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鉄道総合スレッド

1■とはずがたり:2003/03/10(月) 18:49
貨物輸送,都市高速鉄道スレはありましたが鉄道談義一般が無かったのでたてます。。

1892荷主研究者:2006/12/31(日) 11:10:31

http://www.hokkoku.co.jp/_today/E20061002002.htm
2006年10月2日 北國新聞
特急バスで快適通勤 パーク・アンド・ライド、試験運行始まる

 金沢市中心部の朝夕の渋滞緩和を図るため、市南部と市街中心部を結ぶパーク・アンド・ライド特急バスの試験運行が二日始まった。参加モニターに登録した乗客は、従来の路線バスより乗車時間が十分前後短縮される特急バスの利便性を味わった。

 特急バスは白山市安養寺の北陸鉄道南部車庫と金沢駅を結び、市南部の扇台小前と中心部の片町、香林坊、南町、武蔵ケ辻、リファーレ前に停車する。乗客は、同車庫に四十台、扇台小前バス停そばのバロー金沢高尾店=金沢市高尾台三丁目=に三十台用意された駐車場を利用し、途中の停留所を通過して中心部へ直行するバスで会社や学校に向かった。

 試験運行は三十一日までの平日行われ、朝は南部車庫発の二便、夕は金沢駅発の一便が運行される。モニター登録者は期間中、駐車場の利用料金が無料となり、四百九十円の回数券十一枚つづりが四千二百円、三百五十円の十一枚つづりが三千円で購入できる。バスを運行する金沢市は、試験の効果が得られたら本格的な運行を計画したいとしている。

1893荷主研究者:2006/12/31(日) 11:14:45

http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2006/10/20061005t11035.htm
2006年10月05日木曜日 河北新報
仙台空港アクセス鉄道 ワンマン運行が浮上 JR東計画

 2007年3月に開業する仙台空港アクセス鉄道(仙台空港―JR仙台駅)について、JR東日本が車掌を乗務させない「ワンマン運転」での運行を計画していることが4日分かった。人員を抑え、コスト削減を図る考え。JRは2両連結程度のローカル線でワンマン化を進めてきたが、同鉄道は最大6両。通勤・通学路線として、朝夕は多くの利用が想定されており、安全面での懸念が指摘されそうだ。

 JR東日本は宮城県の第三セクター「仙台空港鉄道」に出資する一方、技術面で開業準備を主導。事実上、運行システムを決定する立場にある。
 関係者によると、ワンマン運転には、仙台空港鉄道とJRが共同開発した新型車両を使用。運転士は2両に1カ所の割合でホーム上に設けるカメラの映像を運転席上の画面で確認し、ドアの開け閉めなどを行う。

 ワンマン運転は仙台市地下鉄(4両)でも1987年の開業時に導入された。車両には自動運転装置があり、乗務員はホームの映像を運転席の画面で見て安全を確認している。しかしアクセス鉄道の車両に同様の自動運転装置はない。
 東北運輸局によると、ワンマン運転の実施には(1)乗降時の安全確保や異常時の避難誘導に支障がない(2)事故発生時などに周辺の列車に速やかに連絡できる(3)十分な訓練や乗客への周知―などの条件を満たすことが必要。だが、ワンマン運転自体の許認可権は国になく、最終的にはJRの判断で実施に移せるという。

 JRは8月に仙台空港アクセス鉄道のワンマン運転導入を労組に提案し、現在も協議中。「せめてホームドア(ホーム側に設置する自動ドア)がなければ運転士に重圧がかかりすぎる」などと慎重な構えの労組もある。JRの名取―長町間の乗客は1日に6000―8000人で、名取、南仙台の両駅近くには踏切がある。「ローカル線と仙台圏の路線では条件が違いすぎる」との声も出ている。

 JR東日本は「ワンマン運転について社内的に『勉強』しているのは事実だが、現段階で詳しいことは話せない」(広報部)としている。

1894荷主研究者:2006/12/31(日) 11:22:53

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/fukuoka/sougou/20061008/20061008_002.shtml
2006/10/08付 西日本新聞朝刊
宙に浮く空港関連用地 新北九州空港 15ヘクタール放置 企業進出めどなく

 開港からまもなく7カ月となる新しい北九州空港の空港島で、空港関連企業などの立地を目的とした用地の大部分が、利用されずに放置されている。計画では、地元自治体が購入し企業を誘致する段取りだが、「地元」となる苅田町は需要が不透明なことなどから早期の購入に消極的。一方、北九州市は「空港活性化のためにも早期整備を」との声を強めている。
 (北九州支社・田中直子)

■苅田町「買う余裕ない」 北九州市「整備早く」促す

 周防灘に浮かぶ空港島。航空機とともに上空を舞っていたトビが“着陸”したのは、空港南側にある柵で囲まれた荒れ地だった。企業などの立地に充てる「空港関連用地」の一部だ。現在は「野鳥の楽園の一部になっちゃってるけど…」(同市空港企画室)。

 両市町にまたがる空港関連用地は全体で20.5ヘクタール。市側の約4ヘクタールは、すでに市が購入、分譲している。町側には17ヘクタール分があり、町はそのうち約2ヘクタールを購入。ところが残りの約15ヘクタールは手付かずのままで、これが問題となっている。

 もともと空港島は、関門航路のしゅんせつ土砂で埋め立てた人工島。島の南部は、地盤が軟弱な土砂処分場のままで、沼地のように草が生い茂っている。問題の15ヘクタールも現在は「土砂処分場」の一部だ。

■地盤改良が必要

 「地盤改良が必要な用地を、需要がないまま買う余裕はない」。宙に浮いた15ヘクタールを町内に抱える苅田町は、及び腰だ。

 現在の試算で、国からすべて購入した場合の費用は約4億5000万円。造成費には22億5000万円程度が見込まれ、合計すれば約27億円となる。同町誘致担当者からは「現在分譲中の産業団地もあり、そちらへの誘致が先」との本音も聞かれた。

 ただ、1994年の空港本格着工時に、運輸省第4港湾建設局(現・国土交通省九州地方整備局)が作った島の整備計画によると、空港関連用地は「北九州市または苅田町に譲渡(有償)」と明記されている。両市町とも「計画には首長レベルで合意していたはず」との認識は同じだ。

 だが、町は「計画に購入時期の指定はない」とし、さらに「自然に地盤が固まってから買っても遅くはない」との構え。市は「他の自治体の土地を買って、そこに企業誘致するなんて、常識的にありえない」と購入をきっぱり否定する。

■市議会でも発言

 ただ、空港島へのアクセス改善に躍起の北九州市にとって、島への企業立地は、公共交通機関の需要拡大のためにも切実な願い。同市などは鉄道整備も検討したが、現状の航空旅客需要では、採算ラインを下回ると試算され、バス便の強化にしても利用者数の増加が必要条件となるからだ。

 同市の9月定例議会で末吉興一市長は「苅田町の用地が十分に利用されれば、鉄道の必要性も増す」と発言、同町側の動きを促した。

 だが、「苅田町に未整備の用地を買え、というのは酷」との見方も。県空港整備課は「十数年前は空港関連企業の需要が見込め、苅田町も町内に広い用地を受け入れたのだろう。当時、今の状況を予測できなかったのは無理もない」と同情している。

 なかなか出口の見えない状況の中で、宙に浮いたままの用地を含む土砂処分場部分を管理する九州地方整備局は「地方財政がひっ迫する時代、無駄なものは買えない。国としては見守るだけ」と静観の構えだ。

1895荷主研究者:2006/12/31(日) 11:25:12

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/fukuoka/chikuho/20061003/20061003_001.shtml
2006/10/03付 西日本新聞朝刊
新幹線新駅誘致 直方市長が構想凍結 建設費201億円 「財政的に困難」

 山陽新幹線の新駅を直方市に誘致する構想をめぐり、直方市の向野敏昭市長は2日、新駅の建設工事費が201億円に上るとする市の調査結果を発表し、新駅構想を凍結する考えを示した。向野市長は「新幹線駅建設は市の長年の夢だが、今の厳しい市財政では手が出せない」と述べた。

 市は本年度、調査費約600万円を計上し、新駅建設工事費の見積もり調査を調査機関に委託していた。その結果、新幹線と並走する九州自動車道をまたぐため、長さ約120メートルの橋が必要になることが新たに判明。市が1992年に出していた工事見積額182億円を19億円上回った。

 向野市長は「新駅は企業誘致や従業員の定住促進に役立つ」と必要性は認めつつも、「工事費が大幅に安くなるか、市財政が急激に好転しない限り、現時点では新駅建設は難しい」との見通しを示した。直方商工会議所や地元議員らでつくる「山陽新幹線東福岡駅整備促進協議会」(会長=内藤博俊同会議所会頭)と今後の対応を検討する。

 山陽新幹線は、小倉−博多間が直方市植木地区を通っており、地元経済界などから「東福岡駅」として新駅誘致を望む声が出ている。

1896荷主研究者:2006/12/31(日) 13:32:00

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200610030059.html
'06/10/3 中国新聞
新駅設置に三原市前向き回答

 三原市内の住宅団地の先駆けで高齢化も目立つ「須波ハイツ」の自治会の呼び掛けで、同市須波西町の住民や中学校、事業所が2日、団地ふもとのJR呉線に新駅設置を求める要望書を市に提出した。候補地には、海水浴場や整備中の景観林道、民間の温泉施設が集中し、市は「観光効果も高い」と前向きな検討を約束した。新駅の候補地は、呉線で駅間が最長の6・7キロとなる須波―安芸幸崎間となっている。

【写真説明】三原市の地元住民団体などが新駅設置を要望したJR呉線の候補地。中央が、すなみ海浜公園

1897荷主研究者:2006/12/31(日) 13:32:30

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200610050059.html
'06/10/5 中国新聞
山口宇部空港、北九州に苦戦

 宇部市の山口宇部空港で、北九州市の北九州空港の移転開港に伴う影響が出ている。近接する両空港の上空の混雑に伴う運航の遅延、移転開港前から懸念されていた搭乗者の流出が現実となった。県交通運輸対策室によると、4―9月の搭乗者数はすべての月で前年同月を下回り、同期間中の搭乗者数は前年同期に比べ2万345人減少した。月別で下落幅が最大だった8月は、前年同月比7.4%減だった。

1900とはずがたり:2006/12/31(日) 13:43:27
>>1896

すなみ海浜公園(仮)構想
http://0bbs.jp/tohazugatali/img15_13
周辺詳細地図
http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=all&nl=34/20/57.900&el=133/03/57.591&scl=70000&bid=Mlink

1902とはずがたり:2006/12/31(日) 15:05:32
>>1901
許せん(`Д´)つ)ノД`)・゚・。←JR西
広島県民はJR西を輿論でぶちのめせ!!

1903とはずがたり:2006/12/31(日) 15:07:19
広島空港〜西条〜海田市〜広島駅にLRTつくって広島電鉄と乗り入れてJR西を潰滅に追い込もう!(`Д´)つ)ノД`)・゚・。←西

1904荷主研究者:2006/12/31(日) 16:42:22

http://www.chunichi.co.jp/00/thk/20061005/ftu_____thk_____000.shtml
2006.10.05 中日新聞
「のぞみ」対抗独自戦略 名古屋〜福岡、空の便

 利便性向上による集客力アップへ、全日本空輸は、12月から中部国際空港(愛知県常滑市)の福岡線を、現在の1日13往復から14往復に増便することを明らかにした。一方、日本航空は11月から同路線を2往復減便、両社合計では現在の21往復が20往復に減る。博多行き「のぞみ」を大増発して攻勢を強めるJR東海に対し、乗客を奪われつつある航空2社の戦略の違いが鮮明になってきた。(渡辺道彦)

 全日空の増便は、中部発午後1時と福岡発午後3時5分。プロペラ機で定員74人と少ないが、空き時間帯を埋めて、日中ほぼ1時間に1本の運航体制を整える。1時間2本ののぞみとの差を少しでも縮め、ビジネス客に利便性をアピールする。全日空名古屋支店は「中部空港への路線集中を図り、新幹線に流れた乗客を取り戻したい」と狙いを定める。

 一方、日本航空は中部−福岡線を1日8往復から6往復に減らす。同社名古屋支店は「九州方面への乗客数は4−7月に前年比で10%以上落ち込み、収支改善のために中部空港の減便は避けられなかった」と説明する。

 半面、愛知県営名古屋空港(同県豊山町)発着の福岡線を5往復新設し、2空港合計で11往復とする。中部空港発着の一部には、福岡からの国際線乗り継ぎ需要に応えて260−270人乗りの大型機を投入。県営名古屋発着は50人乗りの小型機で効率的な運航を図る。「今後は発着空港を選べるので利便性が向上し、全体では航空需要が高まると思う」と期待する。

 JR東海が3月に実施したダイヤ改正で、名古屋から博多への直通のぞみは10往復増の1日27往復(上下55本)となり、航空機を上回った。

 国土交通省の旅客地域流動調査では、名古屋−福岡間の輸送機関分担率(シェア)は2004年度まで航空が70%前後を占めていた。しかし航空会社の社内調査では、今年4月に航空シェアが55%程度に低下したとのデータもある。

 航空2社は8月、中部国際空港会社と協力して中部−福岡線の利用を呼び掛ける共同キャンペーンを繰り広げた。だが、今後は路線「集中」と「分散」というそれぞれ独自の取り組みで集客を図ることになる。

1905荷主研究者:2006/12/31(日) 16:44:37

http://www.chunichi.co.jp/00/siz/20061003/lcl_____siz_____002.shtml
2006.10.03 中日新聞
郊外大型店にターミナル 浜松市がパーク&バスライド実験

 浜松市と遠州鉄道は二日、郊外に小規模のターミナルを設けてバスの利便性を向上させる「ミニバスターミナル構想」実現の可能性を探るため、市内の長上と萩丘の両地区で実証実験をスタートした。年末まで三カ月かけてデータを集める。

 バスを利用しやすくすることで乗用車の運行を減らし、市街地の交通渋滞解消や環境改善を目指す。

 長上地区はイオン浜松市野ショッピングセンター(SC=天王町)、萩丘地区は遠鉄ストア姫街道店(葵西)の駐車場に停留所を設置し、「パーク&バスライド(マイカーからバスに乗り換え)」を取り入れた。

 このうち、イオン浜松市野SCは北側入り口に停留所を設置。店舗の北西側に百台分の駐車場が確保してあり、利用する人たちはマイカーを降りてバスに乗る。

 それぞれJR浜松駅行きの急行バスを運行するほか、長上地区では、地区内を循環して急行バスに接続する路線も設けた。急行は午前六−八時台、長上地区の循環バスは午前六時−午後九時台に一時間に二、三本運行する。

 市は利用者数やアンケートなどのデータを集約し、二〇〇六年度末までに報告をまとめる。 (河野貴子)

1906荷主研究者:2006/12/31(日) 16:52:45

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200610120033.html
'06/10/12 中国新聞
山口・和木町にJR新駅設置

