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自公保観察スレ

1とはずがたり:2003/10/25(土) 00:05
自民党
http://www.jimin.jp/
公明党
http://www.komei.or.jp/
保守新党
http://www.hoshushintoh.com/

3603雑談居士:2007/06/22(金) 22:56:08
>>3601
郵政選挙の再来、しかし自民党へは猛烈な逆風・・ならば期待大ですね。
府知事選で・・それは忘れたい記憶ですよね。私も4月の県議選で入れた無所属新人が
自民党会派(横内派)に入りまして。入倉を頼むと来たら毒づこうかと。(憤怒)

安倍に変わってから、自民党のキャッチと世間とのズレがますます激しくなっていますがw
あそこまで行くともう「空気が読めない」レベルを超えてますね。
CMも中川(薬&女)のセンス(下品+空気の読めなさ増量)がたっぷり味わえるでしょう。
有権者の怒りに油を注ぐような出来になるのは目に見えてますがww

3604雑談居士:2007/06/22(金) 22:59:43
>>3602
安倍と塩崎がニコニコしながら唄っていそうで(帽子&短パン姿)怖いです。(爆笑)

3605とは:2007/06/22(金) 23:22:44
>>3603
む、それは腹立ちますなヽ(`Д´)ノ
しかし地方の民主の実力と云うか存在感はそんなもんすよねぇ…(´・ω・`)

3606とはずがたり:2007/06/23(土) 18:30:15
http://jp.youtube.com/watch?v=7WeB19lVrN8

選挙技術的にではなく国民のためと安倍は繰り返している様だがまんま選挙技術じゃねーかよ。いい加減にしろよなぁ…。

しかもみのもんたのアホは国民が選んだ安倍総理とか抜かしておる様だが総選挙の洗礼も受けてない安倍を勝手に国民が選んだなどと決めつけないで欲しいね。自民党が(本来は選挙対策で)勝手に選んだだけである。

3607雑談居士:2007/06/23(土) 19:56:11
>>3605
元々自民党籍を持っていた人(前市議)だったので、イヤな予感はしていたのですが。(苦笑)
山梨2区は前回初めて擁立できた坂口岳洋氏が早々と公認を受けて活動していますけど、
もともと第一次民主党結党時から県議ゼロ・市町村議は都留市に1人いたのが、4月の
統一地方選で落選するなど大変みたいです。
>>3606
みのもんたの露骨なヨイショっぷりに、同行していた番記者たちも呆れて失笑していたとかw
7時のNHKニュースで中川(薬&女)が「法案〈強行〉成立と党首討論で巻き返せる!」みたいな
発言を懲りもせず言ってますし・・あの2人の空気の読めなさは最強ですよ。

3608とはずがたり:2007/06/23(土) 19:57:55
自民は候補者差し替えたなんて恩着せがましい態度とっとんちゃうやろねえ!?陣内を擁立しようと最後まで頑張ったの自民ですよ〜

佐賀商工共済破産:損賠訴訟判決 苦渋の4年に区切り、ようやく救済に道 /佐賀
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/saga/news/20070623ddlk41040714000c.html

 ◇被害者の会、代表ら安ど

 突然の破産から4年。元組合員は自分の落ち度がないまま、生活をほんろうされ、納得がいかない思いを胸に暮らしてきた。佐賀商工共済協同組合(佐賀市)の破産をめぐり、監督官庁の県の不作為を違法と指摘した22日の佐賀地裁判決。被害者の救済を求め続けた日々に、一つの区切りが訪れた。【高芝菜穂子】

 「当然の結果だ」。小城市芦刈町で自動車解体業を営む芦刈被害者の会代表の久原勝利さん(62)は、法廷で聞いた判決に胸をなでおろした。

 何の疑問もなく商工共済を利用していた。「当時は商工会が勧めていたし、県も関係していたので間違いないと」。日々の運転資金や老後の生活費に、と20年以上かけて450万円を積み立てていた。

 しかし突然の破産。金融機関の預金と違って預けた金が保護されないということをその時初めて知った。当時の貯蓄の大半が商工共済の積み立て金だった。

 一方で同市芦刈町内には約80人の被害者がいた。ほとんどが個人商店を経営していた。みな60代以上。「なんとかしなければ」との思いに突き動かされ、被害者の会をつくった。知り合いに被害者がいないか聞いて回り、加入を呼びかけた。

 被害者の会のメンバーとともに、県に債権買い取りなどの救済措置を求める運動もした。「県に自らの責任を認めてほしい。それしか被害者救済の道はない」と思った。

 しかし、県は独自の調査で「県に法的責任はない」と結論付け、被害者救済の道を閉ざした。残るは司法救済だけだった。何とか二十数万円の裁判費用を工面し、原告に加わった。

 怒りが収まることはなかった。今夏の参院選佐賀選挙区で、自民党の公認候補に一時、陣内孝雄元理事長の名前が挙がった時は「あれだけ迷惑をかけておいてまだ国会議員を続けるとは……」と納得できなかった。

 だが、ひとまずの区切りの日を迎えた。この日、久原さんは「おかしなことは正さんといかんという思いで、夢中でやってきた」と苦渋に満ちた4年間をかみしめた。

==============

 ◆佐賀商工共済協同組合をめぐる経緯◆
91年          粉飾決算が始まる
94年          組合内部で粉飾決算が問題になる
96年          県が組合を調査し報告書を作成
97年          組合がアルゼンチン債を担保とする外債を購入
98年〜00年      県内部の引き継ぎが途絶える
01年          アルゼンチンがモラトリアム宣言、利払い停止に
03年8月        佐賀地裁が破産宣告
04年9月        佐賀県警が破産当時の幹部4人を逮捕
04年10月〜05年1月 第1陣の元組合員221人が県と組合幹部を提訴
05年4月        地裁が幹部4人に有罪判決
06年3月        地裁が和解勧告案を示すが、県は拒否
06年8月        元組合員を含む債権者への配当が始まる
06年8月        第2陣の元組合員181人が提訴
毎日新聞 2007年6月23日

3609とはずがたり:2007/06/23(土) 20:01:33
>>3607
泣けてきますねぇ・・・
>市町村議は都留市に1人いたのが、4月の統一地方選で落選するなど

>露骨なヨイショ
みのもんた酷いっすね。日本のテレビはあんなのが電波出しまくってるのか。水道メーターの談合とかにも関わってた癖に偉そうこの上ないヽ(`Д´)ノ
安倍と一緒に沈んでくれという気分だがしぶとそうだ・・・

3610とはずがたり:2007/06/24(日) 16:20:15
つくづく馬鹿馬鹿しい女同士の戦いである。
こんなんでもなかなかこれに民主が割って入れない所が痛い。。

岐阜の野田氏、佐藤氏 藤井氏応援別行動 ツーショットポスター“張り合い”
2007年6月24日 中日岐阜
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/saninsen07/main/CK2007062402026788.html

 “保守王国”岐阜県の県都・岐阜市で続く自民党の野田聖子元郵政相(岐阜1区)と佐藤ゆかり衆院議員(比例東海)の戦いが、参院選にも持ち込まれている。二十三日は、野田氏が市内で開いたパーティーで、党が推薦し公認候補並みに支援する藤井孝男元運輸相に後援会の推薦状を手渡せば、佐藤氏は同じ時間帯に市内の別の場所で参院選に向けたパフォーマンスを展開。公示が近づいてもなかなか実現しない二人の共闘に、関係者は気をもんでいる。

 「再起動」。昨年十二月に復党した野田氏と参院選で再起を図る藤井氏のツーショットのポスターには、二人の意気込みを物語る言葉が中央に躍る。この日の野田氏の後援会のパーティーでも壁にずらりと張られた。

 会場に藤井氏が入場すると、千人を超える野田氏の支持者が大きな拍手で迎え、総決起集会さながらのムード。野田氏は「復党して半年。ようやく『自民党の野田聖子です』と言えるようになった」と話し「藤井先生をくれぐれもお願いします」と呼び掛けた。

 一方、佐藤氏はこの日、野田氏のパーティー開催時間にぶつけるかのように、岐阜北社会保険事務所を視察。相談窓口で自らの年金記録を照会してみせ、社会保険庁の不祥事への取り組みを報道陣にアピールした。

 しかし、参院選での野田氏との協力については「案件が違う。別の場所でお答えします」と記者の質問をピシャリ。支部長を務める岐阜1区支部は今月二十五、二十六、二十八日に藤井氏を招いて集会を開く予定で、野田氏とは別行動を取る。

 これまでも、野田氏が藤井氏と並んだポスターを市内に張り出すと、佐藤氏側は急きょ同様のツーショットのポスターを用意して対抗。市内には二種類のポスターが並べて張ってある党掲示板もお目見えしている。

 今月二十七日には岐阜市内の自民関係者による藤井氏の応援集会があり、野田、佐藤の両氏が顔を合わせる見通しだ。そこで“雪解け”があるのかどうか。

 ある党関係者は「ごたごた続きに嫌気が差し、活動を休止した党員がいる。二人の対立が解消されないと、岐阜市で自民党がまとまるのは難しい」とうんざりした表情を見せた。

3611やおよろず:2007/06/25(月) 23:33:58
自民党政策

・派遣法の大幅緩和 
・外国人単純労働者受け入れ禁止要綱削除
・ホワイトエグゼプションの選挙後導入
・裁量労働の合法化など労働ビックバン推進
・労働基準監督署の機能弱体化
・雇用者の健康管理義務削除
・労災対象からの除外(過労死合法化)
・移民政策推進(日本人の結婚や出産を否定)
・不良債権処理強行、(外資ビジネス活性化&失業者大量発生)
・外資M&A活性化を推進
・外資系企業の献金を解禁(法改正)
・定率減税廃止 
・母子控除廃止 
・社会保険料段階的値上げ 
・法人税減税
・消費税増税 
・商法「改正」--株式無限分割を解禁  
・三角合併の合法化
・郵政民営化(郵貯資産株の外資開放)

3612雑談居士:2007/06/26(火) 22:00:15
>>3609
不幸中の幸いというか、坂口氏は活動拠点の大月市や上野原市(私の地元です)に親族が多くいまして
ポスター貼りから党掲示板の設置など、普段の活動面でも支援を受けているようです。
米長氏の公認が決まったとたん、小沢代表との2ショットポスターなどを積極的に貼り回っていました。
自民党&入倉陣営のポスターより目立つ印象です。ちなみに小沢塾出身者でもあります。
参院選は2区でも知名度の広い輿石氏とコンビで動くそうです。

3613雑談居士:2007/06/26(火) 22:11:00
>>3609
安倍は沈んでも、みのもんたはしたたかに生き残りそうな気が・・(汗)
政権交代後「いやぁ〜、小沢さん素晴らしい!」と手のひらを返しても不思議じゃないw
先週末のみののラジオに引き続いて、安倍が明日の午後、テリー伊藤氏のラジオ番組に
急遽出演するそうです。多分またヨイショと「テリーさん、ぜひ私の政権に・・」という
口説きの応酬になるでしょう。安倍・・必死だなw

3614名無しさん:2007/06/27(水) 21:33:36
>>3613
<安倍首相>カメラ目線もほどほどに…テリー伊藤さんが助言
6月27日21時10分配信 毎日新聞

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070627-00000118-mai-pol

 安倍晋三首相は27日、ニッポン放送のラジオ番組で、司会役で演出家のテリー伊藤さんから、首相官邸で記者団からインタビューされている際の「カメラ目線」についてアドバイスされた。
 リスナーからの「いつもカメラ(を見ている)目線だが、意識しているのか」との質問に、首相は「カメラの向こうにいる国民に語りかけるスタイル」と説明した。しかしテリーさんから「全部が同じだと単調。質問が面白いと思ったら向いてあげたらいい気がする。ものには強弱がありますよ」と助言され、「なるほど」と何度もうなずいていた。
 首相は昨年9月の就任直後はカメラ目線で答えていたが、一時は質問した記者や全体を見渡すスタイルに変更。しかし「20人ぐらい記者がいるので、周りをキョロキョロせざるをえない。私も国民に向かってしゃべっている気持ちになりにくい」(首相)との理由で、今春からカメラ目線に戻している。【近藤大介】

最終更新:6月27日21時10分

3615とはずがたり:2007/06/28(木) 00:18:25
終わった政治家が今更何ぬかしとんねんヽ(`Д´)ノ

加藤・元自民幹事長:「リベラル保守結集を」 新著出版で会見
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20070627ddm005010131000c.html

 自民党の加藤紘一元幹事長の新著「強いリベラル」(文芸春秋)が27日に発売される。小泉政権以降、市場原理主義が地域の共同体を破壊し、格差を拡大したと批判。ポスト安倍に向け、党内の対抗軸として「リベラル保守勢力」の結集を呼びかけている。加藤氏は26日、東京都内で記者会見し「参院選の結果によって党内状況が混乱した時に(リベラル保守が)物事を整理する基準になる」と語った。会見には著書の推薦人として自民党の後藤田正純、古川禎久両衆院議員が同席した。

毎日新聞 2007年6月27日 東京朝刊

3616やおよろず:2007/06/28(木) 00:47:32
とは先生、注目ポイントは

>>>>>>>>古川禎久   ここじゃないですか?

3617とはずがたり:2007/06/28(木) 00:54:10
>>3616
どう解釈しましょう??
邦夫の秘書上がりで今迄加藤なんかとつるむ予兆無かったっすよねぇ?!

3618やおよろず:2007/06/28(木) 00:57:00
>>3617
安倍ちゃんの大親友です
中川酒レベルの国士(またはバカウヨ)です。
リベラルではありません。

3619とはずがたり:2007/06/28(木) 01:01:16
郵政反対したのの相当数は安倍ちゃんのお友達でしたね。。。
なんでこんな所に顔をだしてるんでしょ??

3620やおよろず:2007/06/28(木) 01:02:15
よって、①安倍ちゃんアボーン寸前なのか?②安倍ちゃんサイドのスパイなのか?
こんな感じですかね?

3621やおよろず:2007/06/28(木) 01:07:32
鹿児島の松下の民主への傾倒といい、
極右からも見捨てられ気味なのかもわかりません

3622とはずがたり:2007/06/28(木) 01:07:36
②としてもスパイが面割れてちゃしょうが無いっすよねぇ??
けど①としてもよりによって泥船から逃げて泥船に乗らなくても良いのにw
人質かパイプ含みの②かな?

