倍氏、政権奪還に背水の陣 「近いうち解散」前提に強硬論
2012年 09月 26日 20:03 JST
 [東京 26日 ロイター] 自民党総裁選は、安倍晋三元首相が40年ぶりの決戦投票を制し、新総裁に選出された。次期衆院選での政権奪還の可能性が高まるなか、首相選びと直結する総裁選は熾烈を極めた。「近いうち解散」を前提に早期解散を政権与党に迫る構えだが、衆院解散は先送りの公算が強まっており政権奪還の道は遠い。政局優先の国会戦術に固執すれば、「決められない政治」の責任を問われる局面も出てきそうだ。

 

  <3党首会談が新総裁の試金石に、解散「近いうち」が前提>

 

 今後の政局を占う最大のポイントは、野田佳彦首相が国連総会から帰国後に呼びかけている民・自・公の3党首会談。安倍新総裁が「近いうち解散」の再確認ができるかが、最初の試金石となりそうだ。

 就任後初の記者会見でも安倍総裁は、新総裁の使命は「政権奪還だ」との決意を示し、あらためて早期の解散・総選挙を求めていく考えを表明。谷垣禎一前総裁が野田首相と交わした「近いうち解散」の約束は「国民との約束だ。それを前提にいろいろな話をさせていただく」と早期解散前提の協力を示唆した。

 通常国会での首相問責決議案可決を盾に、臨時国会で「一切の審議に応じないというつもりはない」と柔軟姿勢を示しながらも、政府・与党にとっての最大の懸案である特例公債法案について、ばらまき予算の修正がなければ応じられないとの立場を堅持し、「話し合い解散」に持ち込む構えを示唆した。
 

  <対決色強まるとの声、ギリギリ年内解散の見方も>

 

 ただ、その戦術が功を奏するかは未知数。政府・与党の解散先送り論が強まっているためだ。

 このため、専門家の間では野田政権との対決色が強まるとの声がもっぱら。政治アナリストの伊藤惇夫氏は民放テレビ番組のなかで安倍氏は野田政権に対して「厳しい姿勢で臨むことになるだろう」と述べ、衆院の定数是正と特例公債法案が臨時国会でのハードルと見込まれるなか、「特例公債法の前に、定数是正を仕上げる戦術を取り、(解散に)追い詰める可能性は十分ある。(衆院選)投票は来年1月になる可能性はあるが、ギリギリ年内解散の可能性は残る」と見通した。

8260チバQ:2012/09/26(水) 21:22:18
  <民主は野党協力の環境整備進める>

 
 これに対して、野田首相は再選が決まる直前、消費増税法成立と引き換えに自・公両党と合意した「近いうち」解散について、自民党が首相問責決議案に同調したことで「状況の変化がある」と合意を反故にする可能性を示唆している。

 党役員人事では、重要法案に対する野党協力を引き出す環境整備も進めた。輿石東幹事長を続投させ党内分裂に歯止めをかける一方、重要法案の採決を意図的に遅らせていると自公の批判対象となっていた城島光力国対委員長と樽床伸二幹事長代行を交代させ、安住淳財務相を幹事長代行に充てる決断をした。国対を熟知する安住氏の幹事長代行起用は「解散に慎重な幹事長とのバランスを取り、重要法案成立に向けた野党対策」(政府筋)とみられ、野党協力の環境整備だという。

 

 さらには「自民・公明とも、特例公債法案では最後は譲る」(首相周辺筋)との読みも政権運営を強気にさせる。歳入の約4割を占める赤字国債発行の根拠となる特例公債法案が成立しなければ、11月末には完全に財源が枯渇するため、「責任野党」としてその事態は放置できないとみる。

 首相周辺からも「勝負は党首会談」と、党首会談が今後の政局を決めるとの声が上がった。

 

  <二大政党の党首選、民意とのかい離を露呈か>

 
 自民・民主の二大政党の党首選が民意とのかい離を露呈する結果となったことに世論がどう反応するかも、解散時期を占う焦点になりそうだ。

 

 自民党総裁選では、第1回目の投票で、無派閥の石破茂前政調会長が党員票の55%を獲得しながら、決戦投票では、派閥領袖の支持を得た安倍氏に逆転され、派閥色の強い「古い自民党」を印象づける結果にもなった。党内からは「安倍さんなら、衆院選は負ける」(閣僚経験者)との冷ややかな声が早くも出ている。

 民主党代表選でも、約32万人に投票権がある党員・サポーター票の投票率は33.7%と低調で、菅直人前首相と小沢一郎元代表の対決となった2年前の66.9%を大きく下回る。民主党政権に対する失望が、投票率の低下につながったとみられている。

 

  <日銀総裁人事、リフレ色強まる可能性>

 

 政策面では、総裁選に立候補した5人のなかで最もリフレ的主張を展開した。陣営を支えたのは塩崎泰久元官房長官や中川秀直元幹事長など、増税の前に成長を主張してきた「上げ潮」派の名前が並ぶ。安倍氏も選挙選で「消費税引き上げ時期を間違えると、結果として経済の腰を折る。デフレが続いている間は、上げるべきではない」と先送りも視野に入れる発言をした。
 「日本再起」のための成長戦略を提言すると同時に、思い切った金融政策への期待も強く「2─3%の緩やかで安定的なインフレを達成」など高めの物価目標を視野にいれた主張を展開した。

 安倍総裁がその時に与野党どちらの立場であれ、来年4月に任期を迎える日銀総裁人事は、リフレ的資質が最低条件となりそうな気配だ。

 

 (ロイターニュース 吉川裕子:編集 石田仁志)

8263チバQ:2012/09/26(水) 21:41:08
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120926/amr12092621110004-n1.htm
安倍氏選出 「タカ派」強硬姿勢に中韓警戒
2012.9.26 21:09 (1/2ページ)
 米AP通信は26日、自民党総裁選で安倍晋三元首相が当選したことを速報。その後の記事で、「タカ派でナショナリストで知られる」と評し、総裁選では尖閣諸島問題で「中国に強硬な姿勢を取った」と解説した。

 中国国営新華社通信も安倍氏当選を速報し、日本国内の世論調査の結果を踏まえて「次期首相の最有力候補」と報じた。

 中国外務省の洪磊報道官は26日の定例記者会見で「日本国内の出来事については批評しない」と述べ、中国当局の「内政不干渉」の建前に従い、静観の姿勢を示した。

 しかし、中国の華僑向け通信社、中国新聞社は「安倍氏は最近、領土問題と歴史問題に関して、頻繁に野田政権を批判している。世論からは、現在日本で最も保守色の強い政治家の一人で、安全保障や対中関係では文字通りの“タカ派”とみられている」と警戒心をあらわにした。

 韓国の聯合ニュースも決戦投票の開票結果発表直後に「自民党新総裁に極右の安倍元首相」と東京発で速報、関心の高さをうかがわせた。

 聯合ニュースは安倍氏の首相時代の日韓関係に言及。慰安婦問題について「強制連行を否定し、在日韓国人への(地方)参政権についても付与できないとするのが信条だった」と指摘。

 また最近のインタビューで靖国神社を参拝する考えを明らかにしている点にも触れ、安倍氏の政治的立場に警戒心を示した。

 フランス通信(AFP)は安倍氏を「保守系でタカ派」と報じた上、次期総選挙後に首相に就いた場合、中国や韓国など「周辺諸国との関係に影響を及ぼす可能性がある」と伝えた。

 ただ、AFPは同時に安倍氏が首相時代、靖国神社参拝を控えたことなどを踏まえ、「責任ある立場に立てば、穏健な政策を目指す可能性もある」との専門家の分析も紹介している。

 ドイツのDPA通信も同日、「外交的に『タカ派』の安倍氏が再び首相を目指す」と報じ、安倍氏が中国に対し「厳しい姿勢で知られる」と紹介。尖閣諸島をめぐる日中の対立に絡めて伝えた。

(田中靖人、北京 川越一、ソウル 加藤達也、ベルリン 宮下日出男)

8264チバQ:2012/09/26(水) 21:41:42
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120926/tky12092621130010-n1.htm
“真正保守”に期待 「選挙の顔」に不安 都内自民関係者
2012.9.26 20:54 (1/2ページ)

総裁選の決戦投票で総裁に選出され起立して拍手を受ける安倍晋三元首相。右手前は石破茂前政調会長=26日午後、東京・永田町の自民党本部(酒巻俊介撮影)
 26日に行われた自民党総裁選で、安倍晋三元首相(56)が選出された。党東京都連の石原伸晃会長(55)も立候補したが、都議団が自主投票となるなど及ばなかった。結党以来初の元首相・総裁の再登板について、都内の自民党関係者からは、“真正保守”の登場で党建て直しを期待する声が上がる一方、政権奪回に向けた指導力などに対する不安も意見も出た。

 古賀俊昭都議(日野市)は「民主党によって損なわれた国益への危機感が、真正保守の切り札としての安倍総裁の誕生につながったのではないか」と分析。「拉致、靖国参拝、竹島・尖閣諸島など領土問題の解決へ向け、首相経験者としてしっかり国益回復に取り組んでほしい」と述べた。

 ある区議団幹部は「安倍氏は、靖国神社に対する姿勢でも一番自民党らしい感じがする」と述べた。ただ「われわれと国政は遠い。真っ先に影響を受けるのは地方議員。ふんどしを締め直して党を再生してもらわないと」とくぎを刺した。

 荒川区議団の志村博司幹事長も「東北の復興や竹島、尖閣諸島など問題が山積している。特に生活保護受給者の増加について、解決には国の仕組みを変えなければならない。安倍氏には責任ある政治を進めてほしい」と注文をつけた。