 山口県和木町内に、JR山陽線の新駅を設置することが11日、事実上決まった。同町議会はこの日の臨時会で、駅舎建設費として7億2000万円の債務負担行為を盛り込んだ補正予算案を可決。2008年3月の開業を目指し、JRは月内にも中国運輸局に新駅設置の認可を申請する。和木駅(仮称)で和木町和木4丁目の町有地に建設。大竹駅から1.6キロ、岩国駅から3.7キロの地点となる。駅舎は2階建て。

【写真説明】2008年3月の開業を目指すJR和木駅の完成予想図

1907荷主研究者:2006/12/31(日) 16:57:40

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/fukuoka/kitakyushu/20061019/20061019_001.shtml
2006/10/19付 西日本新聞朝刊
北九州モノレール 小倉−平和通−旦過間 来月1日から1コイン

 北九州モノレールを運行する北九州高速鉄道は18日、小倉、平和通、旦過の3駅間の運賃を100円にする割引切符を11月1日から販売すると発表した。通常運賃(大人)で小倉‐平和通の150円、小倉‐旦過と平和通‐旦過間の170円がいずれも100円になる。期間は来年3月末まで。

 旦過駅付近には市場や市立医療センターがあり、買い物や通院、見舞いなどで訪れる人の利便性を高め、ワンコインで気軽に移動できる足を確保しようと導入を決めた。大人のみで子どもは通常運賃となる。

 同高速鉄道は昨年7月、市からの借入金のうち約270億円を株式化して累積損失の解消に充て、合わせて経営改善計画を発表。サービス向上策の1つとして1区間100円制度の導入を盛り込み、来年4月からの実施を検討している。このため今回の割引切符は、100円制度の実施に向けた試行とも位置付けている。

 3駅間の利用客(定期客除く)は1日平均で約410人。期間中は1.5倍の約600人の利用を見込んでおり、同社は「2、3カ月様子を見て100円制度の導入を正式に決めたい」としている。

1908荷主研究者:2006/12/31(日) 17:04:34

http://www.chunichi.co.jp/00/ach/20061027/lcl_____ach_____003.shtml
2006.10.27 中日新聞
ピーチバス増発 桃花台→小牧駅 12月11日にダイヤ改正

 小牧市の桃花台線(ピーチライナー)廃止に伴い、代替バス「ピーチバス」を運行するあおい交通(同市新町)は、12月11日に予定するダイヤ改正で、午前7時台に小牧駅方面に向かうバスを2本増やして計9本とする意向を26日明らかにした。

 同社によると、10月の輸送実績は24日現在で、4万3806人。平日の平均は2220人、土・日曜、祝日の平均は836人。「順調なスタートだが、より利便性を高めるため、ダイヤを改正する」としている。

 計画では、午前7時台の増便でバス2台を確保するため、現行は午前5時半と午前6時ごろに各2台がそれぞれ小牧駅方面に向かっている形を改め、ニュータウン域内を循環する形に変更する。

 さらに、朝のラッシュ時は最大で10分前後の遅れが出ており、それに見合った形でダイヤを是正するほか、東田中駅のバス停を25メートルほど西側に移動することも視野に入れている。

 一方、小牧市は10月から、ピーチバスを利用して小牧駅方面に向かうために定期券「モモパ」を購入する学生に対し、ピーチライナーとの差額を補助しているが、市によると、申請者は218人。「モモパ」は、月単位の利用期限となっており、11月分の購入は27日まで。問い合わせは同社=電0568(77)6347=へ。

  (木村 靖)

1909荷主研究者:2006/12/31(日) 17:22:14
郡山に行った時に感じた疑問の答え

http://www.weblio.jp/content/%E9%83%A1%E5%B1%B1%E9%A7%85_(%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E7%9C%8C)
当駅と安積永盛駅との間に郡山南駅(仮称)の開業が、喜久田駅との間に郡山北駅(仮称)の開業が期待されており、平成18年度から3年間のパーソントリップ調査を経て、市が設置を検討する。
奈良県の「郡山駅」と区別するため、切符には「(北)郡山」と印字される。

1910荷主研究者:2006/12/31(日) 17:40:10

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/fukuoka/toshiken/20061103/20061103_003.shtml
2006/11/03付 西日本新聞朝刊
JR「鹿部」駅設置 3者で覚書を交換 鹿児島線の新駅

 JR九州が鹿児島線の筑前新宮駅(福岡市東区和白丘1丁目)‐古賀駅(古賀市天神1丁目)間に新設する「鹿部(ししぶ)(仮称)」駅(同市鹿部)に関する覚書が2日、同社本社(福岡市博多区)で、関係者間で交換された。

 覚書を交換したのは、JR九州の亀山寿郎専務(鉄道事業本部長)、中村隆象古賀市長、地元住民でつくる「鹿部新駅建設促進期成会」の青谷富彦会長の3人。覚書によると、2009年春開業を設定している新駅の、具体的な設置場所や周辺整備については今後、3者が協議していくことになっている。

1911荷主研究者:2006/12/31(日) 17:43:34

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200611030047.html
'06/11/3 中国新聞
山陰線「梶栗駅」の認可申請

 JR西日本広島支社は2日、下関市のJR山陰線安岡―綾羅木間への新駅設置に向け中国運輸局に認可申請した。2008年春の開業を目指す。計画では、新駅「梶栗駅」(仮称)を下関市綾羅木新町のJR用地に建設する。安岡駅から1.4キロ、綾羅木駅から1.2キロの地点。無人駅で、長さ92メートルのホーム1本を設ける。この日、JR広島支社の青野正次長が、運輸局の村田義明鉄道部長に申請書を手渡した。

1912荷主研究者:2006/12/31(日) 17:44:40

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200611040113.html
'06/11/4 中国新聞
奪えるか 広島空港の利用客

 県境をまたいでJR福山駅前(福山市)と岡山空港(岡山市)を結ぶ定期高速バス「ももっちライナー」の利用が伸び悩んでいる。岡山県からの要望を受けて9月下旬から走り始めたものの、広島県側での知名度はいまひとつ。距離的に近い広島空港(三原市)に向かう客を奪う状況には至っていない。ビジネス客ら需要の多い東京(羽田)便を焦点に、新幹線を含めた三つどもえの集客合戦は、まだこれからだ。

【写真説明】県境をまたぎ岡山空港へ発車する定期高速バス。運行1カ月余りの利用状況はまだ、いまひとつ(JR福山駅前)

1913荷主研究者:2006/12/31(日) 18:43:25

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200611080054.html
'06/11/8 中国新聞
岡山市内のバス路線再編合意

 岡山市内でバスを運行する中鉄バスと、両備グループの岡山電気軌道(岡電バス)、両備バスの3社は7日、バス路線を見直し、共同で路線網の構築に取り組むことに合意した、と発表した。2002年の道路運送法改正に伴う規制緩和で激化した過当競争から脱却し、効率的な運行を図る。対象はJR岡山駅と市郊外を結ぶ路線のうち、中鉄バスと岡電バスが重複する6系統。来年1月以降、順次新ダイヤで運行する。

1914とはずがたり:2007/01/01(月) 01:12:37
>>1895
相模(相模線との交点)・栗東(草津線との交点)・直方(筑豊本線との交点)は新駅設置しても良かろうに。
直方は合併して特例債使うべしw
こだまは10分走って5分追い越し列車待ちで止まってるので非常に鈍足でガラガラなのがネック。坐れるのは良いんだけど。新駅の設置は諸刃の剣か?

1916荷主研究者:2007/01/01(月) 23:31:27
問題の踏み切りはここ↓
http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=all&nl=38/11/48.048&el=140/53/12.168&scl=25000&bid=Mlink

http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2006/11/20061125t13047.htm
2006年11月24日金曜日 河北新報
一時間当たり40分超も アクセス鉄道開業後の踏切遮断

 2007年3月の仙台空港アクセス線(仙台空港―JR仙台駅)開業に伴い、JR南仙台駅(仙台市太白区)近くの踏切が朝のラッシュ時に一時間当たり40分以上、遮断機が下りる可能性があるとの試算を、地元住民らが24日発表した。

 試算したのは「中田・西中田の開かずの踏切など交通渋滞をなくす会」。11月6、8、10の3日間、東北線などが走る南仙台駅北側の「中田西浦踏切」で午前7―9時の2時間、車や歩行者に対する影響を調べた。

 その結果、一時間当たりの踏切の合計遮断時間は、今でも7時台が33分15秒―35分43秒、8時台は26分20秒―32分49秒だった。一回当たりの遮断時間は上りが55秒―1分9秒だったのに対し、下りは1分7秒―3分9秒と大幅に長かった。

 遮断時間の分析から、アクセス線の列車が一時間当たり上下各2本運転された場合は約7分、各3本運転の場合は約10分30秒、遮断時間が延びると試算。7時台の合計遮断時間は、国土交通省が「開かずの踏切」と定義する1時間当たり40分を超える可能性があると指摘した。

 同会は近く仙台空港鉄道、JR東日本、県、仙台市に改善を求める。同会の佐藤宏事務局長は「アクセス線は空港利用者には便利かもしれないが、生活環境を悪化させる面もある。行政は住民の声に耳を傾けてほしい」と話している。

1917荷主研究者:2007/01/01(月) 23:38:01

http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2006/11/20061130t12013.htm
2006年11月29日水曜日 河北新報
ミヤコーと宮交合併 地域バス7社も統合

 宮城交通(仙台市)を中心とするミヤコーグループは29日までに、持ち株会社のミヤコー(同)と宮城交通を2007年4月に合併するなどのグループ再編計画をまとめた。資産売却や路線縮小に合わせ組織をスリム化するのが狙い。宮城県内にあるグループの地域バス子会社7社も07年1月に統合する。12月18日に開く臨時株主総会に提案する。

 計画によると、ミヤコーが宮城交通を吸収合併し、会社名を「宮城交通」とする。ミヤコーは合併に合わせ、資本金を5億5000万円から1億円に減資し、欠損金の補てんに充てる。

 ミヤコーは、バス離れによる利用客の減少や減損会計の適用などにより、06年3月末現在で36億5900万円の債務超過となっていた。

 親会社の名古屋鉄道(名古屋市)と共同所有していた「宮城広瀬パーキング」(仙台市青葉区中央1丁目)の土地・建物を売却し、35億7700万円の譲渡益を得るなど、資産売却を進めた結果、「不動産事業を手掛けたミヤコーの事業実体も薄れた」(同社)という。

 地域バス子会社の統合は、経営再建策の一環として、郡部を中心に打ち出した65系統の廃止方針により、地域バス子会社ごとの事業規模に差が出てきたため。

 ミヤコーは「統合により、運営効率化と財務体質の改善を目指したい」としている。

[ミヤコーグループ]持ち株会社のミヤコー(仙台市)が100%出資する子会社・宮城交通が中核。子会社は計12社。2000年に旧宮城交通の事業再編で分社化され、バス事業は現・宮城交通に営業譲渡された。名古屋鉄道が1975年、旧宮城交通に経営参加し、現在もミヤコーの筆頭株主。

1918荷主研究者:2007/01/01(月) 23:45:34

http://www.chunichi.co.jp/00/fki/20061201/lcl_____fki_____001.shtml
2006.12.01 中日新聞
JR北陸線に新型車両 敦賀〜福井間 521系営業運転開始

JR西日本の新型車両「521系」から福井駅に降り立つ乗客ら=JR福井駅で

 JR西日本が導入した新型車両「521系」が30日、敦賀−福井間の北陸線で営業運転を開始した。5編成が揃(そろ)う12月下旬以降、北陸線(米原−福井間)、湖西線(近江今津−近江塩津間)で1日計41本が運行される。

 521系は252人定員の2両編成で、JR西日本で初めての交直流普通列車。身障者対応トイレを設けるなどバリアフリーに配慮し、銀地の車体に琵琶湖や若狭湾をイメージした青と白の帯を配している。最高時速は120キロ。北陸線で新型車両を導入するのは34年ぶり。車両の費用約20億円は県と滋賀県が分担する。

 始発の521系は同日午前10時42分に敦賀駅を出発し、同11時40分に福井駅に到着した。武生駅から福井駅まで利用した越前市村国3丁目、主婦内川章子さん(47)は「今までの古い車両よりも乗り心地が良かった。営業運転開始の始発電車に乗れてラッキーだった」と話した。

 (小島香子)

1919とはずがたり:2007/01/01(月) 23:57:20
>>1918

JR西日本 521系
http://www.railfan.ne.jp/koyusha/carinfo/061017.html

このほどJR西日本では,北陸本線・湖西線輸送改善事業にともない,近郊形交直流電車521系を登場させた.前面は,車内通り抜けを考慮した貫通構造となっている.車両制御装置は,683系特急形交直流電車のものがベースとなっており,台車は,223系近郊形直流電車のものをベースとしたボルスタレス台車が採用されている.

1920とはずがたり:2007/01/02(火) 00:24:35
>>1889 >>1911

山陰本線下関付近の廃止駅

梶栗(かちくり) 安岡・綾羅木間 S10.10.1開設 S-.-.-休止
垢田口 綾羅木・下関間 T3.4.22開設 T6.3.1廃止

梶栗はこの辺か?
http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=all&nl=34/00/40.634&el=130/55/35.506&scl=70000&bid=Mlink

垢田口はこの辺か?
http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=all&nl=33/59/37.462&el=130/55/52.237&scl=25000&bid=Mlink

1921とはずがたり:2007/01/02(火) 00:49:17
>>1897
北九州空港アクセス鉄道を是非造って,北九州空港〜小倉〜下関〜宇部〜宇部新川・防府に快速列車でも走らせて山口宇部空港廃止にしてもええんちゃうか?
山口宇部空港無理に維持しておくよりアクセス鉄道への出資・小郡(新山口)〜山口間の電化など綜合的な交通網の整備にカネを回す方が良いのではないか?