3623やおよろず:2007/06/28(木) 01:10:24
加藤が首相をあきらめて、後藤田あたりを担ぎ出すと厄介ですね
安倍よりは人気が出ますから
カトチャンが首相を目指している間は安泰ですが。

3624とはずがたり:2007/06/28(木) 01:10:26
>>3621
松下も右派だったんですか?あんまそんな印象無いですけど。

3625とはずがたり:2007/06/28(木) 01:11:42
>>3623
確かにそうですね。最近の加藤は知事選にしても参院選にしてもやたら無党派受けをこだわってるからあるかもしれませんなー。

3626やおよろず:2007/06/28(木) 01:12:13
>>3622
>スパイが面割れてちゃしょうが無いっすよねぇ??

確かにそうですね
とにかく、場違いな名前で驚きました。
古川も引き続きウオッチしていきます。

3627やおよろず:2007/06/28(木) 01:13:10
>>3624
靖国議連の会長様でした。(事務総長が古川)

3628とはずがたり:2007/06/28(木) 01:20:07
>>3626
ウオッチ必要かも知れませんな〜

>>3627
なるほど。ご教授感謝っす。陣笠かと思ってたらそうでもないんですな。

3629いなばやま:2007/06/28(木) 01:21:16
>>3623
後藤田総裁は野党にとって今日ですな、同意いたします。
俺でもなびきそうですもん。

3630とはずがたり:2007/06/28(木) 13:25:52
いい加減辞職もんだろ。何で野中がもっと早く動かなかったのかね?

■中川議員税未納問題 不動産取得税も支払わず
http://www.mbs.jp/news/kansai_GE070628114100027929.shtml

 自宅などにかかる固定資産税を18年間支払っていなかった自民党の中川泰宏衆議院議員が、自宅を取得した際にかかる税金も払っていなかったことがわかりました。
 中川議員は京都府南丹市の自宅や事務所を登記をしていなかったため、固定資産税を長期間支払っていなかったことがわかっています。

(06/28 12:21)

3631やおよろず:2007/06/28(木) 16:16:43
宮沢元首相が死去
http://www.47news.jp/AI/200706/AI-20070628-0035361.html

 宮沢喜一元首相が二十八日午後、死去した。自民党幹部が明らかにした。

3632とは:2007/06/28(木) 17:45:36
いやぁ、長生きでしたな。新幹線の電光掲示板でも流れてました。何か自民に有利、不利になることあるか考えてみましたが、まぁ選挙には殆んど影響はなさそうですな…ご冥福を祈る。

3633名無しさん:2007/06/28(木) 21:31:15
ん?前!もとい萩?荻?ん?
自民党古賀派:萩原誠司衆院議員の入会了承 52人に−政党:MSN毎日インタラクティブ
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/seitou/news/20070629k0000m010102000c.html

 自民党古賀派は28日の総会で、萩原誠司衆院議員(比例中国ブロック)の入会を了承し、52人(衆院38人、参院14人)となった。萩原氏は05年衆院選で岡山2区から「刺客」として立候補し、比例代表で復活当選した。

毎日新聞 2007年6月28日 21時11分

3634名無しさん:2007/06/29(金) 23:16:55
asahi_com:「参院選は中間的な選挙じゃない」 公明・太田代表 - 政治
2007年06月29日22時38分
http://www.asahi.com/politics/update/0629/TKY200706290431.html

 公明党の太田代表は29日の記者会見で、参院選について「衆院選とともに国民に信を問う大事な選挙だ。中間的な選挙というような認識をすべきでない。私と自民党総裁は、何としてでも勝ち抜かなくてはならない、という決意で戦っている」と語った。自民党の中川秀直幹事長が「参院選は政権の中間評価の選挙」と述べていることに苦言を呈すとともに、参院選に向けて与党内の引き締めをはかった発言だ。

 一方、参院自民党の片山虎之助幹事長は29日の記者会見で「中間的な選挙という受け止めはちょっと軽いかもしれない。結果によっては政権運営に困難をきたすし、波乱含みの政局になる可能性もある」と述べた。

3635やおよろず:2007/06/29(金) 23:19:26
国会:国民新党の綿貫氏退席 内閣不信任案採決前に
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/kokkai/news/20070630k0000m010150000c.html

 国民新党の綿貫民輔代表は29日夜の衆院本会議で、内閣不信任決議案の採決前に議場を退席した。
亀井静香代表代行も欠席した。同党は民主、社民両党と不信任決議案を共同提案していた。
国民新党は参院選後に政局のキャスチングボートを握る可能性があるだけに、与野党の注目を集めそうだ。
同党の亀井久興幹事長と糸川正晃氏は不信任案に賛成した。

3637やおよろず:2007/06/30(土) 18:19:49
丁重にお迎えしよう

自民石垣支部小底氏、支部長辞任へ
http://www.y-mainichi.co.jp/?action_article_show=true&article_id=8583

参院選控え、トップ不在に
 自民党沖縄県第4選挙区石垣支部の小底嗣洋支部長は29日までに辞意を固めた。市議会で同僚議員の提出議案に賛同しなかったことから反発を受け、辞任することを決めた。7月29日の参院選を前に石垣支部はトップ不在に陥ることになり、後任選びなど組織の立て直しが急務の課題となりそうだ。

 小底氏は3月定例会で仲間均氏が提案した「自衛隊不発弾処理隊の常駐を求める要請決議」、6月定例会では砂川利勝氏が動議で出した「国立公園指定(現行案)の見直しを求める要請決議」に賛同せず、反対する立場をとった。
 これに対し、内部からは「これでは一緒にやっていけない」と支部長としての責任を問う声が挙がり、複数の議員が24日、小底氏と話し合った。小底氏は「西銘氏(参院選予定候補者)の会見に同席した支部長の責任として参院選までは戦いたい」との意向を示したが、「感情的なしこりがあっては一緒に戦えない」と事実上の拒否に遭い、その場で辞意を伝えた。

 小底氏は自衛隊の常駐について▽多数の不発弾があるという根拠がない▽不発弾処理の要請は首長に権限がある▽常駐経費がかかる―などの理由で賛成せず、国立公園についても自然環境保全の立場と国土利用計画との整合性から見直しに同調しなかった。
 同支部は29日、議員控室で常任総務会を開き、他の議員に報告。砂川会長は「総務会で本人の意志が表明されてないのでまだ正式な決定ではない」としているが、実質的に小底氏の辞任は確実な情勢となっている。

3638小説吉田学校読者(やっと36度台復帰):2007/07/01(日) 19:18:03
堂々の論陣を張れば、それなりに理解を得られたのではないだろうか。久間の場合、発言の軽さの方が問題だと思う。

原爆発言、事実上撤回=「大変申し訳ない」と陳謝−久間防衛相
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2007070100146

 久間章生防衛相は1日昼、長崎県島原市内のホテルで記者会見し、米国の広島、長崎への原爆投下を「しょうがない」とした自身の発言について「これから先、一切そういうこと(発言)はしない」と述べ、事実上撤回した。さらに「長崎、広島、全国の皆さんに大変申し訳なかったという気持ちだ」と陳謝した。久間氏の発言に関し与党内でも参院選への悪影響を懸念する声が強まったため、事態の早期収拾を図った形だ。
 久間氏は会見で「米国は米国としてそういう選択(原爆投下)を、戦争を終わらせるためにしたんだなという感じで言った。その言葉が非常に誤解を生んでいる。ああいう言葉を使うこと自体がいけなかった」と述べ、発言が不適切だったと認めた。
 その上で「一貫して核兵器は使ってはならないという姿勢は微動だにしていない。決して米国の原爆(投下)を是認したわけではない」と表明。「米国を恨んでいるかといえば、恨んでいない。ああいうことを2度と起こさないでもらいたい。日本も先頭に立って世界の核兵器廃絶に向けて努力したい」と述べた。
 久間氏はこれに先立つフジテレビの番組では、自らの発言を訂正しない考えを示した。これに対し同じ番組で、自民党の中川昭一政調会長は「謝罪すべきところは謝罪した方がいい」と指摘。公明党の斉藤鉄夫政調会長も「日本国民の神経を逆なでする発言だ。訂正していただきたい」と求めた。

3639とはずがたり:2007/07/01(日) 21:00:22

2007年6月26日
絶句する安倍夫妻の「公私混同」
http://seiji.yahoo.co.jp/column/article/detail/20070626-01-1101.html

アッキーが号泣しながら総理大臣の弔辞を代読。公私のケジメのかけらもない。
5月30日、ある元首相秘書官はテレビのニュース映像に目を疑った。

「あなたの死は余りに突然で、訃報に接した時、茫然自失として私は言葉を失いました――」
画面が映したのは熊本県阿蘇市で営まれた前農水相・松岡利勝の密葬の模様だった。首相・安倍晋三の妻、昭恵が号泣しながら「内閣総理大臣の弔辞」を代読していた。

密葬は元来、近親者や友人ら内輪で営むものだが、昭恵は知人ではなく「首相の名代」として参列した。現職大臣の自殺が戦後初の衝撃なら、首相のこんな公私混同もまた、前代未聞だった。

丸川珠代を官邸に呼ぶ

首相の公務を官房長官や副長官が代行する例はある。大相撲の千秋楽に優勝力士に授与する内閣総理大臣杯。昨年の秋場所では官房長官だった安倍が横綱朝青龍に手渡した。土俵に女性を上げない慣習はともかく、首相夫人がしゃしゃり出るなどありえない。日本の政治・行政システムは夫人が「首相の代理」を演じる余地など認めていない。

自民党と松岡後援会は後日、合同告別式を営むことにしていた。安倍はそちらに自民党総裁として列席するのが自然だった。身内で済ませるべき密葬に首相として参列したい、弔辞を読みたいという発想自体、社会通念上も違和感があるうえ、内閣総理大臣という最高権力者として公私のけじめの感覚を欠いていた。

しかも、この日は国会で民主党代表・小沢一郎との党首討論の開催が決まっていた。安倍は密葬に出たいと日延べを求めたが、小沢は拒んだ。

「残念だ。立場は違ってもお互いに惻隠の情は持つべきではないか」

安倍は小沢をなじったが、ここには首相の公務や国会での与野党合意の履行という「公」や「理」よりも、「密葬での弔辞」が象徴する「私」や「情」を優先させがちな体質が露呈していた。百歩譲って、どうしても首相の弔辞を手向けたいなら、官房長官・塩崎恭久は危機管理の任で東京を離れられないから、政務担当の官房副長官・下村博文あたりの派遣が筋だった。アッキーは禁じ手だ。実はこの手の公私混同、けじめのなさ、首相ポストの重みへの無自覚は安倍の際立った特徴である。

5月16日、安倍は首相官邸にテレビ朝日アナウンサーだった丸川珠代を招き、自民党公認候補として東京選挙区からの参院選出馬を要請した。「首相から声をかけていただき、光栄です」。丸川は面会後、官邸の玄関ロビーで即席の出馬会見に及んだ。

出馬要請は首相の公務ではない。一政党にすぎない自民党の総裁としての党務だ。それを堂々と官邸を舞台に敢行し、記者会見までさせて何とも思わないのはいかにも無神経だ。

 5月18日、安倍は北海道に飛んだ。08年に主催する主要先進国首脳会議(北海道洞爺湖サミット)のメーン会場に選んだ「ザ・ウィンザーホテル洞爺」に1泊し、翌19日朝には施設内を視察した。ここまでは首相の公務。この後、参院選に向けた地方遊説の第一弾で帯広市内などを回った。これは総裁としての党務だった。

 サミット会場視察は首相の公務だから官邸担当の記者を同行させろ。いや、選挙対策の党務なら自民党担当記者が行くのが筋だ。たかが1泊2日の取材に 2人も行くのか――官邸と自民党、さらに両記者クラブの間で滑稽な混乱が生じた。選挙運動期間中でもないのに、公務と党務をごった煮にした日程を組んでドサ回りに出る首相など過去にはいなかった。首相と党総裁。同一人物なのだから、そんな区別はどうでもいい、と見過ごすわけにはいかない。事が憲法改正となったら、どうだろう。

3640とはずがたり:2007/07/01(日) 21:00:48
>>3639-3640

「憲法を是非、私の内閣として改正を目指して行きたい。当然、参院選でも訴えて参りたい」

1月4日、安倍は年頭記者会見で「内閣として」憲法改正を目指すと宣言した。ただ、憲法99条は公務員の憲法遵守義務を定める。内閣による憲法改正原案の国会提出が認められるかどうかも学説上の論争がある。発言の危うさに気づいたのか、安倍は5月11日の参院憲法調査特別委員会では微妙に軌道修正した。

「私は党総裁としてあるべき新憲法の姿を語ってきた。政党のリーダーとして申し上げる。行政府の長としては憲法を尊重し、遵守していく」

議員立法として提出された国民投票法案の審議の場だった。安倍は首相として答弁したのか、党総裁として語ったのか、判然としなかった。

「人生いろいろ、会社もいろいろ」など永田町の常識を超えた自由奔放な国会答弁を繰り出し、ちゃらんぽらんにも見えた前首相・小泉純一郎。この「変人」は首相と党総裁、公私の峻別には意外に厳格だった。

05年8月19日。小泉は「郵政解散」を受けた衆院選に広島6区から出馬するライブドア社長・堀江貴文(当時)と面会するため、自民党本部に足を運んだ。あえて官邸を避ける配慮だった。ホリエモンを公認も推薦もしなかった。最低限のけじめと危機管理だった。安易に官邸に招き、公認のお墨付きでも与えていたら堀江逮捕で政権は吹っ飛んでいた。

問われる最高権力者の資質

小泉は5年5カ月の首相在任中、ゴルフは封印。私的な会合への出席も極力、控えた。構造改革路線や「官邸主導」の政治手法に批判はあっても、「どす黒いまでの孤独」(外相・麻生太郎)に耐え、やせ我慢とも見えるほど公務に専念してみせた姿が「40%の岩盤」と言われた内閣支持率を維持できた一因だった。

安倍は5月の週末、2週続けて出身校である成蹊大学の卒業30周年記念同窓会と、父・晋太郎の母校、旧制六高の同窓会に顔を出した。ゴルフも解禁した。休日に何をしようが勝手と言いたいのだろうか。3月10日には頑張る地方視察と称してかつての勤務先である神戸製鋼の加古川製鉄所をちゃっかり訪れた。これも公私混同の典型例だ。

「女は産む機械」発言の厚生労働相・柳澤伯夫をかばい続け、「政治とカネ」の疑惑にまみれた松岡をとうとう自殺に追いやった安倍。日ごろのけじめなき言動と通底するのは「情」に名を借りた「身内」への甘さだ。小泉が政権奪取に貢献した外相・田中真紀子を害が大きすぎると見るや切り捨てた非情さとは対照的だ。