 次期衆院選の自民公認候補は「5人の候補はいずれも自民党が日本を立て直すという点では同じだと思っているので、誰が総裁になっても変わらないという安心感があった」と述べた。

 一方、ある区議は「党員票は、石破氏が安倍氏にダブルスコアに近い差をつけた。石破総裁を待望した国民はがっかりしていると思う」と国民の期待との乖離(かいり)を指摘した。ただ、「新鮮味では不安があるが、党の顔としては安倍氏はふさわしい。やり残したことがあるのであれば、それを認めたい」とした。

 別の区議は「安倍氏は末端まで目配り、気配りがきく人だが、難しい時代を乗り越えられるか。総理経験者として他にやれることはあっただろうに」と、指導力に不安があるとした。

8265チバQ:2012/09/26(水) 21:48:43
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120926/plt1209261811013-n1.htm
安倍新総裁が直面する“3重苦”…解散、路線対立、長老復活2012.09.26


40年ぶりの決選投票となった自民党総裁選で投票を行う議員=26日午後【拡大】

 議員票で逆転して、自民党新総裁に安倍晋三元首相が選出された。中国での反日暴動などで、民主党政治の限界が露呈しており、自民党内には「次期衆院選で比較第1党となり、安倍氏は次期首相だ」と楽観視する声もある。ただ、政界の一寸先は闇。政権奪還に向けて、新総裁が抱える「3つの壁」が見えてきた。

 5人が乱立した総裁選は、一部で中傷合戦もみられたが、全国17カ所での街頭演説やメディアへの露出は党勢拡大につながった。読売新聞の最新世論調査(15−17日)では、衆院選の比例投票先として自民党を挙げた人は31%で、前回(8月11、12日)から10ポイントも上昇。党内には政権奪還ムードが高まっている。

 しかし、安倍氏の先行きは平穏ではない。まず、野田佳彦首相は「衆院選の先送り」に傾いている。

 来夏の「衆参ダブル選論者」として知られる民主党の輿石東幹事長を留任させたほか、先の通常国会で参院で問責決議を突きつけられたことを理由に、約束した「近いうち」解散の見直しを示唆している。尖閣・竹島問題が起きたため、衆院選による「政治空白」を危惧する向きもある。

 現在の自民党執行部は、(1)特例公債法案を解散と引き換えるカードにする(2)秋の臨時国会でも、問責を理由に審議拒否を続ける−という強硬路線だった。

 これに対し、安倍氏は「早期解散が基本だ」という考えだが、石破茂前政調会長は「解散しないからといって審議しないということがあってはならない」と語るなど、総裁選候補の中でも「早期解散論」と「法案成立に協力すべき」という立場で割れた。

 この路線対立は、党内抗争の火種になりかねない。今回の総裁選は1972年以来の決選投票となったが、当時は田中角栄氏と福田赳夫氏の争いとなり、後に「角福戦争」と呼ばれる抗争に発展した例もある。

 路線対立と絡み、「長老グループの復権」もネックといわれる。

 総裁選では、引退を表明した森喜朗元首相、古賀誠元幹事長、引退した青木幹雄元参院議員会長ら長老たちの“暗躍”があからさまになった。自民党関係者がいう。

 「森、古賀両氏が、谷垣禎一総裁に再選不支持を伝えて出馬断念に追い込んだ。自分たちに近い石原伸晃幹事長の苦戦が伝えられると、下位の2候補の票をそちらに移そうと動いた。決選投票では『脱長老・脱派閥』ではない候補者にまとめようとした。最初から最後まで、無視できない力を見せつけた。新総裁となった安倍氏は長老に気を使った処遇をしないと面倒だが、処遇をすればマスコミから『古い自民党だ』と批判される」

 大阪市の橋下徹市長率いる「日本維新の会(維新)」の動向も、見逃せない。

 やや、かげりが出ているとはいえ、産経新聞とFNNの世論調査(今月上旬)では、比例投票先に「維新」を選んだ人が23・8%に上り、自民党の21・7%、民主党の17・4%を上回っている。

 安倍氏は維新と良好な関係を築いてきたが、総裁選では厳しい発言もしている。次期衆院選を見据えて、今後、自民党と維新の距離が離れて、全面対決になる可能性もある。

 政治ジャーナリストの角谷浩一氏は「尖閣・竹島問題を受けて、総裁選を通じて自民党の保守色が強まった。右傾化と長老支配が顕著になれば、有権者が離れる可能性もある。自民党が落ちれば、維新が受け皿となって伸びるだろう」と話した。

 順風満帆の船出となるのか。

8266チバQ:2012/09/26(水) 21:50:24
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012092600947
「功績」「警戒」、複雑な思い=「安倍首相」で関係悪化も−中国
 【北京時事】中国共産党・政府が、安倍晋三元首相の自民党総裁選出を複雑な思いで見ているのは確実だ。小泉純一郎首相(当時)の靖国神社参拝で日中関係が冷え切っていた2006年に電撃訪中を果たし戦略的互恵関係の基礎を作った功績がある一方、もともとは「タカ派政治家」(中国メディア)と警戒しているからだ。首相になれば、沖縄県・尖閣諸島(中国名・釣魚島)や靖国神社参拝などの問題で「もっと日中関係は悪くなる」(日中関係筋)との見方も強い。
 中国外務省の洪磊・副報道局長は26日の定例会見で安倍氏の自民党総裁選出について尋ねられ、「日本の内政(問題)だ」とコメントを避けた。 
 ただ中国政府は、安倍氏が06年に首相に就任した際、持論の靖国神社参拝に関して「行くか行かないか言及しない」と「封印」し、両国関係を立て直したことを今も称賛している。26日の総裁選出後の記者会見で安倍氏が「日中関係は極めて重要で、お互いを必要としている」と発言したことも評価しているとみられる。
 しかし華僑向け通信社・中国新聞社は26日、「安倍晋三の支持者の中には少なからぬ右翼がおり、安倍が釣魚島を守ることを希望している」と指摘。日中関係筋も、尖閣国有化を受けた中国の強硬姿勢に関して「新しい自民党総裁に対しても中国の断固たる立場を知らせる狙いがある」と解説した。
 中国政府としては現在、安倍氏について日中関係の過去の実績より、警戒の目で見ているのが実情で、当面は安倍氏が尖閣・靖国問題などでどういう発言を行うか、注意深く見守る方針とみられる。(2012/09/26-18:53)

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8267とはずがたり:2012/09/26(水) 23:09:03
松井維新幹事長が懇意にしている安倍ちゃんみたいだけど,安倍の政策は消費税上げずに公共事業ばらまきと維新より国民と近いんじゃあないの?!

安倍新総裁:経済政策 金融緩和、日銀に圧力
http://mainichi.jp/select/news/20120927k0000m020100000c.html
毎日新聞 2012年09月26日 22時13分(最終更新 09月26日 22時31分)

 安倍晋三自民党総裁は、増税よりも経済成長を重視する「上げ潮派」の政治家として知られる。野田佳彦首相が進める消費増税についても、時期を慎重に見極める姿勢。政権交代が実現すれば、日銀への金融緩和圧力が強まり、国民負担の増大で財政健全化を急ぐ現政権の路線は見直される可能性が高い。

 安倍氏は26日、総裁選出後の記者会見で「民主党にはない成長戦略でデフレを脱却する」と強調した。総裁選では「日本経済再生本部」を設置する考えを表明。自公政権時代の経済財政諮問会議などをモデルに経済政策の司令塔を置き、大胆な規制緩和を進める意向とみられている。

 具体策でまず浮上しそうなのは、日銀への一層の金融緩和圧力だ。安倍氏は総裁選で「日銀と政策協調して大胆な金融緩和を行う」と強調。2?3%の物価上昇率を達成し、円高を是正する考えを示しており、日銀の独立性を高めた現在の日銀法改正を材料に柔軟な政策運営を求めるとみられる。

 ◇消費増税先送りも

 消費増税を柱とする税と社会保障の一体改革でも現政権と温度差がある。安倍氏は民主、自民、公明の3党合意は維持する姿勢だが、「増税時期を間違えると景気の腰を折る。デフレが続いている間は上げるべきではない」と主張。06?07年の首相在任中には、政府税制調査会長に消費増税論者の石弘光会長を再任させる財務省の打診を拒んだこともあり、経済状況次第では14年4月の増税先送りも現実味を帯びてくる。低所得者対策では、食品などの税率を下げる軽減税率導入に積極的で、慎重な現政権とは対照的だ。

 自民党は、防災対策に10年間で200兆円を投じる「国土強靱(きょうじん)化計画」を発表し、安倍氏も「最初は公共投資で(経済を)引っ張っていく」と推進の立場だ。財務省などには「歳出拡大圧力が高まるのでは」という警戒感がある。【工藤昭久】

8268らいおんはーと ◆S3/.7DxKSg:2012/09/26(水) 23:38:38
とはずがたり、オマエ涙目なんだよw
俺がどれだけがんばって当時安倍ちゃん応援したか
わかってるのか?
まさにマスゴミとのバトルだったぜ

8269らいおんはーと ◆S3/.7DxKSg:2012/09/26(水) 23:44:30
>>8267
安倍ちゃんは純ちゃんの改革路線の正統な後継者であることを忘れたのか?w