あと勿論JR西の協力が不可欠であるが。。何度でも怒るが白市から広島空港迄ちゃんとアクセス鉄道に西は協力せいや。

1922荷主研究者:2007/01/02(火) 11:30:33

http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2006/12/20061207t73032.htm
2006年12月07日木曜日 河北新報
仙台―山形間900円に 山交、高速バス運賃来月値上げ

 山交バス(山形市)は6日、高速バスの仙台―山形、仙台―上山、仙台―米沢の三路線の運賃を来年1月30日から値上げすると発表した。山形線、上山線を共同運行する宮城交通(仙台市)も同調するとみられる。

 仙台―山形線は現行の片道800円、2回券1500円、6回券4200円が、それぞれ900円、1600円、4600円になる。値上げは昨年12月以来。

 理由について、同社は「燃料の軽油が大幅に高騰し、2004年以来、全職員の給与カットなどで対応してきたが、経営努力が限界に達した」(乗合課)と説明している。

 他の路線の改定運賃は次の通り。(カッコ内は現行)

 ▽仙台―上山線 片道1100円(1000円)、2回券1900円(1800円)▽仙台―米沢線 片道1900円(1800円)、往復3400円(3200円)

1923荷主研究者:2007/01/02(火) 11:31:13

http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=3&newsNo=174282
2006年12月7日 新潟日報
空港アクセス検討委が提言書

 新潟空港とJR新潟駅とのアクセス改善策を検討する委員会の中出文平委員長(長岡技科大教授)が6日、県庁に泉田裕彦知事を訪ね、長期から超短期まで整備時期を区分し、実現可能性を踏まえた「空港アクセス改善に関する報告書」を手渡した。

 空港アクセス問題は十数年前から論議されてきたが、足踏みが続いている。将来的には上越新幹線の空港乗り入れなどを目指すが、現状では「よほどの需要増がない限り採算が合わず実現不可能」とされる。このため同委は「できることから着手する」ことを検討の柱とした。

1924荷主研究者:2007/01/02(火) 11:31:55

http://kumanichi.com/news/local/index.cfm?id=20061207200014&cid=main
2006年12月7日 22:11 熊本日日新聞
新たなバス拠点、熊本市西部に着工

 九州産業交通ホールディングス(HD)は、熊本市上代四丁目でバス西部拠点(仮称)を着工した。来年十月の開業を予定し、同市春日七丁目にある中央営業所と田崎車庫、小島営業所(小島下町)、近見車庫(近見八丁目)の拠点機能を移転、統合する。バス需要を掘り起こすため、パークアンドライド用の駐車場も五十台分備える。

 新拠点は県道熊本高森線沿いの敷地約三万八千二百平方メートルに建設。鉄骨造り二階建ての事務所棟(延べ床面積千二百平方メートル)や整備工場棟(三千平方メートル)のほか、民間車検場、バス乗降場などを併設する。総事業費は十七億円。

 現在は田崎車庫内にある子会社の九州産交整備本社も移転する。

 バス西部拠点には運転士と事務員、整備士ら計四百四十人とバス百八十台を配置。パークアンドライド駐車場は、利用状況を見ながら増設を検討する。

 一方、新拠点へ統合後の田崎車庫(約二万平方メートル)は商業施設として開発し、二〇〇八年に開業させる計画。小島営業所と近見車庫は売却する。(井村知章)

1925荷主研究者:2007/01/02(火) 11:34:05

http://kumanichi.com/news/local/index.cfm?id=20061208200001&cid=main
2006年12月8日 06:38 熊本日日新聞
熊本交通センターなど高層化
九州産交HDが開発を予定する熊本交通センター=熊本市

 九州産業交通ホールディングス(HD)は七日、熊本市桜町の所有地約三ヘクタールにある熊本交通センターなどを高層複合ビルに建て替える開発構想を明らかにした。二〇一〇年度までに開発事業に着手し、着工後二年以内の完成を目指す。

 一九六九年に完成した交通センタービルの老朽化と、グループ全体の収益力アップには不動産事業の強化が必要と判断した。

 矢田素史社長が近く幸山政史市長と会って開発構想を説明し、熊本市が改正中心市街地活性化法(中活法)に基づき来年一月をめどに策定する中心市街地活性化基本計画への盛り込みを要請。同市中心市街地活性化協議会(会長・中尾保徳鶴屋百貨店会長)とも協議しながら構想を詰める。

 求人情報誌を発行する雇用促進事業会(熊本市)が、交通センター東側の市産業文化会館と隣接地で計画中の複合ビル建設と連携し、中心街の復活につなげる。

 構想では、交通センタービルとバスターミナル、旧九州産交本社ビル、駐車場のほか、周辺のボウリング場や、くまもと阪神が入るビルも開発対象地として検討する。

 既存の建物はすべて取り壊し、商業施設やバスターミナル、マンション、ホテルを合わせた高層複合ビルや駐車場などを建てる。ビルは現在の全建物の総床面積約十万二千平方メートル以上の規模という。ターミナルは、バス四事業者の路線再編を念頭に規模を検討する。

 総事業費は数百億円に上るが、三年以内を目標に準備中の株式上場に伴う新株発行や、所有地の証券化、金融機関の融資などで賄う方針。

 所有地のうち約二ヘクタールは、都市施設の自動車ターミナルとして一九六七年に都市計画決定されている。建て直しを伴う開発事業は県都市計画審議会の承認や国交相の同意など、都市計画決定の変更手続きが必要。資金調達とともに、都市計画も課題だ。(井村知章)

1926荷主研究者:2007/01/02(火) 11:46:58

http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2006/12/20061220t72006.htm
2006年12月19日火曜日 河北新報
高速バス仙台―山形線 宮交も値上げ 来月30日

 宮城交通(仙台市)は19日、高速バスの仙台―山形、仙台―上山の2路線の運賃を2007年1月30日から値上げすると発表した。両路線を共同運行する山交バス(山形市)が既に値上げを表明しており、同調した。

 仙台―山形線の新運賃は、片道900円(現行800円)、2枚回数券1600円(1500円)、6枚回数券4600円(4200円)。上山線は片道1100円(1000円)、2枚回数券は1900円(1800円)になる。

 宮城交通は「燃料費の高騰に加え、老朽化した車両の更新も迫られるなど、総合的に判断した」と説明している。

1927荷主研究者:2007/01/02(火) 11:53:54
のん。

http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2006/12/20061222t71041.htm
2006年12月22日金曜日 河北新報
仙台空港鉄道 山形知事、出資「現時点で困難」

 山形県の斎藤弘知事は21日、仙台空港アクセス線を運行する宮城県の第三セクター「仙台空港鉄道」への5000万円出資について、河北新報社の取材に「現時点で、出資は難しい」との認識を示した。出資の条件としていた山形―仙台空港駅間の直通運転が、臨時列車の運行さえ困難な状況となり、「当面、利便性向上につながらず、県民に出資の利点を説明できない」と説明した。

 斎藤知事は「出資を仙山交流促進に向けた先行投資とする考えは理解できる。しかし、臨時列車の運行など出資効果が目に見えない限り、出資を判断するのは難しい」と、直通運転実現への強いこだわりを示した。

 宮城県が出資を打診した2001年以降、出資決定、執行保留などと二転三転した山形県の対応については「見通しが甘かったとの批判はあると思う」と話し、「出資の是非と山形、宮城の連携は別の問題。交流事業はますます活発化させたい」と強調した。

 山形県は2005年度補正予算で、出資準備金5000万円を計上。しかし、開業と同時の直通運転が困難となったことから05年度中の出資を断念し、06年度当初予算に5000万円を再計上し、臨時列車の運行の可能性を模索していた。

 しかし、JR側は臨時列車の運行についても車両の確保、開業直後の運行トラブル、ダイヤなどの懸念材料を提示し、「難しい」との見解を県に伝えていた。

 仙台空港アクセス線は、仙台空港鉄道が仙台空港―名取駅間を整備。名取―仙台駅間はJR東北線と相互乗り入れし、直通運転する。所要時間は17―23分。来年3月18日に開業する。

1928荷主研究者:2007/01/02(火) 11:54:29

http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2006/12/20061222t71019.htm
2006年12月21日木曜日 河北新報
東北、九州に重点配分 整備新幹線事業費で国交省

 国土交通省は21日、整備新幹線の2007年度に予定している総事業費2637億円の路線別の配分を決めた。10年度末に完成予定の八戸―新青森(東北)と、博多―新8代(九州・鹿児島ルート)に重点配分する。

 内訳は、東北が06年度比111億円増の610億円、九州・鹿児島ルートは205億円増の1045億円と、開業に向けて必要な建設費を確保した。このほか青森―新函館(北海道)が40億円増の100億円、福井駅の整備を含めた長野―金沢(北陸)は16億円増の872億円。

 一部の地元自治体の反対で着工できないままになっている武雄温泉―諫早(九州・長崎ルート)については、地元の調整が整い次第着工できるよう本年度と同額の10億円を配分する方針。

 国交省は「04年の政府与党申し合わせに沿って着実に建設を進める」としている。

 総事業費の財源内訳は、国費706億円、地元自治体の負担分879億円、既設新幹線をJRに売却した譲渡収入が724億円、将来の譲渡収入を返済原資にした借り入れが328億円。国費は本年度と同額だったが借り入れと地方負担分を増額し、概算要求と同額の総事業費を確保した。

1929荷主研究者:2007/01/02(火) 11:55:18

http://www.kahoku.co.jp/news/2006/12/20061221t15024.htm
2006年12月20日水曜日 河北新報
JR仙台駅新幹線ホーム改修へ 「白」基調、タイルの床

明るいタイル張りに改修されるJR仙台駅の新幹線ホーム

 JR東日本仙台支社は20日までに、仙台駅(仙台市青葉区)の東北新幹線ホームをタイル張りの床に改修する方針を決めた。JRグループと宮城県などが2008年に全国展開する観光キャンペーン「仙台・宮城デスティネーションキャンペーン」(DC)に向け、「玄関口」のイメージアップを図る。

 計画によると、仙台駅4階にある長さ約400メートルのホーム2本の床に、白を基調としたデザインのタイルをはめ込む。現在のホームは1982年の新幹線開業時以来、コンクリート打ちっ放しのままで、本格改修は初めて。

 完成後は、「91年に延長開業した東京駅の新幹線ホームのような明るいイメージになる」(仙台支社営業部)という。

 作業は年明けから、利用客の多い上り用に着手し、次いで下り用を改修する。ホームに利用客がいなくなる深夜から未明にかけての作業となるため、完成には1年ほどかかる見通し。総工費は約40億円。

 JR東日本は新幹線ホーム改修以外にも、仙台圏の在来線車両を新型車に更新したり、仙台駅構内に指定券自動券売機を増設するなど、DCを意識した設備投資を強化していく。

 仙台支社は「鉄道施設は仙台、宮城を訪れたお客さまの第一印象にかかわる。JRとしてもできる限りの改善を図り、DCに備えたい」と話している。

1930荷主研究者:2007/01/02(火) 12:13:59

http://www.chunichi.co.jp/00/fki/20061216/lcl_____fki_____001.shtml
2006.12.16 中日新聞
えちぜん鉄道の新駅名「日華化学前」と「八ツ島」に

日華化学前駅のイメージ図

 えちぜん鉄道(えち鉄)三国芦原線の福大前西福井−新田塚間に新設される2駅の名称が、「日華化学前」と「八ツ島」に決まった。えち鉄の見奈美徹社長と、福大前西福井駅寄りに設置される新駅の命名権を取得した日華化学(福井市文京4丁目)の江守康昌社長が15日、同市の県繊協ビルで発表した。

 命名権の取得について江守社長は、社会貢献活動の一環として取り組んだと説明。社員アンケートを実施したところ、「日華化学前」が最も多かったという。また、新田塚駅寄りの新駅「八ツ島」については、地元の地名であり、市や地元の同意を得られたことを見奈美社長が報告した。

 命名権の費用は10年間で600万円。見奈美社長は「料金設定についてはさまざまな意見があるだろうが、命名をきっかけに、日華化学社員の利用促進につながることを期待している」と話した。これに対し、江守社長も「(アンケートでえち鉄を)利用してもよい」と答えた社員が3分の2に上ったことを紹介し、「(利用促進のため)社でできることは、やっていく」と述べた。

 えち鉄によると、新駅は国交省の認可を経て来年4月ごろに着工し、9月ごろの完成を目指す。命名権は、新駅完成の1カ月ほど前に正式契約を結ぶ予定。ホームでの駅名表示は、いずれもひらがなとローマ字の併記とする。

 (太田貢市)

1931荷主研究者:2007/01/02(火) 12:17:36

http://www.kahoku.co.jp/news/2006/12/20061223t12035.htm
2006年12月22日金曜日 河北新報
仙台空港アクセス線 一日80本運行 朝夕6―4両編成

 JR東日本仙台支社と仙台空港鉄道(名取市)は22日、2007年3月18日に開業する仙台空港アクセス線(仙台空港―JR仙台駅)のダイヤを発表した。一日当たり快速8本を含む上下計80本(40往復)の列車を運行する。所要時間は快速17分、普通24分で、現在の空港バスに比べ、ほぼ半分に短縮される。

 一時間当たりの片道運行本数は、空港利用者が多い朝夕は3本で、それ以外は1―2本。始発は仙台発が午前5時35分、仙台空港発は午前5時49分で、終電は仙台発が午後10時51分、仙台空港発は午後10時53分となる。

 朝夕は6―4両編成、日中は4―2両編成のワンマン運転で、当面は混雑時に運転士以外の乗務員も添乗する。

 快速は仙台空港発、仙台発でいずれも午前と午後に2本ずつ運行され、途中は名取だけに停車する。

 仙台空港―仙台間の大人片道運賃は630円(うち仙台空港鉄道400円、JR230円)。新設される「仙台空港」「美田園」「杜せきのした」の各駅では、JR東日本のICカード「Suica」(スイカ)が使用可能となる。

 仙台空港鉄道は市街地と空港を直接結ぶ東北初のアクセス鉄道として、2002年に着工した。建設費は337億円。黒字転換は30年目を見込んでいる。

1932荷主研究者:2007/01/02(火) 12:18:07

http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2006/12/20061223t12040.htm
2006年12月22日金曜日 河北新報
仙台空港アクセス線ダイヤ発表 国際化へ膨らむ期待

 2007年3月18日開業の仙台空港アクセス線(仙台空港―JR仙台駅)の運行ダイヤが22日に発表された。経済界や地元自治体からは歓迎の声が相次いだ。仙台駅と空の玄関口の間に、最短17分、一日40往復という“動脈”が開通することが決定。関係者は「国際化が進む」などと評価したが、一方で、運行本数の増発など課題も挙げた。

 仙台空港国際化利用促進協議会の丸森仲吾会長は「空港の利便性が飛躍的に向上し、世界と仙台、宮城、東北が結ばれる。空港利用客だけでなく通勤、通学、買い物など多様なニーズに対応している」と評価。村井嘉浩知事も「海外の航空会社に定期便就航を働き掛けるに当たり、大きなセールスポイントになる。富県戦略の大きな役割を担う」と期待を寄せた。

 空港のおひざ元・名取市の関係者からは、運行本数の少なさを指摘する声も上がった。

 美田園駅周辺の街づくりを進める下増田臨空土地区画整理組合の洞口光太郎理事長は今後の人口増を想定し、一時間2、3本という運行本数について、「将来の住民がどんな印象を抱くか心配。本数を増やしてもらえるよう要望を続けていきたい」。佐々木一十郎市長も「将来は名取―仙台空港間のピストン輸送を検討してほしい」と注文を付けた。

 ダイヤは仙台駅からJR路線への乗り換えも考慮して編成されたが、梅原克彦仙台市長は「JR仙山線との乗り入れが実現すれば広域交通ネットワーク強化につながる。相互乗り入れが実現するよう働き掛けたい」とさらなる充実を求めた。

1933荷主研究者:2007/01/02(火) 12:18:49

http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2006/12/20061223t12033.htm
2006年12月22日金曜日 河北新報
仙台―神戸線は存続 全日空 アクセス鉄道に期待

 全日本空輸が、地方路線再編の一環として、神戸空港と鹿児島、新潟を結ぶ路線と、関西空港と宮崎、大分と那覇を結ぶ路線を来春から順次、廃止する方針を固めたことが22日、分かった。地元などとの調整を進めた上で正式決定する。廃止を検討していた神戸―仙台線は当面、存続させる。

