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国際経済学
1016
:
とはずがたり
:2016/11/09(水) 15:28:55
>>1013
やはりおどろおどろしいわ(;´Д`)
この後に裁判するぞと云ふ脅しに屈した途上国の例が出てるけど内外格差のある規制だっただけなのか?
世界を支配するグローバル裁判所の秘密
20年の間で、ISDSは企業にとっての強力なツールに変化した。
https://www.buzzfeed.com/chrishamby/super-court-jp?utm_term=.ww9Krwrw1
#.rq25OXOXM
Chris Hamby BuzzFeed News Reporter
中野満美子 BuzzFeed Global Adaptation Editor, Japan
世界には、国々ですら敵わない強大な司法の力が存在する。ISDS条項(Investor-State Dispute Settlement=投資家対国家の紛争解決)。企業が投資したある国が投資協定に違反した場合、企業がその国を相手取って仲裁を申し立てられる条項だ。
本来、国や企業の利害を調整するものだったはずのISDSが、強大な力を持つようになり、しかもその実態は知られていない。BuzzFeedは18カ月間に及ぶグローバルな調査報道で、問題点を明らかにした。以下が、その概要だ。
想像してみてほしい。企業と国とが争う裁判で、企業の肩ばかりを持つ、私的な国際裁判所があったとしたら。
ある国が、ある国が、企業が深刻な汚染を引き起こすことを禁じたり、汚職に手を染めたCEOを起訴したとする。それに対し企業が、商売の邪魔をされたとして、その裁判所に訴えて国に何億ドル、または何十億ドルもの賠償金を求めることが可能だとしたら。
想像してほしい。この裁判所の力はあまりにも強大で、国々はその判決に文句をいうこともできず、自国の最高裁の判決と同じように聞き入れなくてはならない。その裁判所は、前例にも縛られず、誰の監視も行き届かない場所で運営されている。
裁判の審議は公開されず、決定の内容も非公開だ。そして、判決を下す人の大部分は欧米のエリート企業弁護士で、この裁判所の権限が拡大するほど彼らの既得権益も増える。
彼らは、ある日、法廷で企業のために熱弁をふるっていたかと思えば、別の日には裁判官として判決を下している。彼らの一部は、自分たちを「クラブ」とか、「マフィア」だと、冗談交じりに表現する。
この裁判所が下す懲罰は、あまりにも強烈で、その判断はあまりにも予測不可能だ。そのため、訴訟をするという脅しを受けただけで、大きな譲歩が得られることがある。自国の新しくできた法律を変えたり、有罪判決をなかったことにする国さえある。
この裁判所は実在する。世界中のオフィスビルや会議室などの閉ざされた扉の向こう側に。
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