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プロ野球スレ

2632とはずがたり:2021/06/30(水) 17:17:44
プラス4球団が実現するとして静岡や四国と後一箇所どこがいいかな〜?

新潟にプロ野球球団を!16球団構想で実現挑む「県民による県民のための」
6/24(木) 20:41配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/1adea1f5257cc70caa68dd5eb2dc55eea62902b8
日刊スポーツ

新潟にNPBのプロ野球球団を誕生させ、多目的ドームの建設を目指す「日本海ドームシティプロジェクト」の設立総会が24日、新潟市で開催された。球団とドームを中心にした街づくりで地域を活性化することが目的。球団設立は買収ではなく、20年にソフトバンク王貞治球団会長(81)や元ヤクルト監督の古田敦也氏(55)らが明かした現在の12球団から16球団への拡張構想に加わり、実現を図る。

野球以外にコンサートや他スポーツが開催できる多目的ドーム建設を計画。新潟出身でIT企業フラーの社長を務める渋谷修太代表(32)は「仕事と遊びがあれば若い人は新潟に帰ってくる。県のエンタメを充実させたい」と言う。

これまで県内の球団誘致やドーム建設の活動は野球関係者が中心だった。今回は渋谷代表ら発起人26人のうち野球関係者は9人と、企業人が大半。「野球人による野球人のための、ではなく県民による県民のためのプロジェクトに」と渋谷代表。今後は定期的なイベント開催、野球イベントとのコラボなどで県民の関心を高めていく。

トークショーも行われ、プロ野球OBクラブの広野功氏(77)松沼博久氏(68)石毛宏典氏(64)が出演。石毛氏は「県民が前のめりになってプロジェクトを応援すれば必ず成功する」とエールを送った。渋谷代表は1880年代後半から90年代半ばに新潟市が人口で全国1位だったことを挙げ「新潟をもう1度、日本一魅力のある場所にしたい」と話した。

2633とはずがたり:2021/07/07(水) 09:39:34
流石にねえ。。

プロ野球 西武 松坂大輔 今季かぎりで現役引退を発表
2021年7月7日 9時18分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210707/k10013123621000.html

プロ野球・西武は甲子園で活躍し日米通算170勝をあげた松坂大輔投手が今シーズンかぎりで現役を引退すると発表しました。

松坂投手は東京都出身の40歳。

1998年に横浜高校のエースとして、甲子園で春夏連覇を達成し「平成の怪物」と呼ばれました。

ドラフト1位で西武に入団し1年目から3年連続の最多勝など数々のタイトルを獲得しました。

2007年からは大リーグ・レッドソックスなどでプレーし、ワールドシリーズで日本投手として初めて勝利投手となりました。

この間、日本代表のエースとして、2回のオリンピックへの出場、そしてWBC、ワールドベースボールクラシックでは、1回目と2回目の日本の優勝に貢献し、2大会連続でMVPに輝きました。

その後、日本球界に復帰しソフトバンクでは勝ち星をあげることはできませんでしたが、中日では2018年に日本でおよそ12年ぶりとなる勝利をあげるなど、6勝をマークし「カムバック賞」を受賞しました。

松坂投手は昨シーズン、古巣の西武に14年ぶりに復帰しましたが首の痛みや右手にしびれが出たため、去年7月にけい椎への圧迫を軽くするための内視鏡手術を受けました。

その後は再起をかけて2軍で調整していましたが、公式戦での登板はありませんでした。

そして球団は7日、松坂投手が今シーズンかぎりで現役を引退すると発表しました。

松坂投手は日米通算で23年間プレーし、プロ野球で114勝、大リーグで56勝の合わせて170勝をあげました。

松坂投手の現役引退について西武の渡辺久信ゼネラルマネージャーは球団を通じてコメントを発表し、「『メットライフドームで勝利する』ということを目標に厳しいリハビリに耐えながらここまでやってきました。ファンに自身の姿を見せることができていない日が続き、体調面もなかなか向上せず、ずっと苦しい思いをしてきたと思います。大輔は現在、体調面、精神面でも決して万全とは言えない状況です。今は双方の回復に専念をさせていただきたく、ぜひ皆さまには彼のことを引き続き、温かく見守っていただけますと幸いです」と述べています。