 廃止する4路線は、どれも利用率が30―40%台に低迷。全日空は2009年度に控える羽田と成田空港の再拡張に備え、不採算路線から撤退、利用客の多い路線を増便することで、採算性の向上と競争力強化を目指している。

 神戸―仙台線も、利用率が30%台と苦戦しているが、来年3月に仙台空港アクセス鉄道が開業し、空港とJR仙台駅を結ぶ鉄道が運行されることもあり、需要増を期待して存続を決めたとみられる。

 集客の期待できる関西―福岡、高知線と、神戸―札幌、那覇線は、一日1往復ずつ増便する。

1934荷主研究者:2007/01/02(火) 12:19:24

http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2006/12/20061223t12039.htm
2006年12月22日金曜日 河北新報
JR太子堂駅、東北福祉大前駅を新設 宮城・在来線

 JR東日本仙台支社が22日発表した2007年3月の改正ダイヤで、宮城県内の在来線は仙台空港アクセス線開通に加え、東北線太子堂駅(仙台市太白区)と仙山線東北福祉大前駅(青葉区)が開業するなど利便性向上が図られる。

 南仙台―長町間に新設される太子堂には、東北、常磐、仙台空港アクセス線の普通列車上下228本が停車。北山―国見間の東北福祉大前には、一部の快速を含む92本が停車する。

 東北線は利用者増に合わせ、夕方の仙台―利府間に上下4本を増発。仙台、石巻、小牛田の各駅で、在来線同士、在来線と東北新幹線の一部接続を改善、乗り換えをしやすくする。

 多賀城駅の高架化工事が本格化する仙石線は、あおば通―多賀城間折り返しの上下18本について、約7年間の工事期間中は東塩釜駅まで延長運転する。

 気仙沼線では、仙台―気仙沼間の快速「南三陸」の車両を7月にかけて、新型のキハ110系に順次置き換える。南三陸2、3号に連結している指定席車の取り扱いは、3月18日分から7月まで中止する。

1935とはずがたり:2007/01/02(火) 12:27:12

400円はちょいと高いわな〜。

仙台空港アクセス鉄道:仙台駅〜空港間、80本すべて相互乗り入れ /宮城
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061228-00000105-mailo-l04
12月28日12時1分配信 毎日新聞

 ◇1日利用見込み、1万人に上方修正
 来年3月18日に開業する「仙台空港アクセス鉄道」(全長7・1キロ)のダイヤが決まった。上下各40本の計80本を、すべて相互乗り入れするJR仙台駅から仙台空港まで直通運行。このうち、JR名取駅のみ途中停車する快速列車は同4本の計8本で、仙台―空港間を17分で結ぶ。運営会社「仙台空港鉄道」(名取市)は1日の利用見込みを7400人から1万人に上方修正した。
 普通列車は、仙台から空港が平均25分、「杜(もり)せきのした」(同市増田)が同16分、「美田園」(同市下増田)までが同19分。仙台―空港間は、仙台市交通局が運行するリムジンバスより23〜15分、短縮される。沿線の通勤・通学客に配慮し、午前5時台や午後10時台など空港の営業時間外にも運行する。
 需要予測については、仙台空港鉄道は事業認可された00年6月時点は9400人とみていたが、米同時多発テロなどの影響で空港利用客が減り、今年3月に下方修正していた。その後、「杜せきのした」駅そばに大規模商業施設「ダイヤモンドシティ・エアリ」が開業することなどを考慮し、買い物や通勤・通学での利用者増を見込んだ。
 運賃は当初、名取―空港間を470円と想定していたが、開業後も競合するバス路線が残ることや、他の中小私鉄の運賃体系を参考にした結果、安くしないと競争力を維持できないと判断し、400円に設定した。仙台―空港間は630円の見込み。これに伴い、単年度収支の黒字化は当初の開業16年目から同29年目と大幅に後退させた。【石川貴教】

12月28日朝刊
最終更新:12月28日12時1分

1936とはずがたり:2007/01/02(火) 12:35:51
>>1927
>JR側は臨時列車の運行についても車両の確保、開業直後の運行トラブル、
>ダイヤなどの懸念材料を提示し、「難しい」との見解を県に伝えていた。
広島空港を拒否するJR西と大して変わらないか。相互乗り入れなんて大して難しくない筈。

1937とはずがたり:2007/01/02(火) 12:56:54

>>1933では空港アクセス鉄道に期待で存続と成っているが。。

<JAL>地方路線リストラ 神戸―仙台など十数路線廃止へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061231-00000031-mai-bus_all
12月31日18時3分配信 毎日新聞

 日本航空(JAL)は31日、1月以降、神戸―仙台、神戸―熊本など地方発着の十数路線を廃止する方針を明らかにした。いずれも搭乗率が30〜50%程度と低迷し、採算が悪化している。不振路線のリストラで、営業赤字が続く航空事業の業績回復につなげたい考えだ。
 神戸発着の2路線は6〜7月に廃止する予定。代わりに新千歳線を1便増やし、石垣線1便を新設する。宮崎―高知線を1月に廃止するほか、北海道や青森、岩手、愛知、長崎、沖縄各県などを結ぶ地方路線についても、廃止・減便するため、各道県庁関係者らと協議を始めた。
 国内線のリストラは、JALが2月に発表する予定の新経営計画の柱の一つ。新計画は、人件費削減やグループ企業の再編、サービス向上策なども盛り込む方針で、現在具体化を急いでいる。【小倉祥徳】

最終更新:12月31日21時59分

1938とはずがたり:2007/01/02(火) 13:15:45
>>1937

全日空:廃止予定の富山―福岡線、4〜9月の季節運航に /富山
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070101-00000126-mailo-l16
1月1日16時1分配信 毎日新聞

 全日本空輸(本社・東京都港区)はこのほど、6月末で廃止予定だった富山―福岡線について、07年度は4〜9月の季節運航とすることを富山県側に伝えた。石井隆一知事の存続要望を受けて再検討したもの。ただ同社は、座席利用率の目標値70%を達成できない場合は「07年度限りの廃止もやむを得ない」と話している。
 季節運航は、現行通りエアバスA320(166席)を1日1往復する。県によると、富山―福岡線の05年度の利用者は5万376人で、利用率は42・1%。
 石井知事は、富山―羽田線の飛行機の大型化も要望。同社は「07年1月末までに結論を出す」と話している。【上野宏人】
1月1日朝刊
最終更新:1月1日16時1分

1939小説吉田学校読者:2007/01/02(火) 16:49:21
いーーーーーーーつまでやってんだ、横浜駅前再開発。
スクラップ&ビルドは、横浜市や神奈川県にとっては無意味というか、おもちゃを与える口実に過ぎないのか。
横浜駅前がダメなのは、開発が途中で終わっているからではなく、いつまで経っても、駅や駅周辺の工事が終わらないからだ。

横浜西口に高層駅ビル計画
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryxiijan24/
 
 横浜駅西口の“ランドマーク”となる高層の新駅ビル構想が浮上した。商業施設「横浜シァル」(地上七階、地下二階)と、隣接する「横浜エクセルホテル東急」(地上九階、地下二階)を建て替え、一体的な高層駅ビルとして再整備する構想が検討されている。年初から横浜市や鉄道事業者などが集中的に具体案づくりを開始。規制も緩和し、国際都市・横浜の玄関口の象徴となるような大規模ビルを早期に完成させる予定だ。
 同時に地下の中央通路から西口地下の繁華街「ザ・ダイヤモンド」までの段差を解消するなどバリアフリー化を進め、不足している駅広場もつくり出す。
 同駅は八路線が乗り入れ、一日延べ二百万人が利用する国内有数のターミナルだが、西口周辺は、築四十年以上の建物が多数あり、都市機能の更新期を迎えている。土地を所有し、事業主体となるJR東日本と東急電鉄は、老朽化が進み手狭になっている両ビルを再開発することで合意したもようだ。
 シァルとエクセルホテルはいずれも一九六二年に完成。対象は約〇・八ヘクタールの細長い敷地となる。現行法では高さ三十メートルほどの中規模ビルしか建てられないが、「都市再生緊急整備地域」の都市再生特別地区として都市計画決定されれば、高さや容積率などの制限がなくなる。特別地区となる条件としては、ゆとりを持って歩ける歩行者ネットワークの形成や広場づくりなど「公益的な施設整備」のほか、商業・オフィスの集積や文化・娯楽機能の導入など「都市機能の充実」などが挙げられている。
 JRと東急は、これらの条件をクリアするため、中央通路とザ・ダイヤモンドの間で混雑が著しい西口の「らくだのこぶ」と呼ばれる階段部分を平らにし、動線や広場を確保する方針。二〇〇七年中にも現行テナントとの交渉を始めるとともに、好立地を生かした具体的な事業計画をまとめる予定だ。
 許認可権を持つ横浜市も、早々に鉄道事業者らを交えた検討組織を設置し、同事業を含む横浜駅周辺の大改造計画を推進する。同駅周辺の再開発をめぐっては、西口の繁華街「五番街地区」(〇・八ヘクタール)や隣接する「幸栄地区」(一ヘクタール)も対象となっており、今後、横浜の都市ブランド確立へ向けて、さらに再開発の機運が高まりそうだ。

1940とはずがたり:2007/01/02(火) 18:52:08
全然スレとは関係ないことなんですが吉田学校さんは横浜にお詳しいように見受けられますねぇ〜。

1941今亜寿 ◆nlHjMum/8M:2007/01/02(火) 21:09:30
相鉄戦と湘南新宿ラインや東横線と連結する事業もありますからねー
電車遅延が増えるだけなんですけど

1942とはずがたり:2007/01/03(水) 00:49:53
関西はJRの新快速が速くて便利なんですが遅延は常態化してます。
長浜や敦賀から姫路・播州赤穂迄の長距離運転の副作用の様ですが,東京は客が多すぎですかな?
相鉄が東急に乗り入れれば横浜駅一極集中も少しは緩和されそうですけど。

1943とはずがたり:2007/01/03(水) 01:43:47

みんな知らないんちゃうけ。

年末年始は市バス定期で割安  京都市交通局、制度「利用して」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061229-00000037-kyt-l26
12月29日23時0分配信 京都新聞

 京都市交通局は、通勤用の市バス定期券で、市バス全路線を割安で乗車できる「環境定期券」制度を、年末年始に利用するよう呼び掛けている。
 環境定期券制度は、大量の人が移動する場合、乗用車よりもバスの方が二酸化炭素排出量が抑制できることから、地球温暖化防止策として1999年度に始めた。
 毎週土、日曜と祝日、年末年始とお盆に通勤用の市バス定期券を降車時に提示すると、本人は定期券区間外でも大人百円(小学生以下の小児50円)、同伴する家族も定期券区間の内外を同額で乗ることができる。しかし、1日当たりの利用は1200人程度にとどまっている。
 年末年始の利用期間はは来年1月4日まで。大晦日には北野天満宮や平安神宮、八坂神社方面の市バスを終夜運行する。市交通局は「事前申請も不要なので、気軽に活用してほしい」としている。

最終更新:12月29日23時0分

1944とはずがたり:2007/01/06(土) 20:06:21
にゃんと・・。
何度も云うけどわかやま電鉄はJRから和歌山〜和歌山市,南海から和歌山市〜和歌山港,和歌山県から和歌山港〜水軒の線路の設備を譲り受けて貴志〜和歌山〜和歌山市〜水軒をフリークエンシー運転しないと駄目だって。更に沿線の開発とかにも取り組むと吉。オークワを駅前に誘致して駐車場併設にしてP&Rとか宅地開発とか。。ほんとは加太線の旧線があれば貴志〜和歌山〜和歌山市〜加太の直通運転で良いんだけどwそんなカネが何処にあるかと云われると何処にも無いと答えるしかないんじゃけど・・。誰か俺に50億ぐらいくれないかねぇ?この電鉄に増資しちゃるけぇ。

雑記帳:無人駅の駅長に三毛猫任命 和歌山・紀の川
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20070106k0000m040103000c.html

 ◇和歌山電鉄は5日、和歌山県紀の川市の貴志川線貴志駅長に三毛猫の「たま」を任命し、特注の帽子を贈った。別の猫2匹は助役に。

 ◇無人の同駅にある売店店主の飼い猫たち。いない駅員に代わり乗客を迎えるのが仕事。専用ケージがあり、報酬は好みのキャットフード。

 ◇同社は昨春、南海電鉄から同線の経営を引き継ぎ、利用促進が課題。小嶋光信社長は「乗客増に猫の手も借りたかった」と、招き猫効果に期待。【水津聡子】

毎日新聞 2007年1月5日 20時35分 (最終更新時間 1月5日 20時44分)

1945とはずがたり:2007/01/06(土) 20:07:04
廃止せず規模縮小へ 鳴門市営バス、1日の運行72便減
http://www.topics.or.jp/News/news2006122801.html

 鳴門市企業局は、二十七日開かれた第四回市運輸事業審議会で、市営バス事業の今後の在り方を示す「運輸事業基本計画」の素案を公表した。乗り合いバスは廃止せず、路線・便数を見直すなど規模を縮小して事業を継続する内容で、今後、市民の意見を募り、計画に反映させて正式にまとめる。

 基本計画の実施期間は、二〇〇六年度から一〇年度。規模縮小については、八路線ある乗り合いバスの一日の運行回数を百九十四便(走行距離二千三百六十八キロ)から百二十二便(千八百六十キロ)に減らす。現状維持は鳴門公園線のみで、採算の悪い市内循環線は廃止する。

 職員給与削減のため、〇七年度に正規乗務職員五人を市の他の部署に配置転換するとともに、〇八年度には運賃を約10%引き上げる。退職給与金、スクールバスの経費も一般会計から負担してもらうなどして、一〇年度には運輸事業を黒字化させる予定。また、正規乗務職員数が臨時常務職員数を下回る〇九年度からは採算を考慮し、一部の路線で民間委託の導入を検討する。

 審議会には、委員九人が出席。「登下校時や福祉関係に利用される交通弱者のための便は残す必要があるのではないか」「観光振興のための循環バスは廃止しない方がいいのではないか」「市バスを利用してもらう啓発が必要」などの意見があった。

 市企業局は一月十五日から二月十四日まで市民の意見を募り、同月二十日ごろに開く第五回審議会で結果を公表する。同日、審議会は運輸事業基本計画を植良敏彦企業局長に答申する。

 問い合わせは市企業局運輸事業課〈電088(685)3124〉。

1946とはずがたり:2007/01/06(土) 20:12:39
昔は平日の朝に一本だけあった名張→近鉄名古屋の急行は未だ走ってるのかな?それにしてもバスは安いねぇ。料金も安いし。

三重交通:高速バス・名古屋上野線を名張市まで延長 /三重
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061226-00000288-mailo-l24
12月26日18時1分配信 毎日新聞