「私が任命した大臣なのだから、本人が辞表を持ってこない限り、辞めさせたりはしない」
安倍は松岡や柳澤の更迭論をこう言ってはねつけてきた。任命責任論を警戒、「部下を守る指導者」を演じようとするあまり、最高権力者の最大の武器である人事権を放棄したに等しい。その甘さが結局は松岡も殺した。「郵政解散」を非情と難詰された小泉は「政治の非情が国民にとって温情になる場合もある」と反論した。身内にばかり温情を注ぐ安倍はまるで逆だ。

昨秋の組閣で、塩崎や首相補佐官ら官邸スタッフを「お友達」で固めた時から安倍の器は見えていた。要の官房長官に中曽根康弘は田中角栄の懐刀だった後藤田正晴を、橋本龍太郎は同じ派閥ながら反りの合わなかった「緻密な武闘派」梶山静六をあえて起用し、政権を安定させた。財務省高官は「私的な好き嫌いなど超えて有為の人材を使いこなす度量もなしに、国家は動かせない」と喝破する。

「電球から日本を明るくしよう」
6月5日、朝刊を開いた元秘書官はまたも仰天した。白熱電球を蛍光ランプに取り替える安倍をニッコリ微笑んで見つめる昭恵。CO2削減を訴える政府の全面広告だった。税金を使った政府広報に昭恵が登場するのは「内助の功」ではなく、公私混同にほかならない。そんな区別もわからない宰相の資質こそを参院選で問わねばならない。(敬称略)

3641いなばやま:2007/07/02(月) 07:09:42
(党首討論)今日の党首討論も、安倍総理の「圧勝」に終わった
カテゴリー: N-1.各紙社説- - 2007年7月1日(日曜日)
http://www.nakagawahidenao.jp/pc/modules/wordpress0/index.php?p=598

大幹事長の視点だとこう見えるそうです(w

3642名無しさん:2007/07/03(火) 13:43:09
久間防衛相が辞任 「しょうがない」発言で引責 
2007年07月03日13時27分

 久間防衛相=衆院長崎2区選出=は3日午後、首相官邸で安倍首相に会い、講演で米国による広島、長崎への原爆投下を「しょうがない」と発言した責任をとり、辞任する考えを伝え、首相も了承した。久間氏は発言を撤回して陳謝したが、与党内からも批判の声が広がり、参院選公示を12日に控え、これ以上問題を長期化させるべきではないと判断した。ただ、年金記録問題で逆風を受ける安倍政権や与党にとって参院選への深刻な打撃は避けられない情勢だ。
http://www.asahi.com/politics/update/0703/TKY200707030243.html

3643とはずがたり:2007/07/03(火) 14:24:44
今回はあっさりと。。選挙目当て見え見えですな。
閣僚の辞職は3人目でしたっけ?既に五月雨式な内閣改造ですなあ。

3644名無しさん:2007/07/03(火) 18:03:32
新防衛相に小池氏 首相、早期決着図る 

安倍晋三首相は3日午後、久間章生防衛相の辞任を受け、後任に小池百合子首相補佐官(54)を充てることを決めた。首相は、早期に後任を決めて政権への打撃と、29日投開票の参院選への影響を最小限に抑えたい考えだ。認証式は4日午後に行われる。

 一方、野党各党は引き続き首相の任命責任や、発言後も久間氏をかばい罷免しなかった責任を追及する考えだ。

 小池氏は、衆院東京10区選出。小泉内閣で環境相、沖縄北方担当相を務め、昨年9月の安倍政権発足により、国家安全保障問題担当の首相補佐官に就任。参院当選1回、衆院当選5回。自民党町村派。

 ◆小池 百合子氏(こいけ・ゆりこ)カイロ大卒。テレビキャスターを経て92年に参院初当選。日本新党副代表、保守党政調副会長、環境相、沖縄北方担当相などを歴任。06年9月から首相補佐官(国家安全保障問題担当)。54歳。東京10区。兵庫県出身。衆院当選5回、参院1回。(町村派)
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20070703-OHT1T00171.htm

3645雑談居士:2007/07/03(火) 18:11:09
自分大好き!な小池百合子を後任大臣に仰ぐ防衛官僚の心中は複雑でしょうなw

3646名無しさん:2007/07/03(火) 18:25:30
安倍首相、中山恭子を参院選に擁立しなきゃ良かったと思っているのかもw
中山恭子防衛大臣ならサプライズだけどw

3647小説吉田学校読者:2007/07/03(火) 21:34:45
私には、今回の発言だけでは辞任するほどのこととは思えない。度重なる放言でテンパイかかっていたところに、失言でリーチ、公明引導で上がっちゃった感じじゃないでしょうか。
記者団に任命責任を言うんじゃなくて、なんで市長に言えないんでしょうか?
あと、蛇足ながら、本来は「任免責任」「任免権者」ではなかったでしたっけ?

安倍首相が任命責任認める、久間防衛相の辞任
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin2007/news/20070703it12.htm

 安倍首相は3日夕、久間防衛相が米国の原爆投下をめぐる発言の責任をとって辞任したことについて「当然、任命責任は私にある。こういう結果になったことは大変残念だ」と述べ、自らの責任を認めた。
 その上で、参院選への影響については「私どもの政策を堂々と訴えていくことで国民の信頼を勝ち得たい。改革を進めていくという大切な使命があり、この使命を果たしていかなければいけない」と語った。

安倍首相が長崎市長と面会、久間氏辞任には言及せず
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20070703i113.htm

 安倍首相は3日午後、首相官邸で長崎市の田上富久市長と面会し、原爆投下をめぐる久間防衛相の発言を受け、政府として核廃絶に取り組む考えを強調した。
 首相は、久間氏の発言に抗議する市議会の意見書などを田上市長から直接受け取り、「核廃絶は大事な問題なので、(政府は)これまでも取り組んできたし、これからも取り組んでいきたい」と語った。
 首相は市長に対し、久間氏の閣僚辞任については言及しなかったという。

3648やおよろず:2007/07/04(水) 04:52:12
安倍首相が8日来県 参院選県選挙区の応援で 4月以来の石川入り
http://www.hokkoku.co.jp/_today/H20070704102.htm

 安倍晋三首相(自民党総裁)が八日、十二日公示の参院選石川県選挙区に自民公認で出馬する矢田富郎氏の応援のため、県入りすることが決まった。安倍首相の来県は、能登半島地震の被災状況視察と被災者激励で、四月十三日に輪島市を訪れて以来となる。
 三日に金沢市内で開かれた矢田氏を励ます金沢の集いの席上、森喜朗元首相から自民県連参院選対本部長の馳浩代議士に首相の県入りが決定したとの電話連絡が入り、馳氏が出席者に報告した。八日夜に福井から石川に入る予定だという。

 馳氏によると、北陸は当初、首相の全国遊説の日程には入っていなかったという。八日は参院選公示前最後の日曜となり、自民関係者は首相のてこ入れで選挙戦へ弾みがつくとしている。

 安倍首相は、自民党幹事長だった二〇〇四(平成十六)年の前回参院選でも県選挙区の自民候補の応援に駆け付けており、〇一年の参院選では小泉純一郎首相(当時)も県入りした。

3649やおよろず@宗男:2007/07/04(水) 08:33:09
松山千春・ムルアカなど、宗男陣営は人材豊富です

大仁田議員が宗男氏と共闘
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20070704-OHT1T00049.htm

 参院選への立候補を辞退した自民党の大仁田厚参院議員が3日、新党大地の鈴木宗男衆院議員にあいさつした。

 2人は01年参院選以来、親交があり、4月には一緒に北海道夕張市でチャリティープロレスを行っていた。宗男氏に政界引退の経緯を伝えた大仁田氏は会談後、「(宗男氏からは)『辞めるのはもったいない』と言われた。ありがたいこと」と話した。

 宗男氏も「年齢的にもこれから。『参院選に出たほうがいい』と伝えた。うちと一緒にやる手もある」とし、今後も“共闘”を維持していく構えをみせた。

3650とはずがたり:2007/07/04(水) 13:12:38
あんま機能してない首相補佐官の人数減らせて良かったか?小池の後任の補佐官は補充するのかね?

久間防衛相が最後の訓示 失言に触れず、陳謝なく
http://www.asahi.com/politics/update/0704/TKY200707040106.html
2007年07月04日12時43分

 米国による広島、長崎への原爆投下を「しょうがない」と発言して引責辞任を表明した久間防衛相は4日午前、防衛省で離任式に臨み、職員に最後の訓示をした。「在任中に情報流出事案など、国民の信頼を大きく損なう問題が続発したことは誠に遺憾だ。日々、緊張感と責任感をもって職務にあたることを強く要望する」と語ったが、自身の失言をめぐる職員への説明や陳謝の言葉はなかった。

 久間氏は午後、防衛省講堂で儀仗(ぎじょう)隊による栄誉礼を受け、就任から9カ月余りで同省を去った。

 久間氏の後任に決まった小池百合子・国家安全保障問題担当首相補佐官は同日午前、首相官邸で記者団に「重責をひしひしと感じている。国民に分かりやすく(防衛政策を)伝えると同時に、言葉を選んでいきたい。安倍政権への信頼を高める一翼を担いたい」と抱負を語った。

 小池氏は同日午後、皇居での認証式のあと安倍首相から辞令を交付される。防衛省で事務引き継ぎを受け、女性初の防衛担当閣僚として始動する。

 一方、民主党は首相の任命責任をただすため、衆院決算行政監視委員会の開催を求めており、与野党は4日午後、同委理事会を開いたが、与党側が難色を示し、調整が続いている。

3651やおよろず:2007/07/04(水) 18:21:27
当面空席とかいう話ですが

3652とはずがたり:2007/07/04(水) 22:37:40
>>3651
殆ど機能してないばかりか縄張り争いで円滑な内閣運営の邪魔にすら成っていたから恰度良かったんですかねぇ?

それにしても安倍は日経にも見放されたか。
また読売め,こんな社説を出していたのか。政権党のイヌめ!
>日本の厳しい安全保障環境を無視した小沢代表の不見識な主張

日経が安倍に「ダメ出し」 「判断力に疑問符」
2007年07月04日18時27分
http://news.livedoor.com/article/detail/3221856/

日本経済新聞の「筆鋒」が鋭さを増している。原爆投下を巡る失言で防衛相を辞任した久間章生氏に対し、2007年7月2日の段階で、主要紙中、唯一社説で「辞職勧告」したのに加え、今度は安倍晋三首相の「危機管理能力」に厳しい目を向け、「判断力に疑問符」としている。7月末の参院選を控える時期だけに、「安倍政権に対する経済界の距離感が変化した」との見方も出てきた。

日経新聞の7月4日朝刊社説は、久間氏の辞任劇を論じる中で、安倍首相へ厳しい言葉を浴びせている。見出しは「政権の危機管理を疑わせる久間辞任劇」とターゲットを政権、ひいては安倍首相に向けている。「久間氏の危機管理能力の欠如には驚きを感じる。久間氏をかばってきた安倍晋三首相の判断力にも疑問符を付けざるを得ない」と論じている。

「危機管理能力の欠如を内外にさらした」

安部首相への厳しい見方がまだ続く。7月1日にあった小沢一郎・民主党代表との党首討論の中で安倍首相が久間氏を擁護したことに触れ、「更迭するよりも擁護した方が参院選への打撃が少ないと判断したのであれば、危機管理能力の欠如を内外にさらしたことになる」と批判した。さらに、首相と防衛相という役職が安全保障や危機管理に責任を持つ立場で、現実の安全保障上の危機的状況の際には、確かな情報がつかめない中でも重要な判断が迫られることがあることを指摘。その上で「久間発言に対する国内での批判は目に見える批判である。それを読みとれなかった久間氏、さらに久間氏をかばい続けた安倍首相。政権の危機管理能力を疑わせる辞任劇であった」と締めくくった。7月2日社説で久間氏に「自ら進退を判断するのが政治家の作法ではないだろうか」と迫ったほどの表現はないが、限りなく「ダメ出し」に近い主張に見える。

3653とはずがたり:2007/07/04(水) 22:38:03
>>3652-3653

7月4日朝刊の読売、朝日、毎日、産経の各新聞社も社説と1面コラムの両方で久間氏辞任問題を論じているが、安倍首相への厳しい言葉は日経が抜きん出ている。朝日新聞は「天声人語」で「(森喜朗元首相の野球を使ったたとえ話に触れ)守備位置の前に、そもそも試合に出る資格はあったのか。安倍監督の見る目も問われる」と皮肉を投げかけた。毎日新聞は社説で「任命した責任を首相は厳しく問われよう」と短く触れるに止まった。一方、読売新聞社説は、7月1日の安倍・小沢両党首討論で、原爆投下について米国に謝罪要求すべきだ、と迫った小沢代表に対し「日本の厳しい安全保障環境を無視した小沢代表の不見識な主張は、政権担当能力を疑わせるだけだ」と批判を展開した。産経新聞社説も同じやりとりに触れ、「米国に謝罪を求めつつ、核の抑止力の提供を求めるということが、現実の外交上は簡単ではない点を(安倍首相は)率直に認めた」と伝えている。

こうした中で、「政治とは比較的距離を置く」印象が強い日経新聞の「突出」ぶりは異様にも映る。

「経済政策が出てこないという財界の不満が背景」

日経新聞が安倍首相を厳しく論じるに当たって「肌で」感じている「世論」はどのようなものなのか。日経OBで財界の取材経験が長いジャーナリストは「小泉政権に比べ、経済政策が出てこないという財界の不満が背景にある」と解説する。安倍首相の力点は教育問題や憲法改正問題といった「政治」ばかりだ、といういら立ちがあるという訳だ。このジャーナリストによると、問題が起きた際の対処のスピード感がないという不満も財界に広がっている。07年5月末の松岡利勝前農水相の自殺に見られるように、問題を抱える閣僚をかばって事態を長期化、悪化させた点などが背景にあると見られる。2002年当時に田中真紀子外相を更迭した小泉純一郎首相のような「果断」な面が感じられないという批判だ。

しかし、財界の船頭役ともいえる日本経団連会長の御手洗冨士夫・キヤノン会長は「安倍首相と近い」とされている。この点については「歴代の会長と首相の関係もある程度はそういうものだ、という仕方ない面もある」とした上で、それでも奥田碩・前日本経団連会長と比べスケールが小さい、懐の深さが違うという声も出ている、と明かした。御手洗会長と財界の間にも微妙な温度の違いが出ているということだろうか。

また、別のベテランジャーナリストの1人は、小泉政権時代との違いをこう解説する。小泉首相時代のときは、「靖国問題」など中国外交を除くと「満点に近い」という評価が出るほど財界には受けがよかった。しかし、安倍首相の評価は日増しに厳しさを増している。例えば、07年4月の中東ミッション。安倍首相は御手洗会長に頼み込み、過去最大級ともいわれる200人近い財界人を「動員」させた。しかし、図体の割には、ほとんど成果はなかった。その上、
「首脳との会談に出席できるのは数人。ほかのメンバーは、ホテルでただすごすしかなく、仕事もないのに一体なんだ、という不満が出たと聞いています」

こうした点について、日本経済新聞にJ-CASTニュースが質問すると、日本経済新聞社論説委員会は「社説については論説委員会で議論を重ね、我々の主張を過不足なく書いたものなので、それで判断していただきたいと思います」と文書で回答した。

3654やおよろず:2007/07/06(金) 02:02:14
そういうことに歯止めをかけるのが、議長の仕事ではないのか?

