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国際関係・安全保障論

928とはずがたり:2005/04/04(月) 03:08:16

「米国大統領は法王の葬儀に参列しないのが通例」なんですねぇ

ローマ法王葬儀、ブッシュ米大統領が参列を検討
2005年04月03日23時31分
http://www.asahi.com/international/update/0403/014.html

 ブッシュ米大統領は2日、ヨハネ・パウロ2世の死去を受けてホワイトハウスでテレビ演説し「世界は人類の自由に対する擁護者を失った」と述べ、東欧の民主化などを支援した法王の業績をたたえ、哀悼の意を表明した。法王がイラク戦争に反対していた点には触れなかった。

 米国大統領は法王の葬儀に参列しないのが通例だが、宗教右派を支持基盤に持つこともあり、ホワイトハウスは大統領自身による参列を検討している。大統領は演説で、法王が数回にわたる米国訪問の際、米独立宣言に含まれる「人間の尊厳」や「自由の恩恵」に言及したことを挙げ、米国の価値観との結びつきを強調。「歴史上の偉大な倫理上の指導者」「謙虚で賢明で大胆だった聖職者」と最大限の表現でたたえた。

 冷戦時代に東欧の民主化を支援した法王外交は、人権と民主主義の拡大を目指すブッシュ政権の姿勢と重なる面もある。半面、法王は徹底した平和主義からイラク戦争を含む武力行使に反対し、国連重視を訴えており、必ずしも「親米」ではなかった。

 宗教右派に支持基盤を持ち、同性婚や中絶に反対するブッシュ政権にとって「生命の尊重」を説くローマ法王は、米国の保守主義の守護者としても映った。植物状態だった米国人テリー・シャイボさんの栄養補給を中止する決定を下した米裁判所の判断をブッシュ政権、バチカン双方が批判したのは、その一例だ。


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