8270チバQ:2012/09/27(木) 00:14:05
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012092601143
安倍氏、「反石破包囲網」で勝利=石破氏、41都府県制す−自民総裁選
 決選投票にもつれ込んだ自民党総裁選は、安倍晋三元首相が、党員票で圧倒して1回目投票でトップに立った石破茂前政調会長を逆転で破り、同党史上初の返り咲きを果たした。背景には、町村、額賀両派を中心とした「反石破包囲網」が追い風になったとの見方がある。ただ、他の3候補が1回目に集めた計109票の国会議員票は、決選では安倍氏と石破氏にほぼ半分ずつ流れた。派閥の統制はかつてほど効かなくなったとの指摘も出ている。

 ◇3候補の票分け合う

 1回目投票で国会議員票は、安倍氏54票に対して石破氏34票で、差は20票だった。決選投票は、1回目から54票を上積みした安倍氏が、55票増やした石破氏に19票差で勝利。石原伸晃、町村信孝、林芳正の3氏が獲得した議員票をきれいに分け合った形だ。
 安倍氏と町村氏の出馬で分裂選挙となった町村派(42人)は、町村氏が得た議員票27票の多くが「同じ町村派の同志」(同派幹部)として、安倍氏に流れたもようだ。額賀派(28人)は1回目で石原氏を支持したが、決選では大半が安倍氏に流れたとみられる。派内では、同派を離脱した石破氏が「脱派閥」の急先鋒(せんぽう)となっていることへの反発が根強く、決選での議員心理に影響したようだ。
 1回目の議員票でトップの58票を得た石原氏の陣営は自主投票で臨んだが、町村、額賀両派の議員を中心に、「多くは安倍氏支持となった」(陣営幹部)という。ただ、石原氏の出身派閥である山崎派(12人)は決選で石破氏支持に回った。安倍氏と山崎拓前副総裁(非議員)は外交政策などで主張に開きがあるとされ、こうした2人の関係が影響したとの見方が強い。
 林氏の支持基盤だった古賀派(32人)も決選で事実上の自主投票となり、谷垣禎一前総裁に近い議員グループは石破氏を支持する一方、参院議員の多くは安倍氏に流れ、対応が割れたとみられる。「最大勢力」の無派閥議員も1回目から分散し、小泉進次郎青年局長は石破氏に投票したことを明らかにした。
 一方、ドント式で配分される党員票(300票)は、石破氏が41都府県で1位(同着を含む)となり、過半数を上回る165票を獲得。安倍氏は地元の山口など11府県(同)でトップだった。高い知名度が武器の石原氏は、地元の東京でも4票にとどまり、8票を得た石破氏の後塵(こうじん)を拝するなど、振るわなかった。
 石破氏の陣営からは、決選での逆転負けに「自民党は国民の声を派閥の論理でひっくり返した」(若手)と不満の声が上がっている。(2012/09/26-23:01)

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8271チバQ:2012/09/27(木) 00:14:30
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012092601162
「3番手」からカムバック=安倍氏、政権奪還へ背水の陣
 自民党の新総裁に26日、安倍晋三元首相が選出された。石破茂前政調会長と石原伸晃幹事長の先行を許しているとの下馬評を覆し、尖閣諸島問題で中国への毅然(きぜん)とした姿勢を打ち出して支持を伸ばし、「敵失」もあって逆転勝利を果たした。ただ、「政権投げ出し」の傷痕は癒えず、タカ派色への懸念も根強い。
 ◇尖閣情勢が追い風
 「スタートから見たら奇跡と言っていい結果を出すことができた」。安倍氏は陣営の勝利報告会で興奮を隠せない様子で語った。選対幹部が「ちまたで『石・石対決』と言われていた」と認めるように、党員票で大きく先行した石破氏、主要派閥の支援で議員票を固めた石原氏を追う「3番手」から、1回目の投票で2位に食い込み、決選投票で逆転勝利をもぎ取ったためだ。
 尖閣諸島国有化をめぐる中国との対立が先鋭化する中、安倍氏は「強い日本をつくる」と強力なリーダー像を売り込んだ。陣営幹部は「首相として危機管理を経験し、体で分かっている」と強調。かつて安倍政権を支えた塩崎恭久元官房長官は「脱派閥、世代交代を明確に言っている」と、改革姿勢もプラスに作用したと指摘する。
 敵失にも助けられた。石破氏は野田政権との協調姿勢を示し、谷垣禎一前総裁が野田佳彦首相と合意した「近いうち」の衆院解散について、「来年でも『近いうち』かもしれない」と述べたため、「石破総裁」なら衆院解散が遠のくとの懸念が広がった。組織力の弱さや資金不足も災いし、陣営からは「支援を買って出たが、はがきを出す金も出してもらえなかった」との証言もある。
 国会議員票でトップだった石原氏は、党員票が全く振るわなかった。谷垣氏を再選出馬断念に追い込んだことに対する「平成の明智光秀」批判、派閥重鎮の支持に頼った「長老支配」批判、自身の相次ぐ失言という「三重苦」にあえぎ、「1回目で2位に残れば、町村、古賀、額賀の3大派閥が乗ってきて勝てる」とのシナリオは崩れた。
 ◇「政権投げ出し」なお重荷
 5年ぶりに総裁復帰を果たしたものの、臨時国会で代表質問が予定された衆院本会議の開会直前に辞任を表明した安倍氏に、批判はなお根強い。石原氏を支援した加藤紘一元幹事長は「5年前の思い出はまだ残っている。選挙にマイナスにならないか」と、世論の反発を懸念した。
 党員票の過半数を制した石破氏を国会議員だけの決選投票で逆転した「永田町政治」には、身内からも批判の声が上がった。秋田県連は総裁選直後、「民意が反映されていない。旧態依然の派閥主導だ」と抗議の意思を示した。(続)(2012/09/26-23:44)

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8272チバQ:2012/09/27(木) 00:14:51
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012092601163
「3番手」からカムバック=安倍氏、政権奪還へ背水の陣☆2
 2006年9月に発足した安倍政権では、自身に近い議員を重用したことが挫折の遠因になったとの指摘もあり、安倍氏は週内にも行う党役員人事で真価を問われる。同じ派閥ながら今回の総裁選を戦った町村信孝元官房長官は「当時も『お友達内閣』とやゆされた。幅広く党の人材を活用してもらいたい」とクギを刺した。
 安倍氏の復権で「右ばね」を懸念する声もある。総裁選では憲法改正や集団的自衛権の行使容認を訴え、尖閣問題では対中強硬姿勢を示した。石原氏は「候補者の中で私が一番、対話が重要と話したが、『平和ぼけ』というやじを浴びた」と、社会の右傾化を促しかねないことに危惧を示す。
 「政権奪還。これが私の使命だ」と意気込む安倍氏。側近の山本一太参院議員は「失敗や雌伏の期間を経て、安倍総裁はより強く、より優しく、より思慮深くなった」と「生まれ変わり」を強調するが、次期衆院選に向けた「再チャレンジ」に後はなく、背水の陣となるのは間違いない。(2012/09/26-23:44)

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8273チバQ:2012/09/27(木) 00:15:23
林派?
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012092601159
古賀氏が派閥会長辞意
 自民党の古賀誠元幹事長が、古賀派(宏池会)会長を辞任する意向を周辺に漏らしていることが26日、分かった。
 古賀氏は26日の総裁選で、同派出身の谷垣禎一前総裁の支援要請を拒否し、谷垣氏を再選出馬断念に追い込んだ経緯がある。同派が推した林芳正政調会長代理と、古賀氏の「本命」とされた石原伸晃幹事長がともに落選し、責任を取る必要があると判断したとみられる。
 一方、谷垣氏を支持する議員は来週にも新たな勉強会を立ち上げる見通しだ。(2012/09/26-23:30)

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8274名無しさん:2012/09/27(木) 05:12:21
自民・安倍氏、党人事を本格検討=石破氏処遇が焦点

 自民党の安倍晋三総裁は27日、新執行部人事の本格検討に入る。安倍氏は、総裁選の決選投票で破った石破茂前政調会長を要職に起用する考えで、石破氏の意向を確認して主要人事を固め、28日にも新執行部を発足させる方針。安倍氏周辺からは、石破氏が幹事長に起用されるとの見方も出ている。

 石破氏は26日の総裁選で、過半数の党員票を獲得。これに関し、安倍氏は同日の記者会見で「重く受け止めなければならない。石破氏と協力していくことが求められている」と述べた。安倍氏としては、石破氏の処遇を含め、派閥の意向にとらわれず、広く党内の人材を登用したい考えだ。(2012/09/27-04:36)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012092700048

8275名無しさん:2012/09/27(木) 05:26:19
自民・安倍新総裁に日本維新の会との関係について聞きました。

40年ぶりの決選投票となった自民党総裁選挙は、地方票で圧倒的な支持を得ていた石破前政調会長を安倍元首相が決選投票で逆転し、総裁の座に返り咲きました。
安倍新総裁に、「日本維新の会」との関係などについて話を聞きました。

安倍氏が自民党の新総裁に返り咲いたことについて、街の人からは、「領土問題だけでなく、外交全般を立て直してもらいたいと思います」、「正直言って、おなかを壊した程度で辞めたっていうことですので、また無責任なことをやられると、困るなっていうのは、すごく心配してますよね」、「前みたいに勝手に辞めないでほしい」、「経験則もあるし、1回失敗したかもしれないけど、今度はそれの対抗策も考えてるだろうし、前に進めるんじゃないですか、前よりは」などといった声が聞かれた。

(街の人からは期待する声と、一方で5年前の辞任について厳しい意見もあったが、今、体の方はどうか?)
私は潰瘍性大腸炎という難病を持病として持っておりました。
2年前にアサコールという画期的新薬が開発をされて、これで今、心身ともに本当に健康な状況になっています。
実は、日本では承認がずいぶん遅れたんですが。
ですから、日本にドラッグ・ラグがあるなと思って、経験しました。
その意味でも、これから政治の場において改善をしていきたいと思っています。