扇議長が苦言「参院らしくないことも」
http://www.daily.co.jp/newsflash/2007/07/05/0000439869.shtml

 「中には参院らしくないことも、あるいはあった…」。参院選に立候補せず、今期限りの引退を表明している扇千景参院議長が五日、国会閉幕に際し参院本会議でのあいさつで、首相官邸主導による会期延長などを念頭に異例の「苦言」を呈する一幕があった。

 扇議長は「これからも参院として恥ずかしくない態度を国民に見せてもらいたい」とも要請した。国会終盤で安倍晋三首相が天下り規制を強化する改正国家公務員法の成立に固執。六月三十日未明に委員会採決を省き、本会議での「中間報告」という非常手段を使ったことで「参院不要論」につながることなどを憂慮したとみられる。

 扇議長は同月二十一日にも延長を申し入れた与党側に「いつも最後のしわ寄せが参院に来て、落ち着いた審議ができない」と不満を漏らしていた。

3655とはずがたり:2007/07/06(金) 02:08:54
>>3654
公認もして貰えなかったんだし最後ぐらい女の意地見せれば後世の評価も騰がっただろうに唯々諾々と安倍の云う侭に議事進行してたようにしか見えませんでしたね。

3656やおよろず:2007/07/06(金) 02:15:25
いかに取り繕っても、実態は四面楚歌ですな

8割が「首相責任ある」 防衛相辞任で県内自民系議員
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/0000439396.shtml

 原爆投下容認発言をめぐる久間章生前防衛相の辞任で、神戸新聞社が四日、兵庫県内の県市町議会で自民系会派の代表などを務める議員らにアンケートしたところ、八割が安倍晋三首相の任命責任について「ある」「どちらかといえばある」と受け止めていることが分かった。「罷免すべきだった」との回答も四割近くあった。一週間後に参院選の公示が迫るが、安倍首相の指導力や危機管理能力に対して、地域の票を固める地方議員の間に不満が高まっている状況を示している。

 アンケートは、計四十二議会のうち自民系議員がいない議会など七議会を除き、三十五人の議員を対象に実施した。

 安倍首相の任命責任が「ない」と答えたのは9%にとどまり、「責任がある」は34%、「どちらかといえば責任はある」は46%に上った。

 辞任の是非に対しては「罷免すべきだった」が最も高く37%。「遅すぎた」と答える議員が31%いた一方で、自主的な辞任を妥当と答えたのは29%だった。

 参院選への影響については七割以上が「自民党に大きなダメージ」ととらえ「辞任したことで影響は最小限となる」と、わずかでも前向きに受け止めた議員は9%にとどまった。

 久間発言の発覚から辞任に至るまでの経緯や安倍首相の政治手腕に自由回答を求めたところ、姫路市議は「柳沢厚労相、故松岡前農水相のことも考えると、安倍首相は国民の怒りの受け止めが弱い。大敗すれば退陣するしかない」と指摘。朝来市議は「対応が遅く国民に不信感を募らせた」との認識を示した。

 また「安倍内閣は『学級崩壊』。毅然(きぜん)とした態度でリーダーシップを示してほしい」(三木市議)「論功行賞で閣僚を抜擢(ばってき)するので罷免が言い出せない。公明に言われて態度を翻したのも痛い」(西宮市議)と指導力不足を嘆く声が目立った。

3657いなばやま:2007/07/06(金) 09:56:32
消費税率アップに言及したことは評価します。
でも言及した番組でのあべちゃんはかなり見苦しかったみたいですね。

首相「参院選厳しい」 消費税上げを示唆
7月6日8時0分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070706-00000000-san-pol

 安倍晋三首相は5日夕、第166通常国会の閉幕を受け首相官邸で記者会見し、年金記録紛失問題に伴う政府の対応策について「できることはすべてやっていく」と述べ、記録照合の前倒しや、年金加入履歴を全受給、加入者に通知する考えを明らかにした。参院選(12日公示、29日投開票)の情勢については「大変厳しい」との認識を示し、自らの責任ラインは明言しなかった。

 安倍首相は、基礎年金番号に未統合の5000万件と統合済みの記録のコンピューター上での照合について「専門家に精査させた結果、前倒し可能なことが明らかになった」と述べ、来年5月としていた作業の完了時期を早める考えを明らかにした。

 参院選については「大変厳しい情勢だ。安倍政権が言っていることが正しいのか。それとも、野党が言っていることが本当に正しいのか問うていきたい」と指摘。「政権の実績、目指すべき日本の形を訴えていくことができれば、必ず勝利すると確信している」と語った。ただ、自身の責任ラインについては「戦いの前に、負けることを前提に話すことはない」と言及を避けた。

 また、安倍首相は5日夜、日本テレビの報道番組に出演し、基礎年金の国庫負担分の2分の1への引き上げに伴う財源に関し「消費税から逃げるつもりはない。消費税を上げないなどということは一言も言っていない」と述べ、今秋の税制改正で税率引き上げに踏み切る可能性を示唆した。

 同時に「この秋の抜本的な税制改正については、近いうちに信を問うことになる」と述べ、税率引き上げを決めた場合は次期衆院選で国民の審判を仰ぐ考えも示した。

 首相が税率引き上げの可能性に言及したことで、消費税も争点の一つに浮上しそうだ。

 一方、民主党の小沢一郎代表は5日、産経新聞などとのインタビューで「野党で過半数を取って政治の流れを変えることが最大の念願だ。今回の参院選が最後のチャンスだと思っている。今回実現できなければ代表でいる意味がない」と述べ、野党の過半数獲得を勝敗ラインとし、実現できなければ代表を辞任する考えを表明した。

3658とはずがたり:2007/07/06(金) 21:41:59

安倍の身勝手な行動は目に余るね。

参院選まで質疑中止を提案 首相側、内閣記者会に
http://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2007070601000705_Politics.html

 安倍晋三首相の今井尚哉秘書官は6日までに、普段は一日1、2回行われている記者団との質疑(ぶら下がり取材)を、国会閉幕から参院選投票日の7月29日までの間中止したいと新聞、通信、放送各社でつくる内閣記者会に提案した。 首相は国会が閉幕した5日に記者会見したが、6日まで2日間、ぶら下がりはなかった。その一方で5日に1回、6日には計3回テレビ、ラジオ番組に出演。対応をめぐる記者会の6日の協議では「首相側によるメディア選別ではないか」との懸念の声が相次いだ。 今井氏は理由として(1)国会閉幕後は自民党総裁としての日程になる(2)小泉純一郎前首相の前例踏襲−を挙げた。これに対し記者会は「小泉氏は前回衆院選では国会閉幕後も公示日までほぼ連日応じた」と反論、今井氏は6日「週明けからは首相日程をみて相談させてほしい」と回答した。
(初版:7月6日20時58分)

2007年07月06日 掲載
民放 安倍拒絶
http://gendai.net/?m=view&c=010&no=19490

 逆風にさらされている安倍“不人気”首相が民放テレビ局にソッポを向かれている。国会閉幕するや参院選に向けてテレビに出演して攻勢に打って出るつもりがアテが外れた。いくらテレビ出演を打診しても、お呼びがかからない。野党と一緒に出ると突っ込まれるから、単独出演を条件にしたのも悪かった。結局、食いついたのは日本テレビだけという情けなさ。

3660とはずがたり:2007/07/06(金) 22:15:20
不自由非民主党だ

片山さつき・大村秀章 不人気「隠し」!? (ゲンダイネット)
http://news.www.infoseek.co.jp/gendainet/society/story/02gendainet02032539/

 消えた年金問題をめぐり、自民党が所属議員のテレビ出演にまでピリピリしている。

 河野太郎衆院議員は自身のブログ(25日付)で〈党本部から、年金問題をテーマにしたテレビ出演は、鴨下(一郎)代議士以外は認めないというお達しが出た〉と書いた。ある番組への出演が急にキャンセルされ、鴨下氏に差し替えられたという。

 自民党内部で何が起きているのか。

「年金対策の党内議論は“百家争鳴”。各議員にテレビでバラバラな意見を言われたら、『自民党は何が言いたいの?』と視聴者に誤解されてしまう。参院選前に意見を一本化したい執行部が白羽の矢を立てたのが、政調副会長で社会保障政策に明るい鴨下氏。年金記録問題検証チーム主査の茂木敏充氏の出番も増えそうです」(幹部職員)

 裏ではこんな声も聞こえてくる。

「片山さつき氏と大村秀章氏を“隠す”のが狙いなのではないか。最近2人は年金問題でテレビ出演したが、野党議員にムキになって反論し、印象が良くない。大村氏はネット上で“ウナギ犬”と揶揄(やゆ)される始末。アクの強い人物より、庶民受けするソフトな人物を前面に打ち出す作戦なのです」(自民党関係者)

 不人気キャラは参院選終了まで封印……。自民党のメディア戦術にダマされてはいけない。

【2007年6月29日掲載記事】
[ 2007年7月2日10時00分 ]

3661片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/07/06(金) 22:38:03
>>3656
福田らとの総裁レースのときは、全国の自民党員が安倍さん安倍さんだったのに、いつから違和感を持ったんでしょうね。

>>3659
支持者の動きを責任持って封じろ、ということでしょうね。

3663やおよろず:2007/07/07(土) 08:59:45
伊達道議、酒気帯び運転 道連が辞職促す(07/07 08:08)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/society/36588.html

伊達道議は、自民党参院議員の伊達忠一氏の長男。

3664とはずがたり:2007/07/07(土) 11:55:53
>>3663
貼り付けときます。
最悪だなぁ。前回の辞職の反省も無くまたもかよ。こんな奴を二世だからと道議にする様な自民は死ねよなぁ。
伊達の差し替え迄ないとあかんでぇ。

伊達道議、酒気帯び運転 道連が辞職促す(07/07 08:08)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/society/36588.html

 自民党の伊達忠応(ただまさ)道議(34)=札幌市厚別区選出=が昨年十月、旭川市内で道交法違反(酒気帯び運転)で道警に摘発されていたことが明らかになった。六日にこの事実を知った自民党道連幹部が、本人から事情を聴いたところ、大筋で事実関係を認めた。同党道連は事態を重く見て、近く議員辞職を促す方向で調整に入った。

 伊達道議は二○○三年春の道議選で初当選したが、○五年十月に札幌市中央区内の路上で、酒に酔って通りすがりの男性の腕をねじり上げるなどして、暴行容疑で現行犯逮捕され、任期途中で議員辞職した。

 このため、酒気帯び運転で摘発されたときは現職議員ではなかったが、今春の道議選出馬に向け、謹慎中の身だった。酒酔い・酒気帯び運転に対する社会的制裁が厳しくなる中、同道議は摘発を受けた事実を伏せて今春の選挙に出馬したことになる。

 選挙には無所属で出馬し、当選後、自民党会派に復帰した。

 関係者によると、伊達道議は昨年十月下旬に投開票が行われた旭川市長選の候補応援のため、旭川市内を訪れた。その際、コンビニエンスストアで購入したビールを飲み、そのまま車を運転して宿泊先のホテルに戻るところを、警察官に摘発されたという。これにより、交通違反の累積点数がかさみ、免許の取り消し処分になった。

 伊達道議は、自民党参院議員の伊達忠一氏の長男。忠一氏は十二日公示の参院選道選挙区に再選を目指して立候補する予定で、同党道連は公示前に事態を沈静化させるためにも、議員辞職などの厳しい対応が必要と判断している。

3665とはずがたり:2007/07/07(土) 12:20:51
忠一も道義的には連坐でしょう。
>忠応道議は検挙された当時、今月の参院選北海道選挙区(改選数2)に再選を目指して立候補する予定の忠一氏の公設秘書だった。

厚別区 定数2−候補3
当30,909伊藤 政信63民主現5党支部代表
当22,389伊達 忠応34無所属元2検査会社役員
□12,928松山 丈史33無所属新 行政書士

酒気帯び運転の道議が、議員辞職を表明 参院議員の長男
http://www.asahi.com/politics/update/0707/TKY200707070160.html
2007年07月07日11時47分

 自民党参院議員伊達忠一氏(68)の長男で、北海道議の伊達忠応(ただまさ)氏(34)が暴行事件で道議を辞職していた昨年10月、酒気帯び運転で道警に検挙されていたことがわかった。忠応氏は7日午前、札幌市内で記者会見し、道議を辞職する意向を表明した。

 忠応道議は検挙された当時、今月の参院選北海道選挙区(改選数2)に再選を目指して立候補する予定の忠一氏の公設秘書だった。国会議員の公設秘書は国会法で定められた身分で、国家公務員特別職。給与が国費で負担される。

 関係者によると、忠応道議は昨年10月中旬、北海道旭川市に市長選候補者の応援に行き、酒を飲んで車を運転中、取り締まり中の警察官に検挙され、酒気帯び運転容疑で交通切符(赤切符)を切られた。

 忠応道議は03年4月に初当選。任期途中の05年10月、札幌市内で酒に酔って通行人の男性に暴行した疑いで逮捕された。起訴猶予処分になったが、同月末に道議を辞職。
今年4月の道議選に無所属で立候補し、再選されていた。

 今回発覚した酒気帯び運転は、辞職と再選の間の時期にあたる。

3666とはずがたり:2007/07/07(土) 12:30:21
>>3662
佐田の時もこれくらいのことはやってたんでしたっけ?
さとかんや辻元と同程度に悪質なんじゃないの?ちゃんと起訴しろや。議員も辞めて永蟄居じゃ,ごら。

実体ない事務所経費計上 赤城農相関連の政治団体'07/7/7
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200707070194.html

 赤城徳彦農相(衆院茨城1区)に関係する政治団体「赤城徳彦後援会」が、茨城県筑西市の親族宅を事務所の所在地として県選挙管理委員会に届け、二〇〇三―〇五年の三年間に計約千二百万円の経常経費を計上していたことが七日、分かった。