球団では今後、松坂投手の会見を予定していますが、時期は未定だということです。

西武 渡辺GMの全文コメント
西武の渡辺久信ゼネラルマネージャーは球団を通じてコメントを発表しました。

その全文です。

「このような決断に至り、本人も大変悔しい思いをしています。昨年7月に手術を受け、それ以降も『メットライフドームで勝利する』ということを目標に大輔自身、厳しいリハビリに耐えながらここまでやってきました。ライオンズファンに自身の姿を見せることができていない日が続き、体調面もなかなか向上せず、ずっと苦しい思いをしてきたと思います。実際、今年もここまでずっと、球団施設などで毎日復帰に向けて必死にリハビリやトレーニングを重ねる大輔の姿がありました。大輔は現在、体調面、精神面でも決して万全とは言えない状況です。ただ、体調面、精神面が回復した段階で会見という形で、皆さまの前で本人から気持ちを話すことができると思います。今は双方の回復に専念をさせていただきたく、ぜひ皆さまには彼のことを引き続き、温かく見守っていただけますと幸いです」
横浜高校時代の指導者「頑張る勇気与えた」
横浜高校時代に松坂大輔投手を指導し、甲子園で春夏連覇を達成した渡辺元智さんは「きのう電話をもらって、なんと言っていいかわからないが、1人の野球少年がぼろぼろになるまで頑張ったところは評価したい。そこに真骨頂があるような気がする。これだけコロナでみんなが苦労している。そういう人たちにも耐えながら頑張る勇気を与えたと思う。人それぞれ、長い人生、壁に遭遇することもあるが、ずっと自分の夢を追い求めていた。栄光を背負ったまま終わるという考えもあるが、最後までやったのは価値がある。私にとっても宝物だ」と話しています。

2634チバQ:2021/07/13(火) 16:07:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/4359c78144b5a6987c2b5aca6161add70ca73b89
「野球界の顔が通訳を必要とするなんて…」米名物コメンテーターが大谷翔平を批判して“大炎上”!「完全にゴミ発言」
7/13(火) 14:36配信

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THE DIGEST
米メディア内でも反論が殺到
歯に衣着せぬ発言で人気を博しているスミス氏(右)の大谷への意見が物議を醸している。(C)Getty Images

 アメリカの名物コメンテーターの発言が物議を醸している。

 騒動の発端となったのは、現地時間7月12日に放送された米放送局『ESPN』のスポーツトークショー番組『First Take』での一コマだ。連日のように活躍を続けているロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平について話題が及んだ際に、出演していたアナリストのスティーブン・A・スミス氏が次のようにコメントした。

【PHOTO】世界が驚嘆する偉才・大谷翔平のキャリアを厳選ショットで一挙公開!花巻東、日ハム、エンジェルスでの活躍を振り返る

「『野球界の顔』とされる選手が通訳を必要とするような人物なんてね。正直、チーム収益の助けにならないと思う。なぜなら、本人の言動を周りが完璧に理解できないからだ。いわゆる顔と言うのはブライス・ハーパーやマイク・トラウトのような人物であるべきなんだ」

 周知の通り、今季の大谷は開幕から連日のように話題を振りまいている。いまやMVPの筆頭候補にも挙げられ、誰もが認知する米球界のスターのひとりだ。

 メジャートップの本塁打数33本を放つなど、実績的にも申し分ない成績を残している大谷。それだけにスミス氏の発言には、米メディア内でも反論が殺到した。『The Athletic』で執筆するリチャード・デイッチ記者は「彼の発言は完全にゴミ。オオタニが通訳を使うことは、彼のことをもっと知りたいと思っている人々にとって重要な意味を持つ」と主張。さらに『ESPN』の“同僚”であるジョーン・リー記者は、次のように訴えている。

「このアメリカ社会においてアジア人は、文化や言語の隔たりによって、永遠の外国人となっている。そんななかで、投打の双方でオールスターレベルの実力を発揮し、それらの課題を乗り越えているオオタニは、まさに『野球の顔』と呼ぶべき存在だ。つまり彼(スミス氏)の言うことは、移民たちが頭を抱えている困難を過小評価するものに値する」

 なお、発言の“炎上”を受け、スミス氏は「彼を差別する意図はなかった」と自身のツイッターで釈明したが、その余波はいまだ広がり続けている。

構成●THE DIGEST編集部

2635とはずがたり:2021/07/30(金) 20:44:18

安静必要だなぁ。。

中日・木下雄介投手がワクチン接種後に「重篤」危機 専門家は「接種を忌避しないで」と訴え
7/28(水) 5:59
https://news.yahoo.co.jp/amp/articles/7b4bc6d51b4e36dbf2aa268b810973dc79725797

「人工呼吸器を外すこともできません」
木下雄介投手

 中日ドラゴンズの木下雄介(27)投手が、現在、予断を許さない状況であることが週刊新潮の取材で分かった。7月半ばに倒れ、長く病床に伏しているという。若きアスリートの身に、一体、何が起こったのか――。

 ***

 木下投手は2016年秋のプロ野球ドラフト会議で中日から育成選手枠1位の指名を受け、将来を嘱望されていた一人だ。

「木下はコロナのワクチンを接種したばかりでした」

 と語るのは、さる球団関係者だ。

「接種から数日後、彼は名古屋市内の練習場でかなり力の入った激しい運動をしていました。その最中に倒れ、大学附属病院に運び込まれたのです。容体は現在、重篤で……」

2636名無しさん:2022/04/06(水) 00:53:50
https://youtu.be/Gkg84CLQKNc

テストホームラン

2637名無しさん:2022/05/08(日) 00:18:03
https://bunshun.jp/articles/-/53302?device=smartphone&page=2
文春落合の記事

2638とはずがたり:2023/01/31(火) 21:09:34
【MLB】最低3249億円の“高望み”でエ軍は身売り失敗? 米紙伝える…納得の金額提示なし
1/30(月) 19:22配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/8ee36bc3756be77cd4630987c917a728ec86a467
Full-Count
モレノオーナーの売却金額設定…最低25億ドルが高すぎた?
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