(安倍総裁が首相を辞めてから東日本大震災が発生して日本は大きく変わったが、ご自身にも変化はあったか?)
昨年の東日本大震災、今を生きるわたしたちにとっては捨てえぬ出来事になりました。
いまだに33万人の方々が、避難所等で困難な生活を強いられています。
政治のリーダーシップは待ったなしなんですね。
強力で、そして迅速な復興に取り組まなければいけない、それも今回、私が、もう一度総裁選にチャレンジしようと思った動機の1つです。

(日本維新の会との連携について、橋下市長は選挙前の連携については否定しているが、安倍総裁はどういう考えか?)
維新の会、橋下市長、松井知事ですね、例えば教育条例については、安倍政権で改正した教育基本法、この精神を現場で生かしていくための条例であったというふうにおっしゃっています。
教育においては、一致できるんではないのかなと思いますし、あるいはまた、憲法96条改正条項を変えていこうという、この精神ですね、憲法を変えていこうという精神、私はそこは高く評価をしていますが、一方、同じではない、違う政策もあります。
そして、わが党はもうすでに300の小選挙区の多くで、優秀な候補者を出しています。
維新の会もたくさんの候補者を出そうとしている。
維新の会は維新の会、わが党はわが党で、私たちの理念、政策を訴えて、戦っていきたいと思います。
(09/27 01:21)
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00232328.html

8276名無しさん:2012/09/27(木) 13:26:37
自民・古賀氏、派閥会長辞任

 自民党古賀派会長の古賀誠元幹事長は27日の同派会合で、「宏池会(古賀派)もこの機会に新しい指導者の下に結束し、新しい歩みを始めることが極めて大事だ。私自身、会長の任を新しい人にバトンタッチしたい」と辞任を表明、了承された。理由については「ずっと考えていた。総裁選の混乱が原因ではない」と説明した。

 古賀氏は一部出席者の慰留を「熟慮の上に熟慮し、決断した」として応じなかった。ただ、次期衆院選に関しては「出馬しないことは一切考えていない。政権奪還のための選挙に私も全力を尽くすべきだ」と語り、政界引退は否定した。 

 古賀氏は総裁選で同派出身の谷垣禎一前総裁の支援要請を断ったため、これに反発した谷垣氏に近い議員が古賀氏と距離を置き、同派は事実上の分裂状態に陥っている。(2012/09/27-13:15)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012092700450

8277名無しさん:2012/09/27(木) 13:33:06
>>8268>>8269
民主党信者どもにもっと言ってやれ

8278名無しさん:2012/09/27(木) 13:34:06
8268 名前:らいおんはーと ◆S3/.7DxKSg 投稿日: 2012/09/26(水) 23:38:38
とはずがたり、オマエ涙目なんだよw
俺がどれだけがんばって当時安倍ちゃん応援したか
わかってるのか?
まさにマスゴミとのバトルだったぜ


8269 名前:らいおんはーと ◆S3/.7DxKSg 投稿日: 2012/09/26(水) 23:44:30
>>8267
安倍ちゃんは純ちゃんの改革路線の正統な後継者であることを忘れたのか?w

8280名無しさん:2012/09/27(木) 15:10:31
>>8252
>安倍になった位で与し易しなんて見ている民主党議員が居るなら相当頭の中お花畑な気がするけど。。

もっとお花畑なのは現状の民主党を支持しているとは総研の皆さんです

>>8244

ほう。一貫して「反自民反小沢」のとはさんが林芳正押しですか。>>8243に対する詭弁ぽいなぁ。。。

8281名無しさん:2012/09/27(木) 15:13:00
右傾化は時代の流れ!?民主・自民とも党首は「党内最タカ派、福祉より自己責任」
2012/9/27 14:28

きのう26日(2012年9月)の自民党総裁選で、安倍元首相が決選投票の末に石破前政調会長を破って当選したが、けさの「朝ズバッ!」では、新聞1面チェックコーナーで、「民も自も『タカ派』」との見出しで、米国紙に負けじとニッポン右傾化を指摘した東京新聞記事を取り上げていた。

「自衛隊強化、集団自衛、自主憲法、核武装、小さな政府と自由競争」
東京新聞はダブル党首選候補者の政治的スタンスを党首選の会見や過去の発言を踏まえて、チャート化してみたという。外交・安保を縦軸(上がタカ派、下がハト派)、内政を横軸(左が公助、右が自助)に取った4分割マップである。

まあ人間の政治スタンスをそう簡単にマッピングできるかという疑問もありながら、とにかくチャートを見てみれば、自民党の候補者は全員が自助×タカ派だったという。なかでも、もっとも右上に位置するのが安倍だった。民主党では野田首相が自助×タカ派で、「どちらの党も、もっとも右上に位置する候補が党首になった」(コメンテイターの金井辰樹・東京新聞政治部次長)という。

ここで言うタカ派ハト派、自助公助という用語の定義がハッキリしないところがあるが、外交・安保のタカ派といえば、いわゆる対外強硬派であり、自衛隊強化、集団自衛、自主憲法に、はては核武装、etcのイメージ。「自助」は社会保障や経済面において、小さな政府と自由競争、自己責任を重んじるイメージであろう。

この結果をどう捉えるかは人それぞれとなろうが、この番組でも連日、中・韓、中・韓+台の「侵入」などが伝えられる昨今ではあり、コメンテイターからは「尖閣や竹島の問題を考えると、国防を無視できない。(民・自で)タカ・タカとなったのも時代の必然なのかと思いました」(ノンフィクション作家・小松成美)との声もあった。

http://www.j-cast.com/tv/2012/09/27147841.html

8282名無しさん:2012/09/27(木) 15:51:16
石破氏の自民党幹事長起用が内定(東京都)

 自民党総裁選挙から一夜明けた27日、安倍新総裁と決選投票を争った石破前政調会長の幹事長への起用が内定した。 石破氏「党員の方々のあれだけの支持をいただいた者として、その声に応えるという意味においても、総裁のご要請というのは当然受けなければいけない」 安倍新総裁は27日午前11時頃、石破氏に電話で「党運営、選挙に向けて力を貸してもらいたい」と、幹事長への就任を要請した。これに対し、石破氏は「どんな立場であっても力を尽くします」と述べて受け入れた。 石破氏が総裁選で過半数の党員票を獲得したことなどを受けての幹事長起用だが、党内からは、脱派閥を打ち出してきた石破氏が「党内をまとめられるのか」との懸念の声も上がっている。 今後は2人で党人事を行うということで、28日に新たな執行部体制を固めたい考え。

[ 9/27 14:50 NEWS24]
http://news24.jp/nnn/news89044759.html

8283名無しさん:2012/09/27(木) 15:59:56
自民幹事長に石破氏 安倍氏、副総裁設置も検討(2012/9/27 12:12)

 自民党の安倍晋三新総裁(58)は27日、石破茂前政調会長(55)を幹事長に充てる人事を決めた。同日午前、石破氏に電話で就任を要請、石破氏が受諾した。次期衆院選に向け挙党態勢をつくるため、総裁選で地方票の過半数を獲得した石破氏の起用が不可欠と判断した。また衆院選をにらみ強力な布陣にするため、谷垣禎一前総裁と同様に副総裁を置く方向で検討する。

 石破氏は27日午前、記者団に安倍氏から要請の電話があったことを明らかにした上で「次期衆院選に勝てる態勢をつくるため(幹事長以外の)党役員人事について(総裁と)相談させていただきたい」と、幹事長就任への意欲を示した。

http://www.at-s.com/news/detail/450479989.html

8284名無しさん:2012/09/27(木) 16:03:18
事務所に駆けつけた同市内在住の80代の女性支援者は「165票の民意はどこに行ってしまったの。これなら、最初から国会議員だけで投票すればいいじゃない」と憤っていた。

http://mainichi.jp/area/tottori/news/20120927ddlk31010603000c.html
自民党総裁選:新総裁に安倍氏 県内から残念がる声 「地方票は石破さんに期待」 /鳥取
毎日新聞 2012年09月27日 地方版

 26日に投開票された自民党総裁選で、鳥取1区選出の石破茂前政調会長は1回目の投票でトップとなったものの、決選投票で逆転され鳥取初の総裁は実現しなかった。鳥取に割り当てられた5票を総取りするなど、地方票で他の候補を圧倒し期待が高まっていただけに、県内からは残念がる声が多く聞かれた。県内の投票率は83・2%(総有権者数7907人)と過去最高だった。【田中将隆】

 鳥取市戎町の石破茂県東部事務所では、国会議員の投票が始まる午後1時ごろから支援者らが集まり始め、約30人がテレビを通じて開票を見守った。1回目の投票でトップに立った際には、パラパラと拍手が起こったが、決選投票を見据え、県選対本部長も務める山口享・県連会長らは厳しい表情を変えなかった。

 迎えた決選投票では、安倍晋三元首相が半数を超える108票を獲得したことが報じられると、会場内からは「だめだー、長老政治は」「あと10票かあ」などと、ため息交じりの声が上がった。事務所に駆けつけた同市内在住の80代の女性支援者は「165票の民意はどこに行ってしまったの。これなら、最初から国会議員だけで投票すればいいじゃない」と憤っていた。