 親族は同日、共同通信の取材に「家賃をもらっておらず、事務所として使ったことはない」と話した。

 事務所費をめぐっては、佐田玄一郎前行政改革担当相の政治団体が架空事務所費を計上していたことが発覚し、昨年十二月に辞任。松岡利勝前農相も不透明な光熱水費について国会で追及されていた。赤城農相は自殺した松岡前農相の後任として六月に就任した。

 県選管に提出された政治資金収支報告書によると、後援会事務所は茨城県筑西市赤浜の住宅。経常経費は〇三年から三年間で、家賃に当たる事務所費が計約五百三十万円、人件費が同二百二十万円、光熱水費が同百十万円、備品・消耗品費が同三百七十万円だった。

 住宅には赤城農相の親族が住んでおり、親族は「事務所として登録されていたことは全く知らなかった。常駐のスタッフはおらず、選挙中も活動はない」と語った。

 後援会の代表として報告書に記載されている元県議も「(事務所としての使用は)聞いた事がなく、実体はない」と話している。

 赤城農相は一九九〇年に初当選。当選六回。

3667いなばやま:2007/07/07(土) 13:08:47
>>3666
赤城は本当にアホだ。
政治家なら佐田の話が出た時点で自分は大丈夫か一通りチェックはするだろう。
疑惑大臣の後任になるなら腹は探られるだろうと予測もする。

チェックをしていないなら脇が甘いし、
知りながら大臣を受けたなら想像力が欠如している。
ばれたら佐田の件があるからクビですよ、クビ。
政治資金は一応公表されているからいつかはばれる訳ですから。
知ってたなら普通受けませんよ、それがホイホイと・・・。

佐田の件は認識していたはずだから、彼以上に赤城は悪質。
2001にも出演するようだし、安倍はまずこの件を突っ込まれるし

本当にこれは政権末期ですね、これで自民を信任するようだと国民もアホです。

3668とはずがたり:2007/07/07(土) 13:23:08
赤城はどう合理的に動いてるのか理解不能ですね。
祖父の七光りで議員やってるだけの政治屋で何やっても僕は許される的な甘え気分だったんかな?
安倍は何やってもどう動いても駄目みたいで,閣僚の不祥事もなんか感覚麻痺気味になってきた。。
日経・共同に続いて読売の記事です。

赤城農相の政治団体、実家を事務所と経費計上
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20070707it04.htm?from=top

 赤城徳彦農相(衆院茨城1区)の政治団体「赤城徳彦後援会」が、事務所として実態のない茨城県内の両親の住む実家を主たる事務所として県選管に届けていたことが7日、分かった。

 同後援会はこうした届け出を少なくとも2003年から続けているが、実家に住む赤城農相の母親は、「家賃や光熱費などは受け取っていなかった。私設秘書や事務員は選挙前には来るが、常駐はしていない」と話している。

 また、同後援会は03年から3年間に計約1227万円の経常経費を計上していた。

 後援会の政治資金収支報告書によると、主たる事務所の住所は茨城県筑西市赤浜となっており、実家の2階建て住宅がある。

 後援会の連絡先として水戸市内の住所の記載もあるが、赤城農相が代表を務める自民党茨城県第1選挙区支部と同じになっている。

 収支報告書によると、後援会の経常経費のうち、家賃などを含む事務所費は3年間で計約526万円に上る。経常経費はこのほか、人件費約223万円、光熱水費約106万円、備品消耗品費約373万円。経常経費は3年間で大きく変動していた。

 赤城農相の祖父は元農相の赤城宗徳氏で、収支報告書で同後援会の代表者として記載されている元茨城県議の男性は「今の徳彦氏の代になってからは事務所として使われてはいない」と話した。

 宗徳氏の元秘書は「(実家は)宗徳氏の時代には秘書がいて、地元住民の陳情を受けるなどしていた。しかし、徳彦氏になって小選挙区制の導入後は、事務所としては使われていなかったはず」と話している。

 赤城農相は1990年の衆院選で初当選し、当選6回。自殺した松岡利勝・前農相の後任として6月に就任した。

 赤城農相は7日午前、報道陣の質問には一切答えず、東京の衆院第1議員会館にある事務所は、会館職員を通じた取材の申し込みに「忙しいので対応できない」と答えた。
(2007年7月7日13時9分 読売新聞)

3669とはずがたり:2007/07/07(土) 15:25:27
はい,毎日。妻も元々政治家一族なんですかね?

赤城農相:政治団体が実体ない事務所に経費…父親の自宅
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20070707k0000e010059000c.html

 赤城徳彦農相(衆院茨城1区)が関係する政治団体「赤城徳彦後援会」が、茨城県筑西市の父親の自宅を団体の所在地として届け、05年までの10年間に約9045万円に上る経常経費を計上していたことが7日、政治資金収支報告書から分かった。父親は「(事務所として)使っていない」と話し、事務所としての実体がないことを認めた。また東京・世田谷の妻の実家に事務所を置く政治団体「徳政会」も毎年100万円以上の経常経費を計上しながら、少なくともここ10年は活動実態がなく、1000万円以上が不透明な支出となっていることが分かった。

 赤城農相をめぐっては、家賃のかからない議員会館に事務所を置く資金管理団体「徳友会」の事務所費が、年によって大きく変動する不自然さが毎日新聞の調査で明らかになっているが、「政治とカネ」をめぐる閣僚の新たな問題発覚は、参院選を控え安倍政権への大きな打撃となりそうだ。

 経常経費は家賃に相当する事務所費に加え人件費や光熱水費などを含む。

 茨城県選管に提出された政治資金収支報告書によると、「後援会」は家賃などに当たる事務所費だけで10年で約1631万円を計上している。このほか、同じく10年間に▽人件費約5353万円▽光熱水費約794万円▽備品消耗費約1266万円を計上していた。

 複数の関係者によると、父親の自宅は、農相を務めた祖父の故宗徳氏の時代には事務所として使っていたが、同後援会の代表者になっている前茨城県議は「今は使っていない。私が代表として名前を使われていることは一切知らなかった」と話している。

 一方、政治団体「徳政会」は1989年の設立当初から妻の実家に事務所を置いているが、政治資金収支報告書によると毎年100万円以上の経常経費を支出。総額は農相が衆院議員に初当選して以降17年間で3341万円に達している。「徳政会」代表者は、毎日新聞の取材に「自分の父から引き継いでからここ10年はほとんど活動していない」と証言しており、政治団体としての実体がないことを認めている。登記簿によれば、この実家の土地は05年に赤城農相の妻が他の親族とともに相続している。

 農相の資金管理団体「徳友会」が支出する事務所費の不自然さが発覚したのは6月。家賃がかからない議員会館に事務所を置きながら、事務所費支出が年によって19万円から1017万円まで大きく変動していた。

 事務所費や光熱水費など経常経費では松岡利勝前農相も不自然さを指摘され、政治資金規正法の見直しの大きな要因となった。

 赤城農相は農水省を経て90年、衆院議員に初当選。防衛庁副長官などを務めた。松岡利勝前農相の自殺を受け、6月に初入閣した。

毎日新聞 2007年7月7日 15時00分

3670とはずがたり:2007/07/07(土) 15:28:15
就任時点の記事。
寒々しいな>政治家は一本の蝋燭たれ
「清新さ決め手」が呆れます。なんだったんか。
しかも「ほとんどのベテラン議員が資金管理団体の事務所費の透明性に問題があった」ってw
赤城以上の奴がごろごろしとるってことやね。

赤城氏起用は「清新さ」決め手 事務所費クリア
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/econpolicy/54922/
06/02 09:06

 自殺した松岡利勝前農林水産相の後任に赤城徳彦衆院議員が起用されたのは、元農水官僚でこの分野に精通しており即戦力であることや、48歳と「清新なイメージ」(政府高官)があることが決め手となった。

 世界貿易機関(WTO)の農業交渉を控えていることもあり、首相の農水相の条件は「農政に知識をもった方」。自民党内に農政関係議員は少なくないが、「ほとんどのベテラン議員が資金管理団体の事務所費の透明性に問題があった」(政府関係者)。このため選考は難航したという。

 野党は、松岡氏の「政治とカネ」をめぐる疑惑を追及していただけに、「すねに傷をもつ議員」(官邸筋)を後任に起用することは、是が非でも避けなければならなかった。この点、赤城氏はこれまで金銭スキャンダルなどもなく、事務所費問題もクリアできていた。

 首相は、社会保険庁の年金記録紛失問題や松岡氏の自殺による打撃で厳しい局面に直面している政権を、参院選へ向け早急に立て直す必要があり、赤城氏の起用でイメージ刷新を狙った。
               ◇
■宗徳氏の孫、農水・防衛通

 平成2年、農水官僚から衆院選に出馬し、当時最年少の30歳で初当選。農林水産行政、防衛政策に精通し、早くから自民党のホープと期待されてきたが、当選6回の「適齢期」の今回、初入閣を果たした。

 祖父は岸内閣で農相や防衛庁長官を務めた故赤城宗徳氏。

 昨年の自民党総裁選では、安倍晋三首相を支持する中堅グループの一員として活動。所属する高村派の高村正彦会長は今年4月に「安倍政権支持」を表明しており、首相との距離は近いとみられていた。同派のプリンス的存在だが、「政策通ではあるものの、線が細く対外交渉には不安が残る」(自民党中堅)との声も。

 座右の銘は「政治家は一本のろうそくたれ」。家族は妻と1男1女。

3671おま天 ◆FMt1ThCoeY:2007/07/07(土) 17:13:54
これまでの赤城記事のまとめ

日経
赤城農相の政治団体、親族宅を事務所に経費計上・実体なく
ttp://www.nikkei.co.jp/news/main/20070707AT1G0602Z06072007.html
野党、農相辞任を要求・経費計上問題
ttp://www.nikkei.co.jp/news/main/20070707AT1E0700307072007.html
赤城農相、経費計上問題一切答えず・地元入り
ttp://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20070707AT1G0701107072007.html

共同(配信)
実体ない事務所経費計上 赤城農相関連の政治団体
ttp://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2007070701000255.html

時事
赤城農水相の辞任要求=事務所経費計上の一部報道で−共産・市田書記局長
ttp://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2007070700204
親族宅事務所に経費計上=赤城農水相の政治団体−5年で3100万円
ttp://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2007070700226

読売
赤城農相の政治団体、実家を事務所と経費計上
ttp://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20070707it04.htm
「戦えない」参院選前に与党困惑…赤城農相の事務所問題
ttp://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin2007/news/20070707it06.htm

産経
赤城農相、実体ない事務所経費 1200万円計上
ttp://www.sankei.co.jp/seiji/seikyoku/070707/skk070707002.htm

毎日
赤城農相:政治団体が実体ない事務所に経費…父親の自宅
ttp://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20070707k0000e010059000c.html
赤城農相:不透明な処理次々 茨城・自宅で父「知らない」
ttp://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/feature/news/20070707k0000e010060000c.html

朝日
赤城農相、実家に後援会事務所 3年で経費1200万円
ttp://www.asahi.com/national/update/0707/TKY200707070225.html

3672とはずがたり:2007/07/07(土) 17:18:13
朝日。色々訳の解らない云い訳が書いてある。

赤城農相、実家に後援会事務所 3年で経費1200万円
http://www.asahi.com/national/update/0707/TKY200707070225.html
2007年07月07日15時26分

 赤城徳彦農林水産相(衆院茨城1区)を支援する政治団体「赤城徳彦後援会」が、茨城県筑西市にある赤城氏の実家を主たる事務所として届け、少なくとも05年までの3年間で計約1200万円の経常経費を計上していたことが分かった。後援会は実家側に家賃を払っていないが、赤城氏の事務所は「事務所費には切手代や電話代など家賃以外の事務所運営にかかった費用を計上している」と説明している。

 同後援会の支出は、05年までの3年間の政治資金収支報告書などによると、525万円の事務所費のほか、人件費222万円、光熱水費105万円、備品・消耗品費372万円などが計上されている。

 赤城氏の事務所によると、主たる事務所として届け出ている実家は親族名義で、家賃は払っていないという。常勤職員はおらず、人件費は「アルバイトの費用」などで、光熱水費は、会合などで断続的に利用したときに発生した費用だという。日常的な業務は、赤城氏が代表を務める水戸市内の「自民党茨城県第1選挙区支部」で行っているという。

 また、7〜8年前まで茨城県下妻市にも後援会の事務所を置いており、常勤職員の人件費、光熱水費などを後援会の経常経費として計上していたという。こうした経費計上について、事務所は「適切に処理している」と説明する。

 赤城氏の実家の近くに住む女性は「衆院選のときは出入りはあったかもしれないが、普段はご両親がひっそりと住んでいるだけ」と話した。

 赤城氏は、当選6回。松岡利勝・前農水相の自殺に伴って、6月に後任の農水相に就任した。

 松岡氏をめぐっては、資金管理団体の所在地を家賃や光熱費が発生しない議員会館にしながら、多額の事務所費や光熱水費を計上し、「ナントカ還元水」などに使ったなどと説明。不透明な政治資金が問題となった。

3673おま天 ◆FMt1ThCoeY:2007/07/07(土) 17:37:13
安倍は18:00頃にこの問題について記者の質問に答える予定とのこと@テレ朝

3674とはずがたり:2007/07/07(土) 18:17:05
今周囲にテレビ無いんですけど安倍の会見まだ〜チンチン

実体のない事務所 経費計上か
http://www.nhk.or.jp/news/2007/07/07/d20070707000088.html

赤城農林水産大臣の支援者で作る政治団体「赤城徳彦後援会」が茨城県選挙管理委員会に届け出た政治資金収支報告書によりますと、おととしまでの10年間に、後援会の事務所費として1631万円余りが計上されています。さらに、光熱水費が794万円余りで、このほかの人件費や備品・消耗品費と合わせますと、事務所の10年間の経常経費は9045万円余りとなっています。しかし、後援会の主な事務所の所在地は茨城県筑西市にある赤城大臣の両親の住む家になっていて、後援会の代表は「事務所としてはずっと使われていなかった」と話し、実体のない届け出だった疑いも出ています。これについて、赤城大臣は、東京に向かう途中のJR水戸駅でNHKの取材に対して「きょうの夕方になると思うが、落ち着いてから説明をしたい」と話しています。政治団体の事務所の経費をめぐっては、松岡利勝前農林水産大臣の政治資金管理団体が国会の議員会館に事務所を置きながら多額の光熱水費を計上していることがわかり、野党が証人喚問を求めるなど問題となったばかりです。一方、東京・世田谷区にある赤城大臣の関係する政治団体「徳政会」は、赤城大臣の妻の実家が事務所になっていて、5年間に640万円余りの経常経費を計上しています。収支報告書に代表者と記載されている男性は「大臣の妻の実家が事務所として届け出されていることは知っているが、自分は名前を貸しているだけで、活動の実態はよくわからない」と話しています。7月7日 17時15分

3675とはずがたり:2007/07/07(土) 18:31:01
>>3663-3665
伊達ぇ,オヤジとして監督責任とれや!こんなバカ息子秘書にしたり道議にしたり国民をバカにするな!
あーもー自民を叩くネタが多すぎておっつかぬw

◆伊達道議が酒気帯びで辞意表明
http://www.stv.ne.jp/news/item/20070707113749/index.html

自民党の伊達忠応道議が去年10月、酒気帯び運転で道警に摘発されていたことがわかり、きょう会見を開いて議員を辞職することを明らかにしました。

伊達道議は、去年10月に、プライベートで旭川市を訪れました。その際、コンビニエンスストアでビールを購入し、店の駐車場でビールを飲み、そのまま車を運転していたところを警察官に摘発されたということです。
伊達道議は、摘発を受けたことを伏せて今年春の道議会選挙に出馬、当選したことになります。伊達道議は、この夏の参議院選に立候補を予定している自民党参議院議員の伊達忠一氏の長男です。
(2007年7月7日(土)「ニュースD」)

3676おま天 ◆FMt1ThCoeY:2007/07/07(土) 18:49:56
時事通信最速ヘッドラインより
18:35 家賃受け取ってない=事務所費で実家の母−「後援会代表」も知らず・農水相問題

記事そのものはまた後で読めるようになるでしょう。

3677とはずがたり:2007/07/07(土) 19:17:26
なんか安倍も擁護したみたいですねぇ。
明日のテレビ出演は爆弾抱えて火中に飛び込む意気込みか。

3678とはずがたり:2007/07/07(土) 19:51:23
なんだ,この民主党に対する抑えた感じのトーンは??