 三重交通(津市)は高速バス「名古屋上野線」を名張市まで延長した。
 同線は88年4月に旧上野市(現・伊賀市)小田町の三交上野車庫―名古屋市中村区の名鉄バスセンター間で運行がスタートした。今年1月から11月末までの総利用者数は9万5553人で、1便当たりの利用者は15・9人という。
 これまで、名張市の利用者が同線を利用する場合、自家用車などで伊賀市の三交上野車庫まで行く必要があった。しかし、同線の運行が名張市西田原の三交伊賀車庫まで延長され、利用者の利便性が高まったほか、三重交通の運賃収入の増額が見込まれるという。
 運行はこれまで同様、1日9往復で、三交伊賀車庫から名古屋までの料金は中学生以上2000円、小学生1000円。問い合わせは三重交通伊賀営業所(0595・66・3715)へ。【小槌大介】
〔伊賀版〕
12月26日朝刊
最終更新:12月26日18時1分

1947とはずがたり:2007/01/10(水) 00:01:13
生駒山って怖い所??…((((((゚Д゚;)))))))

旧生駒トンネルの幽霊/奈良魔界伝
http://mytown.asahi.com/nara/news.php?k_id=30000000701050002
2007年01月05日

流石に馬鹿馬鹿しくて本文は省略。孔舎衛坂駅跡には行ってみたいね。

1949小説吉田学校読者:2007/01/14(日) 12:05:25
>>1948
減員減便は、救済融資とセットという計算だったわけか・・・・
固定費縮減というのはもう崖っぷちなのだが、関連企業温存でリストラというのは、甘甘だと思う。関連企業の一部売却か廃業(ホテルとか航空輸送会社とか)長期保有株の譲渡を検討後に安定利益向上策を検討すべき・・と書きたかったが朝日新聞に先を越されてしまいました。

みずほ・政投銀、日航に2千億円規模融資
http://www.asahi.com/business/update/0114/001.html

 経営再建中の日本航空(JAL)に対し、主取引銀行の日本政策投資銀行、みずほコーポレート銀行を中心とする取引金融機関が総額2千億円前後の融資を計画していることがわかった。JALは現在、人員削減や不採算路線の撤退などを柱とした中期経営計画の策定を進めており、各行は一層の合理化努力を条件に融資に乗り出す。運航上のトラブルなどで顧客離れに苦しむJALには金融市場から厳しい評価が出ていたが、この融資によって当面の財務問題は解決される見通しだ。
 JALは昨年7月、中小型機の購入目的で公募増資を実施したが、2000億円の計画に対して約1400億円しか集まらなかった。同社は3月に償還を迎える約1000億円の転換社債の償還資金の手当てが必要になっていることに加え、今後4年間で約7500億円の機体更新費用が見込まれている。市場や顧客の信頼を取り戻すためにも、その財源を手当てすることが再建の条件となっていた。
 金融機関からの融資は2千億円規模が必要と見込まれ、主取引行が今後、三菱東京UFJ銀行や三井住友銀行をはじめとする大手行や地方銀行など10を超えるJALの取引金融機関に協調融資を呼びかける。多くの取引金融機関がこれまでのJALからの説明で、リストラを進めれば融資できる環境は整いつつある、と判断している模様だ。
 運航上のトラブルや経営陣の内紛などが続いたJALは国内線を中心に乗客が減少し、本業の航空部門の業績不振が続いている。07年3月期連結決算では、保有資産の売却や厚生年金基金の代行返上益などで当期利益30億円を達成する計画だが、本業の立て直しが急務となっている。
 そのためJALは2月6日に公表する中期経営計画で、(1)07〜09年度の3年間でグループ全体の約5%にあたる約3000人を削減(2)不採算の国内路線の縮小(3)東証1部上場の商社JALUX株や系列ホテルの売却、グループ企業の再編、などを盛り込むことを検討している。国内線へのファーストクラス導入なども決めた。
 ただ、政投銀やみずほなど主取引行は「資産の切り売りでなく、安定的に利益が出る体質にならないと支援できない」との立場で、JALが黒字体質に転換するためにさらに徹底した合理化が必要としている。JALが実施中の基本給10%カットを上積みすることなどを求めている模様だ。
 金融機関側は、JALの中期経営計画が最終的に決定した後、融資額を確定して実施する方針だ。人件費の一層の削減を求める金融機関側の要求をJAL側が受け入れるかどうかなど、2月の計画決定に向けてはまだ詰めの作業が残されている。

1950とはずがたり:2007/01/14(日) 12:36:14
お空飛ぶだけでン千万も貰ってる労働者の賃金を下げるべき出羽?基本給10%カットを上積みは必須でしょうな。
特にスチュワーデス。若い女性の花形な職場のイメージもあるけど日本より通常の交通機関であるアメリカとかではどうなんだろ?
人員削減に依る業務のしわ寄せと給料引き下げによるやる気低下とどっちが業績マイナスにマシなんでしょうかねぇ・・。

1951とはずがたり:2007/01/16(火) 02:33:54
もっと鉄道として今有りそれなりの投資をすればor実現すれば収益上げられたのに(武州鉄道・清水港線・山梨交通・山手急行電鉄・尼宝電鉄etc),可能性有りそうだったのに(中津川線・呼子線),地方開発線として位置づけられたのに(名寄本線・羽幌線・天北線・南部縦貫鉄道・能登線・北陸鉄道金名線←可成り無理有りw)っていうケースだと気持ちよく協力できたんですけど銚子市内の市街電車的な位置づけの上に銚子が自民党の地盤と来てる。

千葉の銚子電鉄支援団体発足へ ロッテ小林雅投手も協力 [ 01月10日 18時07分 ] 共同通信
http://www.excite.co.jp/News/society/20070110180741/Kyodo_OT_CO2007011001000450.html

 経営難の銚子電気鉄道(千葉県銚子市)を支援しようと、銚子商工会議所青年部の有志らが10日、寄付金の受け皿団体「銚子電鉄サポーターズ」を設立することを明らかにした。14日に発足式を開き、団体の第1号会員に決まった千葉ロッテの抑えの切り札、小林雅英投手が協力を呼び掛ける。14日開設予定の貯金口座に1口1000円以上の会費を振り込むと、団体の会員に登録される。

1952とはずがたり:2007/01/16(火) 17:50:59
航空と鉄道を一緒のスレで取り扱ってきた甲斐があったというもんだ。

航空、鉄道各社 がっちり握手 ポイントサービス競う2陣営
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070116-00000019-fsi-ind
1月16日8時34分配信 フジサンケイ ビジネスアイ

 ■ANA−東京メトロ/JAL−JR東・東急・小田急

 航空会社と鉄道会社が、クレジットカード事業で相次ぎ提携している。カードの利用金額に応じてたまるポイントの相互交換サービスを提供するもので、全日本空輸(ANA)と東京地下鉄(メトロ)が3月からサービスを開始する。日本航空(JAL)は、すでにJR東日本、東急電鉄と相互利用サービスを開始しているほか、4月には小田急電鉄との提携カードを発行する。

 首都圏の私鉄や地下鉄とJRの両方で利用できるICカード乗車券「パスモ」の導入をにらみ、“空”と“陸”で手を結び、顧客を囲い込むのが狙いだ。

 鉄道各社は、系列百貨店やスーパーなどで利用できるクレジットカードを発行。航空会社も、マイルサービスを利用できるカードを発行している。提携サービスは、マイルのポイントで買い物をしたり、買い物でたまったポイントを航空券の購入に充てられるようにするもの。

 3月に誕生する「パスモ」では、ポイントを電子マネーとしてため、乗車運賃や買い物に利用できるようになる。

 この結果、航空便を利用してためたマイルポイントを電子マネーとして利用できるようになり、鉄道・航空ともに顧客へのサービス向上が図れる。

1953とはずがたり:2007/01/17(水) 03:57:16
JR社長と村井知事が初会談 交渉スタート
http://mytown.asahi.com/nagano/news.php?k_id=21000000701130002
2007年01月13日

長野以北の北陸新幹線開業に伴いJRから経営分離される信越線・長野―直江津間の並行在来線問題で、村井仁知事は12日、東京都内のJR東日本本社を訪れ、清野智社長と会談した。路線の将来収益を見込んだ価格での鉄道資産の譲渡や、長野―篠ノ井間の営業譲渡などを引き出したい県側。「長野以北」は、しなの鉄道ほどの収益性がないとの試算もあり、前途は多難だ。その交渉がやっとスタートした。(五十嵐大介)
 12日午後、渋谷区代々木のJR東日本本社。会談を終えた村井知事は「話し合いをする環境整備ができた」と満足そうに語った。並行在来線問題で、県とJRトップ同士の会談は初。鷲沢正一・長野市長ら沿線自治体の首長らが同席した。
 清野社長は同日、「北陸新幹線延伸に伴う諸課題の解決に向け、協議を重ねてまいりたい」とのコメントを出した。
 ●念願の「ドル箱」
 県側は今後の交渉で、並行在来線引き継ぎの全国第1号となったしなの鉄道(県の第三セクター)の教訓をもとに、何とか「長野以北」の収益性を確保する手だてを打ちたい考えだ。それを前提に、14年の北陸新幹線開業に向けて10年までに運営計画を作成する。
 教訓の一つは、信越線の「ドル箱」だった長野―篠ノ井間を、しなの鉄道が引き受けられなかったことだ。
 91年、長野新幹線の開業を見込み、県は軽井沢―篠ノ井間をJRから分離して経営を引き継ぐことで合意した。当初は軽井沢―長野間を引き継ぐ予定だった。が、JR側が「運営形態が複雑な長野―篠ノ井間を三セクで行うのは困難」などとして受け入れなかった。
 軽井沢―篠ノ井間(65・1キロ)の年間運賃収入は約22億円とされる。一方、9・3キロしかない長野―篠ノ井間は14億円の収入があるという。この路線抜きに、並行在来線の維持は厳しいとの見方が大勢だ。
 長野―篠ノ井間について、田中康夫前知事が02年にJR側へ協議を求めた際には、「すでに整理済み」と文書で回答されているため、ハードルは高いといえる。
 ●「マイナス財産」
 しなの鉄道のケースでは、当時の簿価約100億円で譲り受けた鉄道資産が経営を圧迫。経費削減のため資産を圧縮する一方、県は事実上、同額の債権放棄をした。長野以北の在来線を簿価ではなく、路線の収益性を考慮した価格で売却するようJR側に求めるのは、こうした経緯からだ。
 鷲沢市長は11日の記者会見で「収益還元法で考えると、(長野以北は)間違いなくマイナス財産」と述べ、運営費への国からの支援の必要性を訴えている。
 「私企業とはいえ、JRには地域への責任がある」と、強気の姿勢すら見せる村井知事。その交渉力が試される。

1954とはずがたり:2007/01/18(木) 13:01:39
ここは鉄道スレで,軌道は都市計画道路・高速道路スレに貼られることが多いが,索道は此処で。
ここは地元優良企業の三菱重工が一肌脱ぐべきでは無かろうか?

「スカイウェイ」存続ピンチ
http://mytown.asahi.com/nagasaki/news.php?k_id=43000000701170001
2007年01月17日

 長崎市の夜景を一望できる稲佐山(333メートル)のロープウエーのうち、中腹と山頂を結ぶ「長崎スカイウェイ」が、施設の老朽化で昨年末から運行を停止。再開のめどがつかない状態が続いている。利用者数の低迷で赤字が続くなか、約2億5千万円と見込まれる改修費用を工面する見通しが立たないためだ。市は再開を目指しているが、「廃止の可能性もある」としている。

 ◇老朽化、改修費見通し立たず

 スカイウェイは、市が出資する財団法人「長崎ロープウェイ・水族館」が運営。山の中腹から山頂までの429メートルを約3分で結んでいる。6人乗りのゴンドラからは、市中心部の街並みが一望でき、観光客の人気を集めてきた。
 市の説明によると、昨年10月末の検査で、機器やケーブルの内部に多数のさびが見つかり、「このままでは事故が起きる可能性がある」と指摘を受けたという。
 このため昨年12月29日に運行を休止。中腹から山頂まで無料のバスを走らせている。だが、陸路からでは街並みを望むことができない。現場の担当者は「スカイウェイからの眺望を楽しみにやって来た客を断るのはつらい」ともらす。

  長崎市「再開したいが…」

 ふもとと山頂を結ぶ「長崎ロープウェイ」は通常通りの運行を続けているが、利用者数は例年、スカイウェイの半分程度にとどまっている。
 施設を管理する市は来年度予算に経費を盛り込むことも検討しているが、財源を確保できるかどうかは微妙だ。
 開業翌年の91年度には約30万人に達したスカイウェイの利用者数は、年を追うごとに減少。昨年度は約14万3千人にまで落ち込んでいる。稲佐山の2本のロープウエーは昨年度、6千万円の赤字を出し、市の予算から補填(ほ・てん)を受けている。
 当初、運営していた第三セクターが98年に営業不振で解散に追い込まれた際には「公共性がある」と、運営を引き継ぐ財団法人を発足させた市も、今回は「これからも多額の維持経費がかかる」と慎重だ。
 市観光企画課の田中和博課長は「できれば再開したいが、廃止の可能性もゼロではない」としている。

1955とはずがたり:2007/01/18(木) 19:24:26
>>1948-1950

日本航空がボーナス、退職金削減検討
http://www.nikkansports.com/general/f-gn-tp0-20070117-143835.html

 日本航空が、人件費圧縮のため、ボーナスや退職金の削減を検討していることが17日明らかになった。

 日航は業務の効率化などを組み合わせ総人件費を10%圧縮する目標を掲げており、07年度から3年間で約3000人を削減する方針。ただ日航への追加融資を検討しているみずほコーポレート銀行や日本政策投資銀行といった主力取引銀行は、赤字体質脱却のために一段のリストラを要請。日航は融資を円滑に受けるためにもボーナス削減など追加的な人件費削減策が必要と判断した。

 西松遥社長は17日の記者会見で、ボーナス削減などについて「現時点では答えづらい。発表まで待ってほしい」と、追加的な人件費削減策を検討していることを示唆。基本賃金を平均10%カットしている施策については予定通り続け、削減の上積みは考えていないと説明した。

 関係筋によると、ボーナスについては日航本体を中心に支給額を3割から半分程度に減額する案が出ている。日航はボーナスを年間給与の3・6カ月分支給しているが、これを半減すれば、百数十億円の人件費圧縮につながる。

 退職金については、1998年に支給額の算出基準を変更し、「幹部クラスで支給額を700〜800万円引き下げた」(日航関係者)実績があり、今回も基準見直しが検討課題となっている。

 日航の総人件費はグループ全体で約4500億円あり、この約10%圧縮を目指して、具体策の検討を急いでいる。中期経営計画の初年度となる07年度に一定の成果を出すにはボーナスカットなどの施策が必要との見方が強まっている。

[2007年1月17日23時50分]

1956とはずがたり:2007/01/24(水) 17:25:41

東京から博多迄走っているのぞみを一日に2,3往復熊本迄乗り入れるとか位できないのね?東京から7時間とか掛かるとちょっと新幹線不利だとは思うが。。
年末年始やGW・盆休みとかはどうであろう?

