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プロ野球スレ

2021名無しさん:2014/04/10(木) 03:37:24
夢のあと 中畑DeNAの軌跡(2)采配、“勘ピューター”混乱も
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1310100023/

「七回は誰でいきますか?」。指示を仰いだブルペンの川村コーチに、中畑監督は「(六回から代わった)山口のままでいく」と即答した。

すでに2死。9番まで回ると思わなかったが、7番荒波の適時打で追い付き、8番鶴岡も右前打で一、三塁となった。

再び巡った得点機。翻意し、指揮官は山口に代打を送ろうとしたが、ブルペンでは誰も準備していなかった。「今からでは間に合いません」と友利投手コーチ。
あきらめざるを得ず、そのまま山口が打席に入り二ゴロに。逆転機を逃し、試合は3-9で敗れた。

「あくまでも監督の判断。監督が準備する必要がないと言った」。試合後友利投手コーチと川村ブルペンコーチはそう口をそろえ、指揮官も自身の判断ミスと認めたが、
別のコーチは「(続投の)予定は未定、先々を見越して行動しなければいけないのに…」。片や場当たり的で、片や柔軟性を欠く両者の対応を嘆いた。

「右(打者)も左(打者)も関係ない。データはあくまで教科書」。そう豪語する中畑監督の采配は、特に投手起用をめぐってコーチ陣との衝突を招いた。

6月6日のソフトバンク戦。同点に追い付いた直後の七回、左打者が3人続く場面で、指揮官は左腕の林ではなく右腕菊地をマウンドに送り、勝ち越しを許した。友利コーチは「あくまでも監督の判断」と説明した。

8月には不調の大原の2軍降格を決断し、中継ぎ陣は左腕不在の事態に。指揮官は「菊地のカットボールなら左打者を十分抑えられる」と強調したが、菊地の対左打者の被打率は4割超。データは指揮官の説を否定していた。
結局、翌日に菊地に代わって林が1軍に呼ばれ、ドタバタ感を際立たせた。
監督がよりどころとする「直感」。それは、攻撃では的中することもあったが、時にチームを混乱させる原因となった。
友利投手コーチは「最高指揮官に言われたら従うしかない」と何度も繰り返した。

「いつも思い付き。(コンピューターならぬ)勘ピューター」。中畑監督の恩師である長嶋茂雄・巨人終身名誉監督になぞらえ、首脳陣の一人はそう揶揄(やゆ)した。


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