8285とはずがたり:2012/09/27(木) 19:32:04
>>8280
一貫して反自民だけど一貫して反小沢ではないっすよ。評価するとこはしてます。

ということで勿論,政策通の林先生には是非総裁候補に成長していただいて本来の地盤の下関を含む山口4区で安倍ちゃんと骨肉の争いして欲しいって事です。

まあ宏池会が自民党の中では好きだってのもちょっとはありますけどね。

8286チバQ:2012/09/27(木) 20:58:31
http://mainichi.jp/select/news/20120928k0000m010066000c.html
自民党:古賀氏、派閥会長退任へ
毎日新聞 2012年09月27日 20時22分(最終更新 09月27日 20時53分)

 自民党古賀派(32人)の古賀誠会長(元幹事長)は27日の派閥会合で退任の意向を示した。古賀氏は、総裁選で再選を目指した同派出身の谷垣禎一前総裁の支援要請を断り、出馬断念に追い込んだ。谷垣氏に近い川崎二郎元厚生労働相ら約10人の国会議員は同日、同派から離脱する方針を固めており、混乱を収拾する狙いもあったと見られる。

 古賀氏は「この機会に新しい指導者の下に結束し、新しい歩みを始めることが大事だ」と説明。「ここ1、2年考えていた。総裁選の混乱が原因ではない」とし、政界引退も否定した。

 一方で、総裁選で支援した林芳正政調会長代理や岸田文雄国対委員長、逢沢一郎総裁特別補佐を中心とした集団指導体制が望ましいとの考えも強調。谷垣氏に近い逢沢氏にも運営を託し、派閥の分裂を最小限にとどめたい意向があったようだ。

 しかし、谷垣氏も同派に戻らない意向を示しており、池田勇人元首相の流れをくみ、大平正芳元首相や宮沢喜一元首相らを輩出した名門派閥の分裂は決定的だ。【佐藤丈一、中井正裕】

8287チバQ:2012/09/27(木) 21:00:01
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012092700930
古賀派、分裂状態に=谷垣氏系が勉強会発足へ−自民
 自民党古賀派(古賀誠会長、32人)が総裁選を機に、事実上の分裂状態に陥っている。同派出身の谷垣禎一前総裁が出馬断念に追い込まれたことで、谷垣氏を支持する議員と古賀氏の対立が表面化。谷垣氏系の約10人は近く独自の政策勉強会を旗揚げする予定で、修復のめどは立っていない。
 古賀氏は今月3日、再選出馬を目指していた谷垣氏の協力要請に対し「若い人を支援したい」と拒否。谷垣氏はその後、幹事長だった石原伸晃氏との候補者一本化に失敗し、出馬を断念した。
 古賀氏はかねて、谷垣氏から党運営や人事の相談がないことに不満を持っており、総裁選では自派の林芳正氏支持を打ち出す一方で、水面下では、長老らとの関係が良好な石原氏の当選を目指して派内の議員票を差配したとされる。
 一連の動きに、谷垣氏と行動を共にしてきた議員らは猛反発。総裁選が終わった26日夕、都内の日本料理店で開いた会合では「古賀派を集団退会すべきだ」との強硬論が大勢を占め、同席した谷垣氏も黙って聞いていたという。
 「人心一新の総裁選を行うことができた。宏池会(古賀派)もこの機会に新しい指導者の下で新しい歩みを始めることが大事だ」。古賀氏は27日の同派会合で、会長辞任を表明した。総裁選との関連は否定したが、派内では「分裂を招いた責任を取った」との見方がもっぱらだ。
 宏池会は池田勇人元首相が1956年に旗揚げし、大平正芳、鈴木善幸、宮沢喜一の各首相を輩出した名門派閥。99年に派内の主導権争いから河野洋平氏らが離脱して、河野グループ(現麻生派)を結成。2000年には「加藤の乱」で再び分裂したが、08年に旧古賀派と旧谷垣派が合流し、現在の古賀派が発足した。
 内輪もめが収まらない現状に、谷垣氏側近の一人は「古賀氏が『谷垣再選で行こう』と決断していれば、こんなことになっていなかった。自業自得だ」と吐き捨てるように語った。(2012/09/27-20:28)


http://www.asahi.com/politics/update/0927/TKY201209270485.html
2012年9月27日19時18分
古賀氏、派閥会長退任を発表 当面は集団指導体制
 自民党古賀派(宏池会)の古賀誠会長は27日の同派会合で、会長を退くことを表明した。派閥の当面の運営方針は、逢沢一郎元外務副大臣、岸田文雄国対委員長、林芳正政調会長代理の3人の派閥会長代理が協議して決める。

 この日の会合で、古賀氏は「新総裁が誕生し、新体制で政権奪還への一歩が始まる。私自身、宏池会会長の任を新しい人にバトンタッチしたい」と語った。

 会合後の記者会見では、退任理由を「党総裁や首相を目指す力量の人が会長になれば求心力が出る」と説明。安倍晋三新総裁との関係については「宏池会はリベラルというか、保守中道が理念。安倍氏の哲学と理念は違う」と指摘したうえで、「宏池会がしっかりし、行き過ぎた点があればバランスをとって、右寄りすぎると思ったら真ん中に戻す。そういう役割は極めて大事だ」と強調した。

8288チバQ:2012/09/27(木) 21:50:46
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012092700989
「選挙の顔」、石破氏に期待=挙党態勢が課題−自民人事

自民党の安倍晋三総裁との会談後、記者の質問に答える石破茂前政調会長=27日夜、東京・永田町の同党本部 自民党の安倍晋三総裁は27日、総裁選で決選投票を争った石破茂氏の幹事長起用を決めた。石破氏が党員票で圧倒的な強さを見せたことから、政権奪還が懸かる次期衆院選の「顔」としての期待がある。ただ、安倍、石破両氏とも派閥の意向にとらわれない党運営を重視しており、新執行部の陣容次第では党内から反発が出る可能性もある。
 「長い戦いになる。臨時国会で衆院解散に追い込み、政権を奪還し、その先には参院選もある」。安倍氏は27日、新執行部について記者団に、選挙を意識した布陣にする考えを示した。
 総裁選の党員票で石破氏は55%に相当する165票を獲得し、安倍氏の87票を大きく上回った。ある中堅議員は「地方票は無視できない。安倍・石破の二枚看板で選挙を戦うことになる」と指摘する。
 石破氏自身も国政選挙で最前線に出ることに意欲満々だ。幹事長就任を受諾した後、記者団に「風が吹けば当選し、風がやんだら落ちるというのではなく、どんなときも選挙に強い自民党をつくりたい」と力説。衆参すべての選挙区情勢を自ら点検する考えも示した。
 一方、党員票の結果が、国会議員のみによる決選投票で覆り、党内にはしこりが残った。秋田県連では抗議の意を示すため会長らが辞意を表明。石破氏支持の若手議員からは「次の選挙で50議席は減った」との声が漏れ、石破氏の幹事長起用には、こうした不満を鎮める狙いもありそうだ。
 新執行部人事について、安倍氏は「若い人、能力ある人、フレッシュな人材を活用したい」とも語っており、新鮮味を出しながら、いかに挙党態勢を築くかが課題となる。
 安倍氏は、首相時代に自らに近い議員を重用して「お友達内閣」と党内外から批判された。重鎮からは「安倍氏とは哲学、理念が違う。右へ寄り過ぎたら、真ん中に戻す」(古賀誠元幹事長)とけん制する声も出ている。このため、側近らは今回、「幅広く人材を起用したほうがいい」と安倍氏に進言している。
 ただ、挙党態勢を意識しすぎれば、旧来型の派閥均衡型になる可能性がある。その場合、「脱長老支配」を掲げて総裁選を戦っただけに有権者の離反は避けられず、安倍氏は難しい判断を強いられている。(2012/09/27-21:29)

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8289チバQ:2012/09/27(木) 21:51:34
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201209270201.html
'12/9/27
地方反発で選択肢なく 石破氏の幹事長起用

 自民党の安倍晋三新総裁(58)が幹事長に石破茂前政調会長(55)を起用したのは地方組織への配慮にほかならない。総裁選で、石破氏を選択した党員・党友の「民意」に反して安倍氏が選出されたことに地方の反発は強まった。収拾を図るためには事実上、他に選択肢はなかったといえる。幹事長として地方組織と向かい合う石破氏が今後、「なだめ役」を果たすことになりそうだ。

 安倍氏の選出には、秋田県連の会長ら4役が「民意が反映されていない」として辞意を表明するなど具体的な抗議の動きも出始めている。

 早期の衆院解散・総選挙をにらむ各議員にとって、選挙戦を支える党員・党友の意向は無視できない。1回目の投票で国会議員票が34票だった石破氏が決選で89票に上積みしたのも、そうした国会議員の心理が働いたのは間違いない。

 衆院選に向けた挙党態勢をつくるためには地方との溝の修復が急務だ。石破氏自身、周辺に「私が全国幹事長会議で『一致結束を』と呼び掛ければ地方は理解してくれるだろう」と話している。

 ただ安倍、石破両氏は衆院解散への戦略などで必ずしも一致しているとはいえない。かつてのように安倍氏が菅義偉元総務相ら「お友達」を重用するようになれば、今度は石破氏との間に溝が生じ執行部内の路線対立につながる可能性もある。

8290チバQ:2012/09/27(木) 21:57:54
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120927-OYT1T00334.htm
石破氏、自民幹事長に…甘利氏が幹事長代行か

 自民党の安倍新総裁は27日午前、党幹事長に石破茂前政調会長(55)(無派閥)を起用する方針を固め、石破氏に電話で就任を要請した。

 石破氏は受け入れた。安倍氏は27日中にその他の党役員人事も固め、28日に新執行部を発足させる考えだ。

 安倍氏は石破氏に電話で「党運営、選挙に臨むにあたって力を貸してほしい」と述べた。石破氏はその後、記者団に「総裁選を通じて自民党への期待が強いと(分かった)。地方の意向をきちんと反映する自民党をつくる」と語った。