 大谷翔平投手の所属するエンゼルスが23日(日本時間24日)に突然の「身売り撤回」を発表してから1週間になろうとしている。オーナーのアート・モレノ氏は、昨夏から続けてきた身売り作業を止めた理由を「やり残した仕事がある」としていたが、ここにきてその“裏側”が漏れ伝わってきた。

【写真】年俸43億円でも「誰も彼だと気づかない」 大谷翔平、ラフな姿で束の間のオフ満喫

 米全国紙「USAトゥデイ」でボブ・ナイチンゲール記者が伝えたところによると、売却撤回の理由は結局のところ「望んだ金額」を示す人物が現れなかったのが理由だという。

 記事は「彼の興味を引くような金額の提示は一度もなかった」ことと「もし望むような金額を提示されていれば、話は変わっていたかもしれない」と指摘している。

 モレノ氏は少なくともメジャーリーグの球団売却最高額となる25億ドル(約3248億8000万円)、できれば30億ドル(約3898億円)での売却を画策していた。さらにモレノ氏の友人の話として「アート・モレノが心変わりし、球団を売却しないことに決めたのは、驚きではなかった。彼は最近、少なくとも2026年までのエンゼルスの計画について話していたらしい」と伝えている。

 エンゼルスには、今オフにFAとなる大谷との再契約をどうするのかという大きな課題がある。様々な見方がある中、身売り撤回は大谷の運命をどのように左右するだろうか。

Full-Count編集部

2639名無しさん:2023/11/06(月) 14:10:05
「SMBC日本シリーズ2023」全試合の世帯平均視聴率は以下の通り。

・第1戦 関西世帯(フジテレビ) 21・8%
     関東世帯(関西テレビ) 7・3%

・第2戦 関西世帯(テレビ大阪) 15・0%(7時台)
     関東世帯(テレビ東京) 6・3%(7時台)

・第3戦 関西世帯(MBS) 20・3%
     関東世帯(TBS) 7・0%

・第4戦 関西世帯(読売テレビ) 27・7%
     関東世帯(日本テレビ) 11・7%

・第5戦 関西世帯(朝日放送) 23・4%
     関東世帯(テレビ朝日) 9・4%

・第6戦 関西世帯(MBS) 30・1%
     関東世帯(TBS) 16・3%

・第7戦 関西世帯(関西テレビ) 38・1%
     関東世帯(フジテレビ) 18・1%

2640OS5:2023/11/06(月) 22:47:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/bb8fd25d5bfea0d781771fa1fe24678d1883ec58
阪神・オリックス優勝パレードに「黄信号」 波乱含みの11・23舞台裏
11/6(月) 18:00配信

産経新聞
阪神・オリックス優勝記念パレードのルート

日本シリーズが59年ぶりの関西対決となり、盛り上がりを見せたプロ野球。シーズンのフィナーレを飾るのが、23日に予定される阪神、オリックス両軍のリーグ優勝を祝うパレードだ。だが、実行委員会が2025年大阪・関西万博のPRも兼ねた開催を発表すると、「政治利用では」との批判が上がる一方で、「勤労感謝の日」のボランティア動員に大阪府の職員労働組合が異議を申し立てる事態に。資金面も盤石とはいえず、万博同様、課題山積の中での実施となりそうだ。


■念願かなったものの

パレードは大阪、神戸の両市で開催することになり、大阪市では同市のメインストリート御堂筋の「北浜3」交差点から「新橋北」交差点までの約1・7キロ。神戸市では東遊園地前からフラワーロードや三宮中央通りを経て、メリケンパークを目指す約2キロの行程で、午前と午後に両軍が入れ替わる形で交互に登場する。

「兵庫と大阪でダブルパレードをやれたら」

今年6月、セ・パ交流戦の阪神-オリックス戦で始球式を終えた大阪府の吉村洋文知事は、兵庫県の斎藤元彦知事とともに記者団の取材に応じ、両軍のリーグ優勝を祈ってこう宣言、念願がかなった形だ。

ただ、両軍が本拠地を置く大阪府や兵庫県などでつくる実行委が、9月に発表したタイトルが物議をかもすことに。

そのタイトルは「兵庫・大阪連携『阪神タイガース、オリックス・バファローズ優勝記念パレード』〜2025年大阪関西万博500日前!〜」

会場建設費の増額や海外パビリオンの建設遅れなど何かと課題山積のイメージが先行する万博。それだけに、パレードという明るい話題に相乗りし、令和7年4月の開幕に向けた機運を醸成する狙いだった。

だが、「両軍のリーグ優勝を祝うパレードになぜ万博の文字があるのか?」とファンらが交流サイト(SNS)上で反発。府にも「優勝の喜びに水を差された気分。パレードを政治利用するのはやめてほしい」との意見が寄せられた。

こうした反応を受けて吉村氏も、万博PRについては「パレードと一線を画す」と軌道修正。「趣旨にそぐわないとの意見もあった」として、万博の運営主体「日本国際博覧会協会」を実行委に加えず、万博色を薄めての開催となった。