それにしても未だ用地買収は90%超そこらであるのか・・。

九州新幹線全線完成へ連携強化 期成会
http://kumanichi.com/news/local/index.cfm?id=20070123200017&cid=main

 九州新幹線鹿児島ルート沿線四県でつくる九州新幹線建設促進期成会(会長・麻生渡福岡県知事)は二十三日、福岡市のホテルで会議を開き、二〇一一年春の全線完成に向け、沿線自治体が連携を強化することなどをあらためて確認した。

 潮谷義子知事をはじめ、沿線自治体や鉄道・運輸機構、JR九州などから関係者が出席。冒頭、自民党整備新幹線等鉄道調査会の小里貞利参与が「一〇年度の完成には、〇八年、〇九年度に少なくとも千二百億円前後の予算確保が必要」との見通しを述べた。

 意見交換もあり、潮谷知事は「開業効果を高めるため鹿児島中央から新大阪、東京まで乗り換えなしの直通列車を運行できるよう(東海、西日本、九州の)JR三社で早急に合意してほしい」と要望。JR九州の石原進社長は「運行システムの統合や車両の運用など問題はあるが、新大阪まではなんとか実現させたい」と応じたものの、東京への直通列車乗り入れについては、投資に見合う大幅な利用増加が見込めないなどとして、消極姿勢を示した。

 新八代〜博多間の用地買収率(一月一日現在)は92%で、昨年一月時点に比べ11ポイント上昇。熊本は95%で13ポイント上がり、新幹線と在来線が高架化する熊本市の六キロ区間は97%。佐賀、福岡はともに91%。(中原功一朗)

1957とはずがたり:2007/01/25(木) 02:22:55
この区間だけの高校生の利用を促進する為に思い切って値段を下げたのだろうとは思うが,北大阪急行や神戸高速と云った都市部以外に最安値の区間があったとは。。高校生の電車通学の価格弾力性を考えると直通列車とかの本数が少ない等利便性に欠けると逃げられてまうで〜。

日本一安い鉄道運賃返上へ
2007年1月24日(水)10:00
http://news.goo.ne.jp/article/chugoku/politics/Tn200701240029.html?fr=rk
(中国新聞)

 鳥取県などが出資する第三セクター若桜鉄道は23日、4月に運賃改定し、八頭高校前―郡家間(0.9キロ)に設定している60円の「日本一安い鉄道運賃」を値上げし、100円にすると発表した。廃止も懸念される中での増収策の一つで、定期券の割引率引き下げも併せて実施する。昨年12月の取締役会で「1区間だけの運賃据え置きは公平感を欠く」との意見が出て、値上げが決まった。

1960片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/25(木) 09:07:21
1車線になってるのは狭そうでした。

期待と懸念交錯 京都市のLRT交通実験
市民影響、徹底した議論を 讀賣京都
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kyoto/news001.htm

 次世代型路面電車(LRT=ライト・レール・トランジット)導入の可能性を探るため、左京区から北区までの今出川通で24日行われた交通社会実験。「LRT専用の車線ができると、渋滞が生まれるのでは」「利便性が高まる」など、市民や関係者らの思いが交錯する中、LRTに見立てたバスが今出川通を行き来した。LRTのメリット、デメリットは。どんなハードルがあるのか。京都市や沿線住民、市民らによる議論が本格化するきっかけになりそうだ。

   ◇歩くまち

 京都市がLRTの検討を始めた背景には、市中心部での慢性的な交通渋滞がある。公共交通機関網を再整備して利便性を高めることで、自動車からの乗り換えを促し、「歩くまち」を実現する狙いだ。欧州で導入が進むLRTは地下鉄より整備費が安く、バスよりも空気を汚さない利点があるほか、古都の新しいシンボルとしての注目を集める。

 地元商店主ら約80人で作る「今出川通りに路面電車を走らせる実行委員会」の遠山正一幹事は「沿線に人が集まり、にぎわいが生まれる。自動車の排ガスも軽減されるはず」と期待をかける。有識者や交通業者らで作る「京都LRT市民の会」の辻昌秀事務局長も「地球温暖化対策などから、公共交通への乗り換えが社会的な流れになっている。時代の要請にあった取り組みだ」と評価する。

   ◇副作用

 かつての市電が1978年に廃止された原因の一つは渋滞だった。道路を共用していた自動車の交通量が増加したため、市電の遅れが目立ち、乗客離れが進んだ。LRTは専用軌道を設置するため、鉄道同様の正確なダイヤが利点だが、車線減少のしわ寄せから、新たな渋滞の発生源になりかねないとの懸念もある。

 市が昨年、沿道住民306人を対象に実施したアンケートでは、LRT導入について賛成が32・1%、反対が52%と、否定派が上回った。全体の32・9%が道路の混雑などに配慮することを求めた。

 また、導入後は車線が片側1車線になるためトラックの荷さばきスペースの確保や、財源、事業主体など、ハードルは続く。市は、今回の実験で、周辺道路での交通量の変化などを調べ、住民と協議を重ねていく方針で、市は「利点、課題両方を含め、慎重に議論したい」としている。

 午前10時半、叡山電鉄出町柳駅前から、「交通社会実験実施中」とプレートが掲げられた〈始発〉に、市民モニター19人と乗り込んだ。中央2車線をカラーコーンで仕切って一般車両を締め出したLRT専用レーンに突入。前方の視界から他の車が消えて快適そのもの。ふと両脇の車窓に目をやると、乗用車の長い列ができていた。

 同志社大学に近づいたころ、ますます渋滞が長くなる。「LRT反対!」。突然、外から大声が聞こえた。沿道住民が「車が混雑する」などと、実験バスに向かって訴えていた。

 市の計画では、幅が狭い道路は単線、広い部分は複線化を検討している。単線でLRT2台がすれ違えるか。烏丸今出川では、信号がすべて赤になると同時に交差点に突入。前方から来た実験バスとゆっくりと行き違った。

 出発から約30分後、終着の京福電鉄北野白梅町駅に到着した。「こんな渋滞だと今出川通を車で走りたくないな」「観光客には便利になるのでは」「すれ違いは怖い」。同乗した市民モニターらの感想は様々だ。

 「LRT渋滞」を生み出さないためには、市街地への自動車流入量そのものを減らす必要がある。市民への影響が大きいだけに、徹底した議論が必要だと痛感した。

(諏訪部敦)

(2007年1月25日 読売新聞)

1961とはずがたり:2007/01/27(土) 01:15:12
煎餅と赤字地方鉄道のコラボ此処にも。
三鉄は日本の鉄道体系上重要なネットワークである。支援してやっても良いね・・。

「赤字せんべい」快走中 三陸鉄道、乗客増願い駅売り
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070126-00000002-khk-soci
1月26日7時2分配信 河北新報

 岩手県沿岸を走る第三セクター、三陸鉄道の経営難をそのまま名前にしたせんべいが大人気だ。「三鉄赤字せんべい」。ネーミングが受けて売り切れが続く。製造販売する地元の菓子店は次の商品も準備中で、三鉄は「ご支援を乗客増につなげたい」と波及効果に期待している。

 話題のせんべいは、三陸鉄道に接続するJR山田線沿線の「菓子工房三石」(山田町)が昨年12月下旬に売り出した。

 1袋300円。宮古駅と三鉄車内で売り始めたところ話題になり、出荷後すぐに完売する状況が続く。現在は週400個の出荷。三鉄は今月中旬から、久慈、釜石、盛(大船渡市)の3駅でも扱うようにした。

 菓子工房三石の店主三石勝信さん(49)は「赤字でもいい。頑張ってほしい」と激励の意味を込めてせんべいを考案した。三鉄は利用者減が続いて経営状態が悪化し、2005年度は約1億2000万円の赤字決算。「赤字をバリバリ食べて」という願いも込めたという。

 海藻を練り込んで沿岸地域の味わいを工夫してあるが、「赤字」だからといって辛くはない。深い甘みが特徴で、「食べた人はみんな笑顔になる」と評判だ。

 三石さんは27日、新製品の貝殻形マドレーヌ「また乗(の)レール」(4個入り400円)も売り出す。山田町内の小学生がせんべいの評判を聞きつけて名前を提案した。「遊び心が話題を呼び、三鉄にいい影響が出てくれればうれしい」と三石さん。

 人気に恐縮気味だった三鉄もマドレーヌでは相乗りを狙う。袋に入った挿絵を集めると、片道切符と引き換えられる特典を付けて売り込む。総務課は「地域の路線を地域の皆さんが支援してくれる動きが今後も広がってほしい」と期待する。

 菓子の連絡先は三陸鉄道0193(62)8900。

最終更新:1月26日7時2分

1962とはずがたり:2007/01/28(日) 19:42:57
大幅コストダウン出来ればそれに越したことはないがJR東海がふっかけてたって事になるしJR東海は頼まれたから設置してやってるという前提も怪しくなるし難しいやろね。

盛土を高架にするためには国の連立事業に認定して貰って国費投入の荒技もあってもええんちゃうけ?

工費大幅コストダウン
嘉田知事が検討を容認
「実現極めて難しい」との声も
=新幹線新駅=
http://www.bcap.co.jp/s-hochi/n070125.html#2
◆湖南・栗東市◆

 新幹線新駅設置促進協議会の正副会議(知事と関係六市長と県議で構成)が十九日、栗東市役所で非公開で開かれ、駅舎建設費(二百四十億円)の大幅コストダウンに向けた方策を事務局で検討することで合意した。検討案は三月末までにJR東海へ要請する。

 会議後に会見した嘉田知事は、「凍結の立場は変わらない」と強調。工費大幅削減の検討について「必要性の低い高価な駅をつくるのが凍結の理由。その中で促進協の意見を聞きながら、大幅なコストダウンの可能性を探ることをこの段階で否定すべきでない」と容認の姿勢を示した。

 また、同席した国松正一栗東市長は「打開策に向けた一つの案として、(新駅設置予定地である)栗東市としては検討していく柔軟な姿勢で臨みたい」と語った。

 なお、同駅の建設費用が他の事例と比べて高額になる理由は、新駅予定地が盛土路線であることから、新幹線の迂回路となる仮線を設置するため。栗東市は同会議で、仮線設置をやめて線路脇に地上駅を建設した場合、問題点として、「区画整理事業のやり直し」「高架下の道路建設ができないための周辺渋滞悪化」などを挙げた。

 このように、コストダウンに向けて工法変更するには、計画全体の抜本的な見直しが必要で、JR東海がその代替案に合意するのは「極めて難しい」との見方が関係者の中にある。

1963とはずがたり:2007/01/30(火) 14:21:55

名古屋ってのは小牧のこと?何となく全部中部に移管したかと思ってたけどあの辺飛行機飛んでるし小牧も健在なんだな。
名古屋─北九州とかやりようによっては客着くと思うんだけど。

JALが07年度に国内10路線運休、営業利益を60億円押し上げ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070129-00000685-reu-bus_all
1月29日20時34分配信 ロイター

 [東京 29日 ロイター] 日本航空(JAL)<9205.T>は29日、国内10路線の運休を盛り込んだ2007年度路線便数計画を発表した。単年度で10路線を運休するのは、JALとJAS(旧日本エアシステム)が統合して以降、最大規模となる。他の国内線見直し策と合わせて、営業利益で約60億円の押し上げ効果を見込む。
 運休するのは名古屋―北九州など10路線。名古屋―高知など5路線では減便する。国内線の立て直しを急ぐため、不採算路線を見直すことにした。JALとJASの統合後、03―05年度には運休実績がなく、06年度の運休は2路線にとどまっていた。
 効率化とともに商品力の強化も進める。集客の見込める大阪―那覇など5路線では増便するほか、羽田発着の路線には、上級座席を備える新型機5機を導入する。07年度中に国内線にファーストクラスを導入する計画もすでに発表している。
 全日本空輸(ANA)<9202.T>も25日、6路線の休止や8路線の減便などを盛り込んだ07年度計画を打ち出した。
 両社とも、09年に予定されている羽田空港の発着枠拡大による競争激化に備えて、採算重視の姿勢を強めている。

最終更新:1月29日20時34分

1966やおよろず:2007/01/31(水) 18:09:04
3月末に廃線となる宮城県栗原市の第三セクター・くりはら田園鉄道(くりでん)に乗って、初日の出を楽しむ列車ツアー「くりでん初日初詣列車」が1日運行され、
各地から集まった乗客80人が、ひと味違う「くりでんのお正月」を満喫した。
沿線自治体のほか、仙台市や関東などから、親子連れや鉄道ファンが参加。
通常の始発よりも早い、栗駒駅発の特別列車に乗り込み、車窓から初日の出を眺めた。
列車が見晴らしのいい田園地帯に差しかかったところで、太陽がちょうど顔を出し始め、乗客からはため息と歓声が上がった。
地元出身で宇都宮市の公務員菅原茉衣子さん(23)は「初日の出が予想以上にきれいで驚きました。
くりでんは子どもの時から見ていたので、無くなるなんて想像つかないです」と話していた。
乗客は若柳駅で下車し、近くの平野神社に初詣で。
その後、若柳駅の車両基地や駅舎を見学したりして楽しんでいた。

http://jyoho.kahoku.co.jp/member/backnum/news/2007/01/20070103t15026.htm

地元です。

1967とはずがたり:2007/02/01(木) 01:49:51
>>1966
おお地元ですか。
栗電は今から20年近く前,高校の修学旅行の班長だった自分は蔵王かどっかへ観光へ行くというみんなに対して班員の一人と一緒に抜け出してわざわざ乗りに行った思い出の鉄道っす。

1969やおよろず:2007/02/01(木) 13:52:33
>>1967

 おー、そーですかー
 旅情監溢れる鉄道だっただけに、残念です。

1970やおよろず:2007/02/01(木) 23:19:09
〜秩父鉄道を訪れて〜

12 月 2 日、埼玉県内を走る秩父鉄道を初めて訪れた。
民主党埼玉県第12総支部長の本多平直・前衆議院議員が企画をされたイベントにゲストとして参加させてもらったのだが、
私の大好きな蒸気機関車と、山々が美しく色付く初冬の秩父を満喫することができた。

元々このイベントの発端は、私が蒸気機関車ファンだということを、蒸気機関車を動態保存されている秩父鉄道の労働組合の方々がお知りになり、
本多さんを通じてお誘いを頂いたことに始まった。
数ヶ月前からそれぞれの日程を調整し、今年の蒸気機関車の運行が終わる一日前の 12 月 2 日に実現の運びとなった。

当日は抜けるような青空となった。
参加された民主党埼玉県第 12 総支部の党員・サポーターの方々は総勢約 80 名、
一日ご一緒させていただいたが本当に素晴らしい方々ばかりだった。
政権交代を熱望される皆さんの思いを強く、感じることが出来た。
小春日和の好天は、本多さんはじめ参加された皆さん、そして何よりも秩父鉄道の皆さんの精進の賜物である。

