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国際関係・安全保障論
977
:
とはずがたり
:2005/04/26(火) 17:37:44
と思ったらもう使われてたよ>第3次国共合作
2005年04月01日(金)
[台湾] 中台交流拡大、「国共」が一方的合意[政治]
http://news.goo.ne.jp/news/nna/kokusai/20050401/20050401twd002A.html
江丙坤副主席を代表とする国民党訪中団は3月30日、中国・北京で陳雲林・国務院台湾事務弁公室主任ら台湾担当の中国共産党要人と会談し、中台の都市間交流や、航空便、農業、サービス業、メディアなどの交流拡大をうたった10項目からなる合意を取り交わした。国民党は今後、同合意の実現を陳水扁政権に要求し、中国も協力していくとみられ、陳政権の対中政策への影響が注目される。
■「第3次国共合作」
10項目の合意の内容は以下の通り。
1.祝日のチャーター便の常態化、および貨物チャーター便の迅速化について大陸(中国)は積極的に推進し、国民党は今後も訪問団を派遣して協議に当たる。
2.大陸は台湾が農産品を大陸に輸出・販売することに協力し、国民党は今後も訪問団を派遣して協議する。
3.大陸は台湾の農民が大陸で事業を発展させることに協力し、台湾農民の権益を保障する。国民党は両岸(中台)の農業協力の促進を希望する。
4.大陸は台湾と、台湾企業の権益を保障するための協議に同意する。
5.大陸は、一般民衆の台湾旅行開放の準備を希望する。
6.大陸は、台湾の保険、金融、医療、運輸業のさらなる開放、および情報産業の標準化問題の研究と制度決定を進めることを希望する。
7.大陸は両岸のメディアの相互常駐を希望する。
8.大陸の漁業労働者の台湾への輸出および労務問題で、漁業労働者の保険、賃金、休憩場所などについて、台湾の民間業者と協議する。
9.両岸の民間は県市郷間の交流を進めてよい。
10.大陸は、台湾の学生が大陸で就学する場合の学費は、大陸の学生と同水準にし、奨学金も設けることを希望する。
10項目の中で目新しいものは、都市間交流の提案と、台湾の学生をより多く誘致するための学費の優遇措置だ。
合意が取り交わされた、国民党と中国共産党の会談は、内容も参加者のレベルも、中台交流史上まれな水準で、31日付の台湾各紙には、「第3次国共合作」の文字が踊った。
中国は今回の合意について、「国民党と中国共産党による対話の始まり」と評価。これに対して張栄恭・国民党スポークスマンは、「『党と党の対話』は歴史的名称で、現在には合わない。現在の仕事は両岸の間に橋をかけることで、橋はかかった」と発言した。同党は連戦主席が示した、「民進党は両岸関係解決の能力がないため、我々がやる」という発言に沿って、対中交流の推進役を自ら買って出ている。
■「憲政を無視」
「国共」間で10項目の合意が取り交わされたことに対し、邱太三・行政院大陸委員会副主任委員(副委員長)は31日、「台湾の民意を顧みない行為で、台湾の民主憲政体制に違反している。政府の許可を得ずに対岸(中国)との協議に署名することは両岸人民関係条例違反だ」と強く非難した。また、高英茂・外交部次長(外務次官)は、「政党のリーダーは中国の統一戦略に利用されないよう気をつけねばならない」と苦言を呈した。政府は、「単なる一政党のため代表として不適切で、反国家分裂法が制定されたばかりでタイミングも悪い」という見方だ。
■バンコクで国共密会か
このほか、民進党の陳景峻立法委員が、「2003年11月にタイ・バンコクで江副主席が中国側と密会し、連主席の訪中計画について協議した」と暴露し、国民党から激しい反発を浴びる一幕もあった。
今年の春節(旧正月)の中台直航チャーター便は、中国から一方的に対話相手に指名された国民党が訪中して協議した結果実現した。「10項目の合意」も、先に国民党と中国側で協議がまとまった点ではまったく同じで、国民党は今後、今回示された中台交流の拡大実現を政府に求めていくとみられる。陳政権がどのような対応を取るのか注目される。
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