 石破氏の幹事長起用は、26日投開票が行われた総裁選の党員投票(300票)で、石破氏が165票を獲得し安倍氏の87票を大きく上回ったことを考慮したものだ。党の地方組織には、国会議員のみが投票した決選投票で、安倍氏が逆転したことに不満が広がっている。安倍氏としては、石破氏の起用で衆院選に向けた態勢を強化するとともに、地方の不満の沈静化を図る狙いもある。

 幹事長を支える幹事長代行には、総裁選で安倍氏の選対本部長を務めた甘利明元経済産業相(63)(山崎派)を起用する方向で調整が進んでいる。加藤勝信衆院議員(56)(額賀派)を政調会長か政調会長代理に充てる案も浮上している。

(2012年9月27日14時32分 読売新聞)

8291チバQ:2012/09/27(木) 22:01:23
http://news.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/220927016.html
幹事長に石破氏 “安倍人事”菅氏の起用も検討(09/27 11:50)

 26日、返り咲きを果たした自民党の安倍新総裁。野田総理大臣はすでに、民主党の党役員人事のカードを切っていますが、安倍新総裁も27日中に党役員人事を決める方針で、27日午前、圧倒的な党員票を獲得した石破前政調会長を幹事長に据えることを決めました。

 安倍総裁は石破氏に「幹事長」を打診し、石破氏は受諾しました。午前11時前に電話で打診を受けた石破氏は、「今後の人事のことは相談させて下さい」と返答し、安倍総裁は「分かりました」と述べたということです。
 幹事長就任を受諾した石破前政調会長:「党員の方々のあれだけのご支持を頂いた者として、その声に応える意味でも、総裁のご要請は当然、受けなければいけない」
 さらに、総裁選挙を支えてきた菅元総務大臣を国対委員長、または幹事長代行に起用する案が浮上しています。臨時国会の要に側近の菅氏を充てることで、一気に解散・総選挙に追い込みたい考えです。決選投票をともに戦った安倍・石破の2枚看板で、「打倒・民主党野田政権」を目指します。

8292チバQ:2012/09/27(木) 22:09:51
http://mainichi.jp/opinion/news/20120927ddm003010181000c.html
クローズアップ2012:自民総裁に安倍氏(その1) 解散求め対決姿勢
毎日新聞 2012年09月27日 東京朝刊


◇党首会談は「応じる」 維新との連携視野
 26日に就任した安倍晋三自民党総裁は、早期の衆院解散・総選挙に照準を合わせ、政権奪還への戦略を描く。野田政権との対決姿勢を強め、橋下徹大阪市長率いる「日本維新の会」との連携をさぐるが、党内には懸念もある。一方で、石破茂前政調会長が総裁選の地方票で圧倒的な支持を得たことで、国会議員と「民意」のギャップもみえた。次期衆院選で与党に復帰する可能性が高いとされるだけに、今後の党運営は微妙なバランスが求められる。

 「(民主党政権下で)日本の領海や領土が脅かされ、経済は低迷している。この難局を打開するため、日本を取り戻し、政権を奪還することが私の使命だ」。安倍氏は26日の総裁就任記者会見で、冒頭から野田政権との対決姿勢を鮮明にした。

 安倍氏は野田佳彦首相が求めている民主、自民、公明の3党合意を確認する党首会談については「応じるのは当たり前だ」と表明。先の通常国会で可決された首相問責決議についても「一切(国会審議に)応じないというつもりはない」と述べた。

 一方で、「(首相と谷垣禎一前総裁が合意した)『近いうちに解散する』との約束は国民との約束だ」として、早期の衆院解散・総選挙を求める方針を繰り返し強調。赤字国債発行を可能にする特例公債法案についても「(予算の)組み替えを要求している。全く応じないのはおかしい」と指摘。さらに「地方も景気が悪く、政局を最優先して何が何でもというわけではないが、互いに紳士協定として、約束を果たすことが求められている」と述べ、成立に協力するなら解散と引き替えとの考えを示した。

 党内には早期の与党復帰を願う声が強い。安倍氏は3党合意について「維持する」と述べる一方、合意に基づく「社会保障制度改革国民会議」の設置については「先に選挙をやってから話すべきだ」と述べるなど、解散に追い込むことに重点を置いている。

 そのうえで、衆院選後の民主党との連立については「頭にない」と明確に否定する。衆院選後の連携相手として模索しているのは「日本維新の会」だ。安倍氏は26日夜、BSフジの番組で、維新の会について「新しいパワーが、憲法改正のような大きな仕事には必要だ」と評価した。

 ただ、維新の会は次期衆院選で全国的に候補を擁立する方針で、自民党候補と激突するため、党内には抵抗感も強い。安倍氏も現時点では選挙後の連携について「いろんな選択肢はある」と述べるにとどめている。

. 衆院選で勝利して与党に復帰しても、維新の会や公明党との連立では参院で野党が多数を占めるねじれ国会は解消されない公算が大きい。自民党参院幹部からは「民主党の輿石東幹事長は、親しい小沢一郎・『国民の生活が第一』代表と必ず結託して攻めて来る。安倍氏の対決姿勢だけで乗り切れるとは思えない」との声も上がる。【佐藤丈一】

8293チバQ:2012/09/27(木) 22:11:04
 ◇派閥連合、目算狂う 石破氏、善戦で存在感
 「結果にはきちんと従う。国会議員票で勝てなかった私の責任だ」

 地方票で安倍氏を圧倒しながら決選投票で敗れた石破氏はさばさばした表情で語った。石破陣営には「地方の党員の意思を無視した総裁が生まれた」「派閥が民意に勝った」などの不満もくすぶるが、派閥連合を敵に回しての善戦で石破氏の存在感は高まった。

 「脱派閥」を掲げる石破氏が1位になっても、決選投票では町村、古賀、額賀の3大派閥連合の票が2位の候補に流れて逆転−−。今回の総裁選はこんなシナリオが早くからささやかれていた。町村派に影響力を持つ森喜朗元首相は町村信孝元官房長官、古賀派会長の古賀誠元幹事長は林芳正政調会長代理を支持する一方、2位に石原伸晃幹事長が入ることを想定し、決選投票では石原氏を支援する構えを見せていた。選挙戦終盤で安倍氏2位の情勢となり、派閥連合の目算が狂う。

. 25日夜、東京都内のホテル。森、古賀両氏と、政界引退後も額賀派に影響力を残す青木幹雄元参院議員会長が対応を話し合った。古賀派はリベラル色が強く、日中・日韓関係が悪化する中、古賀氏は保守色を前面に出す安倍氏への懸念を周辺に漏らすようになっていた。3長老の会合は「決選投票で安倍氏支持」ではまとまらず、町村、額賀両派はほぼまとまって安倍氏を支持したが、古賀派から多くの議員が石破氏支持に回った模様だ。

 出馬断念に追い込まれた谷垣禎一前総裁に近い十数人は、1回目は「反石原」の立場で安倍氏に投票し、決選投票は自主投票としたようだ。石原氏の出身派閥・山崎派は「民意を大事にする観点から決選投票は石破氏支持」(幹部)で動いた。1回目の投票で安倍、石破両氏の差は20票。決選投票も19票とほとんど変わらず、3位以下の候補の支持票は決選投票で真っ二つに割れた。

 「若手のホープ」小泉進次郎衆院議員は1回目、決選投票とも石破氏に入れたことを記者団に明かし、「新しい自民党を築いてほしいという期待を込めた」と説明した。【坂口裕彦】

 ◇「選挙では戦う」 連携には含みも−−維新・橋下氏

 新党「日本維新の会」代表に就く橋下徹大阪市長は26日、安倍晋三元首相が自民党総裁に選出されたことについて「消費税の地方税化やTPP(環太平洋パートナーシップ協定)、原発政策について考え方が完全一致ではない。選挙の時は戦わざるを得ない」と述べ、衆院選で全国に候補者を擁立し、自民党を含めた既成政党と対決する考えを示した。市役所で記者団に述べた。

 橋下氏は安倍氏について「非常に信頼のおける政治家だと思っている」と評価。「議席結果によって、しっかり政策協議を進めたい」と述べ、衆院選後の連携には含みを残した。

 日本維新の幹事長に就く松井一郎大阪府知事は26日、赤字国債発行に必要な特例公債法案への対応について、維新に合流する国会議員は賛成すべきだとの認識を示した。【津久井達】

8294チバQ:2012/09/27(木) 22:11:41
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/09/27/kiji/K20120927004203670.html
丸山和也参院議員 はぐらかし「どんぐりの背比べ」
 自民党の丸山和也参院議員は、1回目の投票を「どんぐりの背比べで決まらないと思った」と話し、欠席したことを明らかにした。集計中には会場入りし決選投票は行ったというが「安倍氏と石破氏のどちらに投票したかは言えない」などとはぐらかした。選挙管理委員によると、決選投票での無効票1票は「白票」だった。
[ 2012年9月27日 06:00 ]

8295チバQ:2012/09/27(木) 22:30:50
>>8291
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/326332
自民幹事長代行に菅元総務相 安倍総裁、人事を調整
2012年9月27日 22:20 カテゴリー:政治
 自民党の安倍晋三総裁(58)は27日、党役員人事で、総裁選で安倍陣営の中核を担った菅義偉元総務相を幹事長代行に起用する方針を固めた。国対委員長には浜田靖一元防衛相を充てる。同日夕、幹事長に起用する石破茂前政調会長(55)と党本部で会談し、28日に新執行部を発足させる方針を確認した。午後に総務会を開いて人事を了承、この後に安倍氏が記者会見する。