■資金面は強気だが…

パレードは数十万人の人出が見込まれる中、警備などの安全対策も一筋縄ではいかない。実行委は昨年10月、多数の死者を出したソウル・梨泰院(イテウォン)の雑踏事故を念頭に警備態勢の強化を計画。2会場で両軍の入れ替え開催という事情も相まって、開催費用は過去の優勝パレードの3倍強にあたる5億円と見積もる。

吉村氏は「パレードに公費は投入しない」として、開催費用はクラウドファンディング(CF)と企業からの協賛で賄う算段だ。両軍の優勝記念グッズを返礼品として先月18日に始めたCFの支援金額は、5日正午現在で約4800万円となっている。

実行委は企業協賛を含めた目標金額の達成率を明らかにしていないが、府の担当者は「集め切る決意で臨んでいる。目標金額に届かなかった場合のことは考えていない」と強気だ。

■ボランティアか勤務か

一方、職員の間では温度差も生じている。大阪府は職員を対象に、パレード来場者の誘導や回り道の案内などにあたるボランティアとして、1500人を目標に募集。当日は勤労を尊ぶ「勤労感謝の日」にあたるが、拘束時間が約7時間となるだけでなく、食費や交通費は出ず、支給されるのはスタッフジャンパーのみだ。

府職員労働組合は10月23日、「どうしても職員を配置する必要があるのであれば、業務として指示すべきだ」とする声明を発表。兵庫県と神戸市では休日出勤扱いで計1500人を動員するだけに〝格差〟が鮮明となった。

「プロの警備員は配置するが、安全対策を徹底するため念には念を入れてボランティアを募集している。強制ではないので、来るか来ないかは職員次第」と府の担当者。たかがパレード、されどパレード。何かと波乱含みの様相を見せている。(五十嵐一)

2641OS5:2025/03/14(金) 14:20:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/d1c301dd14dadc9cba7da496fafd068dd8869a89
「エスコンみたいな球場を」とは簡単には言えない…。新マリンの建設が「エスコン」とは “事情が違う”ワケ
3/14(金) 7:26配信
東洋経済オンライン
ZOZOマリンスタジアムはどのようになっていくのか(写真:千葉市の提供)

改修か、建て替えか……。今後について議論が深まりつつあるZOZOマリン。同球場を所有する千葉市では今、どんな議論が行われているのか。
前編に続き、スポーツライターの浜田哲男氏が、千葉市の担当者2名に取材した。

【画像で見る】「雨水が溜まる」「塩害で座席にはサビ」…。ZOZOマリンの老朽化の実態

■塩害の影響などもあり、球場の各所が劣化…

 竣工後30年以上が経過した『ZOZOマリンスタジアム』(以下、現スタジアム)は塩害の影響などもあり球場の各所が劣化。加えて、球場外周のインフラ(汚水管、排水管)や関係者駐車場の冠水等といった課題も浮き彫りになっている。

 この30年で人間の価値観や平均気温も大きく変化した。球場内の設備にはユニバーサルデザインへの配慮が求められ、環境に配慮した取り組みも当たり前に見られるようになった。

 コスト負担は大きくなるが、気象条件や各種イベントなどに柔軟に対応できる開閉式ドーム等は魅力的だ。

 「開閉式屋根付きの「『エスコンフィールドHOKKAIDO』(以下、エスコンF)の建設費は約600億円とされています。それに対して、千葉市で試算した開閉式ドームの建設費は約597億〜653億円。ただ、この数字は2022年度に千葉市が実施した基礎調査の結果なので、建築資材の価格が高騰している現在は同じ価格ではできないと思っています。

それと、エスコンFがある『HOKKAIDO BALLPARK F VILLAGE』は、北広島市のかつて手つかずであった広大な公園用地に球場を含む複合施設が作られており、新たな街を創り出している好事例であると思いますが、先ほど(前編でも)お話ししたように、幕張新都心はオフィスエリアや居住エリア、商業エリア、公園エリアなどで構成される“既に都市機能が集積している街”になりますので、状況は全く異なると考えています」(塚田氏)

 何もない場所にゼロから作り上げた施設同士の連携と、既存の施設との連携とでは少々事情が異なる。

 とはいえ、現在策定へ向けて検討が進められているスタジアム再整備の基本構想は、球場だけではなく“幕張新都心一帯のまちづくりの視点を持って作るもの”というビジョンを掲げている。各施設間の回遊性を向上させ、日常的な賑わいを生み出すためにはどうしていくべきなのか。

■集客ポテンシャルの高い幕張新都心

 「現スタジアムは年間200万人を超える来場者がおり、幕張メッセとともに幕張新都心の成長を牽引してきました。幕張新都心のさらなる成長・発展を目指すためには、このエリアに「スタジアム」が不可欠だと考えます。

 また、(神谷俊一)市長が発言していますが、スペックが高く、質の高いおもてなしができるプロ野球の本拠地にふさわしい球場を作るためには、行政だけでなく、千葉ロッテマリーンズをはじめ、民間事業者にご協力をいただくことがどうしても必要になると考えています。民間事業者との連携は、いわゆるまちづくりにもつながる話になると思います」(塚田氏)