小泉氏、応援遊説スタート 「批判に耐え改革を」'07/7/7
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200707070243.html

 小泉純一郎前首相は七日、京都市と大津市で講演し、参院選の応援遊説を本格スタートした。当面、群馬、鹿児島両県入りを予定しているほか、自民党は「依然として無党派層への人気は高い」とみて、東京など大都市に“投入”する考えだ。

 小泉氏は安倍晋三首相について「若くてまじめだから、足を引っ張ってやろうという老練な人にすきを見せてしまう」と指摘。「批判に耐え、引き続き改革を進めてもらいたい。政権がぐらぐらして(景気が)いい状況が続くわけがない」とエールを送った。

 また「批判されるのは自民党が長く政権を取っているためだ。北の湖も貴乃花も、横綱は憎らしいほど強いほうがいい」と強調。同時に「民主党は選挙になると違いを際立たせようとするが、あまり違いはない。選挙が終わったら早急に社会保障体制をしっかりつくるために協力しなければならない」と提案した。

 京都では聴衆が会場に入りきれないほどの人気だった。

3679とはずがたり:2007/07/07(土) 19:56:20

見てくれよりも安定感が前原と安倍のトップ就任で得た教訓だった様に思うのだが,そうでもないのかね。

大穴・小池百合子氏、「ポスト安倍」急浮上?
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/60482/
07/04 19:01

■大逆風の参院選

 公示を約1週間後(12日)に控えた参院選だが、安倍自民党の情勢は非常に厳しい。先月末の時点で、自民党内では与党過半数維持のために必要とされる51議席を下回る「45議席から50議席の間ではないか」(党幹部)とみられていた。

 だが、久間暴言の影響もあり、「38議席から36議席もあり得る」(同)という危機的数字がささやかれ始めた。かつて宇野内閣は参院選で36議席、橋本内閣は44議席しか獲得できず退陣に追い込まれており、参院選後の安倍退陣も現実味を帯びてきたのだ。

■4候補、決定打に欠け

 現時点で「ポスト安倍」の有力候補として名前が浮上しているのは、麻生太郎外相、福田康夫元官房長官、谷垣禎一前財務相、中川昭一政調会長の4人。

 特に、昨年9月の総裁選で2位となった麻生氏は「大本命」といわれる。今年1月には地元の会合で、「(次期総裁選は)いつあるか分からないが、捲土(けんど)重来を期し、備えておかねばならぬと決意を新たにしている」と意欲を示した。先月上旬には、日本が進むべき方向について持論を展開した著書「とてつもない日本」(新潮新書)を出版するなど意欲満々だ。漫画好きで「ちょいワルオヤジ」風の雰囲気が若者にもウケている。

 だが、麻生氏は総裁選立候補に必要な推薦人数(20人)に満たない小派閥(15人)の領袖なうえ、小泉、安倍両政権で党・内閣の要職を務めてきた。「安倍退陣」なら、「共同責任」を問われる可能性もある。

 福田氏は約1年前、「ポスト小泉」の有力候補として去就が注目されたが、同じ派閥(現町村派)の安倍首相が手を挙げたこともあり、総裁選出馬を見送った。政治理念的には小泉、安倍路線とは対極に位置し、安倍内閣の支持率低下を受け、「反安倍勢力」の山崎拓元副総裁や加藤紘一元幹事長らが推す動きがある。

 だが、党内人気に広がりがない。「森喜朗元首相が最近、党内に『福田後継』の可能性を探ったところ、派内の中堅若手から『絶対に認めない』と声が上がった。森氏は派閥分裂を恐れ、福田氏をあきらめたようだ」(党関係者)。谷垣、中川両氏も「ポスト安倍」としての決定打に欠ける。

■切羽詰まれば「あり得る」

 4人とも帯に短し、タスキに長しというわけだ。そこで「大穴」候補として小池氏の存在がクローズアップされてくる。

 自民党ベテラン秘書は、「選挙情勢は極めて厳しい。過半数どころではなく、『負けをどこまで減らせるか』という段階。仮に、小池氏が選挙戦で『初の女性防衛相』として日本全国を駆け回って、ブームを起こし、安倍自民の負けを食い止められれば、自民党のジャンヌ・ダルクとして『ポスト安倍』に担ぎ上げられる可能性が出てくるだろう」と明かす。

 政治評論家の有馬晴海氏も、「自民党では支持率が落ちてくると、目先を変えるという意味で女性総理が取りざたされる。かつて田中真紀子元外相や野田聖子元郵政相も名前が挙がった。小池氏は見た目が若く、発言もしっかりしている。そつなく意欲的で言葉を知っている。『下野するぐらいなら何でもアリ』という状況になればあり得る」とみる。

3680とはずがたり:2007/07/07(土) 20:09:50
ちょいと前の記事。安倍は小泉の忠告聞いて閣僚の不祥事に鈍感になっちょるようであるw

年金問題「小泉責任なし」飯島氏キッカイ放言
小泉も他人事「これで安倍もたくましく」
http://www.zakzak.co.jp/top/2007_06/t2007062718.html

 「消えた年金」問題で、社会保険庁を監督すべき立場にあった歴代厚労相(旧厚相)の責任論が浮上している。すでに自主的ケジメを表明している歴代大臣もいるなか、基礎年金番号導入時の厚相だった小泉純一郎前首相の政策秘書で、昨年9月まで「大物首相秘書官」としてらつ腕を振るった飯島勲氏は、小泉氏の責任を全面否定した。

 「小泉は大臣としてまっとうに努め、政策のミスもなかった。責任を取ることなど考えていない」

 飯島氏は26日午後、夕刊フジ取材にこう断言した。大物秘書が披露した唖然とする理屈は後述するとして、安倍晋三首相や柳沢伯夫厚労相らの賞与一部返納を受け、自主的にケジメをつけた歴代大臣もいる。

 自民党の丹羽雄哉総務会長(1999年10月から2000年7月まで厚相)は26日の記者会見で「私自身の不明を恥じており、内心忸怩(じくじ)たる思いだ」と語り、厚生年金の受け取りを辞退する手続きを取ったことを明かした。

 同党の川崎二郎衆院議員(05年10月から06年9月まで厚労相)も会見で、「情報が上がってこなかったが、『知らなかった』では済まされない。全体の責任であり、私もその1人としてケジメをつけたい」と述べ、地元・三重県の県連会長や雇用・生活調査会会長といった党の役職を辞任する意向を表明した。

 国民の老後を支える年金記録をいい加減に管理して、約5000万件も宙に浮かした社保庁。歴代長官やOBも含めた職員に加え、同庁を監督すべき厚労省(旧厚生省)の歴代大臣にも責任の一端はあるはずで、丹羽、川崎両氏の懺悔は1つの見識といえそう。

 ところが、前出の飯島氏は「小泉に責任はない」として、その理由をこう語ったのだ。
 「年金問題はあくまで自治労のミス。組合員のサボタージュが引き起こした問題だ。例えば、夕刊フジの社員がモップやバケツや鉛筆を失くしたら、社長が責任を取りますか? そういうレベルの話だ」
 そして、丹羽、川崎両氏のケジメの付け方については、「個人の勝手」と言い切った。

 確かに、社保庁労組(自治労系)が自分たちの労働環境や条件を最優先し、年金加入者へのサービスを二の次にしていたのは事実。かつて国鉄労使が交わした“ヤミ協定”をほうふつとさせる覚書や確認事項を社保庁と交換していたことも明らかになっている。

 しかし、国民の大切な年金記録とモップやバケツを同列に扱う飯島氏の感覚はいかがなものか?

 作家の麻生千晶氏は「非常識を通り越して、あきれるしかない。こういうレベルの人物が首相秘書官をしていたのか」といい、こう続けた。

 「長く社会や国に貢献してきた国民がコツコツと納めてきた年金はその人の人生そのもの。それを、モップやバケツに例えるなど、国民をモノ以下に見ているとしか思えない。年金の重みが分かっていない。例え方が品性下劣。私は年金問題も背景には政治腐敗があると思う。こういう政治を許してきた選挙民、国民の責任も大きい」

 ちなみに、小泉氏自身は26日夜、地元・神奈川県横須賀市での講演で、「年金問題への国民の怒りは大変なもの。安倍首相が散々たたかれているが、このヤマを越えるとだんだんたくましくなる。マイナスをプラスに、これを反面教師にして、二度とこのような怠慢はさせない体制を作るべきだ」と他人事のように語ったが、自身の責任には触れなかった。

 国民はどう判断する?

ZAKZAK 2007/06/27

3681おま天 ◆FMt1ThCoeY:2007/07/07(土) 23:21:17
それにしてもポロポロ出てきますねぇ。

赤城農相の政治団体、妻の実家にも1496万円経費計上
ttp://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20070707it14.htm?from=top

> 赤城徳彦農相(衆院茨城1区)の後援会が農相の実家を「主たる事務所」に
> していたのに、経常経費を計上していた問題で、赤城農相の別の政治団体
> 「徳政会」も、東京都世田谷区にある農相の妻の実家に事務所を置きながら、
> 1996〜2005年に計1496万円の経常経費を計上していたことが分かった。
>
> これらの経常経費計上について、赤城農相は7日、「架空計上はない」と
> 説明したが、「具体的な内訳は分からない」と述べるにとどまった。

3682おま天 ◆FMt1ThCoeY:2007/07/07(土) 23:25:40
Yahooの国内記事アクセスランキングがすごい状態w (23:20)
上位15位のうち、赤城問題が9つも占めてる。
総合ランキングでも上位20位のうち、7つまでが赤城問題。
ttp://headlines.yahoo.co.jp/accr?ty=t&c=dom

1. 赤城農相また不明朗「実家を事務所」経費7600万円(産経新聞) - 16時52分
2. <赤城農相>政治団体が実体ない事務所に経費…父親の自宅(毎日新聞) - 15時3分
3. 赤城農相 政治団体が実体ない事務所に経費…父親の自宅(毎日新聞) - 17時45分
4. 赤城農相 不透明な処理次々 茨城・自宅で父「知らない」(毎日新聞) - 17時45分
5. 「戦えない」参院選前に与党困惑…赤城農相の事務所問題(読売新聞) - 15時59分

11. 与党困惑「いいかげんにして」=官邸チェックに批判も(時事通信) - 21時1分
12. 参院議員の長男・北海道議が酒気帯び運転発覚、辞職へ(読売新聞) - 20時37分
13. 付け替え、架空計上を否定=事務所「後援活動の拠点」−赤城農水相(時事通信) - 19時1分
14. 「付け替え、架空はない」=歯切れ悪い場面も−事務所経費問題・赤城農水相(時事通信) - 21時31分
15. 実体ない事務所に経費計上=実家所在の政治団体−5年で3100万円・赤城農水相(時事通信) - 16時33分

3683とはずがたり:2007/07/08(日) 00:42:19
>>3682
おお,壮観〜♪
2ちゃんには明日のテレビ出演で安倍のフルボッコけってーみたいに書いてあるし流石の俺もテレビ見ちゃおうか知らんと計画中♪

3684とはずがたり:2007/07/08(日) 01:49:43
早くもザル法を証明。いいやげんにしろや,自民党。

赤城氏の場合、領収書添付は改正法でも不要に
http://www.asahi.com/national/update/0708/TKY200707070437.html
2007年07月08日01時14分

 総務省によると、政治家の事務所費として計上されるのは、家賃のほか、火災保険などの保険料、電話使用料、切手購入費、修繕費など事務所の維持に通常必要とされるもので、必ずしも家賃に限定されていない。事務所費に、人件費、光熱水費、備品・消耗品費を加えたものが経常経費にあたる。

 赤城氏の政治団体は、常駐職員はおらず、家賃も支払われていなかった。人件費などについては、水戸市内の選挙区支部事務所で後援会がかかわった経費も計上したという。

 一方、辞任した佐田玄一郎・前行革担当相の場合は、実在しない事務所経費を自分の政治団体に計上したことを指摘された。佐田氏は架空だったことは否定しながらも「自分の政治団体に別の政治団体の経費を付け替えた」などとして、不適切な会計処理だったことを認めて辞任した。

 自殺した松岡前農水相は、資金管理団体の事務所は家賃や光熱水費がかからない議員会館だけなのに、多額の事務所費や光熱水費を計上していたが、詳しい説明を拒み、批判を招いた。

 こうした事務所費問題をきっかけに、与党主導で政治資金規正法が改正され、資金管理団体の経常経費の支出について領収書の添付が義務づけられた。しかし、赤城氏の場合のように資金管理団体以外の政治団体については対象外となっている。

3685やおよろず:2007/07/08(日) 04:24:50
ポイントはここ
繰り返し指摘してきたことです。

支持率低迷の原因は「抵抗勢力の消滅」
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20070707ia28.htm