 幹事長代理には石破氏側近の鴨下一郎元環境相を起用する。総務会長には甘利明元経済産業相らの名前が浮上。河村建夫選対局長は留任が有力。

 会談後、石破氏は「選挙にも強い自民党をつくる方針で一致している」と強調した。

8296チバQ:2012/09/27(木) 22:34:23
浜田靖一・元防衛大臣を国会対策委員長に起用する方針を固めました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120927/k10015342521000.html
自民 幹事長代行に菅氏起用へ
9月27日 21時24分 K10053425211_1209272135_1209272155.mp4
自民党の安倍・新総裁は、役員人事の検討を進めていて、新たに、菅義偉・元総務大臣を幹事長代行に、浜田靖一・元防衛大臣を国会対策委員長に起用する方針を固めました。

安倍・新総裁は、27日夕方、幹事長就任が決まった石破・前政務調査会長と党本部で会談し、28日行う役員人事を巡って意見を交わしました。
そして、新たに菅義偉・元総務大臣を幹事長代行に、浜田靖一・元防衛大臣を国会対策委員長に起用する方針を固めました。
菅氏は、安倍内閣で総務大臣を務め、今回の総裁選挙では安倍氏に強く立候補を促して、陣営の幹部として党員票の獲得などに力を尽くしました。
安倍氏としては、幹事長を補佐する幹事長代行に菅氏を起用することで、みずからの意向を党運営に反映しやすくするねらいがあるものとみられます。
また浜田氏は、自民党が野党に転じてから2度にわたって国会対策委員長代理を務めており、安倍氏としては、先の通常国会で消費税率引き上げ法の成立に携わるなど、経験が豊かで、与党側とのパイプもある浜田氏を国会対策委員長に起用することで、今後の国会運営を有利に進めたいという意図があるものとみられます。

8297名無しさん:2012/09/28(金) 04:38:51
自民幹事長に石破氏、幹事長代行に菅氏内定(東京都)

 自民党の新しい幹事長に、総裁選で安倍晋三総裁と決選投票を争った石破茂氏が決まった。また、石破氏を補佐する役割の幹事長代行には、安倍総裁に近い菅義偉元総務相が内定した他、幹事長代理には、総裁選で石破氏を支えた鴨下一郎元環境相が内定した。 安倍総裁は27日夜、石破氏と会談し、人事や今後の党運営について協議した。石破氏は「党が本当に変わったというイメージを国民に持っていただく、そして選挙に強い体制をつくっていく」と話した。 政調会長や総務会長など主要なポストについては、28日に発表することにしている。

[ 9/28 1:10 NEWS24]
http://news24.jp/nnn/news89044783.html

8298名無しさん:2012/09/28(金) 05:07:39
安倍執行部、午後に発足へ=自民

 自民党の安倍晋三総裁は28日午後、主要な党役員人事を決定し、新執行部を発足させる。総裁選で決選投票を争った石破茂前政調会長(55)の幹事長就任が既に内定。残る三役ポストである総務会長と政調会長に加え、安倍氏が前執行部に引き続いて設置する方向で検討している副総裁ポストが焦点だ。

 同党は午後3時から党本部で臨時総務会を開き、安倍氏から人事案の報告を受け、了承する運び。これにより新体制が正式にスタートする。この後、安倍氏は新三役とともに記者会見し、人事の狙いや、政権奪還が懸かる次期衆院選に向けた党運営、国会対応の基本方針を明らかにする。

 幹事長代行には安倍氏側近の菅義偉元総務相(63)、国対委員長には総裁選で石破氏を支持した浜田靖一国対委員長代理(56)がそれぞれ内定している。 (2012/09/28-04:52)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012092800037

8299名無しさん:2012/09/28(金) 05:17:30
安倍新総裁 副総裁設置を検討
9月28日 5時11分

自民党の安倍新総裁は28日、役員人事を行って新執行部を発足させる方針で、幹事長などの党3役とは別に、副総裁を置いて派閥会長クラスの議員を充てることを検討しています。

安倍新総裁は28日に新執行部を発足させるのに先立って27日、党運営の要となる幹事長に、総裁選挙で党員票の過半数を獲得し、決選投票を戦った石破前政務調査会長を起用することを決めました。

そのうえで、安倍氏は党本部で石破氏と会談し、役員人事を巡って意見を交わしました。

その結果、幹事長を補佐する幹事長代行に菅義偉元総務大臣、国会対策委員長に浜田靖一元防衛大臣を起用することが固まりました。

また、安倍氏は、「党執行部は重厚な布陣にしたい」として、幹事長などの党三役とは別に副総裁を置き、派閥会長クラスの議員を充てることを検討していて、総務会長や政務調査会長などと合わせて人選を急いでいます。

安倍新総裁は28日、新たな執行部のメンバーを党本部に呼んで正式に起用を伝えたあと、総務会を開いて新執行部を発足させる方針です。

そして、記者会見して人事のねらいや今後の党運営の方針を説明することにしています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120928/k10015347231000.html

8300名無しさん:2012/09/28(金) 06:12:59
古賀氏派閥会長辞任へ 総裁選敗北で引責か

 自民党古賀派(宏池会)会長を務める古賀誠元幹事長は27日昼の派閥会合で会長を辞任する考えを表明した。「党も人心を一新した。宏池会も新しい歩みを始めたい。会長の任を新しい人にバトンタッチしたい」と述べた。総裁選に擁立した林芳正政調会長代理と、支援をにじませた石原伸晃幹事長がともに敗北した責任を取る必要があると判断したとみられる。後任については逢沢一郎事務総長と岸田文雄国対委員長、林氏の3人で協議して決めるよう求めた。
[ 2012年9月28日 06:00 ]
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/09/28/kiji/K20120928004207430.html

8301名無しさん:2012/09/28(金) 06:14:38
安倍自民“お友達人事”再び 補佐役に側近菅氏起用

石破前政調会長との会談を前に、報道陣の質問に答える自民党の安倍総裁
Photo By 共同 

 自民党の安倍晋三総裁(58)は27日、石破茂前政調会長(55)の幹事長起用を決めた。総裁選で地方票の過半数を獲得した石破氏を「選挙の顔」とするとともに、地方の反発を抑える狙い。ただ、「脱派閥」を掲げる石破氏は派閥長老らと疎遠で党内融和に不安が持たれているため、幹事長代行には安倍氏側近の菅義偉元総務相(63)を起用。首相就任時と同じ「お友達人事」に批判が出そうだ。

 安倍氏は午前、石破氏に電話で「党運営と選挙に臨むにあたり、力を貸してほしい」と要請。石破氏は受諾し、国会内で記者団に「一体感を党員に持ってもらえる運営を心掛けたい。風に影響されない、選挙に強い自民党をつくることが急務だ」と決意を表明。知名度の高い小泉進次郎青年局長を重要ポストで起用したいとの考えも示した。

 次期衆院選に向け挙党態勢をつくるため、総裁選で地方票300票のうち165票を獲得した石破氏の起用が不可欠と判断。「選挙の顔」の役割を任せるとともに、地方の意向に反する形となった安倍新総裁誕生への反発を抑える狙いもある。石破氏の幹事長起用について記者団に「事実上の党の軸として国会、来るべき衆院選で大活躍してほしいとの期待を込めてお願いした」と述べた。

 ただ、石破氏は総裁選でも「脱派閥」を掲げ、派閥領袖やベテラン議員から疎まれているため、党内では「石破氏が幹事長でまとまれるのか」と不安の声も。このため、幹事長を補佐する幹事長代行に、安倍氏の側近で派閥長老らともパイプがある菅氏を起用する方針を固めた。

 菅氏は安倍氏が首相当時に閣僚を務め、総裁選では安倍陣営の中核を担った「功労者」(自民党関係者)。総裁選で安倍氏を支持した甘利明元経済産業相の総務会長起用も浮上。高村正彦元外相の要職起用も取りざたされている。

 主要人事を側近議員で固めた首相就任時と同じ「お友達人事」となりそうな状況に対し、総裁選で石破氏を支持した中堅議員は「何も反省していない」と批判。安倍氏が菅氏ら「お友達」を重用するようになれば、石破氏との間に溝が生じ、執行部内の路線対立につながる可能性もある。

 安倍氏と石破氏は夕方に党本部で会談し、主要人事を調整。国対委員長に浜田靖一元防衛相を起用する方針で、河村建夫選対局長は留任が有力となっている。28日に総務会を開き、新執行部を立ち上げる方針だ。
[ 2012年9月28日 06:00 ]
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/09/28/kiji/K20120928004209090.html

8302名無しさん:2012/09/28(金) 06:21:05
進次郎氏で勝つ!副幹事長へ 安倍総裁、石破幹事長と協議

 自民党の石破茂前政調会長(55)は27日、安倍晋三新総裁(58)からの幹事長起用の要請を受諾。国民的な人気を誇る小泉進次郎青年局長(31)を重要ポストで起用したい考えを示した。進次郎氏は26日の総裁選で石破氏を支持しており、石破氏を支える副幹事長に就任する見込み。総裁選では地方の意向に反する形となった安倍新総裁だが、石破氏&進次郎氏とのタッグで万全の選挙態勢を敷く。

