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国際関係・安全保障論

921片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/04/02(土) 16:05:00
ウォルフォウィッツ氏 世銀理事会、総裁に選出
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050401-00000030-san-int
全会一致 欧州側、米に配慮
 【ワシントン=気仙英郎】世界銀行は三十一日、理事会を開催し、ブッシュ米大統領が推薦したウォルフォウィッツ国防副長官(61)の次期総裁就任を決めた。就任は六月一日付。イラク戦争を主導した経緯などから、欧州の一部理事国などから反発の声もあったが、他の国際機関のトップ人事を狙う欧州連合(EU)が一致して同氏の受け入れを決めたため、理事会では反対の声はなく全会一致で承認された。
 世銀総裁の任期は五年。二期十年務めたウォルフェンソン現総裁は五月末に退任する。
 ウォルフォウィッツ氏は理事会承認後に声明を発表し、「信任を受けたことに感謝したい。二十四カ国すべての理事国代表と会って話し合うことができた」と語った。また、今後、「援助が必要な人々を助け、世界中の人々が潜在能力を発揮できる機会を持てるようにすることほど価値ある使命はない」と貧困撲滅に向けた世銀の役割を強調した。
 同氏にとって、九月に目標期限となる最貧国対策を柱とする国連の「ミレニアム開発目標」の達成が当面の課題になる。また、世銀融資に絡む汚職や横領などの問題、官僚的で硬直的と批判される世銀の組織改革に対する手腕が期待される。
 今回の総裁選任をめぐっては、「世銀が米国外交政策の手先に利用されるだけだ」(スティグリッツ元世銀上級副総裁)などの反発が起き、「欧州諸国も当初の根回しに難色を示した」(世銀幹部)という。
 しかし、欧州と米国はこれまで、国際通貨基金(IMF)専務理事を欧州から、世銀総裁を米国から選ぶ慣例を守って、国際機関人事をすみわけてきた。今後も、国連開発計画(UNDP)、世界貿易機関(WTO)など欧州が狙うトップの交代人事が予想されることから、欧州側は、「米国と波風を立てたくないとの力学が働いた」(世銀幹部)ものとみられている。
(産経新聞) - 4月1日16時17分更新


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