 自民党の小泉前首相は7日、京都市で講演し、安倍内閣の改革姿勢について、「社会保険庁を民営化するなど、私も考えつかなかった」と述べ、高く評価した。

 内閣支持率が落ち込んでいる理由について、「自民党に抵抗勢力がいなくなったからだ。自民党が賛成することは改革ではないと思われてしまう。これは苦しい」と語った。

(2007年7月8日2時15分 読売新聞)

3686おま天 ◆FMt1ThCoeY:2007/07/08(日) 04:35:29
赤城農相:事務所費問題で釈明 「架空計上ではない」
ttp://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/seitou/news/20070708k0000m010138000c.html

> 安倍首相は7日、農相の事務所費問題が一部で報道されると、自民党の
> 中川秀直幹事長と電話で連絡を取り合い、農相の進退問題に発展させない
> 方針を確認。

安倍の判断能力も低いが、シャブ直も酷いものですな。
安倍・塩崎・シャブ直のアホのトライアングルはどうしようもありません。

3687とはずがたり:2007/07/08(日) 17:49:31
>両親は「事務所として使ったことはない」と証言した
>赤城氏の父毅彦さん(77)は「家賃をもらっておらず、事務所として使ったことはない」説明。
>後援会代表とされている元県議の青木来三郎氏(85)も「赤城農水相の初当選以来、あの家には入ったことがない。私が代表になっていたのも知らない。事務所の活動実態もない。裏切られた気持ちだ」と激怒した。
>今後詳細を明らかにする考えはないという。
めちゃめちゃやんけ。居座る上に説明責任もはたさんのか。腹立たしいなぁ。
ほんと安倍が郷愁を感じてる古き良き美しき大日本帝国きぼーん。今頃義憤に駆られた正義の味方の愛国心に燃える右翼が東京駅頭辺りで安倍と赤城を撃ち殺してる頃だ。

赤城農水相窮地、両親「知らない」
http://www.nikkansports.com/general/p-gn-tp0-20070708-223821.html

 赤城徳彦農水相(48)の政治団体「赤城徳彦後援会」が、茨城県筑西市の両親が住む実家を主たる事務所として届け、90〜05年の16年間に計約1億2300万円の経常経費を計上していたことが7日、分かった。両親は「事務所として使ったことはない」と証言したが、赤城氏は同日夕、記者会見し、「架空計上は全くない」と疑惑を否定した。事務所費問題では、佐田玄一郎前行革担当相(54)が辞任、松岡利勝前農水相も追及されていた。

 茨城県選挙管理委員会に提出された政治資金収支報告書では、後援会の事務所の所在地は茨城県筑西市の赤城氏の実家で、90年の初当選から05年までの16年間に約1億2300万円が経常経費として計上されていた。

 しかし、赤城氏の父毅彦さん(77)は「家賃をもらっておらず、事務所として使ったことはない」説明。「事務所として登録されていたことは全く知らなかった。常駐スタッフはおらず、選挙中も活動はない」と証言した。また、収支報告書で後援会代表とされている元県議の青木来三郎氏(85)も「先代(祖父の赤城宗徳農相)の時代は実家で活動したが、赤城農水相の初当選以来、あの家には入ったことがない。私が代表になっていたのも知らない。事務所の活動実態もない。裏切られた気持ちだ」と激怒した。

 報道陣の質問には一切答えず、赤坂の議員宿舎から茨城入りしていた赤城氏は同日夕になって農水省に現れ、緊急会見した。「活動経費として積み上げた結果。付け替えや架空の計上は一切ない」と、疑惑を否定したが、報道陣から「住んでいる人(両親)が実家が事務所だったことをご存じないが…」と問われると「どう取材があったか直接聞いていないので分からない」と釈明。90年以降1度も実家に入ったことがないとしている青木氏の証言についても「度々(実家に)入って活動していただいている。勘違いか誤解か」などと苦しい説明に終始した。

 また、「経費は実家の生活費と別々に請求書がくるのか」と問われて「承知していない」と答える一方で「光熱水費は実家の生活分と分けているか」と問われると「区分けはない」と答えるなど、発言は一貫しなかった。さらに実家の使用状況について「活動の拠点で地元の方にとっても象徴的な場所」と説明したが「『象徴的な場所』を最近では具体的にいつ使用したか」と問われると「いつ何をしたか、分からない」と、目を赤くして答えた。

 野党からは辞任や罷免を求める声が上がっているが、進退については「(経常経費の計上は)間違いなくやっている」と辞意を否定した。今後詳細を明らかにする考えはないという。

[2007年7月8日8時26分 紙面から]

3688名無しさん:2007/07/08(日) 17:53:03
母親は前日の発言を翻して口裏あわせに入った模様

3689とはずがたり:2007/07/08(日) 17:56:00
>>3688
早速ですか!?きたねぇなぁ・・。

3690名無しさん:2007/07/08(日) 19:41:01
(ノ∀`) アチャー これで民主党の政策は無責任論が使えなくなった

消費税を上げなくて済む可能性はある=安倍首相
7月8日15時15分配信 ロイター
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070708-00000811-reu-bus_all

 [東京 8日 ロイター] 29日投開票の参院選をにらみ、与野党の党首は8日、相次いでテレビ番組に出演し、消費税や年金記録漏れ、赤城徳彦農相の事務所経費などの問題について論争を繰り広げた。安倍晋三首相(自民党総裁)と公明党の太田昭宏代表の両与党党首は、消費税について、秋から本格的に議論を開始するとのこれまでの主張を繰り返しながら、景気回復に伴う自然増収や歳出削減努力によって消費税を引き上げなくても年金財源確保や財政再建に対応できる可能性があるとの認識を示した。
 消費税問題に関しては、政府・与党が今秋から具体的議論を開始すると主張していることや、年金の記録漏れ問題などにかき消され参院選の争点になっていなかったが、安倍首相が5日の民放番組で「消費税を上げないとは言ってない」と発言、野党などから参院選前に態度を明確にすべきとの批判が出ている。
 この点について安倍首相は、8日のテレビ番組で「なるべく消費税上げとならないように徹底的に歳出削減を行う」との前提を強調。その上で、「強い経済成長によって税収を増やすことは可能だ。消費税を上げなくて済む可能性はある」とし、2009年度までの基礎年金の国庫負担割合引き上げや2011年度の基礎的財政収支(プライマリーバランス)の黒字化目標達成には消費税を引き上げなくても対応できる可能性に言及。
 公明党の太田代表も、プライマリーバランスの黒字化目標について、景気回復に伴う自然増収などで「消費税なしでもできる可能性がでてきている」と指摘した。
 ただ、両与党党首ともに、消費税引き上げの是非については明言せず「経済の状況を十分に見る必要がある。国と地方全体の決算が出てきてから正確に議論すべき」(安倍首相)と述べるにとどめた。
 これに対し、民主党の小沢一郎代表は「財政の無駄を省くことで得た財源を基礎年金の財源とする」ことで、当面は消費税を上げなくても対応できると主張した。
 また、赤城農相の事務所経費問題について安倍首相は「(7日の)記者会見で赤城さんはしっかり説明していたと思う」とし、公明党の太田代表も「直接(赤城農相に)会ったが、報告を聞いた限りでは違法ではない」と問題はないとの認識を示した。
 一方、民主党の小沢代表は「(赤城農相は経費を)1円から全て公開すべきだ」とし、引き続き追求していく方針を明らかにした。

最終更新:7月8日15時15分

3691とはずがたり:2007/07/08(日) 22:50:32

妻の実家も経費640万円計上=東京の政治団体、5年間−事務所経費問題・農水相
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070708-00000085-jij-pol
7月8日22時30分配信 時事通信

 赤城徳彦農水相の政治団体「赤城徳彦後援会」が茨城県内の実家を「主たる事務所」として届け出て多額の経費を計上していた問題で、同農水相の別の政治団体が、都内にある妻の実家に事務所を置き、5年間で光熱費や事務所費などの経常経費約640万円を計上していたことが8日、分かった。 
最終更新:7月8日22時30分

3692とはずがたり:2007/07/08(日) 23:01:49

「本人を見たことがない」 親族宅の付近住民
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20070708/CK2007070802030583.html
2007年7月8日

 事務所費が計上されていた筑西市赤浜の赤城農相の親族宅は、大きな昔ながらの二階建て家屋。壁には数枚のポスターが張られているだけで、事務所であることを示す看板などは見当たらない。農相の写真と「自民党演説会」の文字が載ったポスターは色落ちしていた。

 近所の女性(74)は「赤城農相の両親が住んでいる。農相は見かけたことがない。おじいさん(故赤城宗徳元農相)の選挙の時は大勢の人が集まったものだが、今はひっそりしている」と話す。別の七十代の女性も「徳彦さんは事務所が水戸で、こちらには来ない。見たことがない」と話していた。 (中西公一)

3693とはずがたり:2007/07/08(日) 23:42:37
>>3688
これっすね。
ほんと腹立たしいのぉ。こんな猿芝居見せられる国民の身にもなってみろってんだい。
国を愛して欲しいなら自民党員全員国外退去処分にしてからだ。

事務所費問題、「実家は地元活動の拠点」農相の両親が釈明
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20070708it14.htm?from=top

 赤城農相(衆院茨城1区)の政治団体「赤城徳彦後援会」の事務所費問題で、「主たる事務所」として届けられていた実家(茨城県筑西市)に住む赤城氏の両親は8日夜、実家前で報道陣に対し、「(実家は)今でも地元の活動の拠点となっている」などと釈明する文書を配布した。

 両親はこれまで、読売新聞の取材に「家賃や光熱費などは受け取っていなかった。私設秘書や事務員は選挙前には来るが、常駐はしていない」と述べ、実家には事務所としての実態がないことを認めていたが、この発言を事実上撤回した。

 文書では「自宅が後援会事務所として使われていないかのような報道がなされているが、真意が伝わらず騒ぎが大きくなって驚いている」としたうえで、「以前は秘書が自宅に常駐していたが、(今は)事務を水戸事務所で行わせていることから、事務を行う『事務所』としての活動が以前ほど活発ではないという趣旨でお話しした」と釈明した。
(2007年7月8日21時36分 読売新聞)

3694とはずがたり:2007/07/09(月) 00:26:59

国会延長してザル法作って,田舎のご両親脅して嘘つかせて,もうアホかとバカかと。

首相、赤城農水相を必死に擁護 事務所費問題 
http://www.asahi.com/politics/update/0708/TKY200707080239.html
2007年07月08日23時52分

 赤城農林水産相の事務所費問題で、「政治とカネ」が参院選の争点として再びクローズアップされてきた。松岡利勝前農水相の自殺で打撃を受けた安倍政権と与党は、政治資金規正法の改正で一度は封印しようとしたが、よりによって松岡氏の後任に事務所費をめぐる問題が発覚した。任命した首相の責任、さらに改正法の不備も改めて指摘されそうだ。次々と加わる逆風に、与党は12日の公示を目前に焦りを募らせている。

 8日。与野党党首のテレビ討論番組で、野党党首は一斉に攻撃した。

 「透明性の問題。解決方法はすべてを公表し、説明することだ」(民主党の小沢代表)

 「総理から領収書を出しなさいと言うつもりがあるか」(共産党の志位委員長)

 「説明できなければ罷免を要求する。首相の任命権者としての責任も大きくなる」(社民党の福島党首)

 安倍政権は「政治とカネ」の問題に甘く、危機管理能力もない――。参院選に向け、そう世論に訴えかける狙いだ。

 首相は守るしかない。すでに事務所費問題で佐田玄一郎氏が行革担当相を辞任し、松岡前農水相は自殺。3日には久間章生前防衛相が原爆投下「しょうがない」発言で辞任したばかりだ。自民党の中堅議員が語る。「松岡さんが亡くなって、その後任がまた同じような問題で辞めたら、どうしようもない」

 「光熱費は月に800円ですよ。800円で辞任を要求するんですか」

 8日。首相は用意した紙に目を落としながら、野党の党首たちに反論した。「月800円」は過去10年で最少の光熱水費だった05年の年9660円を月割りしたものだ。最多の99年なら、年約132万円に上る。

 首相はもともと、一連の番組出演を反転攻勢の機会にしたい考えだった。だが、赤城氏の問題発覚でまたも防戦に追われた。実家で後援会活動は行っていなかったという趣旨で赤城氏の両親が当初説明したことには「お父さんお母さんもご高齢なんでしょう」。

 選挙戦の前線に立つ与党幹部はいらだちを隠さない。

 自民党幹部は7日夜、半ばあきれた調子で首相の任命責任を指摘した。「おれが首相だったら赤城氏を農水相に指名しなかった。(不祥事が)連載になりそうなぐらいに出てくる。情けない」

 与党にとって懸念はまだある。赤城氏の問題の舞台が、改正政治資金規正法の規制対象である「資金管理団体」でなく、「その他の政治団体」だった点だ。「ざる法だ」と反対した野党に対し、与党は「一歩前進」と主張してきた。公明党幹部は8日、こう苦しい胸の内を明かした。

 「自民党が困るから、妥協した法改正になった。『前進しました』と胸を張って言うような話ではない。やはり不十分だという点に焦点が当たってしまう」

3695おま天 ◆FMt1ThCoeY:2007/07/09(月) 05:25:50
スポーツ紙にまでバカにされる始末。
しかも消費税発言のブレにまで触れられる。

安倍首相、テレビ討論でプッツン「月800円で辞任要求か」
ttp://www.sanspo.com/shakai/top/sha200707/sha2007070901.html

> 「光熱費月800円で辞任要求するのか!?」と声を大にして反論した。
> だがこの数字は、8年間で7600万円とされる事務所費のうち平成17年度の
> 光熱費分のみ。そこだけピックアップして反論しても説得力は…。

> 事務所費は毎年変動し、首相が言及した「光熱費」は17年は9660円だったが、
> それ以前は16年が12万円、15年が92万円、14年は96万円、
> 13年も110万円と高額だった。

3696とはずがたり:2007/07/09(月) 17:07:22

此誰かが知恵(まぁ知恵になってないというつっこみはさておき)つけたか自分で考えちゃったか知らないけど,バカだよなぁ。一方的に疑わしいし,両親に続いて後援会代表者も恫喝。美しすぎるぜ。

一般家庭は1万9千円…光熱水費800円は夢のよう
http://www.zakzak.co.jp/top/2007_07/t2007070912.html

 総務省の「家計調査」によると、2006年の平均的一般家庭の光熱水費は1カ月約1万9000円。詳しい内訳は、電気代8056円、ガス代5033円、他の光熱費1655円、上下水道4163円。この数字からすると、1カ月の光熱水費「800円」は夢のような数字だが…。