 2月10日の報道によると、千葉市を拠点とするバスケットボール男子Bリーグ2部・アルティーリ千葉の新アリーナが、幕張海浜公園のAブロック(駅の北側)を正式な候補地としたことが明らかになった。

2642OS5:2025/03/14(金) 14:20:23
 現スタジアムの南東側には、日本サッカー協会(JFA)が運営する施設でサッカー日本代表のトレーニング拠点でもある『JFA夢フィールド』があるほか、幕張新都心には日本を代表する複合コンベンション施設『幕張メッセ』や、国内トップクラスの規模を誇るイオンモール幕張新都心などがひしめき、集客という観点でのポテンシャルは高い。エリア一体の連携や賑わいの創出を図っていく上で、今後のスタジアム再整備の動向は肝になりそうだ。

 「『遊』という観点では、幕張新都心には大きなポテンシャルがありますし、それを最大限生かしていきたいと考えています。ただ一方で、『やっぱり東京には劣ってしまう』とか『野球以外のイベントを実施するにしても、東京ドームの独り勝ち』といった話は耳にします」(塚田氏)

 このことは現スタジアムの改修や建て替えからは少し離れる話だが、幕張新都心のまちづくりを重視するのであれば、首都圏競合の動向も注視すべきであり、いかにして幕張新都心の価値をアピールし差別化を図っていくかは無視できない課題だ。

■今後は“稼ぐ”という視点も

 球場の改修、さらには建て替えともなれば莫大なコストがかかるが、「コストはとても重要だが、コスト面だけにとらわれてはいけない」と塚田氏は言う。

 「近年、まちづくりや地域活性化の核となるスタジアム・アリーナの実現を目指す『スタジアム・アリーナ改革』に国を挙げて取り組んでいます。従来の考え方ですと、スポーツ施設は公的資金の負担の対象である「コストセンター」でしたが、これを収益を生み出す「プロフィットセンター」へ転換させようと。賑わいの創出や持続可能なまちづくりを実現することで、投資以上の効果を地域にもたらすという考え方です。

 現スタジアムの運営実績や先行事例等をもとに、基礎調査で概算事業費(30年間の合計)を試算しましたが、最も安価な『現状維持(新たな機能は加えず、いまの球場を改修するだけ)』とした場合、工事費・管理運営費・修繕費の合計は約978億〜1000億円となり、標準収入(利用料金・飲食物販使用料・広告等)を試算すると、約1014億円となりました。

 一方、最も高価な『開閉式ドームへの建て替え』とした場合、工事費・管理運営費・修繕費の合計は約2449億〜2505億円となり、標準収入を試算すると約1658億円になりました。プロフィットセンターの視点、要は“稼ぐ”という視点も今後は取り入れていかなければいけないと考えています。

 基礎調査では、改修で3パターン、建て替えで3パターンの計6パターンを示しましたが、開閉式ドームへの建て替えをはじめ簡単な数字ではありません。やはり民間事業者の皆さまのご協力や収益力を上げるという視点が必要になってきます」(塚田氏)

2643OS5:2025/03/14(金) 16:53:06
■エスコンFとは異なるまちづくりの実態

 稼ぐという意味ではいかに日常的に賑わいを創出していくかが重要で、立地もカギを握りそうだ。仮に幕張メッセ駐車場へ建て替えるとなれば、イオンモール幕張新都心が目の前にあり、経済効果が見込まれる上に幕張豊砂駅からも近くなる。

 球場を建てることでなくなる幕張メッセ駐車場をどこに作るのか、野球観戦や買い物で往来する客に幕張豊砂駅のキャパシティは耐えられるのか、といった問題等も当然発生するが、海沿いに作るのであればこうした問題はない。どこを候補地にするにしても一長一短がある。現スタジアムが建て替えとなった場合の候補地については、市民からの声も届いているという。

 「改修なのか、建て替えなのかのお問い合わせはいただきますが、改修か建て替えかを含めて検討段階のため、具体的なお返事はあまりできていません。そういった状況への心苦しさもありますが、スタジアム再整備に対する関心の高さは感じています。基本構想案を示した後、パブリックコメントなどの手段で市民の皆さまからのご意見をいただき、構想に反映していければと思います」(長谷川氏)

 2023年3月にエスコンFが開業し、サッカーJリーグのV・ファーレン長崎とバスケットボールBリーグの長崎ヴェルカが本拠地を置く『長崎スタジアムシティ』が2024年10月に開業。ともにショッピングやグルメ、アクティビティの施設が集積し、“一日中楽しめるまち”を形成している。

 現スタジアムは幕張新都心一帯の“まちづくり”の視点を持って再整備するものと考えられているが、幕張新都心は既にさまざまな機能が集積している街だ。

 エスコンFや長崎スタジアムシティが開業したタイミングもあり、どうしても比較対象として見る目もあるだろうが、まちづくりの実態は全く異なる。

 改修なのか建て替えなのか、建て替えとなれば立地はどうなるのか。民間事業者、周辺施設とどう連携し、いかにして賑わいのあるまちを作るのか。まずは大きな方向性が定められるという、基本構想の発表を待ちたい。