 進次郎氏が、石破氏と並ぶ次期衆院選の「顔」になる。安倍新総裁からの幹事長就任打診を受け入れた石破氏はこの日午後、安倍氏と党人事について協議。会談後、注目される進次郎氏について「勝てる選挙態勢をどう敷くか考えなければいけない。そのなかで(進次郎について)どう働いてもらうか、そういう話は出た」と明言。重要ポストでの起用をしたい意向も明らかにした。党関係者によると、石破氏を支える副幹事長での起用を視野に入れているという。

 進次郎氏は、26日の総裁選で1回目、決選投票ともに石破氏に入れた。外交問題などの相談も石破氏と交わす仲で、気心も知れている。その抜群の知名度は、選挙対策として石破氏の“右腕”となるにはうってつけ。政治評論家の有馬晴海氏は「副幹事長を打診されれば、進次郎氏も受けるはず。遊説局長とか、もっと一般の人と触れ合ったり表に出やすいポストの方が合っているとは思いますが…」と話す。

 安倍氏が石破氏の幹事長就任と、進次郎氏の要職起用を決めたのは、地方組織への配慮にほかならない。総裁選で、石破氏を選択した党員・党友の「民意」に反して安倍氏が選出されたことに反発は強まった。実際、26日には秋田県連の会長ら4役が「民意が反映されていない」として辞意を表明するなど具体的な抗議の動きも出始めている。

 石破氏は昼のテレビ朝日の番組で衆院解散の時期に関して「来年の参院選もにらみ、きちんと票が取れる態勢になっているか点検する必要がある」と述べ、早期解散にこだわらずに“地方固め”に腐心する考えを示した。幹事長として地方組織と向かい合う石破氏と進次郎氏が「なだめ役」を果たすことになりそうだ。

 また、安倍氏は新執行部の主要人事を固めた。国会対策委員長には“ハマコー”こと故・浜田幸一氏の長男で、石破氏の選対本部長を務めた浜田靖一元防衛相(56)を起用。幹事長代理には石破氏の側近・鴨下一郎元環境相(63)が就任する見込み。石破色を取り入れたラインアップとなっている。

 安倍氏周辺では、菅義偉元総務相(63)が幹事長代行、甘利明元経済産業相(63)が総務会長に就任することが濃厚。安倍氏は28日に新執行部を立ち上げる方針だ。

(2012年9月28日06時02分 スポーツ報知)
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20120928-OHT1T00040.htm

8303名無しさん:2012/09/28(金) 06:23:44
総裁選、最初から国会議員だけでやれ…県連怒り

 自民党総裁選の投開票が26日行われ、新総裁に安倍晋三元首相が選ばれた。

 秋田県関係の同党国会議員2人が投票した石破茂前政調会長は、地方の党員票の過半数を得たものの、国会議員による決選投票で敗れた。同県内では早期の衆院解散に向けた安倍氏の指導力に期待する声がある一方、地方票が含まれる1回目とは逆転した決選投票の結果に、同党県連の役員4人が「地方の声が反映されていない」と反発し、役員の辞任を表明する事態に陥った。

 自民党総裁選で地方の党員票の過半数を獲得した石破氏が敗れた結果を受け、同党県連の大野忠右ェ門会長ら役員4人は26日、開票後に県庁で記者会見し、「地方の声を聞いていないのではないか」として、抗議の意味で役員を辞任すると表明した。

 渋谷正敏幹事長は会見で、「石破さんの(地方での)得票は安倍さんの倍。地方の声を反映できないなら、初めから国会議員だけで(総裁選を)やればいい。我々党員の考えを真摯(しんし)に聞いていない」と憤りをあらわにした。

 大野氏も「本当に民意を尊重してやるならば、決選投票の前に安倍さんは辞退すべきだった」と指摘。「自民党に変わってほしいという思いが、派閥に属さない石破さんへの期待感となり、結果に表れた。これを重く感じないといけない」(川口一総務会長)、「秋田だけじゃなく、地方の党員は憤りを感じるところだ。地方を大事にするという政策とまったく逆行している」(加藤鉱一政調会長)と、口々に不満を漏らした。

 安倍氏について、渋谷氏は「リーダーとしてやり残したこと、前回病気のためにできなかったことを成し遂げてもらいたい」と述べたが、「今回の決め方で自民党に失望した人も多いのでは」と懸念を示した。

 大野氏ら4人はいずれも県議で、2011年6月の県連大会で役員に就任。任期は13年6月までだった。10月3日の県連常任総務会で辞任を申し出て諮る。

(2012年9月27日13時55分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120927-OYT1T00632.htm

8304名無しさん:2012/09/28(金) 06:25:06
なぜ安倍氏、国会議員は説明を…地方で動揺

 26日の自民党総裁選では、党員票で過半数を獲得した石破茂前政調会長が決選投票で敗退したことで、同党の地方組織では動揺も広がっている。

 「地方の声を聞いていない」。自民党秋田県連の役員4人は総裁選後、抗議の役員辞任を表明した。秋田県の党員票は石破前政調会長が3票に対し、安倍新総裁は1票。役員の一人は「秋田だけでなく地方の党員は憤りを感じている」と批判した。石破前政調会長が7票のうち5票を獲得した群馬県の自民県議は「なぜ安倍氏なのか、国会議員が説明しないと次の衆院選が戦いにくくなる」とした。

 石破前政調会長は、次期衆院選をにらんで党幹事長に起用される見通し。東京都議は「総裁選は皆が真剣に向き合った結果。終われば一つにまとまるだろう」と期待した。

(2012年9月27日18時13分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20120927-OYT1T00964.htm

8305名無しさん:2012/09/28(金) 06:26:54
総裁選結果「民意を反映せず」秋田県連4役、怒りの辞意表明

 自民党秋田県連の大野忠右エ門会長ら4役は26日、地方票を含めて実施された1回目の投票で1位となった石破茂前政調会長に、安倍晋三元首相が決選投票で逆転勝利した総裁選の結果について、「民意が反映されておらず抗議する」として辞意を表明した。

 他に辞意を示したのは渋谷正敏幹事長、川口一総務会長、加藤鉱一政調会長。4役は全員県議。

 同県連による党員投票の有効投票数は4576票。開票の結果、石破氏が2638票を集めたのに対し、安倍氏は917票で、県連に割り当てられた地方票4票のうち石破氏が3票、安倍氏が1票を獲得した。

 4人はそれぞれ、安倍氏の総裁就任を容認しつつも、決選投票への不満をあらわにした。

 大野会長は記者会見で「党再生へ向けて改革が必要なのに、決選投票には派閥という旧態依然の体質が残っていた。抗議の意味を込めて県連4役を辞したい」と述べた。

 渋谷幹事長は「地方では石破氏が圧倒的な支持を集めた。国会議員は一体何を基準に投票したのか」と怒り心頭。川口総務会長は「永田町で全てが決まる現状を直さないと地方は変わらない」と訴え、加藤政調会長は「民意を大事にしないのは(時代に)逆行する行為だ」と批判した。

 4役は10月3日に開かれる県連の常任総務会で正式に辞意を表明する考え。それぞれ2011年6月に就任し、任期は13年6月までとなっている。

2012年09月27日木曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/09/20120927t41016.htm

8306名無しさん:2012/09/28(金) 06:59:47
自民・安倍総裁、28日午後に記者会見し執行部人事を発表へ

自民党の安倍総裁は、28日午後に記者会見して、執行部人事を発表し、新体制を発足させる方針。

安倍総裁は27日、幹事長に起用する石破前政調会長と党本部で会談し、28日に新しい執行部を発足させる方針を確認した。

これまでに、幹事長代行に安倍総裁側近の菅元総務相を、幹事長代理には石破氏側近の鴨下元環境相を、そして国会対策委員長に石破氏に近い浜田元防衛相を起用することが内定した。

河村選対局長は留任の方向。

このほか、総裁選挙の決選投票で安倍氏を支持した額賀派会長の額賀元財務相と、安倍陣営の選対本部長を務めた甘利元経産相の要職での起用が検討されている。

安倍総裁は28日午後、執行部人事を発表し、新体制をスタートさせることにしている。
(09/28 06:21)
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00232416.html

8307名無しさん:2012/09/28(金) 07:15:32
2012年9月28日7時2分
自民国対委員長に浜田氏 総務会長は甘利氏で検討

 自民党の安倍晋三新総裁は27日、副総裁に高村正彦元外相(70)、総務会長に甘利明元経済産業相(63)を起用する検討に入った。国対委員長には浜田靖一国対委員長代理(56)を昇格させ、幹事長代行に菅義偉元総務相(63)、幹事長代理に鴨下一郎元環境相(63)を起用することを内定した。安倍氏は28日に新執行部を発足させる方針。

 安倍氏は27日午前に石破茂前政調会長(55)に幹事長就任を要請。谷垣禎一前総裁に近い古賀派の佐藤勉元総務相(60)を国対委員長代理に充てる。高村氏は総裁選で麻生太郎元首相とともに安倍氏の支持を表明し、国会議員票の拡大に貢献した。甘利氏は安倍氏の総裁選選対の責任者を務めた。

 浜田、菅、鴨下の各氏はいずれも無派閥。浜田、鴨下両氏は石破氏に近く、菅氏は安倍氏の側近。浜田氏は石破防衛庁長官時代に副長官を務めていることに加え、国対経験が豊富な点が評価された。

http://www.asahi.com/politics/update/0928/TKY201209270755.html

8309とはずがたり:2012/09/28(金) 08:24:49
党員党票で過半数とったせいか石破の発言は気負っていると云うか,結構踏み込んでる感じがしますね〜。
保守的なことできればいい安倍ちゃんだから後は石破に丸投げして役割分担できちゃうのかねー。。


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