 経済評論家の佐藤治彦氏は「例えば、住居と事務所で折半するとか、生活実体がなく、基本料金しか払わない−など例外はあるにしても、光熱水費800円というのは常識では考えにくい」と疑問符をつける。

 ただ、「800円とはいっても5年で4万5000円になるし、10年では45万円。要は金額の問題ではない。安倍首相は『800円で辞任するのか』と言ったが、800円でも不正があったのなら辞任すべき。そういう理屈がいかにも子どもっぽく、こんなことをテレビで言うのは逆効果だ。本当に不正がないのなら、情報公開するべきで、選挙の潮目を変えるにはそうするしかない」と話している。

ZAKZAK 2007/07/09赤城農相の事務所費問題、後援会代表者が発言修正
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070709-00000105-yom-pol

後援会代表者の元茨城県議は8日夕、読売新聞の取材に対し、「(赤城氏の祖父で元農相の)宗徳氏の時から代表をやっているから、
赤城農相の代になってもそのまま継続してやっている。自然発生的にそうなった」と説明した。

元県議は当初、「代表者になっていることは報道機関からの問い合わせで知った。(赤城氏に)釈明を求めたい」と話していた。

この問題では「主たる事務所」として届けられていた実家(茨城県筑西市)を巡り、赤城氏の両親が当初、「家賃や光熱費などは受け取っていなかった。
私設秘書や事務員は選挙前には来るが、常駐していない」と話していたが、8日、「今でも地元の活動の拠点となっている」と釈明する文書を公表している。

3697名無しさん:2007/07/09(月) 20:58:30
こんなに分かりやすい口裏あわせも珍しいw


赤城農相経費問題:関係者ら前言撤回、火消しに躍起

 赤城徳彦農相が関係する政治団体「赤城徳彦後援会」が茨城県筑西市の実家を所在地にし、多額の事務所費などを計上していた問題で、後援会代表者の青木来三郎前茨城県議は9日、「近所の情報交換には使っていた」と事務所として機能していたことを強調した。青木氏は7日には「今は事務所として使っていない」などとしていたが、これを撤回する形となった。赤城氏の父親も当初は「事務所はない」としながら「活動拠点だった」と前言を撤回したばかり。赤城氏の実家の「事務所」問題は不自然な釈明に包まれている。

 問題が発覚した直後の7日午前、「代表として名前を使われていることは一切知らなかった」「事務所はない」と証言した青木前県議。9日、急きょ会見を開き、約30人の報道陣を前に「机があるかどうかという意味で事務所がないと答えた。近所の情報交換には使っていた」と言葉を選びながら話した。さらに「代表ではなく会長という認識はあった」とも言及。報道陣から「発言が変わったのでは」と問われると、強く否定した。

 一方、実家に住む父毅彦氏(77)は8日夜「今でも地元の活動の拠点」「真意が伝わっていない。事務所としての活動が以前ほど活発でないという趣旨だ」などとする文書を記者団に配布した。7日には同様に「(ここで政治活動は)やっていない」としながら、これを事実上撤回していた。

 関係者の相次ぐ発言の撤回、修正。05年の衆院選で、実家がある地区の後援会長を務めた県議は毎日新聞の電話取材に「昔ほどではないが、今でも年に1、2度は後援者の会合を開いている。今年も2月に30人ほど集まった」と青木前県議や毅彦氏と歩調を合わせる回答をした。

 渦中の赤城農相は10日に予定している会見で、「整理して説明したい」と一連の問題について釈明する意向だが、父毅彦氏の発言修正については「単純な誤解。長年、後援会の方に集まってもらい、いろいろな会合を行ってきた」としている。【
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/gyousei/news/20070710k0000m010074000c.html

3698とはずがたり:2007/07/10(火) 14:19:12
>衆院議員の元秘書は「系列の地方議員に配るカネなど、表に出したくない支出があり、領収書が要らない事務所費に付け替えることがある。『抜け道』は必要悪のようなものだ」と話す。
まぁ結局これなんだろうな。元県議の後援会代表者が最初ぶち切れたのも,裏金の共犯者にされそうだと思ったからじゃないか?

赤城農相:事務所費問題 参院選前に安倍政権をまた直撃
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20070708k0000m010142000c.html

 赤城徳彦農相が実家を政治団体の所在地として届け出て多額の経常経費を計上していたことが7日発覚し、「政治とカネ」の問題が安倍政権をまたも直撃した。同問題をめぐっては昨年末に佐田玄一郎前行政改革担当相が辞任、5月末に松岡利勝前農相が自殺。赤城農相は松岡氏の後任に約1カ月前に就任したばかりで、与党内からも「安倍人事」の破綻(はたん)を批判する声が出ている。先に成立した改正政治資金規正法への「ザル法」批判も高まりそうで、政権は参院選公示を5日後に控え、さらなる痛手を負った。

 ◇与党から「人事破綻」批判も

 「佐田、松岡、久間(章生前防衛相)、赤城と4連発。参院選に向け頑張っているのに、大暴風雨の中の底なし沼だ。政治とカネで命を絶った松岡氏の後任がこの姿ではどうしようもない」。自民党の舛添要一参院政審会長は7日、毎日新聞の取材に怒りをぶちまけた。公明党の高木陽介選対委員長は「もういいかげんにしてほしい」と不快感を隠さず、別の与党幹部は「えー、またかよ。駄目だこりゃ、次から次へと」と頭を抱えた。

 年金記録漏れ問題で内閣支持率が急落する中、久間前防衛相が原爆関連発言で4日に辞任。わずか3日後に新たな火種を抱えたことに与党議員の怒りは収まらない。

 農相は6月1日、自殺した松岡氏の後任に農水省OBという「即戦力」を買われて就任。塩崎恭久官房長官は当日の記者会見で「政治とカネは国民が注目しているので、そういう観点も考慮に入れながら当然、お願いしている」と語り、任命時に身辺を徹底チェックする「身体検査」は十分と胸を張っていた。

 農相は7日の会見で実家の事務所には活動実態があったと釈明したが、農相の政治団体の代表者は事務所としての活動実態はなかったと証言。食い違いが生じており、不透明感はぬぐえない。公明党幹部は「年間900万円も活動実態が本当にあったのか。24時間電話をかけ続けたり、何万通もはがきを出さないと、あり得ない数字だ」と疑問を呈した。

3699とはずがたり:2007/07/10(火) 14:19:40
>>3698-3699

 だが首相官邸の危機感は、久間氏が原爆投下は「しょうがない」と発言した直後、同氏を擁護した時と同様に今回も乏しく、世論や与党との温度差は深刻だ。周辺によると首相は7日、栃木県内を遊説中に農相から秘書官を通じて電話を受け、「きちんと説明するように。その際の記者会見は途中で打ち切らないように」とだけ指示したという。首相周辺は「年間900万円の活動費なんて、事務員を2人も雇えば人件費だけでそれぐらいかかる」と乗り切りに自信を示す。

 もっとも首相にとっては、農相を守るしか選択肢はないのが実情だ。更迭すれば、松岡氏の後任に同じ「政治とカネ」の問題を抱えた人物を起用した首相の任命責任がこれまで以上に厳しく問われるのは必至。一方、守るという今回の決断も、参院選を控え野党に格好の攻撃材料を与えるというジレンマがある。野党は一斉に罷免を要求しており、8日午前にテレビ各局で行われる首相(自民党総裁)と各党党首との討論番組でも徹底追及する構えだ。

 首相は久間氏を叱責しながら辞任の必要はないと擁護し続け、最後には与党の圧力で同氏自身が辞任を決断した。また同じてつを踏む可能性もはらんでいる。【佐藤千矢子】

 ◇政治資金規正法、改正の効果なく

 事務所費など経常経費の不透明な支出をめぐっては安倍政権発足以降、佐田氏や松岡氏の問題が相次いだことから、6月末、政治資金規正法が改正された。しかし、適用対象となるのは資金管理団体1団体だけで他の団体は対象外となり、「ザル法」ぶりが改めて浮き彫りとなっている。

 佐田氏の政治団体「佐田玄一郎政治研究会」は父親が社長だった建設会社の東京支店に事務所があり、90〜00年の11年間に事務所費や光熱水費など計7800万円の経費を支出したと報告。事務所に活動実態がないことが発覚した。松岡氏の場合は資金管理団体が議員会館に事務所を置いていたが、05年は事務所費に3359万円、光熱水費に507万円を計上。光熱水費の不自然さを追及されて「ナントカ還元水が含まれる」と答弁していた。

 こうした問題を受けて政治資金規正法が改正され、1政治家に1団体のみ認められている資金管理団体に限り、5万円以上の経常経費(人件費を除く)の支出について領収書の添付を義務づけた。しかし、後援会など資金管理団体以外の政治団体については、「事務処理が煩雑になる」(公明党幹部)との理由で適用外とされた。

 例えば赤城農相の場合、関連4団体のうち、議員会館に事務所を置く資金管理団体「徳友会」は適用対象となるが、両親の自宅や妻の実家に事務所を置いた形にして不透明な経常経費を計上していた「赤城徳彦後援会」と「徳政会」、それに加えて「自民党茨城県第1選挙区支部」は対象外となる。また、5万円未満に細かく分ければ、経常経費だけでなく政治活動費についても領収書は必要ない。

 衆院議員の元秘書は「系列の地方議員に配るカネなど、表に出したくない支出があり、領収書が要らない事務所費に付け替えることがある。『抜け道』は必要悪のようなものだ」と話す。【日下部聡】

毎日新聞 2007年7月8日 1時43分

3700とはずがたり:2007/07/10(火) 14:20:12

赤城農相:事務所費、領収書開示の意思なく疑惑残したまま
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20070710k0000e010063000c.html

 「公私混同や経費の付け替え、架空経費はない」。しかし領収書は一切公開しない−−。「事務所費」問題の渦中にある赤城徳彦農相は10日午前、釈明会見で自らの疑惑を否定し「法律にのっとって対処する」と証拠となる領収書の開示の意思がないことを改めて強調した。多くの不自然な点への説明では歯切れが悪く、会見の最後は農水省職員が「大臣は(海外主張への)出発時間なので」と会見を打ち切った。【日下部聡、北川仁士】

 ◆活動実態

 赤城氏の実家に置かれた形になっている「赤城徳彦後援会」。赤城氏の父親は当初「(事務所になっていることは)全く知らない」と証言しながらその後に撤回するなど、周辺関係者の発言が揺れている。

 赤城氏は会見で「小選挙区になり事務作業は水戸市の事務所で行うことが増えたが、後援会の拠点になっていることに変わりはない」と説明。「赤城後援会のシンボル」とも強調した。

 ◆経常経費

 経常経費は家賃にあたる事務所費や光熱水費が含まれる。「後援会」では05年までの10年間で9045万円を計上していた。平均すれば年間900万円。赤城氏はこれまで、家賃は含まれていない、と説明していた。

 会見の中で赤城氏は「両親の生活費を支出していることはない」とし、さらに「10年分の累計であり、実際にかかった経費を一つ一つ積み上げた数字」とした。

 後援会の経常経費は年によって大きく変動している。これには「00年まで(茨城県)下妻市に事務所があり、維持費がかかった。人件費は徐々に下がっている。自民党の政党支部と後援会の水戸事務所が同居しているが、コピー機の紙など明確に区分できないものは案分した」と、年による変動を釈明した。

 ◆妻の実家

 赤城氏の東京・世田谷の妻の実家には別の政治団体「徳政会」が置かれている形になっている。「徳政会」も毎年100万円以上の経常経費を計上していたが、関係者は「ここ10年は活動実態がない」と毎日新聞に証言していた。

 赤城氏は「解散の手続きを昨日取ったと報告を受けた。親せきや友人が集まって作ってくれた団体で、以前はある程度の活動をしていたが、最近は寄付もなく、細々活動していると報告を受けた。資金については適切に処理されていると報告を受けた」と語った。

毎日新聞 2007年7月10日 13時22分 (最終更新時間 7月10日 13時40分)

3701とはずがたり:2007/07/11(水) 16:41:28
政界再編で日本を変えよう!公明党も年内の総選挙を想定しつつある!?公明党9議席転落で太田辞任浜四津代表で選挙に臨むのかな〜??

インタビュー:与党過半数割れなら政界再編も=公明党代表代行
http://www.asahi.com/business/reuters/RTR200707110071.html
2007年07月11日15時05分

 [東京 11日 ロイター] 浜四津敏子・公明党代表代行は11日、ロイターのインタビューに応じ、明日公示の参院選は「逆風」の選挙で厳しい情勢にあるとした。自民・公明の与党で過半数を獲得できなかった場合には、多数派工作などによる政界再編の可能性を指摘。

 それでもなお過半数に届かない場合には衆院解散が現実味を帯びるとし、早ければ年内の可能性を指摘した。

 年金記録漏れ問題や閣僚の「政治とカネ」をめぐる問題など逆風下の選挙情勢について浜四津代表代行は「厳しい」と指摘。「連立与党に吹いている大きな逆風を私たちも一緒に受けている」と語った。

 目標の13議席獲得については「もう一歩、二歩がんばらないと」としながらも、「十分取れる可能性がある」と語った。 

 一方、与党で過半数を獲得できなかった場合の政局に関しては、無所属議員や民主党議員との多数派工作など「政界再編の可能性は十分ある」と指摘。「それでも過半数に届かない場合には衆院選が現実に起きる」と述べ、早ければ年内の衆院解散・総選挙の可能性もあるとの見通を示した。 

 また、消費税の問題について参院選で考え方を示さないスタンスについては「いま消費税を上げる必然性はないので、消費税の議論は特にしなくてもよいと思っている」と指摘。一方で「税制の抜本的な見直し全体の中で、消費税の割合をどうするかという議論は、いずれしなければならないと思っている」とも語り、秋以降の抜本改革での議論を強調したが、「直間比率をどうするかは、細かい議論の積み重ねがないと結論は出ない。議論しないで、結論だけ示すことには無理がある」と反論した。

3702名無しさん:2007/07/11(水) 20:26:44
もしかして、2/3再議決の存在を忘れていたんじゃ…

2007/07/11-19:51 参院での議決尊重=安倍首相
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2007071100922

 安倍晋三首相は11日、日本記者クラブでの党首討論会で、2005年に郵政民営化法案の参院での否決後、当時の小泉純一郎首相が衆院を解散したことについて「かなり特別なケース。わたしなら解散は考えない」と述べた。その上で「わたしの政権では参院での議決を尊重していく」と語った。国民新党の綿貫民輔代表の質問に答えた。
 衆院を通過した法案は、参院で否決されても衆院で出席議員の3分の2の賛成で成立する。参院選で与党が過半数割れした場合、首相の発言が与党の対応にしばりを掛ける可能性がある。


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