【もっと読む】老朽化が深刻? 「ZOZOマリン」が抱える “課題” 改修か建て替えか、再整備推進の現在地 では、ZOZOマリンの現状について、スポーツライターの浜田哲男氏が取材、詳しく報じている。

浜田 哲男 :スポーツライター

2644OS5:2025/04/01(火) 15:03:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/7b11327f0cc8930ef9d54acd5d7626b1141ed5a1
ボールパーク効果、北海道・北広島に勢い 30日で開業2年 人口流入、企業進出…主要観光地に躍進
4/1(火) 14:18配信


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北海道新聞
「北海道ボールパークFビレッジ(BP)」周辺の地図

 【北広島】プロ野球北海道日本ハムファイターズの新球場を含む「北海道ボールパークFビレッジ(BP)」が30日で開業2年を迎える。2024年の来場者数は開業年の23年より72万人多い418万人を記録。BPを核としたまちづくりの一環で、JR北広島駅西口では今月、複合商業施設やホテルの開業が相次ぐなど開発が進む。ただ、BP近くにJR新駅ができる28年までは、交通渋滞やアクセスの不便さが続く見込みで利便性向上が課題だ。

【動画】エスコンフィールド北海道で初の球宴 試合開始前に「ブルーカーペットショー」

 「新たなマチの拠点ができた」。JR北広島駅西口の商業施設「tonarie(トナリエ)北広島」がプレオープンした14日、北広島市の上野正三市長(77)はこう強調した。

 トナリエは、不動産開発の日本エスコン(東京)が建設した複合ビル(地上13階建て)の1〜3階に入る。空知管内沼田町のクラフトビールなどを提供するビアパブやラーメン店、ドラッグストアなど21店が営業を開始。28日には4〜13階に「エスコンフィールド HOKKAIDO ホテル北広島駅前」が開業した。

 駅周辺に、これまで市民が集える商業施設はなく、閑散としていた。北広島高2年の森柚子花さん(17)は「北広島がどんどん進化していて、駅そばの学校に通う楽しみが増える」と歓迎する。

 21年に市とパートナー協定を結んだ日本エスコンが、地域の活性化につなげようと駅周辺の市有地を購入、開発を進める。複合ビルの向かいには、26年11月に分譲マンション(地上14階地下1階建て)が完成予定。全197戸のうち約180戸が契約済みで、半数以上が道外在住者だ。1階には認可保育所が入る。

 BP開業効果は他にも表れている。市によると、30代の子育て世帯を中心に市内への移住者が増加。市内の一部小学校では児童数が3割以上増えたところもある。

 市の人口は微減傾向だが、16年にBP構想が本格化して以降、市内への転入者数が市外への転出者数を上回る「社会増」が20〜200人ほど毎年続く。市は「BP開業が北広島のイメージ向上につながった」とみる。

 企業進出も活発で、17年以降で200社が市内に進出、23年度の市の固定資産税収入はBP構想公表前の17年度比で14%増加した。

 BPの24年の年間来場者数は418万7046人で、23年(3〜12月)の346万4637人を21%上回った。年間来場者数400万人超は旭山動物園(旭川市、23年度)の3倍以上に匹敵し、今や北海道を代表する観光地だ。

 ただ、地元の経済関係者からは「BP効果は限定的」との声も。北広島商工会の竹村画二副会長(64)は「地元にお金が落ちているのは一部で、マチ全体ににぎわいがもたらされたわけではない。どう周遊性を高めるかが大事だ」と話す。

 一方、交通面は開業3年目以降も課題として残る。JR北広島駅と球場間は徒歩で20分ほどかかり、車での来場者が多く、駐車場不足や交通渋滞が日常的に発生する。

 電車での来場者は歩くかシャトルバス(有料)の利用となるが、昨シーズン3試合ほど球場で観戦した札幌市北区の会社員中田雅美さん(40)は「バスは満員状態で小学生の子ども2人は乗りたがらず、子連れで20分歩くのはつらい」と不満を漏らす。

 北広島市の請願を受けて、BP近くにできるJR新駅の開業は28年。市内では、北広島駅と球場を結ぶ民間のシェアサイクル事業が昨年5月に始まり、利用者数を伸ばす。川村裕樹副市長は「シェアサイクルはアクセス向上の一助になっているが、まだ不十分。交通面の対策は急務で、自転車台数の増加や別の手段も検討したい」と話す。

2645OS5:2025/05/11(日) 20:16:57
>>2641-2643
https://news.yahoo.co.jp/articles/000bd30f6197b6a23cc583615553801218dcd1d4
【速報】ZOZOマリン、近隣の幕張メッセ駐車場に移転・建て替えへ 千葉市と県が方針固める 近く基本構想公表
5/11(日) 18:41配信