当日朝、JR熊谷駅にて本多さんと秩父鉄道労働組合の執行委員長・宮前剛志さんのお出迎えを受け、早速、車で運転区に向かう。
運転区に着くと、昔懐かしい匂いが漂っているではないか。
そう、蒸気機関車から吐き出される煙のにおいだ。
罐に火が入ったC58363(C58という形式の363号機)は準備万端、蒸気というエネルギーが車体全体に漲っていた。
多くの秩父鉄道労働組合の皆さんや会社の皆様にお出迎え頂き、大変恐縮すると共に、皆様のご好意に心からありがたいと感じた。
何と、機関士の帽子と制服が用意されていた。機関士や機関助士の詰め所で制服に着替え、C58363の機関室に乗り込んだ。
蒸気の音、石炭のにおい、カタカタと機械の動く音、そして何よりも燃え盛っている罐の熱気、私が蒸気機関車の虜になるのは、まさに「生きている」という実感を体中で受け取れるからだ。
機関士席に乗せてもらって計器や運転方法を教えてもらう。機関助士の方からは罐への石炭のくべ方も教えてもらった。熊谷と三峰口の往復で約1トンの石炭をくべるという。大変な重労働だということを改めて教えられた。機関士も機関助士の方も元国鉄マン。蒸気機関車だけでなく電気機関車やディーゼル機関車、電車を運転されていたらしい。蒸気機関車の動態保存は、こういった経験者の経験・スキルが欠かせない。汽笛も鳴らせてもらう。汽笛を鳴らすのも簡単ではない。私の音と、機関士の方が鳴らす音は、同じ汽笛でも全く違う。咽ぶ(むせぶ)ように鳴らすにはコツだけではなく、蒸気機関車に対する長年の愛情が必要だと感じた。
特別に許可を頂いて、列車の入れ換え作業と編成作業、そして熊谷駅までの回送を機関室に乗ったままで経験させてもらった。
バネが無い分、走るとかなりの振動が直接伝わってくるものだ。

熊谷駅から長瀞駅までの往復を2両目の車両で党員・サポーターの皆さんと共に過ごさせてもらった。
蒸気機関車に牽かれた列車に乗るのは小学生以来だから、約35年ぶりか。
夏休みのある日、米子から伯備線で母の里である上石見まで乗ったのだが、途中トンネルが多く、客車に冷房がついてない頃だから窓の開け閉めが忙しかったのを、今でもよく覚えている。
秩父鉄道の客車は冷暖房完備だから、その心配は要らない。
沿線には数多くの鉄道ファンが集まり、C58に向けてシャッターを押している。
今なお、蒸気機関車は多くの人たちから愛され、心をとらえて離さない実態を感ずることが出来た。

http://www.maehara21.com/chokkyu/18.html

1971やおよろず:2007/02/01(木) 23:19:31
しかし、蒸気機関車を取り巻く情勢は決して楽観的なものではない。
蒸気機関車を維持するのは、様々な面で常に困難が伴う。
現に、九州で復活運転されていた8620型機関車「あそボーイ」は、この夏で運転を取りやめた。
大正生まれの車体の、老朽化が激しいためである。
このC58363は1972年まで東北地方で活動していて、最後は新庄機関区で廃車になった。
その後、埼玉県内で静態保存されていたものを、約20年前に再び動かせるように整備された。
蒸気機関車は一般的に走っていないので、取り替える部品はほとんど無い。
他に静態保存されている蒸気機関車で使えるものを譲ってもらい、持ってこなければならない。
静態保存されている機関車も、状態の良いものは数多くあるわけではない。
雨曝しになり、機関車全体が錆付いて解体されたものも多い。
このC58363も前回の全般検査の時、動輪の主軸にひびが入っており、他の地域で静態保存されている動輪を持ってきたという話を伺った。
整備にも莫大なお金がかかる。
動輪を丸く削る機械は全国でも北海道の苗穂機関区など、数えるほどしかない。
整備する人も、機関士も機関助士も経験者が主であるため、高齢化が進んでいる。
無煙化が完了したのは1975年末だから、60歳以上の方がほとんどだ。
金もかかる。
人も育てなければならない。
いくら蒸気機関車に人気があっても、沿線で写真を撮る人が多いだけではだめで、列車に乗ってもらわなければ収入にならない。

他方、欧米では100年単位で蒸気機関車の動態保存が進められている。
文化財として国や自治体が全面的にバックアップしているケースが多い。
日本も、行政が文化財としてバックアップするか、非営利団体に対する寄付金控除を認めるなど、
NGO/NPOが育つ環境を作らなければ、蒸気機関車のみならず、古き良きものを日本の文化財として残していくというのは至難だと改めて感じた。
何とか、多くの国民の皆様の力をお借りし、蒸気機関車などの文化財を、国民の意思として残せる仕組み作りに尽力していきたいと思う。

1972とはずがたり:2007/02/04(日) 14:04:38
ためされる鉄路 千葉
昔動労,今撮り鉄
列車が満足に走れやしねぇ。。

D51撮影、線路侵入男まで…緊急停車相次ぐ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070204-00000202-yom-soci
2月4日7時49分配信 読売新聞

JR内房線富浦−那古船形駅間で緊急停車した列車。多くのファンが写真撮影していた=3日午前11時50分ごろ
 JR東日本などの観光キャンペーンで18年ぶりに千葉県内を運行中の蒸気機関車「D51」(通称・デゴイチ)に、カメラを抱えたSLファンらが接近し過ぎて、緊急停車するハプニングが相次いでいる。

 線路上に腹ばいになってシャッターチャンスを狙うファンもおり、同社千葉支社では頭を抱えている。

 キャンペーンは、「D51」が6両の客車を引き、千葉―館山駅間を走り、県民に雄姿を披露するというもの。

 今月1、3日に運行されたが、1日に千葉―木更津駅間で3度にわたり緊急停車。3日も、約500人を乗せて内房線富浦―那古船形駅間を走行中に、線路わきから身を乗り出すようにして撮影していたファンがいたために急停車したほか、那古船形―館山駅間で、60歳代の男性が線路上に寝転がってカメラを構えていたことから停車した。警察官が男性を注意した。

最終更新:2月4日7時49分

1973とはずがたり:2007/02/09(金) 11:30:07

航空業界再編へ“第2幕” 政府系上場3社の一挙合併、再上場?
http://www.business-i.jp/news/china-page/news/200702090016a.nwc
FujiSankei Business i. 2007/2/9

 ■「国際=キャセイ」「南方=東方」の2連合?

 ■競争激化で立て直し策模索

 中国の航空業界で再編劇第2幕が始まる。輸送旅客数ベースで首位の中国南方航空(広東省広州市)と3位の中国東方航空(上海市)が合併に向けた検討を始めたことが、豪シンクタンクのアジア太平洋航空センター(CAPA、本部シドニー)の報告で明らかになった。さらに2位の中国国際航空(北京市)を交えた3社合併の情報もある。3社とも中国政府系だが燃料費高騰の負担増に苦しんでおり、再編と並行して政府は資本注入し経営立て直しを図ることも検討中だ。(上原すみ子)

                  ◇

 CAPAによると、中国政府は、原油高騰のあおりで収益力が大幅に悪化した南方と東方を2航空会社を中心に資本注入を行い、とくに業績の悪い2社を合併させることを検討しているという。

 香港英字紙のスタンダードなどによると、中国政府は近く、3大航空グループに対して100億〜200億元(1元は約15・5円)の資本注入を行い、経営改善を図る見通し。中国政府は航空各社の旅客や貨物運賃で決定権を持ち、各社ともジェット燃料高騰分を運賃に転嫁できないでいる。

 比較的業績の良い2位の国際航空は先手を打ち、香港のキャセイパシフィック航空と資本提携を進めている。国際航空は昨年9月、キャセイ航空が香港のドラゴン航空を買収した際に資本提携を強化。相互に株式を持ち合っているほか、今年上期には上海に合弁で貨物航空会社を設立する予定だ。

 香港と中国本土の航空会社はこれまで、「1国2制度」の下で役割分担を続けてきた。しかし国際的な航空業界の競争激化で、香港経済界では株式持合いは「将来の中国国際航空とキャセイ航空の合併に向けた布石」との見方が一般的。このため香港も巻き込んで、「国際・キャセイ連合」と「南方・東方連合」の2グループに再編が進むと可能性もある。

 一方で中国の経済専門誌、財経は8日までに、国際も含む3航空会社が合併し、国内市場の80%を握る巨大航空会社が誕生すると伝えた。同誌は政府が航空持ち株会社を設立、上場済みの3社の大株主となって、流通している株式を買い戻す方針とした。さらに3社合併の上で再上場するシナリオもあるという。

 3大航空は、南方航空が広州白雲国際空港、国際航空が北京首都国際空港、東方航空が上海浦東国際空港を拠点としている。2グループへの再編か、3社の一挙合併かは予断を許さないが、7日付の北京青年報によると、航空3社、航空当局、国有資産の管理当局とも、当面の合併案を全面否定したという。

 中国は政府機関だった中国民航を1988年に分割。これを機に誕生した大小20社以上の航空会社による群雄割拠状態が続き、2002年に3グループを中心に再編する方針が打ち出された。

 競争政策の一環で、中国ではこの数年で民間による新規参入を相次ぎ認可した。05年3月に設立した奥凱航空(OK航空)を皮切りにすでに5社が営業を開始した。さらなる再編劇が取りざたされる一方で、中国政府は運賃などへの政府介入や自由化を推進できるのかどうかが注目される。

1974小説吉田学校読者:2007/02/09(金) 18:05:23
頑張れば8000円日本一周。

「青春18きっぷ」特別価格8千円で JR20周年記念
http://www.asahi.com/life/update/0208/010.html

 JRグループは8日、今年4月のJR発足20周年を記念し、普通列車乗り放題で人気のある「青春18きっぷ」を通常よりも3500円安い8千円の特別価格で販売すると発表した。
 青春18きっぷは学校の春、夏、冬休みに合わせて販売される企画切符。普通、快速列車の普通車自由席ならJR全線で計5日間、自由に乗り降りが可能で、年齢制限はない。
 販売期間は20日から3月31日まで。使用期間は3月1日から4月10日までで、JRの主要駅や旅行センター、主な旅行会社で販売する。

1975とはずがたり:2007/02/10(土) 00:40:41
昔は一万円ぽっきりでばらしても使えたのになぁ・・>青春18切符

1978荷主研究者:2007/02/13(火) 00:38:37

http://kumanichi.com/news/local/index.cfm?id=20070110200020&amp;cid=main
2007年1月10日 20:25 熊本日日新聞
電鉄利用者が2.5倍に 交通社会実験

電車を降りて無料シャトルバスに乗り込む利用客=熊本市の熊本電鉄藤崎宮前駅、昨年12月24日撮影

 熊本市の中心商店街などと連携して昨年十二月下旬に実施した熊本電気鉄道藤崎宮線(藤崎宮前〜御代志)の交通社会実験で、同社は当日の利用者が通常の約二・五倍と当初目標の二倍を上回ったことを明らかにした。

 実験は、電車の利便性を高めれば、どれだけ利用者が増えるのかなどを把握するのが目的。当日は運賃を全線百円均一とし、電車を十五分間隔で走らせて運行頻度を高めた結果、藤崎宮前駅では通常の日祝日の三・二倍に当たる三千九百六十二人、御代志駅では三・六倍の千百六十七人が乗降した。

 また実験は、熊本市電を水道町電停で結節する同社のLRT(次世代型路面電車)化計画を利用者に“模擬体験”してもらうのも大きな狙いだった。

 同計画には途中駅からのフィーダー(支線)バス運行やパークアンドライド駐車場を設けることを盛り込んでおり、実験当日は電車とシャトルバスを待ち時間がないよう接続。水道町経由で熊本交通センターに向かう無料シャトルバスを運行するとともに、御代志駅では近くの辻久保営業所を使ってパークアンドライド、途中駅の黒石駅ではフィーダーバスの乗り換えを体験してもらった。

 同社によると、藤崎宮前駅で下車した利用者のうち42%に当たる八百八十人がシャトルバスを利用。辻久保営業所の駐車場には六十台が駐車、二百十九人が電車に乗り換えた。また、途中駅の黒石駅から合志市の杉並台団地を往復する無料シャトルバスには二百四十三人が乗った。

 熊本電鉄の齋藤雄二郎常務は「運賃を安くし、電車とバスの接続をよくするといった条件を整えれば、公共交通機関を利用してもいいという素地があることが分かった」と評価している。(前田克)

1979小説吉田学校読者:2007/02/14(水) 22:55:14
以前、どこかのスレで「首都圏の鉄道の一大弱点はすぐ乱れる常磐線のダイヤだ」と書きましたが、その次の弱点は「風に弱い京葉線」であります。
やっぱり海沿いに高架かけているのが弱点なのかなあ。
ということで、新木場で有楽町線に乗り換えできることを知らないカッペたちは今日は彷徨っていたわけです。

京葉線、強風で3時間余り運転見合わせ 運休、遅れ出る
http://www.asahi.com/national/update/0214/TKY200702140265.html

 JR京葉線は14日午後、強風のため、東京〜蘇我駅の上下線で3時間余り運転を見合わせていたが、午後7時5分ごろに再開した。運転率は通常の5割程度で、運休と遅れが出ている。
 JR東日本千葉支社によると、午後3時21分ごろ、千葉県浦安市にある風速計が規制値以上の強風を観測したため、同区間で運転を見合わせた。同3時33分に一度再開したが、同3時57分に浦安市のほか2カ所で強風を観測したため、再度、運転を見合わせていた。また武蔵野線は西船橋駅からの京葉線への直通運転を中止している。
 内房線も強風のため上総湊〜浜金谷駅の上下線で運転を見合わせていたが、午後6時10分に再開し、遅れが出ている。

1980とはずがたり:2007/02/16(金) 16:34:06

立川・三鷹間を高架化しただけでは線路不足は解消されないのではないか?まぁ踏切が無くなる分安全性は向上するが。立川迄の複々線化は出来ないのか??
山岳路線の部分改修って具体的には一体何をやるのだ??新宿─甲府60分となればインパクトは大きいねぇ。TXの甲斐バージョンかを目指せば面白い。
中央線はトンネルが小さくて制約があるのでその辺も改良した方が良いのではないか?

中島真人のウェブサイトより
http://www.nakajima-mahito.com/

甲府(韮崎)---新宿60分実現は可能です
http://www.nakajima-mahito.com/sin/sin_3.htm

甲府---新宿間1時間構想について私の考え方と取り組みをお知らせ致します。ご存知のように中央線は、新宿---高尾間・都市路線と高尾北西の山岳線路に大別されます。

1 都市路線のうち三鷹---東京間は複々線であり、三鷹高尾間は複線であります。
  昨年8月、参議院・決算委員会において中央線高速化を提言して以来、立川---三鷹間を高架にする計画が進行しています。将来的には立川---高尾間も高架化することで線路不足・信号待ちが解消されます。この間、約15分の短縮が見込まれます。

2 山岳路線の曲線化した線路、トンネルの単路化を行うことによって部分改良によって、部分改修だけでも15分短縮可能(山梨県)との調査結果が出ています。全面改修だと25分短。工事費2,300億円余とされておりますが、1の高架化と2の部分改修で(1,000億円弱)で充分60分可能が達成信じております。

財源についてでありますが、1についてはJRと東京で実施することにより山梨県はかかりません。2山岳部分の単路線化については現状では国2/3・JR1/3・地元1/3(山梨県・長野県)となっておりますが、私は国・地方の財政事情や、また公共事業の見直しの折、公共事業実施論の抜本的に見直してまいりたいと思います。

PFIの導入(民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進に関する法律)いわゆる平成11年度制定された、民間資金の導入によって事業を推進する方法であります。民間機関が徹底的に調査・検討・分析を行い実施してまいります。その場合の事業主体は、国あるいは県、または公社で可能であります。

ちなみに地元新聞によると30分短縮による経済効果は3,800億円余と推定しております。実現のあかつきには首都1時間通勤・通学圏が可能となります。人口の増加も確実です。是非共実現致したいと思います。山梨県も本年度本事業推進費として680万円を計上しています。

1981とはずがたり:2007/02/18(日) 23:04:39
バスにしても専用道経由にしても大して赤字幅減少しないですな。いずれにせよ廃止の方向ですかねぇ・・
因美線(智頭〜鳥取)・智頭急行と3線併せて運行してはどうかな?智頭急行の足を引っ張るだけか?