千葉日報オンライン
ZOZOマリンスタジアム

 老朽化が進んでいるプロ野球・千葉ロッテマリーンズの本拠地、ZOZOマリンスタジアム(千葉市美浜区)について改修か建て替えかを検討していた施設所有者の千葉市とスタジアム近隣の幕張メッセ駐車場を所有する千葉県が、同駐車場に移転・建て替える方針を固めたことが11日、関係者への取材で分かった。市は同駐車場での建て替えを前提に検討を進めるとする基本構想をまとめ、近く公表する。

 メッセ駐車場は現在地から数百㍍北にある。現在のスタジアムはJR京葉線の海浜幕張駅が最も近いが、移転候補地はメッセ駐車場の幕張豊砂駅側。両駅からアクセスできるようになり、幕張新都心地区の回遊性の向上が期待される。

 ZOZOマリンは1990年完成。プロ野球の公式戦のほか、音楽イベントや花火会場の会場としても利用されているが、建設から30年以上が経過し、雨漏りや腐食などが問題となっている。

 市は2023年7月に「あり方検討基礎調査」の結果をまとめ、大規模改修と建て替えのケースについて概算事業費を試算。最も高額となる開閉式屋根のドームに建て替える場合は2500億円程度と見積もったほか、およそ10年後を目標に新スタジアムの供用開始を目指すとしていた。

2646OS5:2025/05/13(火) 12:44:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/51a2ba4968ef40a99f8ee5dfa2fa2020699b6798
ZOZOマリン移転、アクセスは?特徴どうなる? 「本音を言えば全天候型に」「駅が近くありがたい」 幕張メッセ駐車場に移転・建て替え ネット上でさまざまな声 【急上昇ニュースのウラ】
5/12(月) 20:01配信


千葉日報オンライン
幕張メッセ駐車場に移転・建て替えの方針が固まったZOZOマリンスタジアム

 老朽化が進んでいるプロ野球・千葉ロッテマリーンズの本拠地、ZOZOマリンスタジアム(千葉市美浜区)について、近くの幕張メッセ駐車場に移転・建て替える方針を、球場所有者の千葉市と、同駐車場を所有する千葉県が固めたことが分かり、ネット上ではさまざまな声が上がっています。「本音を言えば全天候型にしてほしい」など建物の構造に関する意見が相次ぐ中、12日夕には屋外型の球場となる見通しであることも判明し、賛否の声が上がりました。移転先のアクセスにも関心が集まり、球場での思い出を語る人もみられました。(デジタル編集部)

 ZOZOマリンは1990年完成。プロ野球の公式戦のほか、音楽イベントや花火会場の会場としても利用されています。建設から30年以上が経過し、雨漏りや腐食などが問題に。千葉市は大規模改修と建て替えのケースで調査し、最も高額となる開閉式屋根のドームに建て替える場合は2500億円程度必要と見積もったほか、およそ10年後を目標に新スタジアムの供用開始を目指すとしていました。

◆強い潮風、雨、暑さ…
天候に左右されることも多いZOZOマリンスタジアム

 建て替えの方針を受けて、特に注目度が高かったのはZOZOマリンならではの「特徴」が今後どうなるか、といった点です。同球場は屋根が一部しかなく、海辺に近い幕張海浜公園の一区域に立っているため、東京湾から吹く強い潮風がプレーに影響を与える場面もありました。

 「本音を言えばドーム型か開閉式にして全天候対応できるようにしてほしい。夏場に屋根なし球場は、ナイターでも耐えられない暑さになっている」。年々厳しくなる気象条件や、雨天中止に対応する関係者の混乱、選手の健康面に触れ、「屋根付き」を求めるコメントが多数みられました。

 一方、こうしたZOZOマリンの「特徴」は、魅力だと語る人も。「マリンは海風を感じながら観戦できたのが魅力でした。座席によっては海を望めました」「ドーム型のほうがいいが、特有の強風に対応するのもここの面白さだから、ここはドームじゃないほうがいいかな」。

 12日夕には、新球場が屋外型になる見通しであることが判明。市はこれまで、固定式ドームや開閉式ドームに建て替える選択肢も検討していたものの、事業費抑制を考慮して判断したようです。これを受け、「近年の気象条件を見ると、環境は厳しくなっている」として、全天候型ドームの整備を求めるコメントが寄せられた一方、「上空が開ききった状態で、夏の夜空や潮風の中、観戦するのが大好き」と、屋外球場となることに安堵(あんど)する声も上がるなど、さらに多くの意見が寄せられました。

2647OS5:2025/05/13(火) 12:44:34
◆駅からのアクセスに期待の一方、道路の渋滞に懸念も
 今回、移転先として挙がったのは現在地から数百メートル北にある幕張メッセ駐車場です。現在のスタジアムはJR京葉線の海浜幕張駅が最も近いですが、移転候補地は幕張豊砂駅側。両駅からアクセスできるようになり、幕張新都心地区の回遊性の向上が期待されています。アクセスについて「今だと駅から微妙な距離だし、帰りなんか武蔵野線使いたい人は逃すと次の電車をかなり待つから駅まで走ることも。駅が近くなるのはありがたいかも」と歓迎の声も。「若い時にはそんなに遠くに感じなかったけど、アラフィフになってきて、駅から歩くのが結構しんどくなってきていた。年配者のためにも駅周辺の二次交通をもうすこし整備してほしい」。ただ、車で来場する人からは「電車で来るお客さんは便利になるが、あの辺は、土日はコストコ、イオンモールのお客で渋滞するので、それがさらにひどくなりそう」として、渋滞対策を求める意見もありました。