若桜鉄道:存廃巡り検討委 アンケート結果など話し合い /鳥取
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070215-00000149-mailo-l31
2月15日12時2分配信 毎日新聞

 第三セクターの若桜鉄道の存廃を巡り、国や県、民間会社などで作る検討委員会が14日、鳥取市役所駅南庁舎であった=写真。地元住民が対象のアンケート結果が示され、存続のため基金を設立した場合、1世帯で年平均6040円の負担に応じるとした。一方、若桜鉄道を廃止しバス利用するなど5案を例示し、それぞれの予想赤字額を発表。委員会は3月5日に存廃案をまとめ、八頭、若桜両町長に提案する。
 アンケートは、八頭町と若桜町で3000人分を配布し、1104人が回答した。有効回答率は89・1%。回答者の鉄道利用状況は10・7%で、「昔は利用していたが今は利用していない」が41・8%で最多だった。このうち、約半数が自動車利用で鉄道を使わなくなったとした。利用していない33・3%の人は「駅まで時間がかかる」などと回答した。
 鉄道を存続するには「公的支援が必要」が、約6割に上った。基金を設立した場合、鉄道の利用価値と存続価値の観点から、1世帯当たり年平均6040円を負担してもいいとした。
 委員会は、若桜鉄道を廃止して線路をバス専用道にした場合の赤字額も試算。事業費は約16億円だが、商業施設への影響が少なく、駅舎の活用も可能なため、赤字は現在(05年度)の1億3200万円から約9300万円に抑えられるという。【小島健志】

2月15日朝刊
最終更新:2月15日12時2分

1982とはずがたり:2007/03/15(木) 10:36:05

タクシー戦争消耗戦 仙台地区 値上げを断念へ
http://www.kahoku.co.jp/news/2007/03/20070315t13033.htm

 仙台地区のタクシー会社が申請した運賃引き上げがほぼ不可能となった。過当競争が続き、業界の足並みがそろわないためだ。東北運輸局が運賃改定を判断する手続きに入るには、地区内の法人タクシー全車両の70%の申請が必要だが、期限の1週間前の14日現在でも、17.5%にとどまる。「燃料費高騰などを考えると値上げは今しかない」との声も、激しい競争にかき消されそうだ。

 「値上げは白紙撤回だ。申請は取り下げざるを得ない」。宮城県タクシー協会仙台地区総支部の千葉幸一支部長(仙塩タクシー社長)は苦渋の表情で語る。
 仙台では相互タクシーが2006年12月22日、初乗り650円(1.7キロ)を700円(1.5キロ)に上げることを申請。千葉支部長の仙塩タクシーも1月に同調した。運輸局が手続きに入るには、最初の申請から3カ月間で70%の突破が必要だが、市内の61社(計2954台)のうち申請は10社(計518台)だけだ。

 千葉支部長は「燃料費の高騰や運転手の待遇改善、12月に義務化される運行記録計の設置などを考慮すると、値上げはやむを得ないのだが」と唇をかむ。
 足並みがそろわない理由として、業界関係者が挙げるのが格安タクシーの存在だ。市内に4社あり、初乗りを580円以下にしている。

 タクシー会社役員は「値上げすれば、格安タクシーを利するだけ」と強調する。業界内には「いっそ値下げして、体力勝負を挑もう」との強硬論も聞こえる。

 仙台のタクシーは現在、個人と合わせて3719台で、02年の規制緩和以降、1059台も増加。深夜の客待ちタクシーの違法駐停車が社会問題化している。

 東北大大学院情報科学研究科の徳永幸之・助教授(交通計画)は、規制緩和以降に安売り合戦が続き、50通りもの料金体系がある大阪市の例を挙げ、「しわ寄せは運転手と利用者に来る。不毛な消耗戦に一日も早く終止符を打つべきだ」と指摘している。

2007年03月14日水曜日

1983鉄道ビデオ:2007/03/17(土) 04:35:43
くりはら田園鉄道ビデオ撮影者募集について
ただ今くりはら田園鉄道ビデオ撮影していただく方を募集しています。
興味がある方 撮影予定がある方は、まずは、メールでご連絡下さい。

1984小説吉田学校読者:2007/03/18(日) 10:50:57
毎度おなじみお花見スト。東京方面をぶった切ってこそ、ストのあるべき姿と考えます(笑)。これだと田舎いじめだ。

動労千葉がストライキ、内房線など89本が運休の見込み
http://www.asahi.com/national/update/0318/TKY200703180021.html

 JR東日本の労働組合、動労千葉のストライキの影響で18日早朝から、内房線と久留里線の一部列車に運休が出ている。JR東日本によると、これ以外にも千葉県内の外房線、総武線、成田線、東金線、鹿島線の計7路線で、89本の運休が見込まれている。ストは明日も予定されている。
 東京方面に行く総武線快速や京葉線、武蔵野線への影響はない。

1985荷主研究者:2007/03/23(金) 00:13:00

http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2007/01/20070116t12020.htm
2007年01月15日月曜日 河北新報
国内線利用初の300万人 06年仙台空港

 2006年の仙台空港(名取、岩沼市)の国内線利用者が、民間空港として開港された1957年以来、初めて年間300万人台に到達する見通しとなった。仙台空港ビルの集計(速報値)で15日分かった。国際線を合わせた総利用者は333万人余りで、1999年の335万人に次ぐ歴代2位となる見込み。3月には仙台空港アクセス線が開業することなどから、07年はさらに増加が見込めるとの期待も広がっている。

 仙台空港ビルの速報値によると、2006年1―12月の国内線利用者は300万1900人、国際線利用者は32万9500人で、合わせて333万1400人。

 国土交通省が毎年夏にまとめる公式統計とは集計方法が異なるが、例年差があまりないことから、関係者は「公式の数字でも300万人達成は間違いない」とみる。1979年の100万人達成から28年、94年の200万人達成から13年がかりの更新となった。

 仙台空港の国内線利用者は1999年に294万5300人を記録した後、米同時テロや不況で10万人程度落ち込んだ。ようやく回復し始めたのは2002年で、2005年は294万3000人にまで回復した。

 06年の国内線は愛知万博(愛・地球博)が05年にあった反動で名古屋線の利用が伸び悩んだが、関西や北海道、九州・沖縄方面は健闘。06年2月の神戸空港開港もプラス要因になった。

 今後については、航空各社が原油高や競争激化などを背景に不採算路線の見直しを進め、仙台空港でも神戸、広島、函館線の減便や運休が取りざたされているなど、不安要素もある。

 だが、東北初の空港アクセス鉄道となる仙台空港アクセス線が3月18日に開通するというプラス要素も。県は今後、路線網の充実ぶりなどを県内外に広くPRし、利用促進を図っていく考えだ。

 仙台空港の国際線の最高記録は2000年の46万5500人。人気路線のホノルル線運休などが響き、06年も最盛期の70%の水準にとどまる。

1986荷主研究者:2007/03/23(金) 00:13:37

http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2007/01/20070116t52019.htm
2007年01月15日月曜日 河北新報
東京線46.4%に下落 06年山形空港搭乗率

 山形空港(東根市)の東京線(1日1往復、134人乗り)の2006年の平均搭乗率は46.4%で、前年より11.2ポイント低下したことが山形県のまとめで分かった。

 昨年4月のダイヤ改正で東京、山形発とも2時間以上繰り下げられて午後発となり、利便性が低下したことが影響した。東京線を運行する日本航空は大幅な経営合理化を検討しており、県は危機感を強めている。

 昨年の東京線の乗降客数は4万7336人で、前年より8968人(15.9%)減った。搭乗率は東京線が1度廃止され、03年に復活してから最低になった。

 搭乗率を月別に見ると、ダイヤ改正直後の4月は38.0%まで落ち込んだ。県は九州方面からの観光客誘致キャンペーンを展開し、秋の行楽シーズンには団体客が増加したが、大幅な改善は見られず、すべての月で前年実績を下回った。最高は8月の54.7%だった。

 県は羽田空港が再拡張され、便数増が可能となる09年まで「1便を死守できるように全力を挙げたい」(斎藤弘知事)としており、日本航空への要望や西日本からの誘客キャンペーンなどを進める。

1987荷主研究者:2007/03/23(金) 00:20:43

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200701230106.html
'07/1/23 中国新聞
国際線利用が過去最高 広島

 2006年の広島空港(三原市)の国際線利用者が34万7937人と前年に比べて2割近く増え、1993年の開港以来の過去最高を記録したことが22日、広島県のまとめで分かった。台北、上海線が相次ぎデイリー化したことに加え、2005年の反日暴動で落ち込んだ中国路線が回復したためという。県空港振興室によると、国際線の利用者は、これまで最高だった1998年の30万7077人を4万人余り上回った。

1988荷主研究者:2007/03/23(金) 00:40:33
「電車」ではないけどね。

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/nagasaki/minami/20070203/20070203_003.shtml
2007/02/03付 西日本新聞朝刊
松浦鉄道 快速電車を本格導入 佐々−佐世保間に上下7本

 佐世保市と佐賀県有田町を結ぶ松浦鉄道(MR、本社佐世保市)は2日、3月18日のダイヤ改正に合わせて、佐々‐佐世保間で朝の通勤・通学時間帯に快速列車を初めて本格導入すると発表した。

 快速列車は上下計7本で、基本的に1両編成(定員125人)で運行する。佐々発の上りが午前7時から同8時半まで4本、佐世保発の下りが同7時53分から同8時53分まで3本。佐々‐佐世保間16駅のうち10駅に停車し、所要時間は普通列車より10分短縮し35分になる。

 同社によると、通勤・通学客から「朝の通勤・通学時間帯に快速列車を走らせてほしい」との強い要望を受け、昨年6月に臨時的に上り快速列車を1本運行し、本格導入に向け検討していた。

 また今回のダイヤ改正に合わせて佐世保発佐々行き下り普通列車を1本増発するほか、JRとの接続を考えたダイヤを編成したという。

2007年02月03日00時39分

1989やおよろず:2007/04/01(日) 23:48:28
田園列車雨の別れ くりでん89年の歴史に幕 栗原


宮城県北を走る第三セクター・くりはら田園鉄道(くりでん、栗原市)が31日、1世紀近い歴史に幕を下ろした。母体である栗原軌道の発足から数えて、89年余にわたり地域の足として愛され続けた鉄道。石越駅であったお別れセレモニーに、沿線はじめ県内外から多くの人が集まり、別れを惜しんだ。

 セレモニーは午後7時すぎ、雨の中で始まった。社長を務める佐藤勇・栗原市長が「皆さんに支えられ最後まで運行できた。くりでんを愛する皆さんとともに今後を考えていく」とあいさつした。

 くりでんで沿線の幼稚園に通っていた菅原朋哉ちゃん(5つ)と萌ちゃん(3つ)の兄妹=栗原市金成=が運転士に花束を手渡した。午後7時半、汽笛とともに、終点・細倉マインパーク前駅に向けて列車が出発。ホームは大きな拍手と「ありがとう」「さようなら」といった声に包まれた。

 最盛期には200人以上いた社員も、廃線直前には20人弱で、一部業務はOBたちが支えた。かつて総務課長を務め、現在は臨時駅員として働く社内最年長の菅原〓さん(70)は「地域の皆さんに愛されて、最後までやってこられた。心から感謝したい」と目を潤ませた。

 くりでんは1918年に私鉄・栗原軌道として発足、21年に営業を開始した。栗原電鉄時代の50―70年代は毎年100万人超の乗客を運び、細倉鉱山の貨物輸送にも利用された。鉱山閉山で経営危機に陥り93年に三セク化したが、利用減に歯止めがかからなかった。県の補助金打ち切り方針などもあり、廃線に至った。石越―細倉マインパーク前の全16駅、25.7キロ。営業した86年間の乗降客は延べ5744万7000人に上る。

(注)〓は、りっしんべんに直

2007年04月01日日曜日

http://www.kahoku.co.jp/news/2007/04/20070401t13025.htm

1990荷主研究者:2007/04/15(日) 23:02:55

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200702030042.html
'07/2/3 中国新聞
16交通事業者でICカード

 広島都市圏を中心とした広島県内の電車、バス、船、ロープウエーの16事業者が来年から、独自の共通ICカードを順次、導入する見通しになった。磁気カード同様に運賃を割り引く▽事前登録すれば紛失しても再発行できる▽JRでは使えない―などの仕様も固まった。8日に中国運輸局などが開く検討会で、正式に決まる見込み。計画によると、来年1月から3カ年計画で導入する。

1991荷主研究者:2007/04/15(日) 23:29:08

http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2007/02/20070209t71042.htm
2007年02月09日金曜日 河北新報
仙台空港鉄道出資 山形県知事が予算執行へ「環境整った」

 山形県は9日、仙台空港アクセス線(仙台空港―JR仙台駅)の運営主体である第三セクター「仙台空港鉄道」への出資準備金5000万円を執行すると発表した。出資の条件としていたJR山形駅―仙台空港駅間の臨時列車の直通運行が決まり、出資の環境が整ったと判断した。アクセス鉄道が開業する3月18日までに執行する方針。

 予算計上から執行留保へと、山形県の姿勢が二転三転した出資問題は宮城県の出資要請から5年を経て、ようやく決着した。山形県は出資を契機に宮城県やJRとともに仙山線の機能強化、利用促進に取り組む。

 臨時列車は4月30日、5月4日に運行。JTBが主催するハワイ旅行の商品で宮城、山形両県を中心に参加者を募る。
 山形県の出資を受け、仙台空港鉄道は空港やアクセス鉄道の車両内で、山形の観光地をPRする場を提供する。

 斎藤弘知事は9日の定例会見で、臨時列車運行は仙山線の利用促進について宮城県、JRと進めた協議の成果だと強調し、「直通列車は定期便ではないが、今後に向けての弾みになる」と期待を込めた。

 宮城県の村井嘉浩知事は「出資決定の決断は両県連携の象徴で、大変喜ばしい。山形県の方々もビジネスや旅行で、これまで以上に仙台空港を利用してもらえるのではないか」とコメントした。

 山形県は2005年度補正予算で、出資準備金5000万円を計上。しかし、開業と同時の直通運転が困難となったことから05年度中の出資を断念し、06年度当初予算に5000万円を再計上し、臨時列車運行の可能性を模索していた。


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