◆特徴ある球場に思い出も
全国高校野球選手権千葉大会の開会式で整列し脱帽する選手たち=2024年7月

 移転や建て替えを巡ってさまざまな意見が相次ぐZOZOマリン。夏の「全国高校野球選手権千葉大会」では同球場で開会式が行われ、甲子園への切符を争う決勝戦が行われるなど数々の名シーンを生んでいます。「少年野球や高校野球など、千葉県民の野球やっている人が試合する目標の場所であり、なくなるのは残念」「マリンの移転は少し寂しい気分が残ります。現在のマリンには思い出がたくさんあるので」との声も。

 大学の進学とともに千葉市にきたと語る人は「ほぼ同時期にマリーンズも千葉に移転してきた。当時はあまり興味がなかったが、今は年に10回以上マリンに応援にいっている。内野上部からは海が見える特徴ある球場で、とても良い球場。雨や風など自然を感じられる球場がなくなるのは寂しいですが、次世代につながる良い球場を作って下さい」と要望しました。

 ZOZOマリンでは音楽フェスなどのイベントも開かれ、野球ファンはもちろん、さまざまな人々に親しまれてきました。移転について多くの意見が寄せられるのは、ZOZOマリンが人々に愛されていた証しとも言えます。場所や形が変わっても、人々の憧れる「ドラマの舞台」として、輝き続けてほしいものですね。

2648OS5:2025/05/23(金) 01:50:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/3b52630d7160573c6de164da3436730c8f11742a
ZOZOスタ再整備、34年開業 基本構想、費用は650億円 千葉市
5/22(木) 17:07配信

時事通信
ZOZOマリンスタジアムと周辺地域(2019年9月撮影)

 千葉市は22日、プロ野球・千葉ロッテマリーンズ本拠地で市が所有する「ZOZOマリンスタジアム」再整備に関する基本構想案の骨子を発表した。

 近くにある幕張メッセ駐車場に移転し、屋外型球場として建て替える。2034年ごろの開業を目指す。整備費は約650億円を見込むが、資材高騰で上振れする可能性もある。

 新球場の収容人数は現在から1割増の約3万3000人。グラウンドは人工芝で、コンサートもできるようにする。ドーム型球場は建設費が大きく膨らむ可能性も踏まえ、屋外型を選択した。

 整備費のうちスタジアムは約600億円、幕張メッセ駐車場の代替機能確保や道路改良を含めた周辺インフラが約50億円に上る。すべてを市が負担するのではなく、国の補助金や寄付も活用。民間事業者による投資が確保できれば、都市型スポーツができる空間や宿泊施設などの機能拡張も検討する。

 神谷俊一市長は記者会見で「街とつながるエンターテインメントスタジアムの実現に向けて、官民連携でさらなる魅力向上を目指す」との考えを示した。

 これに関して、千葉ロッテは「現時点で具体的な話はできないが、市と連携し、魅力的なスタジアムづくりを通して地域の未来に貢献できるよう、協議・検討を重ねる」との社長コメントを発表した。

2649OS5:2025/05/23(金) 07:42:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/0b9a44c4ca5df8c5dcb9b447aed809812e51a3d1
ロッテ新本拠マリン 34年に開業へ 市は当初ドーム型検討も断念 その理由は?
5/23(金) 5:30配信

スポニチアネックス
ZOZOマリンスタジアム全景

 老朽化が進むプロ野球・ロッテの本拠地ZOZOマリンスタジアムを所有する千葉市の神谷俊一市長が22日、近隣に新球場を新設する基本構想の骨子を発表した。従来と同じ屋外型スタジアムで、幕張豊砂駅から約500メートルの幕張メッセ駐車場に2034年の開業を目指す。

 市はドーム型も検討したが海や風を感じることができる現球場ならではの雰囲気の継承や、コスト面などを考慮し見送った。概算事業費は約650億円。同じ屋外型として知られる日本ハムのエスコンフィールドは周辺施設を含めて総工費約600億円だった。建築資材が高騰している中、ロッテなど官民からの資金調達で賄う。

 さらに民間投資を活用して商業、エンタメ機能の拡張を図り、ホテルなどを設置する「ボールパーク」化を目指す。神谷市長は「野球がない日でも、非日常感を体験できるような場所にしていきたい」と強調した。

 収容人数は約3万3000人で、12球団の本拠地で最少の2万9645人収容の現球場から1割程度拡張。人工芝を採用し、客席上部には屋根の設置を検討。屋内練習場を球場に接続する形で整備する。ロッテの高坂俊介社長は「千葉市と連携し、魅力的なスタジアムづくりを通して地域の未来に貢献できますよう、協議・検討を重ねてまいります」とコメントした。


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